シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

伝説、幻のポケモンを予想する 第八世代編

一足先に第八世代の話。
調べたところサン・ムーンの時はE3の辺りでパッケージ伝説が公開されていたので
週一更新を続けるなら急ぐ必要はないかな、といったところなんですが
オフ会前という事で話のネタにはちょうどいいという事で
今回は第八世代の予想という形とさせていただきました。

第八世代
ここからは最新作の予想という形。
正直実りは無いと思いますので苦手な方はブラウザバックで(
現状見えている部分もほとんど無いので
むしろ妄想と言ってしまったほうが良いかと思います(

ハードは前々から言っていたようにSwitch。
最新作に先駆けてピカブイが登場していて
据置機ながらそこまで抵抗感は強くないかと思います。
システム面はまだまだ分からないことだらけですが
危惧されていたグラフィック面の向上が嬉しいですね。

マイナーチェンジ版かリメイク版かという部分は
近年は世代毎に交互となっていることを踏まえると
リメイク版のみでマイナーチェンジ版は無しというのが考えられます。
もちろん両方出るに越したことは無く
マイナーチェンジ版も1本で済むなら助かるんですけど
最近の傾向を考えるとそれも難しそうかな、と思います。
ただ、シンオウ地方に住んでいることもありDPには思い入れもあるので
やらかしが続いている今、リメイクというのも・・・というのが本音です(
とはいえ、通常版の発売前に考察することでもないかと思います。

これまでの伝説
SMではジガルデを除いて全て新規の伝説のポケモンが登場。
USUMではその全てが登場する上、これまでの伝説も全て登場という詰め込みっぷり。
すなわち全ての伝説のポケモンが手に入るという豪華なソフトではありますが
詰め込みすぎた結果ウルトラワープライドが伝説抽選会と化し
欲しい伝説を厳選するために別の伝説を厳選する有様になってしまいました。
一方SMで出る伝説は全てUSUMに登場するという仕様の為
USUM発売後のSMは事実上要らない存在になってしまいました。
加えてトリオ伝説もバージョン別の憂き目にあうといった現象も。
数が多すぎるというのも辛いところです。

こういった混沌とした状況を防ぐためにも
通常版の時点でこれまでの伝説の登場が欲しいところです。
半分、とまでは言わなくても1/3程出れば
それだけ後発ソフトに詰め込む必要が無くなります。
ユーザー的には旧ソフトを手放すことが出来なくなりますが
そもそも旧ソフト要らなくなったのは第七世代のみなので・・・(

ともあれ、現段階でも60種を超える伝説のポケモンが居り
レギュレーションの都合上その全てを世代中に出す必要があります。
新たな伝説のポケモンの登場を考えると
これを2バージョンのみに収めるのはどう考えても困難です。
隠れ特性の有無もそろそろややこしくなってきているので
伝説のポケモンも有り方から見直したいところですね。

パッケージ伝説
現在のところソード、シールドのロゴしか出ておりませんが
どちらも狼のような姿が描かれております。
舞台がイギリスをモチーフにしておることも踏まえると
北欧神話辺りが思い浮かぶでしょうか。
いずれにしても神話の狼は結構多いので
なかなかこれと絞れないのが悩ましいですね。
動物モチーフのポケモンは様々なタイプが居るので
タイプを予想というのはかなり難しい部分があります。

一方でソード、シールドから予想してみると
まず思い浮かぶのは鋼タイプですよね。
とはいえ第七世代では準伝説(UB)、禁止伝説、幻の全てで鋼タイプが登場。
その上で両方を鋼タイプというのはちょっとくどいかもしれません。

ソードといえば思い浮かぶ技はせいなるつるぎ
実際剣をモチーフにしたギルガルドカミツルギも覚えます。
どんなタイプになるかは定かではありませんが
せいなるつるぎを覚えるというのは可能性が高いでしょう。
同じくつるぎを冠するだんがいのつるぎ
エフェクト的にも剣感があまりないので覚えなさそうです。
つるぎのまいは言うまでもないでしょう。

一方シールドといえばキングシールドが思い浮かびます。
ギルガルドのフォルムチェンジ用の技ですが
攻撃を下げる効果からドーブルでも使われることがあります。
伝説のポケモンが一般ポケモンの専用技を覚えるというのも
一種の威厳に繋がるかなと思う部分があるので
キングシールドを覚えると予想してみます。
その他ではてっぺきは覚えそうな技ですね。
どちらもタイプは鋼ということもあり
シールドのパッケージポケモンが鋼というのは安直ながらあるかと思います。

三色目伝説は最近読めないので何とも言えませんね。
ソード、シールドに対しガンやアーマーなんて予想もされていますが
最近のマイナーチェンジは通常版に準ずる2作品で三色目になり難いのに加えて
順番的にはリメイク版世代になりそうなこともあり、予想し辛いです。

準伝説
第七世代ではトリオからカルテットになった準伝説グループですが
ジム巡りが復活する最新作ではトリオに戻るかなと予想しています。
第七世代はちょっと増やし過ぎた感もあるので
最新作では程々に、ということで。
第六世代では存在しなかった準伝説ではありますが
準伝説は対戦環境の華という部分もあるので
登場しないということは無いかと思います。

第七世代で準伝説(ウルトラビースト)、禁止伝説、幻のポケモンのいずれでも出なかったのは
シルヴァディのメモリを除くと地面、氷の2タイプのみ。
地面タイプはフォルムチェンジが追加されたジガルデを数に入れれば
第七世代で登場済みと言えます。
氷タイプは複合していないタイプが結構残っているので
準伝説以上で何かしら出ると嬉しいでしょうか。

現状一般ポケモンを含めた全ポケモン
最も未登場複合タイプが残っているのはノーマルタイプと毒タイプ(共に6種)
ノーマルタイプの伝説、幻のポケモンは全てフォルムチェンジありき。
特別感のある強い複合もノーマル・ゴーストしかありません。
それ以外の複合はパッとしないので一般ポケモンに回すのが無難でしょう。
毒タイプはそもそも伝説、幻だとウツロイド、(ベベノム)、アーゴヨンのみ。
タイプ的に不遇だったこともあり、なかなか伝説化しませんでした。
近年はフェアリータイプの台頭により需要が上がっているので
残る複合の消化も兼ねてトリオ用タイプにするのも面白そうです。

とはいえ、第七世代の準伝説であるカプは全て既出の複合タイプ。
準伝説のポケモンから新複合が出ることはなくもないんですが
トリオの準伝説から出ることは少ない傾向にあります。
一般ポケモンは新複合というのが最近の傾向なので
新複合を出すべくの準伝説グループというのはあまり現実的ではなさそうです。

1つ思いついたのは御三家タイプ複合のトリオ。
草・炎 炎・水 水・草の3体ですね。
これだとモチーフが難しそうな草・炎の複合も出せますし
残り2種もボルケニオンとルンパッパ系のみとレアなタイプ。
他にも御三家専用の究極技や誓い技を覚えたりすると面白そうです。
反面共通の専用技の採用は難しくなりそうです。

特性は御三家と同じだと2タイプに対応できず複合のメリットが薄れます。
新しい特性も良いんですが、キリがないのでここはこれまでの特性を。
そういえばHPが半分以下で特攻が上がる特性がありました。
ジジーロン専用のぎゃくじょうならどちらのタイプにも対応可能。
究極技も誓い技も特殊技なので相性もバツグン。
怒ると手が付けられないというのも実に伝説っぽいです。
ただ、これだと草・炎にようりょくそが付かないのが難点ですね。

ウルトラビースト
第七世代で登場し、爆発的に増えたグループ。
ウルトラビースト異世界の存在という設定もあり
モチーフに統一感が要らないのがメリットの1つ。
それ故希少な複合タイプをバンバン出して来ましたね。
新複合はウツロイドのみでしたが、それ以外は1点もののタイプがいっぱいですね。

尖ったステータスや特性固定というデメリットがありますが
世代を跨ぐことでその部分もクリアできるかなと思ってます。
ビーストシールドなんて新特性に変わっても違和感はなさそうです。
先述の通り最終的には全部出す必要がある為
再登場に合わせての新規ウルトラビーストも有り得そうです。
マイナーチェンジ版の伝説祭りに便乗して新種追加という可能性もあるので
通常版で出なかったからといって安心できないのがややこしいですね(

幻のポケモン
当然こちらも予想の範囲になるんですが・・・
マイナーチェンジ版でフォルムチェンジではない新種の追加(ゼラオラ
更に世代間のピカブイとポケモンGOで新種が追加と(メルタン、メルメタル)
これまでにない方法で幻のポケモンが増えております。
ソード/シールドはSwitchとなるためアップデートによる追加も考えられるので
初期の段階でデータが無くても不思議ではないですね。

加えて今年の映画はミュウツーの逆襲のリメイクで前売特典がピカブイ向け。
映画で登場する新しい幻のポケモンが発表されておらず
映画館で何が配布されるか現時点では全く分かりません。
(ちなみに第六世代前はマギアナQRコード付きガオーレディスク)
NFC連動ぐらいしかないかなというのが個人的な予想なんですが
どういった形で配布されるかも注目ですね。

ちなみに幻のポケモンになっていないタイプは氷と地面とドラゴンの3タイプ。
奇しくも第七世代未登場の2タイプが含まれるので、やや登場させやすいでしょうか。
ドラゴンタイプは散々伝説で登場していますが、幻では未登場なんですね。
メルタン、メルメタルの扱いが難しいところですが
世代中3種以上というのが近年の方針となるので
少なくともどれかのタイプは該当するでしょう。
難点は先の通り後付けが容易なので
答え合わせが数年後になり得るところですね(

伝説、幻のポケモンを振り返る 第三世代編

ジャパンチャンピオンシップス2019予選の告知が出て、いよいよ終わりが見えてきたUSUM。
INC参加を連続で逃してる身としては色レヒレぐらいは・・・うーん別にいいかな(
一応道オフに向けて育成を開始しました。まあポケリゾートなんですけど。

そんな感じにUSUMもぼちぼちですが、今回は第三世代の伝説と幻の話。
ゲンシカイキの関係もあり第六世代のORASもメインとなります。
先に次回の話をしておくと、パッケージ伝説もそろそろかなと思うので
次回は先に第八世代の予想をしておこうかなと思ってます。

第三世代
GBからGBAへとハードを変えた世代。
過去作との互換性が無くなってしまい、新たに集め直しとなってしまいました。
第三世代からはバージョン違いのパッケージポケモンが手に入らなくなりました。
ルビーではカイオーガが、サファイアではグラードンが手に入りません。
バージョンによる出現の有無が一般ポケモンだけだった第二世代までと異なり
伝説のポケモンの登場の有無が関わるようになりました。

加えて『三色目の禁止伝説』が登場したのも第三世代。
パッケージポケモンでの対の関係への第三勢力といった扱いで
エメラルドではレックウザがパッケージを飾りました。
三色目の禁止伝説は全バージョンで出るものの
入手はクリア後になるのも不文律の走りと言えるでしょうか。
マイナーチェンジ版ではシナリオも大きく変わり
元のソフトのパラレルワールドとして進行するようになりました。

シナリオにも関わってくるパッケージ伝説ですが
第三世代からはシナリオ後半で強制戦闘となります。
この時点では捕獲しなければ二度と戦闘できない為
バトルで使おうにも厳選できないという状況も多々ありました。
わざマシンが使い切りということもあり、周回プレイ上等の時代なので
コアユーザーにとってはあまり大きな問題ではなかったんですけど。
幸いマイナーチェンジ版では強制戦闘が無くなり
3体ともゲットできる事となりました。

発売は前後しますが初代のリメイク版であるFRLGも発売。
RSは初代、第二世代との互換性が無かったので
FRLGで解禁となったポケモンも多かったです。
結果この世代ではRS、FRLG、Emと5本が発売されました。

トリオに加えて更なる準伝説が追加されたのも第三世代から。
ラティアスラティオスのいわゆるラティ兄妹が登場しました。
三色目の禁止伝説と同じく、トリオでない準伝説も
入手できるのがクリア後になるのも共通してるでしょうか。

また、『フォルムチェンジ』という概念が登場したのも第三世代。
名称としてはFRLGのデオキシスが最初ですが
システム的にはポワルンが走りと言えそうです。
幻のポケモンも種類が増えて2種類に。
第三世代では伝説、幻のポケモンが増えました。

レジトリオ
第三世代における準伝説レジロックレジアイスレジスチルの俗称。
ゲーム内では点字の謎を解いて捕まえることができ
それぞれ点字のような模様が付いて居るのも特徴。
レジトリオのタイプはそれぞれ別ですが
物質的なモチーフで岩、氷、鋼と単タイプが割り当てられてます。
また、レジトリオを束ねる存在として
第四世代ではノーマルタイプのレジギガスが登場しました。
レジギガスも含めて4体とも格闘弱点という共通点があります。

FRLGで早々にニドクインデオキシスに配られ
Ptで教え技になったばかぢからですが
実はRS時点ではレジトリオの専用技という扱いでした。
あっさり配られたこともあり印象は薄いですが
実はレジトリオは元々専用技持ちだったんですね。

特性も使い手の少ないクリアボディ
同効果のしろいけむりを含めてもあまり出回ってませんが
第三世代からドククラゲメタグロスと一般ポケモンも居ました。

という経緯もあってか、形態変化はなし。
レジギガス共々イマイチパッとしない現状なので
揃って何かしら強化があると面白いかなと思います。

ラティ兄妹
第三世代における準伝説ラティアスラティオスの俗称。
由来は映画における2体の立ち位置から。
準伝説でははじめてながら伝説、幻の定番であるエスパータイプ
後の世代で中心となるドラゴンタイプの複合となっております。
伝説のポケモンではじめて性別が設定されており
ラティアスが♀、ラティオスが♂となっているのも特徴。
2体を揃えるとタマゴが見つかるなんてデマも流れましたが
実際はどちらもタマゴ未発見グループですね。

RSEmでは三犬のような徘徊伝説でクリア後に出現します。
ルビーではラティオスサファイアではラティアス
エメラルドでは選択した任意の方が徘徊し
徘徊しなかった方は配布アイテムむげんのチケットを入手することで出会えます。
(こちらはシンボルエンカウント

ラティアスはミストボール、ラティオスはラスターパージと専用技がありますが
どちらもサイコキネシスより威力とPPが低く、対戦では使われてません。
加えてこころのしずくという専用アイテムが登場。
特攻、特防が1段階上昇というチート性能で長らく禁止の指定を受けてましたが
第七世代でラティ兄妹のドラゴン、エスパーの技の威力1.2倍と効果が変わり、禁止が解けました。

形態変化としては第六世代でメガシンカを得ました。
採用はORASからでしたが、データ自体はXYからあるというややこしい立ち位置。
第六世代ではこころのしずくを持った方が強いのは有名な話ですね(禁止)
ORASではむげんのふえで大空を飛ぶこともでき、ゲーム内で重要な役割を得ています。

反面特性は使い手がトップクラスに多いふゆう。
メガシンカしても特性が変わらないということもあり、やや面白みに欠けます。
とはいえ映画のメイン、専用技、専用アイテムにメガシンカで重要な役割と
レジトリオと比べるとかなりの優遇を受けています。

カイオーガ
第三世代における禁止伝説でサファイアのパッケージポケモン
海や雨を司るポケモングラードンとは対の関係となっております。
第三世代当時は専用特性のあめふらしを持っており
出ただけで天候を雨にし、変えない限りそのままと非常に強力。
すいすい持ちのポケモンの素早さを倍化し
タイプ一致と雨で強化した水技を押し付ける形で
禁止伝説バトルでは登場以来トップメタとなっております。

第五世代でニョロトノ隠れ特性あめふらしが登場し
カイオーガ固有の特性でなくなってしまいましたが
第六世代のORASゲンシカイキという形態変化を得ました。
RSではキーアイテムだったあいいろのたまを持つことで
場に出た際にゲンシカイオーガへと姿が変わります。
あめふらしの強化版であるはじまりのあめという特性を獲得。
通常の天候では上書きできない上、炎技が無効という更に強力な効果。
加えて専用技としてこんげんのはどうも習得し
トップメタの頂点として禁止伝説戦に君臨しました。

グラードン
第三世代における禁止伝説でルビーのパッケージポケモン
大地や日差しを司るポケモンカイオーガとは対の関係となっております。
第三世代当時は専用特性のひでりを持っており
出ただけで天候を日差しが強いにし、変えない限りそのままと非常に強力。
ただ、自身は地面タイプだったり
ようりょくそを持つポケモンに炎タイプが居ない点から
カイオーガ程の強さは無いという状況が続いていました。

第五世代では同じくキュウコン隠れ特性がひでりに。
炎タイプでグラードンより速いこともあり、グラードンに陰りが出始めましたが
カイオーガと同じく第六世代のORASゲンシカイキの形態変化を獲得。
こちらはべにいろのたまを持つことでタイプに炎が追加し
場に出た際にゲンシグラードンへと姿が変わります。
ひでりの強化版であるおわりのだいちの特性を得て
通常の天候では上書きできない上、水技が無効という更に強力な効果に。
はじまりのあめを上書きできればカイオーガに対抗できるということで
禁止伝説戦のカイオーガ一強に待ったをかける形で参戦しました。
専用技のだんがいのつるぎの強力さもあって
トップメタとして禁止伝説戦で頭角を示しました。

レックウザ
第三世代における三色目の禁止伝説でエメラルドでパッケージを務めたポケモン
海のカイオーガ、大地のグラードンに対しレックウザは天空を根城にします。
以降の禁止伝説に共通するドラゴンタイプを有してますが
レックウザは東洋の龍をモチーフとしたポケモン
飛行複合ということもあり、後のドラゴンとはイメージが異なりますね。

特性は現在も専用のエアロックではありますが
実情はノーてんきと同じということでやや格落ち感が否めません。
とはいえ、あめふらしもひでりも無効化出来るという効果で
設定上は2体の上位的存在として扱われています。
はいそこ、れいとうビームで一撃って言わない

先に2体と違い、同じ効果のノーてんきがあるため
同じ隠れ特性でもエアロックが一般ポケモンに渡ることはありませんでした。
とはいえ、結局れいとうビームで一撃であることには変わらず
グラードンへ対する有効打にも欠け、長らくイマイチな役回りでした。
第六世代のORASで獲得した形態変化はゲンシカイキではなく、メガシンカ
専用技のガリョウテンセイを覚えていればメガストーンも要らないという形で
メガシンカとアイテムを両立できる唯一のポケモンに。
専用特性はデルタストリームは、はじまりのうみやおわりのだいちに対抗できる特性。
飛行弱点の技を半減する効果で、れいとうビームストーンエッジも怖くなくなりました。
加えてゲンシカイキは場に出た際の効果ながら
メガシンカはターンの始めということで、天候を確実に取れるのが強み。
この強みを生かしてレックウザも禁止伝説戦になんとか参戦できました。

ちなみにメガストーンが要らないという事はZクリスタルを持てるんですが
メガシンカとは両立できず、Zワザが優先される形に。
流石にそこまで優遇とはいきませんでした。
(ゲームシステム上の問題が大きそうですが)


第三世代の禁止伝説は専用特性を後付けで一般ポケモン行きという形でしたが
リメイク版で3種とも専用技と上位種の専用特性を得た形となりました。
後続の禁止伝説は全て専用技を持って登場している為(ミュウツーは第五世代)
第六世代のORASで全禁止伝説が専用技を得たという形となりました。

ジラーチ
第三世代における幻のポケモンの1体。
幻のポケモンジラーチから必ず専用技が設けられ
やや扱い難いはめつのねがいを覚えます。
みらいよちのように後から攻撃できるものの
タイプ一致が乗らず、命中も不安と非常に扱い技。
しかし第五世代で効果が見直され、使うに値する技となりました。
が、ジラーチは特性てんのめぐみを活かしたまひるみが強力なので
やっぱり使われてないのが実情だったり・・・

形態変化はタイミングが悪く貰えておらず。
次のデオキシスが走りなので貧乏くじを引く結果に。
逆に言えばまだ強化の余地があると言えるんですが・・・

デオキシス
第三世代における幻のポケモンの1体。
種族値ALL100ではないはじめての幻のポケモンでもあります。
専用技としてサイコブーストを覚えますが
ルギアのXDリライブ技としても存在し、準専用技に。
とはいえあちらは厳選が難しく、耐久寄り故に扱いにくく
使い手としてはあまりカウントされないでしょうか。

注目すべきはその形態変化で
『フォルムチェンジ』という単語が使われたはじめてのポケモン
(ゲーム内のフォルムチェンジとしてはポワルンが初)
第三世代においてはバージョンによってフォルムが異なるという仕様で
RSにおいてはノーマルフォルム
FRにおいてはアタックフォルム
LGにおいてはディフェンスフォルム
Emにおいてはスピードフォルムになる仕様でした。
通信対戦時ではどのフォルムでも相手側からはノーマルフォルムのグラフィックでした。
(RSにフォルムチェンジのグラフィックが存在しない為)
もちろん、能力値はそれぞれのフォルムのままとなります。
なお、特性はフォルムを問わずプレッシャーで統一されております。

以降の作品では隕石を調べることで任意のフォルムへチェンジできる仕様に。
それぞれ隕石のオブジェクトを用意する必要があるのは大変そうですね(
第三世代ではしんそく(スピードフォルムのみ)を覚えたアタックフォルムの用意が大変でしたが
現代ではそれも楽になりましたね。
グラフィックもそれぞれのフォルムに準じるため
カモフラージュが出来なくなったのが難点といえば難点でしょうか。

ちなみに幻のポケモンながら、ORASでは配信アイテム無しで普通に登場します。
その影響もあってORASではデオキシスも図鑑完成の条件に含まれたり。
元々FRLGでは戦闘を介した配布だったという側面もありますが
専用戦闘曲がある珍しい幻のポケモンだったりします。

伝説、幻のポケモンを振り返る 第一、第二世代編

久々の更新になってしまいました。
最近は3DSではなくSwitchに向かうことが多くなりましたが
一応細々とながらUSUMも触っております。
とりあえずオフ会の準備はぼちぼちといったところです。

まずは例によって雑記集を更新。
性別固定ポケモンのボール遺伝 とピカブイ教え技リストへのリンクを追加しました。
前者はかなり趣味入ってますが、後者はポケモンバンクが繋がるとかなり需要が上がるかと思います。
便利なので仕方ないですが、近年はほとんどブログになっちゃってますね(

そんなこんなでピカブイの技をまとめ終わり、次のネタを探してたんですが
やっぱり新作発売前って予想考察とかのほうが楽しいんですよね(
ということで今回の更新ネタは伝説、幻のポケモンを振り返りながら
ソード、シールドの伝説、幻のポケモンを予想してみようというものです。

トリオだったりデュオだったり様々な括りがあり
専用技も有ったり無かったり、あるいは後から追加されたり。
フォルムチェンジも大抵後から追加される形となっております。
その辺りをヒントに最新作にも繋げたらなといった記事となります。

第1回は第一世代、と思ってたんですが
かなり短かったので第二世代まで一気に進みます。
第三世代からは数も増えるので一世代ずつ進むことになりそうです。
あと、伝説のポケモンが発表されるまでに第八世代やりたいですね(


第一世代
初代におけるパッケージポケモンは最初に貰えるポケモンの最終進化形。
まだパッケージに伝説のポケモンは居ませんでした。
そういった関係もあり、バージョン限定の伝説も存在せず
準伝説3体禁止伝説1体、幻のポケモンも1体だけでした。
『準伝説はトリオ』の不文律の走りであり
『幻はエスパー』の不文律の走りでもある作品でした。

マイナーチェンジ版は青とピカチュウの2本。
こちらも最初に貰えるポケモン関連がパッケージで
伝説のポケモンは絡みませんでした。
シナリオ的にもほとんど同じで、入手できる一般ポケモンが違うのみでした。

三鳥
初代における準伝説フリーザー、サンダー、ファイヤーの俗称。
三鳥同士に共通する設定などはないものの
映画等では揃って扱われることが多いです。
三鳥というだけあり、3体とも飛行タイプが共通。
初代の段階では共通する専用技は無く、共通する技も無し。
一応特性が共通でプレッシャーとなりますが
初代、第二世代の伝説は全員プレッシャーなので有難みがありません(

忘れがちですが、XDにおけるダーク技として専用技を所持。
フリーザーはダークフリーズ
サンダーはダークサンダー
ファイヤーはダークファイアと
自身の名前を冠した技を覚えました。
とはいえ使えるのはダークポケモンの間のみ。
つまりXDのシナリオ中しか使えないので
対戦環境への影響はありませんでした。

そのXDのリライブ技でじんつうりきを
DP以降のレベル技でげんしのちからとはねやすめを
ピカブイのレベル技でにらみつけるとこうそくいどうゴッドバード
それぞれ共通で習得しますが、代表技とは言えないでしょうか。
共通するタイプは飛行ながら、共通する技は飛行以外が多いというのも
初代のポケモンならではの感がありますね(

形態変化も揃って存在せず、共通する専用技も無し。
そういう面で見ると強化の余地はありそうですが
サンダーは現段階でも採用率は高いので
下手に強化しにくいというのが現状かもしれません。

ミュウツー
初代における禁止伝説はミュウツーの1体のみ。
ゲーム内で遺伝子操作によるミュウの子供と明言されていますが
フジ博士によるオリジナル個体以外にも存在が確認されています。
第三世代からの特性はプレッシャー。
初代、第二世代の伝説は全員プレッシャーなので有難みがありません(
初代の段階では専用技はありませんでしたが
第五世代においてサイコショックの上位技であるサイコブレイクを習得しました。

形態変化も獲得しており、第六世代におけるメガシンカが該当。
格闘タイプが付加され物理攻撃面の強化が著しいメガミュウツーX
タイプはそのままで物理耐久が落ちるも
得意分野が強化されるメガミュウツーYと2種も獲得。
それぞれ全ポケモン最大のステータスを誇ります。
反面特性はふくつのこころとふみんと
やや使いこなせていないのが現状です。
とはいえ、伝説・幻のポケモンでは唯一スマブラのファイターキャラになったりと
かなり優遇されているポケモンと言えますね。

ミュウ
初代における幻のポケモン
元々実装の予定が無かったポケモンということもあり
初代における正規のミュウはほとんどお目にかかれなかったかと思います。
全ての技マシン、教え技が使えるというのが特徴で
世代が進む度に覚える技が増えていくのが印象的ですね。
貰った特性はシンクロと一般ポケモンと同じ特性。
技が強い分特性は控えめとなりました。

メタモンの専用技であるへんしんを覚えるのも特徴。
昨今のメタモン隠れ特性を用いて変身することが多いので
現状は実質ミュウの専用技みたいなところがありますね。
ミュウ自身の専用技は第七世代のZワザ
サイコキネシスを基にしたオリジンズスーパーノヴァを習得しました。

形態変化はありませんが、多くの技を覚えるのと
へんしんが使えることで自由自在と言えるポケモン
幻のポケモン故それを活かす場面が少ないのが難点でしょうか。


第二世代
第二世代は『パッケージは伝説のポケモン』の不文律の走り。
金は禁止伝説のホウオウが、銀は禁止伝説のルギアが描かれます。
三色目の禁止伝説がまだ居ない時代で禁止伝説は2体のみ。
ただ、現代とは異なり第二世代の伝説のポケモンは全て手に入る仕様。
金以外はホウオウの、銀以外はルギアの専用技を覚えていないという扱いでした。
ポケモンスタジアム金銀を用いれば思いだせる)

マイナーチェンジ版となるクリスタルのパッケージは
準伝説トリオの一角であるスイクンが務めました。
シナリオの大筋は同じですが、スイクン絡みのイベントや新キャラの登場
新マップやモバイルアダプタへの対応と
その世代における決定版という今の扱いに近づきつつある作品に。
特に教え技の存在はそれを決定付けるもので
以降の作品でもマイナーチェンジ版で教え技というのが定番になります。
クリスタルのジーエスボールから始まり
現代における幻のポケモンの配布の基礎を固めた作品とも言えます。

三犬
第二世代における準伝説ライコウエンテイスイクンの俗称。
ゲーム内では塔が燃えたときに焼け死んだポケモン
ホウオウの力で蘇ったポケモンと伝承されてます。
タイプの共通点が一切ないトリオではありますが
初代のブイズとタイプが同じという共通点があります。
共通する専用技は無いものの、代表的な技はほえるですね。
くろいまなざしで逃げるのを封じるも、ほえるで戦闘終了
なんてのは第二世代におけるあるあるかと思います。
また、特性も三犬揃って(もっと揃ってますが)プレッシャー。
初代、第二世代の伝説では一番使いこなしているグループで
ノイコウ、ノイテイ、ノイクンなんて型がありますね。

焼けた塔に行くと各地へ散らばり転々と移動し
エンカウントしてもすぐ逃げてしまういわゆる『徘徊伝説』として登場。
シンボルエンカウントの伝説と異なり、厳選面に多大な影響があります。
第二世代においてはクリスタルのスイクンシンボルエンカウントとなりましたが
DSのBWまで徘徊伝説が何かしら居るという状況が続きまして
三犬が揃ってシンボルエンカウントになったのは3DSORASまでかかりました。
ちなみにクリスタルから三犬とのエンカウント時のBGMが専用曲に。
伝説のポケモン戦における初の専用曲となりました。

また、第六世代においてエンテイがホウオウの専用技であるせいなるほのおを習得。
物理炎技が(配布限定のフレアドライブを除くと)ほのおのキバ止まりでしたが
技性能の良さもあってかなり見直されましたね。
スイクンも第七世代で配布限定のぜったいれいどを習得。
氷タイプ以外が使うと命中ダウンの仕様変更と合わせてでしたが
限定技に翻弄されなくなったのは幸いでした。
反面技の追加も無く、カプ・コケコに追いやられる形のライコウ
三犬間は目に見えるレベルの格差が広がってしまってます。

形態変化も揃って存在せず、共通の専用技も無し。
対戦面以外でもスマブラポッ拳での格差があるので
この格差を埋めるような形で形態変化が欲しいところです。

ルギア
第二世代における禁止伝説で銀のパッケージポケモン
映画では三鳥を束ねるポケモン的な扱いがありましたが
ゲーム内では他の伝説・幻のポケモンとの関わりはありません。
第二世代の段階で専用技エアロブラストを習得しており
ホウオウとは異なり現在でも専用技のままとなっております。
第三世代で得た特性はプレッシャーで相性は悪くないんですが
揃ってプレッシャーなので面白味がありません。

形態変化と言えるかは微妙なところですが
ポケモンXDにおいてダークルギアという形態が登場。
性能そのものはルギアのままですが
三鳥と同じく専用のダーク技であるダークブラストを扱います。
こちらもXDのシナリオ限定で使いどころは少ないです。
一方リライブ技としてデオキシスの専用技であるサイコブーストも習得。
ポケモンXDのパッケージもダークルギアということで
3度もパッケージを飾るという伝説のポケモンには珍しい扱いとなりました。
(銀、XD、SS)

ホウオウ
第二世代における禁止伝説で銀のパッケージポケモン
先の説明通りゲーム内では三犬を束ねるポケモン的な扱いがされてます。
第二世代の段階で専用技せいなるほのおを習得してましたが
エンテイが覚えたことで現在では準専用技となりました。
特性も他と同じプレッシャーと、やや個性に欠ける面があります。

形態変化や専用Zワザは無く、イメージに反してルギアに離される形に。
とはいえ、アニメでの役割を踏まえると十分な扱いと言えるでしょう。


ちなみにルギアとホウオウは第三世代においてGBAソフト単体で入手することが出来ません。
コロシアム(ホウオウ)やXD(ルギア)で手に入れて送り込むか
配布アイテムであるしんぴのチケットを入手しないと会えない仕様に。
そんな経緯もあり、第三世代及びDPtにおいては図鑑完成の条件から外されてたり。
通常入手できるようになったHGSSから条件に復帰となりました。

セレビィ
第二世代における幻のポケモン
時渡りの能力を持つ草・エスパータイプ
不思議のダンジョンにおいてキーキャラクターを演じましたが
本編においてはイマイチパッとしません・・・
というのも幻のポケモンながら専用技が無いんですね。
タイプ面の不利もあり、解禁戦でもなかなかお目にかかれません。
特性も一般ポケモンと同じしぜんかいふくと強みがありません・・・

形態変化はというと、そちらもなし。
こうなってしまうと個性が無いのが個性という感すらあります。
最も何かしらの強化が求められる幻のポケモンと言えそうです。

ピカブイにおける習得技 新規技編

急遽の更新も挟まり、結構間が空いてしまいましたピカブイ習得技。
いよいよ今回が最後となります。
結局ポケモン新作関連をニンテンドーダイレクトで発表することはありませんでしたが
『レッドの挑戦』のカード化前に考察できたのは良かったでしょう(無理矢理
ともあれ、最後は一番重要な(と個人的に思っている)完全新規技のリストとなります。

完全新規習得技
USUMの技マシン、教え技になっておらず
過去作で覚えることもなかった技のリスト。
習得技として規則性が無いこともあり
最も重要なリストになりますが
性質上最も長くなるのがネックです(

該当する技のほとんどはピカブイではレベル技。
廃止された技の代用で覚える技も多いんですが
しれっと追加された技もあり、結構分かりにくいです。

なお、代用技についてはあくまでも個人的な予想となります。
主にUSUMのレベル技と比べての比較になりますが
制作側の意図と合致してるかは保証できません。

ちなみに、マシン技も3つだけ該当。
1つは初代VCから復刻となるネコにこばん。
今作ではイーブイが新規習得となりました。
残り2つはピカブイ新規マシン技のじゃれつくとメガホーン
あいにく新規習得ポケモンは少ないですが
次回の完全新作において技マシンや教え技になる可能性はありそうです。

ヒトカゲ
リザード
リザードン
みだれひっかき初の連続攻撃技
スピアーつつく
ピカチュウ
ライチュウ
にどげり明らかにタケシ対策技。
ライチュウは進化継続のみ。
ピカブイではライチュウ(A)への進化は不可能
サンド(A)
サンドパン(A)
こおりのつぶて初の先制攻撃技
サンド(A)
サンドパン(A))
ミラーコートカウンターとミラーコートが両立可能に
(ピカブイ時点ではサンドパン(A)のみ)
サンドパン(A)は進化継続のみ。
ピッピ
ピクシー
じゃれつくピカブイマシン技
ロコン
ロコン(A)
キュウコン
キュウコン(A)
たいあたりロコン(A)の初期技こなゆき削除の代用?
どちらも早期にでんこうせっか/こおりのつぶてを習得
プリンじゃれつくピカブイマシン技
プクリンはUSUMで習得済み
プクリンちいさくなる
ゴルバットかみくだく
パラス
パラセクト
ねむりごなキノコのほうしはピカブイでも習得
みだれひっかき連続攻撃技は第三第四世代でタネマシンガンを習得
ディグダ
ディグダ(A)
ダグトリオ
ダグトリオ(A)
こうそくいどう初のS上昇技(ロックカットは覚えない)
ディグダ(A)
ダグトリオ(A)
きりさくアイアンヘッド削除の代用
ひっかくメタルクロー削除の代用。
みだれひっかきリージョンフォームでは初習得
ディグダダグトリオもFL限定技
ニャース
ニャース(A)
じゃれつくピカブイマシン技
ペルシアンペルシアン(A)はUSUMで習得済み
ガーディ
ウインディ
じゃれつくピカブイマシン技
炎タイプが覚えるのは初
ウインディばかぢからインファイト削除の代用
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
はたく
ユンゲラー
フーディン
ナイトヘッドちきゅうなげ(初代VC、第三教え、ピカブイ)
サイコウェーブ(初代VC)に続くダメージ固定技
3種とも覚えるのはゲンガーに続いて2例目
イシツブテ
ゴローン
ゴローニャ
すなかけ
イシツブテ(A)
ゴローン(A)
ゴローニャ(A)
でんきショックスパーク削除の代用
カモネギきあいだめながねぎの急所ランクアップの代用?
はっぱカッターリーフブレード削除の代用
パウワウ
ジュゴン
メガホーンピカブイマシン技
氷タイプではラプラスと合わせて初
ベトベトン
ベトベトン(A)
ムーンフォース悪タイプが覚えるのは初
ゴース
ゴースト
ゲンガー
どくガスメガゲンガーになるとどくガス使いの最速を更新
ビリリダマ
マルマイン
でんきショックスパーク削除の代用
タマタマ
(ナッシー)
サイケこうせんナッシーは進化継続のみ
ピカブイではナッシー(A)への進化は不可能
ナッシー
ナッシー(A)
パワーウィップウッドハンマー削除の代用
ガラガラ(A)ほのおのうず
エビワラーきあいだめ
にらみつける
ピヨピヨパンチクリスタル配布以来の習得(VC不可)
ベロリンガようかいえき
サイホーン
サイドン
いわおとしうちおとす削除の代用
すなかけ
ラッキーおいわいポケセン誕生日個体限定技
トサキント
アズマオウ
でんこうせっか初の先制攻撃技
ルージュラいやなおと
ケンタロスきあいだめ
ラプラスメガホーンピカブイマシン技
氷タイプではジュゴンと合わせて初。
イーブイ
シャワーズ
ブースター
にどげり明らかにタケシ対策技。
サンダースはUSUMで習得済み
イーブイ
シャワーズ
サンダース
ブースター
ネコにこばんピカブイマシン技
初代VCでは覚えない
ポリゴンバリアー
オムナイト
オムスター
いわおとしげんしのちから削除の代用
カブト
カブトプス
いわおとしげんしのちから削除の代用
プテラいわおとしげんしのちから削除の代用
フリーザにらみつける三鳥共通で習得
ミラーコート
サンダーにらみつける三鳥共通で習得
ミュウツーあやしいひかり
こうそくいどう初のS上昇技
サイケこうせん
ミュウじゃれつく
メガホーン
ピカブイマシン技
ねんりきLv1設定ながら配布個体は覚えておらず思い出し限定

でんきショックやいわおとしなど代替技と思われる技や
きあいだめやにらみつける等使いどころの分からない補助技もありますが
中には習得が非常に大きいと言える技もいくつか。

ピカチュウイーブイはタケシ対策でにどげりを習得。
相棒以外でもしっかり覚えるため、進化形も覚えることとなります。
とはいえピカチュウはより威力の高いかわらわりを覚え
ブースターもばかぢからを習得することを考えると
リーフィアが覚えるぐらいしか対戦面の影響はなさそうです。

サンドパン(A)はこおりのつぶてミラーコートを習得。
先のれいとうビーム、あなをほる、ちきゅうなげを合わせると
ミュウを押さえて新習得最多ポケモンとなりました。
ただしピカブイにはアイアンヘッドもジャイロボールも
それどころかメタルクローすら無く
使える鋼技はアイアンテールとラスターカノンのみ。
対戦環境での活躍にはまだ時間がかかりそうです。

プクリンはちいさくなるを習得。
最近のプリンは戦場でおおきくなるを繰り出していますが
実はちいさくなるは覚えなかったんですね(
使い手として挙がるピクシーやラッキーとの差別化も
タイプが異なる時点で十分出来ているので
先述の幅が広がる分プラスに働くことでしょう。
難点はちいさくなる特効の技が世代ごとに増えている点ですかね。

ゴルバットかみくだくを習得。
ピカブイで使われてアレ?ってなった人はどれぐらい居たんでしょうか(
実のところゴルバットは毒物理技をどくどくのキバしか覚えず
クロバットになるとクロスポイズンを習得)
ピカブイではそのどくどくのキバも削除。
なんと毒物理技を一切覚えないという事態に(
唯一覚える毒タイプの攻撃技はヘドロばくだんのみだったりします(
そんな感じで悪タイプの攻撃技のほうを多く覚えるゴルバットですが
知っての通りタイプは毒と飛行なので恩恵は少ないです。
むしろ怯み取れる分かみつくのが優秀まであるかもしれません(

ダグトリオはリージョンフォームも合わせてこうそくいどうを習得。
環境の素早さがインフレしているので素早さ上昇技を覚えるのは嬉しいですね。
特にリージョンフォームは持て余し気味の防御面が活きることとなるでしょうか。

ウインディは技マシンでじゃれつくを習得。炎タイプでは初となります。
技範囲が広く、不一致でも選択肢に入る技なので
ウインディの技範囲がまた広がると考えると
中々大きな強化になるかと思います。
加えてインファイトの代替技としてばかぢからを習得。
インファイトがタマゴ技なので新作でじゃれつくを覚えなければ両立は叶いませんが
ばかぢからで両立可能と死角も潰す良采配でした。
(ただしガーディはばかぢからを覚えない点に注意)

ジュゴンラプラスも技マシンでメガホーンを習得。
揃って氷タイプでは初の習得ですね。
こちらも威力から不一致でも選択肢に入る技。
2体とも物理型ないしは両刀でも使えるポケモンなので
対戦面への影響は結構大きいかと思われます。
奇襲としては申し分ない性能と言えそうです。

ベトベトンはリージョンフォームも合わせてムーンフォースを習得。
イマイチ月や夜のイメージはないですが、言われてみると違和感ないですね(
こちらも技範囲から不一致でも採用の余地がある技。
(転送後ならアシッドボムとの組み合わせも良好)
特にリージョンフォームは悪タイプ初のムーンフォースなので
(毒タイプにはラフレシアが存在)
奇襲にも持って来いの技と言えるかもしれません。

ゲンガーはついにどくガスを習得。
特にゴースは図鑑説明の多くに『ガス』の文字がありますが
何故かどくガスを覚えないという状態でした。
なお、どくガスの詳細についてはこちらも参照で(
メガゲンガーになると現状のどくガス使いの最速であるエンニュート(117)を追い抜き最速に(130)
たたりめやベノムショックの存在を考慮するとかなり厄介な使い手となりそうです。

ナッシーはリージョンフォームも合わせて
ウッドハンマーの代替技でパワーウィップを習得。
命中難な部分はありますが、反動なしなので使いやすい技ですね。
物理型はタマゴ技に頼る必要もないので
ナッシー(A)で転送出来そうなのが幸いですね。
(ピカブイにおいてリージョンフォームはゲーム内交換で無限入手可)

アズマオウは初の先制技となるでんこうせっかを習得。
ピカブイのにどげりは事前情報で知っていた為
ゲーム内で最初に見つけた新規習得技だったりします(
主力技がつのドリルと言える部分があり
がんじょうのポケモンが苦手なポケモンなので
有効な先制技を覚えるのは嬉しいところです。
反面タイプ不一致の先制技なので
がんじょう対策以上を見込めないのは苦しいでしょうか。

ポリゴンはバリアーを習得。
ポリゴン2の耐久型と相性が良いんですが
ピカブイでもリフレクターを覚えるのと
金銀VCにはのろいがある為
そちらのが相性が良さそうなのが難点。
とはいえ、要塞型も出来るようになるのは当然嬉しい部分です。
それにしてもポリゴンは転送技がどんどん充実しますね(

三鳥がそろってにらみつけるを習得。
これでファイヤーのにらみつけるネタは使えなくなりました(
というのはさておき、フリーザーがミラーコートを習得。
元々とつげきチョッキとの相性が良いこともあり
ミラーコートで圧をかけられるのは心強いですね。
ピカブイではサンドパン(A)とフリーザーと
氷タイプがミラーコートを新規習得してます。

ミュウツーこうそくいどうを習得。
ダグトリオと同じく、素早さのインフレ環境に適応できるので
嬉しい習得と言えそうですね。
あやしいひかりは混乱弱体化もあって微妙でしょうか。

ミュウは技マシン化を受けてじゃれつくとメガホーンを習得。
それぞれフェアリー、虫タイプの最高威力を更新するので
使いどころが無くはないと思いますが
ミュウの入手がモンスターボールPlus(定価4980円)のみで
性格も完全ランダムで厳選が出来ないという点が厄介です。


参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
新規技には色が付いているのでまとめ甲斐が有りました
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
どの段階で覚えるのかも重要なので大変重宝しました。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
代替技の予想から技の使い手のリストと様々な使い方が出来ました。
ポケモンWikiよりタマゴけんの頁
この時代にクリスタル配布の情報が残っていました。
ぬひけさんのリストにもありましたが、情報ソースは大事という事で。
なお、ニューヨーク配布のソースは残念ながら見つかりませんでした。
ダークポケモンメモ
実はこの企画で1か所修正してました(

ピカブイに見るポケモン最新作

もうちょっと温めておくつもりだったんですが
(少なくともピカブイ習得技完成後)
ニンテンドーダイレクトが行われてしまうということで
内容が内容だけに最新作が発表される前に出してしまいたい・・・
ということで急遽ですが吐き出しておくことになりました(

前回、ピカブイの良し悪しについて語りましたが
ネタバレになる部分をある程度避けた文面でした。
発売から結構時間も経ったという事でネタバレを含みつつの
最新作に繋がりそうな部分を拾ってみるいわゆる考察企画。
もちろんネタバレ注意という事で今回は続きを読むで隠しておきます。

続きを読む

ピカブイにおける習得技 旧作技編

復刻となる旧作のマシン技、教え技
初代のリメイクということもあり、初代のマシン技も結構な数が復刻。
第三世代の教え技にもなっており、現状でも通常特性で使える技もありますが
初代マシン技との両立等のメリットがあります。
なお、旧作に存在しないリージョンフォームも便宜上こちらで紹介します。

ただし第二世代マシン技、第四世代教え技のずつきは
ピカブイにおいてはおんがえしの代替技となっているのか
技マシンを使える全てのポケモンが覚えるようになっている為
新規習得のポケモンも結構多いのですが
ほぼ全ポケモンに含まれるということもあり
リストから外しております。ご了承ください。
(新規習得してメリットがあるポケモンが居なかったというのが本音)
一方でリライブ技に対応するてだすけ等、復刻にも該当する技は
改めてこちらでも紹介させていただきます。

フシギダネ
フシギソウ
フシギバナ
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
ヒトカゲ
リザード
リザードン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リザードンのみ第七世代配布有)
リフレクター初代VCマシン技
ゼニガメ
カメール
カメックス
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
バブルこうせん
リフレクター
初代VCマシン技
バタフリーテレポート
リフレクター
メガドレイン
初代VCマシン技
スピアーリフレクター
メガドレイン
初代VCマシン技
ポッポ
ピジョン
ピジョット
かまいたち
リフレクター
初代VCマシン技
コラッタ
コラッタ(A)
ラッタ
ラッタ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
アーボ
アーボック
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
メガドレイン初代VCマシン技
ピカチュウ
ライチュウ
リフレクター初代VCマシン技
ライチュウ(A)はUSUMで習得
ピカチュウ
ライチュウ
ライチュウ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ライチュウ(A)テレポート初代VCマシン技
サンド(A)
サンドパン(A)
あなをほるサンド、サンドパンはUSUMで習得可能
リージョンフォームでは初習得
サンド
サンド(A)
サンドパン
サンドパン(A)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リージョンフォームでは初習得
ニドラン♀
ニドリーナ
ニドクイン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
ニドクインちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ニドラン♂
ニドリーノ
ニドキング
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
ニドキングちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ピッピ
ピクシー
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ロコン
ロコン(A)
キュウコン
キュウコン(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
リフレクター初代VCマシン技
リージョンフォームでは初習得
プリン
プクリン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
がまん
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ズバット
ゴルバット
メガドレイン初代VCマシン技
ナゾノクサ
クサイハナ
ラフレシア
リフレクター初代VCマシン技
パラス
パラセクト
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
コンパン
モルフォン
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
モルフォンテレポート初代VCマシン技
ニャース
ペルシアン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リージョンフォームでは習得不可
コダック
ゴルダック
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
マンキー
オコリザル
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ネコにこばん初代VCマシン技
ガーディ
ウインディ
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リフレクター初代VCマシン技
ウインディテレポート初代VCマシン技
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ニョロゾ
ニョロボン
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ケーシィ
ユンゲラー
フーディン
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
トライアタック初代VCマシン技
ユンゲラー
フーディン
あなをほる初代第二世代VCマシン技
(第三世代以降習得不可)
フラッシュ第六世代までのマシン技
ピカブイではケーシィは習得不可
ワンリキー
ゴーリキー
カイリキー
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
がまん初代VCマシン技
マダツボミ
ウツドン
ウツボット
メガドレイン初代VCマシン技
ウツボットふいうち第四世代教え技
ピカブイではマダツボミウツドン習得不可
メノクラゲ
ドククラゲ
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
イシツブテ
イシツブテ(A)
ゴローン
ゴローン(A)
ゴローニャ
ゴローニャ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
がまん
とっしん
初代VCマシン技
リージョンフォームでは初習得
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リージョンフォームでは初習得
ゴローニャ
ゴローニャ(A)
メガトンパンチ初代VCマシン技
第三世代教え技
タマゴ技ながら遺伝元として上記から転送が必要
イシツブテイシツブテ(A)
ゴローン、ゴローン(A)は
ピカブイでは習得不可
ポニータでんこうせっか第二世代VCタマゴ技
FRLGレベル技
ギャロップはUSUMで習得可能
ポニータ
ギャロップ
リフレクター初代VCマシン技
ヤドン
ヤドラン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
テレポート
トライアタック
ネコにこばん
リフレクター
初代VCマシン技
コイル
レアコイル
テレポート初代VCマシン技
カモネギいあいぎり第六世代までのマシン技(VC含む)
リフレクター初代VCマシン技
ドードー
ドードリオ
リフレクター初代VCマシン技
ピカブイではドードーのトライアタックが習得不可
(初代VCマシン技)
(第三世代レベル技)
パウワウ
ジュゴン
すてみタックル初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ネコにこばん初代VCマシン技
ベトベター
ベトベター(A)
ベトベトン
ベトベトン(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リージョンフォームでは初習得
じばく初代VCマシン技
XD教え技
リージョンフォームは初習得
てだすけXDリライブ技
リージョンフォームは初習得
メガドレイン初代VCマシン技
リージョンフォームは初習得
シェルダー
パルシェン
じばく初代VCマシン技
XD教え技
テレポート
トライアタック
リフレクター
初代VCマシン技
ゴース
ゴースト
かみなり(初代第二世代VCマシン技)
ゲンガーはUSUMでも習得可能
ゴース
ゴースト
ゲンガー
じばく初代VCマシン技
XD教え技
メガドレイン初代VCマシン技
ゲンガーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
イワークじばく初代VCマシン技
XD教え技
スリープ
スリーパー
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
クラブ
キングラー
あなをほる第六世代までのマシン技
(VCは第二世代タマゴ技のみ)
ビリリダマ
マルマイン
テレポート
リフレクター
初代VCマシン技
タマタマ
ナッシー
ナッシー(A)
じばく初代VCマシン技
XD教え技
テレポート初代VCマシン技
メガドレイン初代VCマシン技(ナッシーのみ)
第二世代VCタマゴ技
カラカラ
ガラガラ
ガラガラ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
サワムラーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
エビワラースピードスター初代第二世代VCマシン技
第三第四世代教え技
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ベロリンガあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
サイホーン
サイドン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
サイドンちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ネコにこばん初代VCマシン技
ラッキーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
リフレクター
初代VCマシン技
ガルーラあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ヒトデマン
スターミー
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
バリヤードちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
ルージュラちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
エレブーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
リフレクター
初代VCマシン技
ブーバーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
カイロスあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ケンタロスにらみつける初代VCレベル技
USUMでしっぽをふる習得
ギャラドスリクレクター初代VCマシン技
ラプラスソーラービーム初代VCマシン技
(第二世代以降習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
イーブイ
シャワーズ
サンダース
ブースター
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
(ネコにこばん)(ピカブイで初習得)
リフレクター初代VCマシン技
ブースターきあいだめイーブイ金銀レベル技
(クリスタルでは習得不可)
ポリゴンテレポート
リクレクター
初代VCマシン技
オムナイト
オムスター
リクレクター初代VCマシン技
オムスターちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
カブト
カブトプス
あなをほる第六世代までのマシン技
(VCは第二世代タマゴ技のみ)
リフレクター初代VCマシン技
カブトプスちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
プテラリクレクター初代VCマシン技
カビゴンちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん
リフレクター
初代VCマシン技
サンダーリクレクター初代VCマシン技
ファイヤーにらみつける初代VCレベル技
リフレクター初代VCマシン技
ミニリュウ
ハクリュー
カイリュー
リクレクター初代VCマシン技
ミュウツーじばく初代VCマシン技
XD教え技
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ネコにこばん初代VCマシン技
ピカチュウ版では習得不可)
ミュウあなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
サイコウェーブ
テレポート
トライアタック
ネコにこばん
メガドレイン
初代VCマシン技
じばく初代VCマシン技
XD教え技
スピードスター初代金銀VCマシン技
第三第四世代教え技
ちきゅうなげ
ものまね
初代VCマシン技
第三世代教え技

まず表記しておかなければならないのはテレポートの効果。
フィールド上での効果は第七世代と同じく全て廃止で継続。
バトルでは野生のポケモンとのバトルの際に確定で逃げる事が出来る効果でしたが
ピカブイでは野生の戦闘がほぼ無くなったため、そのままだと使いどころがありません。
これを危惧してかピカブイでは優先度マイナスで交代する効果に変更。
技マシンとしても収録されているのでフーディン以外にも使い手が存在します。

タイムアタックなどではフィールドでの効果を用いることが多いですが
第七世代とピカブイを見るにフィールド効果は今後も撤廃が続きそうです。
野生のポケモンから逃げる効果もバトルピラミッド(Em)で細々と使われた程度。
これまでの効果だと死に技になってしまう事を踏まえると
最新作においてもピカブイの優先度マイナスで交代という効果になりそうです。
そうなると特性がいかくのウインディで使えるようになったりで面白そうですね。
隠れ特性での運用の場合初代VCからの転送も選択肢に入ってくるため
マークしておきたい技となりそうです。
覚えるポケモンに関しては初代VCにライチュウ(A)を追加しただけでした。

ちなみにテレポートをZワザ化した時の効果はHP全回復。
変化技の場合優先度は変わらないため、後攻でHPを全回復して交代という面白い効果になります。
再生回復を覚えないポケモンも多いので、なかなかトリッキーな使い方が出来そうです。
ピカブイの対戦環境でも使用率が上がってきているので
使い手が増えて研究が進み、環境に出てくると面白いですね。

メガドレインも効果が変わっておりますが
ギガドレイン廃止に伴う代替技扱いとなっており
新作でも効果が適用されるかは難しいでしょう。
そもそも強化されればギガドレインも強化されるということになり
メガドレインを覚えるポケモンは全てギガドレインを覚えるので
ピカブイからメガドレインを送ることはなさそうです。

リフレクターはUSUMにも技マシンは存在しますが
覚えるポケモンが初代VC準拠で非常に多いのが特徴。
(初代VCに加えて新たにロコン(A)、キュウコン(A)が新習得)
あちらと異なり通常特性での運用が出来るとなると
いかくで使えるウインディギャラドスでの運用が面白そうです。

通常特性での運用となると最も大きく変わる技が
面白い追加効果があるトライアタック。
ラッキー(ハピナス)はてんのめぐみと
プクリンはかちきと組み合わせることが出来ます。
ただし、初代VCから覚えるポケモンが減っていて
ドードーが覚えられなくなりました。
ドードリオはUSUMでも習得可能)

あなをほるの習得ポケモンORAS準拠。
これによりリフレクター等のVC限定技の一部との両立も可能になりました。
ORASを経由しないのであなをほる習得チャンスなし)
(VCでは習得不可)にはそういった意味合いも含まれております。
バトル用には二癖ぐらいありますが
ライジングランドオーバー用に覚えさせるのも悪くなさそうです。

ピカブイで技マシンになっていない技の中にも
旧作で覚えた技がいくつか存在。
ケンタロスやファイヤーのにらみつけるはともかく
(三鳥全員覚えるようになりました)
ブイズではブースターのみきあいだめが復刻と珍しい形に。
そして何より、ウツボットのふいうちが復刻。
USUMで教え技組の一部が復活する中忘れられてましたが
ついにパワーウィップと両立が可能となりました。


参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
旧教えに関してもしっかり表記されており、今回もリストの要です。
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
進化形のどの段階で覚えるかが明確で確認にはもってこいでした。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
今回は特に過去作で『覚えないこと』が重要なリスト。
特に今回はあなをほるを覚える世代に関して大変重宝しました。
ダークポケモンメモ
このリンク要りますか?(

第74回北海道オフ会のお知らせ

また遅くなってしまいました。
一応今回はサイトでの告知を部屋取り当日に行えたので許してください(
ということでブログでも告知をさせていただきます。

第74回北海道オフ会告知ページ

3月30日(土曜日)札幌市中央区民センター 2F会議室B

ルール等は上記リンクから。参加希望はサイトの掲示で行っております。
なお、前回より募集締切が3日前から7日前と早まっております。ご注意ください。

ルールは前回と同じくWCS2019はムーン・シリーズ。
Zクリスタルを持ったポケモンが虎視眈々とワンキルを狙う環境ですね(
フェスサークルにおいてムーン・シリーズのダウンロードをお忘れなく。

シングルバトルは今まで通りポケムーバー経由ポケモン使用可能ルール
ヒードランを使いたいけどウルトラムーンだから手元にない・・・
なんて場合にBW2やDPtから引っ張って来る事が可能です。
もちろん旧作限定の技も使用可能。
そろそろ第四世代限定技辺り忘れがちではないでしょうか(

QRレンタルでの参加も大歓迎です。
ポケモン対戦のリハビリにはもってこいの機会になるかと思います。
スマブラ三昧で鈍っているという方も是非是非QRレンタルで復帰しましょう(

その他の持ち込みは・・・またスマブラでしょうか(
こっちは黙ってても盛り上がるので、個人的に推したいのはピカブイですね。
ポケモンガチ勢の方々から割と敬遠されてますが、バトルはかなりのボリューム。
ピカブイの対戦もUSUMに引けを取らないぞというところを是非是非見せたいところです。
幸い準備も難しくないので対戦ルール(シングルorダブル+ミュウツー以降の有無)を
参加希望と共に伝えていただければ準備しようと思ってます。

そんなこんなで平成最後となる第74回北海道オフ会。
何卒よろしくお願いいたします。