シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ピカブイにおける習得技 マシン技、教え技編

またスプラトゥーン2スマブラSPの更新合わせてきましたよ(
任天堂は何処まで鬼畜なんでしょうか(
そんなこんなでソフトを持っていない方でもピカブイのスピリットを入手できるようになりました。
若干入りが強引ではありますが、旬ではあるので今回もピカブイの話題を。

実のところ結構な数があるピカブイ限定技。
ポケモン毎のリストは既にネット上に作られているので
こちらでは技を3種類に分けて紹介してみます。
ちなみにピカブイのポケモンにはマスクデータとして
特性1のデータが入っているという情報もあります。
(故にメルタン(じりょく)やメルメタル(てつのこぶし)の特性情報が出回ってる)
その為全般を通常特性で考察することとします。
(VCと同じ技の場合に大きくかかわる部分)

新習得となるマシン技、教え技
USUMにおけるマシン技や教え技の一部が技マシン化しており
新たに習得できるようになったポケモンが結構居ます。
その中でもUSUMでは覚えられないけどピカブイなら覚える
というポケモンのリストとなります。
性質上別のリストと同じポケモンが複数登場する点にご注意ください。

フシギダネ
フシギソウ
げきりんフシギバナはUSUMで習得可能
ゼニガメ
カメール
いわなだれ
げきりん
カメックスはUSUMで習得可能
スピアーげきりんレベル技
ドラゴン技初習得
ピカチュウ
ライチュウ
めいそうライチュウ(A)はUSUMで習得可能
サンドパンドリルライナー
サンド(A)
サンドパン(A)
れいとうビーム
ロコン(A)マジカルシャインキュウコン(A)はUSUMで習得可能
モルフォンゆめくいいずれの旧作でも習得不可
ウインディばかぢからインファイトの代替?)
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
けたぐりレベル技
ニョロボンは進化継続のみ
ニョロボンばかぢからレベル技
ばくれつパンチの代用?)
イシツブテ(A)
ゴローン(A)
ゴローニャ(A)
でんじは
パウワウ
ジュゴン
てだすけ(XDリライブ技)
ベトベター
ベトベター(A)
ベトベトン
ベトベトン(A)
てだすけ(XDリライブ技)
リージョンフォームでは初習得
ベトベトン(A)イカサマ
ゴース
ゴースト
かみなり(初代第二世代VCマシン技)
ゲンガーはUSUMでも習得可能
ベロリンガてだすけ(XDリライブ技)
サイドンてだすけ(XDリライブ技)
エレブーちょうはつエレキブルはUSUMで習得
ブーバーちょうはつブーバーンはUSUMで習得
カイロスげきりんドラゴン技初習得
てだすけ(XDリライブ技)
ギャラドスしめつける拘束攻撃技はHGSSうずしおを習得
ラプラスソーラービーム(初代VCマシン技)
(第二世代以降習得不可)
唯一の草技
カブト
カブトプス
きゅうけつレベル技
進化前のポケモンの補填的な技が多いですが
しれっとてだすけのXD限定種が復刻。
ベトベターが該当する為、ベトベター(A)も恩恵を受ける形で習得できるように。
更にはサイドンは覚えるけどサイホーンは覚えないという
XD技をかなり意識した覚え方となっております。
性格一致を入手するだけでも辛く、1周回で1体きりのXDから解放され
ピカブイのわざマシンを使うだけでてだすけを覚えられるのは非常に有り難いですね。

特にジュゴンはタマゴ技のねこだましをピカブイでは思いだせる為
てだすけとはじめて両立することが可能となります。
長らくラプラストドゼルガとの差別化に苦しんでいましたが
ようやく大きな差別化が出来るようになりそうです。

そのラプラスは初代VC以来となるソーラービームが復刻。
金銀以降にも技マシンはありますが、覚えなくなりました。
フリーズドライを覚えるため対戦面での使いどころは難しいですが
現状唯一ブルームシャインエクストラを放てる技となります。

サンドパンはドリルライナーを新たに習得。
あいにくダブルでの単体地面技としてじだんだがあり恩恵は薄いんですが
ストーンエッジやシャドークロー、つじぎりといった
急所技を多く覚えるため、そちらに特化するという使い方が出来ます。
ガラガラやドリュウズとの差別化は依然苦しい状況ですが
一芸増えるのは悪くないかなといったところですね。

一方のリージョンフォームはサンド(A)をれいとうビーム
イシツブテ(A)のでんじはを習得。
むしろUSUMで覚えなかったのか疑問な技でしたね。
(ふぶき、10まんボルトはUSUMで覚える)
とはいえサンドパン(A)の特攻を考えると使い道は無いですね(
ゴローニャ(A)のでんじははがんじょうが絡むと使いやすいでしょうか。

リージョンフォーム限定となるとベトベトン(A)はイカサマを習得。
技の威力がある分ピカブイでもかみくだくより優先して入るケースが増えています。
現代でもはたきおとすを含めた悪技の選択肢として十分入りそうですね。

注目はニョロボン新習得の格闘技のけたぐりとばかぢから。
これまで格闘技がかわらわりぐらいしかなかったニョロボンにとって
高威力一致格闘技を使えるのはようやくといったところ。
あいにく通常特性のままだとすいすいが活かせず
ピカブイ個体を転送して活躍できるかは怪しいところですが
どちらもレベル技での習得ということで
マイナーチェンジ版を待たずに覚えられる可能性があるのは何よりですね。
第八世代発売の際には是非ともニョロモニョロゾニョロボン
レベル技に注目したいところですね。

カブトプスのきゅうけつは元々シザークロスを覚えるので
追加効果が付く上位互換として扱うことができます。
一応採用の余地がある技となるため
新作に持って行ければ嬉しいかもしれません。

スピアーとカイロスげきりんは・・・
「鮮烈なる光よ、舞え!究極に強き者は誰か!戦場にその名を刻め!」
グラジオごっこが出来るようになりました(

総じてUSUMではマシン技が教え技に当たる技。
第八世代で廃盤は無いと思われる技ばかりなので
ピカブイからの転送を待たずに覚えられるようになる可能性もありそうです。
とはいえ、『教え技はマイナーチェンジ版』というお約束を考えると
半数以上が当たる教え技は覚えられない可能性が高く
ピカブイからの転送に価値が生まれそうなのは何よりですね。



参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
かなり早い段階で出て来たリスト。上記にもあるように今回のリストの要です。
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
同じく早い段階で出来上がったリスト。上記のリストと合わせて正確性が上がります。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
こちらは主に該当技を過去作で『覚えないこと』の確認用。
XD技にも対応して使いやすさもグンと増しており、ポケモン図鑑ピカブイまで出来上がってました。
ダークポケモンメモ
上記が充実し過ぎてXD技を含むのに出番なしでした・・・

ピカブイにおける習得技 覚え書き編

前回の企画の完走が早いと思ったら次の企画が動いてました(
今回からはピカブイのポケモンを本編に送れたらという話。
現状本編とピカブイ及びポケモンGOは繋がりがありませんが
ポケモンバンクへの対応がVCにできてピカブイに出来ないとも思えません。
3DS→Switchでデータをやり取りするアプリも既に存在してます
3DSもピカブイもSwitch版の第八世代に一方通行なら現実的かと思われます。
ピカブイ限定技も結構存在するので、転送が可能になった時の為に
新習得技をまとめておこうといういつもの企画です。

とはいえ、本編を遊んでいる方でも
ピカブイは遊んでない、という方も多いようなので
まずはピカブイの覚え書きから。
ピカブイではどんなポケモンが登場して
どんな技マシンがあるのかから書いていこうと思います。

ピカブイに登場するポケモン
ピカブイに登場するポケモンカントー図鑑+メルタン、メルメタルの153種。
ただしリージョンフォームも存在し、ゲーム内でも入手できます。
ピカブイのゲーム内交換は全てリージョンフォームとの交換となっており
コラッタコラッタ(A)のような交換となります。
ライチュウ(A)、ガラガラ(A)、ナッシー(A)の3種は進化形同士での交換となります。
(ピカブイではリージョンフォームへ進化できないので
 進化前限定技をピカブイで覚えることが出来ません)
ピカブイのゲーム内交換は何度でも行えるので
リージョンフォームはいくらでも入手が可能となります。
(性格は固定の効かないランダム、個体値は特定箇所2V固定)
ただし、一部がバージョン限定となっています。
サンド(A)、ベトベター(A)はピカチュウ限定。
ロコン(A)、ニャース(A)はイーブイ限定。
これらは交換元のポケモンがバージョン限定ですね。
なお、ポケモンの名前はデフォルトネームで固定。
別IDとなるため名前を変えることは出来ません。
(言語変更による外国名化は可能)

ポケモンGOからの転送
ピカブイにはポケモンGOポケモンを転送することができます。
現在第四世代まで解禁されておりますが、
転送できるのは上記の153種のみとなります。
レベル、個体値、色違いは反映されますが、技は上書きされるので
ポケモンGO限定技の再現はなりませんでした。
(なお、現在はポケモンGO限定技なし)
バージョン限定ポケモンとなるポケモンを転送したり
リージョンフォームにニックネームを付けるといったことができます。
伝説のポケモンである三鳥やミュウツーの転送も可能で
複数入手が難しい三鳥を送り込んだり
第二、第三のミュウツーを使うことが可能となります。

いずれにしてもリージョンフォームはギフトタマゴかレイドバトル限定。
これから入手するとなるとかなり根気が要ります。
三鳥は現在大発見で入手できる可能性がありますが
ミュウツーは現在入手手段が無い為、送る際は慎重に。
ポケモンGOから送ったポケモンは経験値が1.5倍になるので
凄い特訓ありきで育てるなら転送したほうが楽という面もあります。
(なお、IDは自分のものとなりニックネームを付けることも可能)
反面ポケモンGOポケモンは最大でもレベル40と
GOパークの使えるセキチクシティ到着時点の野生のレベルと変わらず。
同時期にフリーザー、サンダーも入手可能となる為
ピカブイ攻略用にポケモンGOから送るのはオススメできません。
ともあれ、ポケモンGO→ピカブイと転送が可能となっております。

結論としてピカブイはポケモンGOがあれば
片方のバージョンのみで全ポケモンが揃えられるという事になります。
(結構勿体無いですが通信進化ポケモンも揃えられます)
ピカブイは対戦環境を整えやすいという面もあるので
ポケモンGOプレイヤーにはオススメできます。

色違い
ピカブイにおける色違いはシンボルの時点で分かる仕様。
ランダムエンカウントの従来のポケモンと異なり
出現の判定が何体も発生する為、それだけでも色違いの確率は上がります。
さらにポケトレのような連鎖捕獲のシステムに加え
ひかるおまもりもあって色違いの確率も上げることができます。
狙ったポケモンの色違いを狙うのは今まで通り根気が要りますが
ミニリュウの色違いを狙ってコイキングの色違いが出たりする)
ピカブイでは色違いがかなり入手し易くなっております。

一方ポケモンGOではほぼほぼ期間限定。
もちろん再度入手機会のあるポケモンも居ますが
入手難度でいうと本編と変わりないレベル。
ポケモンGOの色違いをピカブイに送るのは勿体無いと言えそうです。

ニックネーム
ポケモンGOでは日本語版でも漢字が使え
全角8文字、半角英数だと12文字とかなり長いですが
ピカブイでは今まで通り6文字までのままでした。
ポケモンGOで付けた名前は無くなり、種族名に戻ってしまいます。
一方で日本語でもギリシャ文字を使えるようになったりと
使える文字がSwitchのキーボード準拠になりました。

一番影響が大きいのは中国語でしょうね。
第七世代では中国語で始めても使えるキーボードは日本語準拠で
トレーナー名やニックネームに漢字を使うことは出来ませんでしたが
ピカブイではそれらに漢字を使う事が出来るようになりました。
当然日本語と混合することはできませんが
念願の漢字統一ニックネームを使えるのは嬉しいですね。

オシャレボール
ピカブイに登場するボールは赤緑と同じ
モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボール、マスターボール
加えてポケモンGOのレイドバトルで使われるプレミアボールの計5種が登場します。
オシャボには少々物足りませんが、プレミアボールがあるだけマシかなってところですね。
プレミアボールは入手法が地味に緩和されており
ORASと同じく任意のボール10個に付き1個貰える上
50個買うと5個といったようにまとめて貰うことができるように。
10個ずつ買う煩わしさが消えたのは嬉しいですね。
ポケモンGOから転送しても捕まえ直しになり
タマゴやレイド限定のポケモンも好きなボールに入れられます。
選択肢は少ないものの、VCのようにモンスターボール固定でないのは嬉しいですね。

ピカブイにおける技
USUMでは800種近い技がありますが
ピカブイでは相棒技含め228種とかなり減りました。
とはいえ対戦用の技はしっかり残っているので
対戦環境という意味では十分な数が残っています。

レベル技に関しては技が減った分若干減っており
その煽りを受けてか習得が早めになっている印象。
とはいえ今作でもハートのウロコによる技思いだしは健在で
第七世代同様にレベルオーバーの技も思いだせるので
習得レベル云々はあまり影響がなさそうです。
タマゴがないのでもちろんタマゴ技はないんですが
一部のタマゴ技は最終進化形限定ながら思いだし技に設定されております。
思いだし技のおかげで対戦環境がかなり整備されていて
ウツボットドードリオにも活躍の場があったりします。

技マシンも技が減った分60種まで減少。
USUMの100種と比べると見劣りしますが
初代の50種+5種と比べると増えています。
加えてこれまでの必須級の技が継続しているのはもちろん
初代のマシン技やUSUMの教え技まで再録。
全体の技の25%以上がマシン技ということもあり
充実度でいうと歴代最高レベルと言えるでしょう。
もちろん技マシンは使いきりではなく何度でも使えるので
技を覚えさせるための周回も必要ありません。
相棒教え技も無償ということもあり
今作の技は全て習得が楽という形となりました。

ピカブイの技マシンリスト
恒例の技マシンリスト第三弾。
上記のとおりピカブイの技マシンは歴代最高レベル。
とはいえ教え技も含めるとほとんどが『いつもの』技になってしまうので
ピカブイ環境での考察を簡単に入れてみました。
転送用の技は多くがレベル技ということもあり
別口でまとめる形とするので
今回は技マシンの内容を紹介するに留めます。

わざマシン登場作品考察
01「ずつき」第二VCマシン技
HGSS教え技
ピカブイでは技マシンを使えるポケモン全てが習得。
金銀やHGSSで覚えられないポケモンも覚えることができるように。
ピカブイではおんがえしがないのでノーマルタイプの物理技の選択肢。
02「ちょうはつ」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではエレブーとブーバーが新習得。
進化後は覚えるので対戦環境への影響はあまりありません。
03「てだすけ」第四以降教え技
XDリライブ技
XDリライブ技のポケモンが再習得。
一部タマゴ技との両立も可能に。
ピカブイにはダブルバトルもあるので需要は変わらず。
04「テレポート」初代VCマシン技ピカブイではテレポートの効果が変更(後攻交代技)
05「ねむる」全マシン技いつもの。ピカブイではきのみがないので需要は低め。
06「ひかりのかべ第三以降マシン技いつもの。ピカブイでは貫通手段がかわらわりだけなので需要は高め。
07「まもる」第二以降マシン技いつもの。ピカブイではダブルバトルがあるので需要は高め。
08「みがわり」第四以降マシン技
第三教え技
いつもの。ピカブイでは貫通手段がほとんどないので需要は高め。
09「リフレクター」第二以外マシン技習得ポケモンは赤緑準拠で非常に多い。
ピカブイでは貫通手段がかわらわりだけなので需要は高め。
10「あなをほる」第七以外マシン技習得ポケモンORAS準拠でこちらも多め。
ピカブイにはじしんもあり、需要は低め。
11「おにび」第四以降マシン技いつもの。ピカブイではミュウツーが強いので需要はイマイチ。
12「からげんき」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではおんがえしがないのでノーマルタイプの物理技の選択肢。
13「かわらわり第三以降マシン技いつもの。ピカブイでは壁の対する唯一の手段で需要が高い。
14「そらをとぶ全マシン技いつもの。ピカブイでは飛行技に乏しいものの需要は低い。
15「ちきゅうなげ」初代VCマシン技
第三教え技
度々収録されるダメージ固定技。
ピカブイでも使い手はラッキーぐらい。
16「でんじは」第三教え技
第四以降マシン技
いつもの。ピカブイでは対ミュウツーの最終兵器で需要は高い。
17「ドラゴンテール第五以降マシン技ピカブイは66ステロゲーなので需要はそれなり。
18「とんぼがえり」第四以降マシン技いつもの。ピカブイでも需要は健在。
19「アイアンテール第ニ以降マシン技いつもの。ピカブイでは実質唯一の鋼物理技ながら需要は低い。
20「あくのはどう第四以降マシン技いつもの。ピカブイでは悪が少なく需要は低め。
21「イカサマ」第五以降教え技ピカブイではミュウツー対策に需要あり。
22「いわなだれ初代第四以降マシン技
第三教え技
いつもの。ストーンエッジが無い為ピカブイでは岩最高火力。
23「かみなりパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイのギャラドスはほとんどメガシンカするので需要はイマイチ。
24「シザークロス」第四以降マシン技いつもの。ピカブイではミュウツー対策に需要有り。
25「たきのぼり第二以降マシン技いつもの。ピカブイでは水物理最高威力。
26「どくづき」第四以降マシン技いつもの。ピカブイでは毒物理最高威力。
27「どくどく」全マシン技いつもの。ピカブイでは再生回復が主なので需要は高い。
28「トライアタック」初代VCマシン技初代以来の収録。ピカブイでは・・・
29「ねっとう」第五以降マシン技ピカブイで変わらず需要は高い。
30「ビルドアップ」第三以降マシン技いつもの。ピカブイは特殊寄りな環境なので需要はイマイチ。
31「ほのおのパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイ環境では鋼が少ないので需要はイマイチ。
32「マジカルシャイン第六以降マシン技ピカブイではエスパー単のサブウェポン等で需要有り。
33「めいそう」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではめいそうミュウツーをどう止めるかが勝負。
34「りゅうのはどう第四世代マシン技
第五以降教え技
いつもの。ピカブイのドラゴンは少ないので需要はイマイチ。
35「れいとうパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイでは氷4倍が少ないので需要はイマイチ。
36「10まんボルト第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもいつも通りの大活躍。
37「かえんほうしゃ第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもだいもんじと食い合い。
38「かみなり」全マシン技いつもの。ピカブイでは雨がないので需要は低い。
39「げきりん第四以降教え技いつもの。ピカブイでもドラゴンのメインウェポン。
40「サイコキネシス全マシン技いつもの。ピカブイではミュウツーエスパーのメインウェポン。
41「じしん」全マシン技いつもの。ピカブイでもいつも通り強い。
42「じばく」初代VCマシン技
XD教え技
ピカブイにはだいばくはつの技マシンは無い。
ピカブイでもカビゴンミュウツーの奇襲に需要有り。
43「シャドーボール第二以降マシン技いつもの。ピカブイにおけるミュウツー対策の1つ。
44「じゃれつく」新規マシン技フェアリーが少ないこともあり新規習得は少ない。
範囲が広いのでピカブイでも需要有り。
45「ソーラービーム全マシン技いつもの。ピカブイでは威力200ながら晴れが無くなり貯め必須。
メガドレインのが採用率が高く、ソーラービーム需要は低い。
46「だいもんじ全マシン技いつもの。ピカブイでもかえんほうしゃと食い合い。
47「なみのり全マシン技いつもの。ねっとうの火傷を嫌って需要が高め。
48「はかいこうせん全マシン技いつもの。ピカブイでは主だった使い手が居らず需要は低い。
49「ばかぢから」第四以降教え技いつもの。ピカブイではカビゴン対策に需要が高い。
50「はねやすめ」第四第六第七マシン技
第五教え技
いつもの。ピカブイではどくどくとの組み合わせで需要が高い。
51「ふぶき」全マシン技いつもの。ピカブイにはあられが無く、命中70のため非常に扱い難い。
52「ヘドロばくだん第二以降マシン技いつもの。ピカブイでは毒タイプの攻撃技で最高威力。
53「メガドレイン」初代VCマシン技ピカブイでは本編のギガドレインと同性能。
エナジーボールも無い為草タイプの安定技。
54「ラスターカノン」第四以降マシン技いつもの。ピカブイにおいてはほぼ唯一の命中安定の鋼技。
55「れいとうビーム第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもいつも通りの大活躍。
56「ステルスロック第四マシン技
第五以降教え技
いつもの。66で除去技の無いピカブイではトップメタ。
57「ネコにこばん」初代VCマシン技対戦面に影響しない唯一の技マシン。ピカブイでは使い手が増えた。
58「ドリルライナー」第五以降教え技ピカブイでもダブルバトルがあるので打ち分けに需要有り。
59「ゆめくい」第三以外マシン技
第三教え技
いつもの。いつも通りイマイチ。
60「メガホーン新規マシン技ピカブイでは虫タイプは一切覚えないものの対ミュウツーに採用の余地あり。
必須技のほとんどが収録されており、運用には不便なし。
めざめるパワーやおんがえし、といったここにはない必須技は
そもそもピカブイに技自体収録されておりません。
初代からの再録や新規の技もあり、非常に充実。
番号が既存から全て変わっているのが唯一にして最大の難点ですね(

第73回北海道オフ会

遅くなりましたが皆さんお疲れ様でした。
結果ダブルバトルがドラハンさんの
シングルバトルはなめきちさんの優勝でした。
相変わらず自分は揮わないんですが、まあ元々こんなものでしょう。

対戦会以外ではマルチバトルも。
3人しかいなかったんですが、例によって二刀流で(
というのも新作用に半年前から細々と孵化していた色違いのブビィが
なんとまさか出てしまったので、色違いのゆびをふるブーバー(初代VC限定)が使えるということで
殿堂入りまで進めていたウルトラサンでキーストーン回収まで進めました(
結局ゆびをふるは使えなかったんですが、活躍したので良しとしておきます(

それ以外ではもちろんスマブラSPですね(
せっかくの機会という事でオンラインではなかなか使えない
スピリット有りでの乱闘をメインに遊びました。
みんなamiiboを持っているということもあり
育てながらではありましたがamiiboと乱闘したり
育ったらamiiboと組んでのチーム乱闘にしてみたり
オフラインならではの楽しみ方をしてみました。

また、タイミング的にも今しか出来ない遊び方を。
ピクミンオリマーピクミンを使った攻撃に対して
スピリット効果が大きく乗るという不具合があり
豪鬼辺りを付けて空中攻撃してればみんな溶けてしまいました(
修正されるまではスピリット戦ではピクミンオリマーは禁止が妥当でしょう。
そしてもちろん巷で話題のしずえインフィニティですね(
大量のガイルが並ぶ光景が今回のハイライトに当たるでしょう(

スマブラの話になってしまいましたが、次回は3月下旬を予定しております。
3連休も無いので3月23日(土)か3月30日(土)が候補となってます。
なお、その次は5月上旬の開催で考えているので
次回の開催が『平成最後』を冠するオフ会になるかと思います。
ルールは今回と同様、ダブルがムーン・シリーズ
シングルはポケムーバー有りとなります。

以下がパーティとなります。

続きを読む

性別固定ポケモンのボール遺伝 ♀のみのポケモン編

新年新年言ってますがオフ会前に完走しちゃいます。
年始で更新の時間があったってのが実情ですけど(
やや誰得感の否めない記事ではありましたが
それはいつものことなので特に気にせず進めましょう。


性別が♀のみのポケモン
性別が♀のみのポケモンタマゴグループが同じなら♂のポケモンは何でも良い。
したがって♂から能力を遺伝することができ、タマゴ技も存在する。
(もちろんメタモンと預けてもタマゴは見つかる)
性別がどちらも存在するポケモンに近いものの
他の性別固定ポケモンと同じくボールや隠れ特性の変更が効かない。
どれかを変えるだけでもタマゴ技の揃え直しが発生してしまう為
初期の段階から隠れ特性を用意しておきたいのは他と同じ。


ガルーラ

はやおき/きもったま/せいしんりょく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで出現する。
仲間呼びも行うが、頻度が少ない為PP切れに注意。
ダブルバトルや特殊型での運用を踏まえるとせいしんりょくも扱いやすいので
捕獲するならしっかりと隠れ特性で捕まえておきたいところ。

HGSSでも出現するが、やはり隠れ特性を捕獲できないのがネック。
特にサファリボールの場合せいしんりょくでないことがバレるため
ねこだましで狙われ易くなるのがネックとなる。
素直にUSUMで捕まえたほうが良いだろう。

ハイリンクでも出現し、ドリームボールにも入れることが出来る。
(というより第六世代まではハイリンクでしか隠れ特性が入手出来なかった)
サファリボールとは逆にねこだましで狙い難くなる為、採用の余地ありか。

しかしながら、やっぱりルール次第ではモンスターボール推奨で
VC技に加えて旧教え、旧マシン技が充実しているガルーラにとっては
オシャボから出てそういった技が無いのがバレる方が致命的。
(ウルトラボールに至ってはグロウパンチすら無いのがバレる)
その為自分の場合も第六世代の初期から『モンスターボールに拘って』入れてたり。


ムチュール

どんかん/よちむ/うるおいボディ→かんそうはだ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×
第七世代ではUSUMの追加種。
仲間呼びも行う為隠れ特性の捕獲も可能。
しかし進化前ながら捕獲し難い為(実はルージュラと同じ)
捕獲の際はしっかりとつかまえポンを使っておきたいところ。
使うならまず隠れ特性となる為、しっかりと隠れ特性で捕まえたい。

HGSSではルージュラが野生でのみ出現し、サファリには居ない。
隠れ特性で入手できない以上こちらで入手する意味は無い。

ハイリンクはBW限定種だが、ARサーチャーで出現する。
その為ドリームボールでの入手がかなり楽である。
隠れ特性での入手となる為、十分選択肢に入るだろう。


ミルタンク

あついしぼう/きもったま/そうしょく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
仲間呼びで出てきたりとケンタロスとは仲良しだが
ミルタンクと対応するタマゴグループポケモンを預けても
ミルタンクのみが生まれ、ケンタロスは生まれない。
バルビート/イルミーゼとは異なる点にはご注意を。

第七世代では全バージョンで出現する。
仲間呼びも行うが、頻度が少ない為PP切れに注意。
オハナ牧場だとPP切れは遠くなるもののミルクのみの回復があり
ポニの原野だとPP5の技が2つも含まれPP切れの危険性が高い。
危険性が少ないオハナ牧場のケンタロスを呼び出しの起点のするのも手。

HGSSでは野生でのみ出現し、サファリには居ない。
が、Emのサファリにて出現する為サファリボールに入る。
とはいえ、通常特性固定なので草技を普通に打たれてしまう。
やはり素直に第七世代で捕獲するのが良いだろう。

ハイリンクで出現する為ドリームボールにも入る。
もちろん隠れ特性なので特性を特定されにくい。
タマゴ技の充実で旧作限定技を大分補填できており
モンスターボールに拘る必要が薄いので選択肢としては十分。


ピンプク(ラッキー)

しぜんかいふく/てんのめぐみ/フレンドガード→いやしのこころ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代ではSMでは呼び出し限定、USUMではラッキーが通常出現する。
ピンプクは捕まえやすいが他ポケモンの呼び出し限定で隠れ特性の出現が難しく
ラッキーは逆に出現させやすいものの捕まえにくい。
最大の難点は隠れ特性が扱い難く、厳選の対価が薄いという点。

HGSSでは野生、サファリゾーン共にラッキーが出現。
野生では出現率がかなり低いが、大量発生でカバー可能。
サファリゾーンでは捕獲率の難はあるが、出現率は高いので何とかなる。
先の通り隠れ特性の優位性がほぼ無い為
HGSSでの捕獲が割とスマートと言える。

ハイリンクではBWとBW2の両種にラッキーが出現。
ピンクの外見と相性が良いボールだが、入手難は否めない。
過去作技はそこまで要求されない為、モンスターボールに拘る必要は無さそう。

チュリネ

ようりょくそ/マイペース/リーフガード

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性-
第七世代ではM、UMに出現。
仲間呼び、捕まえやすさ共に高く捕獲難度は易しい。
しかし、隠れ特性がイマイチなので手間をかける価値が見出せないのがネック。

ハイリンクではBW2限定種として登場。
リーフガードがイマイチではあるものの
人気ポケモン故割と出回っているか。
性質上特性不問で構わないのでGTSで入手できれば十分。


バルチャイ

はとむね/ぼうじん/くだけるよろい

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×-
隠れ特性×-
第七世代ではM、UMに出現(鳥影エンカウント限定)
BW(2)と同じくワシボンとは対の存在。
草むらでは出ないものの、仲間呼びはする為隠れ特性も入手可。
捕まえやすいこともあり、オシャボで困ることはないだろう。
しかしながら、耐久型のバルジーナにくだけるよろいはイマイチ。
隠れ特性で入手出来なくてもそれはそれで良いと割り切れなくもない。

ワシボン同じく、ハイリンクでの入手が出来ないポケモン
もちろんARサーチャーでも出ず、ドリームボールには入らない。
こちらはB2で隠れ特性と週に1回シンボルエンカウントできる。
ちなみに進化形のバルジーナが出現するが
レベルが25と現状最低レベルとなる。


フラベベ

フラワーベール/-/きょうせい

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
隠れ特性(青)××--
第七世代ではUSUMの追加種。
メテノと同じく花の色があり、親の色を遺伝する(全5種)
こちらは花畑の色に対応しており、ある程度色を選別できる。
黄(メレメレ)、赤(ウラウラ)、青(ポニ)はそれぞれの花畑で
橙と白は仲間呼びでのみ出現する。
ただし、青(ポニの花畑)のみ不具合があり、仲間呼びを行わないため
USUMにおいては青の隠れ特性が入手できない。
加えて橙と白の入手はそれ以外の2個所ということになる。
なおメレメレの花畑ではフラベベが、それ以外ではフラエッテが出現。
不具合も踏まえると橙と白はメレメレの花畑で捕まえるのが楽だろう。

XYでも野生出現するが、こちらは通常特性固定。
フレンドサファリでのみ(フラエッテの)隠れ特性が出現する。
ただし、対応するフレンドに対し1色しか出現せず
黄、赤、青の3色しか候補が居ない。
XYにおいては橙、白の隠れ特性が入手できない。
逆に言うと青の隠れ特性はXYでのみ入手できる。

色とボールの組み合わせは爆発的に増える。
一応遺伝技もある為、色やボールを変えるとなると一苦労。
なるだけ隠れ特性で入手しておくに越したことはない。
と考えると青はXYでの捕獲となりボールが限られる。


アマカジ

リーフガード/どんかん→じょおうのいげん/スイートベール

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
第七世代では全バージョンで出現する。
ただし、USUMではアマカジが出現せず、アママイコしか出現しない。
アママイコはそこまで捕まえにくいわけではなく、
USUMにはつかまえポンがある為、どちらで捕獲しても変わらないだろう。
一応アマカジの方が仲間呼びの頻度が高くはあるが、
採用理由のほとんどは通常特性のじょおうのいげんとなる為
隠れ特性で捕まえるメリットは余り無いか。

ブログ引越しのお知らせ

あけましておめでとうございます。
珍しく素早いタイミングの投稿ですが
はてなブログの機能、予約投稿を初回から使ってみました(

まずブログの移転ですが今月にもはてなダイアリーが終了ということで
移行が楽ということもあり、はてなブログへ移転することにしました。
時期も正直いつでも良かったんですが、年明けだとキリが良いという事で。
ブログのタイトルもぶっちゃけそのままでも良かったんですが
ドラハンさんも名前を変えたからという理由で、変えてみました(

元ネタとしてはポケモンDPtの舞台『シンオウ地方』と
スプラトゥーンシリーズに登場する『シオカラーズ』から取ってます。
旧ブログも『シンオウ・ナウ』の捩りだったりするので
シンオウ』の言い換えや似た語感を探した名残だったりします。
それ故結構前から温めてたなんて経緯もあり
この機会に、ということで使ってみました。
インポートが思いの外早く終わったのでヘッダー画像も作ってみました。
背景も使い回しでかなりシンプルな画像ですが
フォント探しから始めたので実は結構手間かかってます(

そんなこんなで『道オフ・ナウ』改め『シンオウカラーズ』
引き続き誰得な記事を書いていく予定ですので
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
(まずは性別固定のボール遺伝完走からですね)

次にサイトの移転ですが、ようやくページの移行が完了しました。
旧日記に関しては文字化け防止の編集が残っていた為後回ししてましたが
オン会と同タイミングでの公開が出来ました。(結局全部一気にやった)
ただし、ポケダン関連のページを廃止したため一部のサイト内リンクの跡地が
取り消し線での表示となり、データが残っておりません。
公式サイトへのリンクはそのままにしてますが、恐らく全滅だと思います(
これで旧サイトは役目を終えることとなりますが
FTPが使えず、消すのが面倒なので消えるまで残しておきます(

消すと言えば道オフチャットが消えてしまいました。
具体的には60日不使用の規約に引っかかったようで削除されていました(
再度取り直そうとあちこち回ったんですが
今時チャットルームなんて化石すぎて新規登録できるところがありませんでした(
なので大変心苦しいですが、道オフチャットも役目を終えたということとなり
まことに残念ながらトップページからのリンクも切らせていただきました。

そんなこんなでサイト移転、はてなダイアリー終了、チャット削除と色々あった2018年が終わり
はてなブログへ移転して2019年は心機一転、ってほど変わり映えはしないと思いますが
今年も北海道オフ会共々よろしくお願いいたします。

そうそう、第73回北海道オフ会は参加者募集中です。
あと1人来ればマルチバトルが出来るので、是非是非参加の程をよろしくお願いいたします。

性別固定ポケモンのボール遺伝 例外と♂のみのポケモン編

スマブラスマブラやってますが忘れないうちに月1回はUSUMの話しておきたいです(
ちなみに今回の更新が今年最後の更新になるかと思います。
即ち今回がはてなダイアリー最後の更新になる予定です。
来年からははてなブログへ移行して更新となりますので
今後ともよろしくお願いいたします。


性別が♂のみのポケモン
性別が♂のみのポケモンニドラン♂バルビートの例外を除き
性別不明と同じくメタモンと一緒に預けることでのみタマゴが出来る。
また、この性質から上記2種とバルキーを除いてタマゴ技が存在しない。
バルキーは分岐進化後の技の一部がタマゴ技に)
ボールや隠れ特性を変更する場合捕獲からやり直しになるのは性別不明と同様。
上記の3種に至ってはタマゴ技も揃え直しとなる為
使う予定が無くても隠れ特性の親を確保しておきたいところ。
(かるわざサワムラーの存在からカポエラーの孵化時でも
 隠れ特性バルキーを用意しておけば後々楽)


ニドラン♂/ニドラン♀

どくのトゲ/とうそうしん/はりきり→ちからずく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×××
タマゴに関して極めて特殊な挙動を持つポケモン
ニドラン♂ニドラン♀は別のポケモン扱いとなり、同時に預けても
タマゴの見つかりやすさが上がらず、♂からのボール遺伝はしないものの
ニドラン♀と対応するタマゴグループポケモンを預けても
ニドラン♂メタモンを預けても
ニドラン♂ニドラン♀のどちらも生まれる可能性があるという性質を持つ。
加えてニドラン♀は進化するとタマゴ未発見になるという特異な性質を持つ
(未発見→通常のポケモンは多々居るが、進化して未発見になるのはニドラン♀のみ)
ニドリーノニドキングはこの性質を持たず、メタモンと預けてもタマゴを発見可)
2種の遺伝技も異なるという性質も相まって
性別固定のポケモンの中でも孵化難度が高いポケモン

第七世代には出現せず、第六世代でもXYのみの出現。
とはいえ群れバトルで出現し、ニドラン♂からでもニドラン♀が生まれるため
隠れ特性の確保が容易なのは幸い。

反面ボールを変えることが出来ないのが難点で
ガンテツボールとサファリボールでは隠れ特性と併用できず
ウルトラボールに至っては入れる事すら出来ない。
隠れ特性での運用がほぼ前提となるポケモンのため
つきのいしで進化するポケモンながらムーンボールと併用できないのは辛い。

ハイリンクではBW限定種として登場。
ニドラン♀はハイリンク限定技としてふいうちを覚えている他
先の通りニドラン♂でもOKとなる為他のポケモンよりも入手は楽か。
もちろん隠れ特性で入手したいところ。


バルビート/イルミーゼ

むしのしらせ/はっこう/いたずらごころ
どんかん/いろめがね/いたずらごころ

ウルトラガンテツドリームサファリコンペ
通常特性××
隠れ特性×××
ニドランと同じタマゴの挙動を持つポケモン
イルミーゼと対応するタマゴグループポケモンを預けても
バルビートメタモンを預けても
バルビートイルミーゼのどちらも生まれる可能性がある。
一方でどちらも進化しないポケモンなので
タマゴグループが変わる性質は持たない。
とはいえこちらもタマゴ技は異なる為、孵化難度が高いのは変わらない。

第七世代には出現しないが、XYでもORASでも出現。
XYの隠れ特性フレンドサファリのみとなるものの
ORASでは共に117番道路で出現する為、隠れ特性の入手は容易。

しかしニドランと同じく隠れ特性との併用が出来ないため
せっかくコンペボールに入るのにいたずらごころで使えない。
同じ理屈でサファリボールでも実戦運用が厳しくなるのが残念。
なお、HGSSでは虫取り大会とサファリゾーンのみの出現となり
ガンテツボールには入れることが出来ない。

ハイリンクではBW、BW2の両方で入手可能。
ニドランとは異なり、ハイリンク限定技は無いものの
こちらもバルビートイルミーゼのいずれでも良い。
しかしニドランと比べると大分マイナーとなる為
GTSでの入手となるとやや敷居が高いか。


ケンタロス

いかく/いかりのつぼ/ちからずく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
微妙に間違いやすい部分ではあるが
ケンタロスメタモンを預けてもケンタロスしか生まれない。
ミルタンクからもケンタロスは生まれてこない。
ニドラン達とは異なる点にはご注意を。

第七世代では全バージョンで出現する。
仲間呼びが少々特殊でミルタンクケンタロスを交互に呼び出す。
最初にエンカウントしたほうを残さないと仲間呼びが途切れてしまう。
加えてその仲間呼びも頻度が少ない為、PP切れに注意。
ポニの原野はとっしんを覚えている為オハナ牧場での捕獲を推奨。
更には捕獲率があまり高くないため、
しっかりと準備しなければオシャボ入りが失敗に終わることがある。
ボールの数も含めて入念に準備をしておきたい。

通常特性のいかくは出した時点でバレる特性ということもあり
ボールによる情報流出の影響が少なく行動できる。
実はケンタロスHGSSにおいて野生でもサファリでも出現する為
いかくでの運用に限るとサファリでの運用も可。
当然隠れ特性に変更できなくなるデメリットがある。

例によってドリームボールはハイリンク限定。
ハイリンク産はちからずく+ロッククライムが唯一両立できる為
後世代に送りにくいという面もあって市場には出回りにくいか。
隠れ特性もと考えると個別交換がほぼ必須だろう。

しかしながら、いかく以外での運用を考慮する場合
ポリゴンと同じ理由でルール次第ではモンスターボールを推奨。
つのドリル、じわれ、ちからずく+のしかかりと有用なVC技が多く
USUMにて教え技の復活もあり、選択肢が広め。
いかりのつぼでの運用も十分あり得るということもあり
性別固定ポケモンは『モンスターボールに拘る』のも吉。


バルキー

こんじょう/ふくつのこころ/やるき
じゅうなん/すてみ/かるわざ
するどいめ/てつのこぶし/せいしんりょく
いかく/テクニシャン/ふくつのこころ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×××
隠れ特性×××
第七世代には出現せず、またHGSSでもイベント入手のみ。
隠れ特性の有無にかかわらずガンテツ、ウルトラ、サファリのオシャボが使えない。
ORASでは炎の抜け道などで出現する為、隠れ特性でも入手が可能。
他の作品ではフレンドサファリ、大量発生、ポケトレ等手間のかかる出現ばかりなので
オシャボに入れる場合はまずORASでの捕獲が楽だろう。
進化しないとタマゴを作れないという性質も相まって
タマゴ技の準備がかなり手間となるバルキー族は
捕まえ直しの際の手間が他の♂限定ポケモンの比ではない。
シード系アイテムの登場でかるわざサワムラーが注目されたこともあり
カポエラー等を通常特性で使う予定であっても
隠れ特性バルキーを確保して準備しておきたいところ。

ドリームボールはこちらもハイリンク限定。
特別な技が無い為隠れ特性しか活かせなかったものの
当時のかるわざには相性バツグンのジュエルがあった為
捕獲された数は他よりも多いだろうか。

しかし運用を考える場合は第四世代教え技のふいうちを意識して
モンスターボールに入れたい・・・と言いたいところだが
DPtにて野生出現(ポケトレ)する為、元々ふいうちとオシャボの両立は可能。
ドリームボールを使う場合のみふいうちが無いのがバレる。
その辺りを考慮すると汎用ボールに限られるため、少々寂しい。


ナゲキ

こんじょう/せいしんりょく/かたやぶり

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××-
隠れ特性××-
第七世代には出現せず、シリーズを通してバージョン限定でダゲキの対。
W、W2、Y、ORにのみ登場し、対のバージョンには出現しない。
(XYのフレンドサファリのみ例外)
ORでは112番道路で出現。
隠れ特性は現状ここかフレンドサファリでしか手に入らない。
こんじょうはライバルが多く劣化になりやすい為
かたやぶりでの採用も考慮内なので隠れ特性で捕獲したいところ。

ドリームボールにも入るが、BW2のハイリンク限定。
特別な技も無く扱い難かった為探すのは骨が折れるだろう。


ダゲキ

がんじょう/せいしんりょく/かたやぶり

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××-
隠れ特性××-
第七世代には出現せず、シリーズを通してバージョン限定でナゲキの対。
B、B2、X、ASにのみ登場し、対のバージョンには出現しない。
(XYのフレンドサファリのみ例外)
ASでは112番道路で出現。
隠れ特性は現状ここかフレンドサファリでしか手に入らない。
こちらは格闘タイプの唯一のがんじょうという事で
隠れ特性のかたやぶりの方がライバルが多い形となる。

ドリームボールにも入るが、BW2のハイリンク限定。
こちらも特別な技が無いが素早い分扱いやすく
シナリオのがんじょう対策として挙がっていたこともある為
ナゲキよりは探しやすいだろうか。


ワシボン

するどいめ/ちからずく/はりきり→まけんき

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×-
隠れ特性×-
第七世代ではS、USに出現(鳥影エンカウント限定)
BW(2)と同じくバルチャイとは対の存在。
草むらでは出ないものの、仲間呼びはする為隠れ特性も入手可。
捕まえやすいこともあり、オシャボで困ることはないだろう。
隠れ特性が優秀、というか他がイマイチな事もあって
是非隠れ特性での捕獲をしておきたいところ。

実はハイリンクでの入手が出来ないポケモン
ARサーチャーでも出現しないため、特性を問わずドリームボールには入らない。
その分W2では週に1回のシンボルエンカウントがあり、隠れ特性で入手できる。
(ただし、出現するのは進化形のウォーグル
これを踏まえると第七世代ではガンテツかウルトラで捕まえたいか。

性別固定ポケモンのボール遺伝 性別不明編

ピカブイピカブイ言ってますが、今回は以前から言っていたUSUMの更新ネタ。
USUMにおけるボール遺伝をさらっとおさらいしつつ
ボールが限られる性別固定ポケモン隠れ特性の関係についてをまとめた記事となります。
性別不明/♂のみと例外/♀のみの計3回を予定しております。
明日から3連コンボを食らうので次回更新が今年中にあるか定かではありませんが
一応企画としてスタートさせておきます(


ボール遺伝のおさらい
第七世代においては『同一ポケモンを預けた際に』
♂か♀のどちらのボールも遺伝するようになった。
これによりQRスキャンで手に入る御三家のオシャボや
サファリボール入りのポケモンも実用的に。
細かいところではリージョンフォームでも同一ポケモンと扱われるため
サファリボール入りのアローラサンドなんてことも可能に。
性別比が7:1の御三家などでは隠れ特性のオシャボ化までが大変だが
♂と♀が存在するポケモンは様々な選択肢が存在し
プレイヤーの拘りポイントとして頭角を示している。

隠れ特性が絡む場合、少し厄介だが対応自体は楽。
例えば隠れ特性にくいしんぼうを持つカビゴン
♀のくいしんぼうを用意するのが少々手間ではあるが
手元の♂と組み合わせることでタマゴ技もボールもそのまま流用できる。
性別がどちらも存在するポケモン隠れ特性やボールの変更が容易なので
いずれかを変更するのはかなり楽と言える。

逆に言えば♂と♀を別のポケモンにすれば♀のボールのみ遺伝する。
例えばタツベイ♂の技と個体値を遺伝したいが
タツベイ♀のボールを遺伝したい、という場合は
どちらかをコモルーに進化してしまえば♂と♀は別のポケモンと扱われる。
♂の技と個体値を遺伝し、ボールは♀のもののみ遺伝する。
使いどころはイマイチ少ないが、覚えておくと損はない小技。


性別が固定のポケモン
逆に言うと♂しか居ないポケモン、♀しか居ないポケモン
更には性別不明のポケモンは『同一ポケモンの♂♀を預けられない』ので
この方法を用いたボール遺伝を行うことが出来ない。
つまり最初に親にしたポケモンから遺伝するボールを変更することが出来ない。
加えてタマゴ技も全て最初からやり直しと二度手間三度手間になる。
(性別不明のポケモンにタマゴ技が無いのが幸い)

隠れ特性が絡む場合は更に厄介。
例えば♀しか居ないポケモンであるルージュラ
隠れ特性かんそうはだが優秀と言われるが
通常特性であるどんかんやよちむからは生まれてこない為
GTS等で通常特性のフル遺伝を入手できたとしても
親として一切使うことはできず、新たに隠れ特性から入手する必要がある。
新たにGTS隠れ特性を入手できたとしても
今度はボールを変えることも出来ない。
♂と♀が居るポケモンは上記の方法を使うことで
隠れ特性のみ、ボールのみの遺伝も可能だが
性別が固定のポケモンは1度固定されると解除が出来ない。
ボールに拘る際は出来るだけ隠れ特性を自力入手しておきたい。


凡例

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
ポケモンが入るボールリストの凡例。
『○』の場合は普通に入手でき、『×』の場合は入手できない。
ウルトラ、ガンテツが『△』の場合は
呼び出し限定や島スキャン等で一手間かかるポケモン
ドリームが『○』の場合はARサーチャーで現在でも入手が可能となる。
『△』の場合はPDW限定種となり、現状新規入手は困難。
サファリが『△』の場合は実時間の日数が必要な拡張枠のポケモンとなる。
『-』の場合はそもそも世代の関係で入手が出来ないか
隠れ特性が無い為存在し得ない。
なお、上記のルールによりサファリの隠れ特性は必ず『×』か『-』となる。
2種類のみHGSS限定のコンペボールが存在するが
ほぼほぼ入らないため該当ポケモンのみ表示する。
それ以外のボールを『汎用ボール』とまとめて呼称する。

性別不明のポケモン
性別不明のポケモンの最大の特徴は
メタモンと預けないとタマゴが出来ないという点。
同系統のポケモンと預けなければならない事から
タマゴ技も存在しない。
それ故ボールを変えるのは幾分か楽ではあるが
隠れ特性で引っかかることのないようにしたい。


コイル

じりょく/がんじょう/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで簡単に出現する上に乱入有り。
仲間も呼び易く捕獲も楽と性別不明捕獲の入門編にピッタリ。
どの特性も有用なので隠れ特性のアナライズで捕獲しておきたいところ。
HGSSでもガンテツボールで捕獲できるが、隠れ特性での入手が出来ない為
第七世代での捕獲を推奨したい。

HGSSサファリでも出現するためサファリボールにも入るが
アナライズでないことが即バレてしまうのが難点。
しかしコイル、レアコイルで使うとなると話が変わり
特性ががんじょうでまず確定となる為、採用の余地あり。

ドリームボールにも入るが、ハイリンク限定。
全バージョンで出るものの、性別不明のため需要が少なかった。
隠れ特性まで両立、となると入手難度は高いか。


ビリリダマ

ぼうおん/せいでんき/ゆうばく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×××
第七世代ではUSUMのエピソードRR中のみマルマインシンボルエンカウント
しかしここでは仲間を呼ばないため隠れ特性の入手が不可。
その為ガンテツボール、ウルトラボールの場合隠れ特性での入手が出来ない。
ぼうおんとゆうばくで対処法が異なるマルマインにとっては結構な痛手となる為
ORASにおいて汎用ボールでの捕獲を推奨したい。

HGSSでは野生でもサファリでも出現するが、通常特性のみ。
第四世代でもガンテツボールが非推奨となってしまう。
出現ソフトは多いものの、なかなか報われない。

汎用ボールにしか入らないので、ドリームボールでの採用も考慮内。
とはいえこちらもハイリンク限定のレア種。
隠れ特性も踏まえると今から入手するのは難しいか。


ヒトデマン

はっこう/しぜんかいふく/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで簡単に出現する上に乱入有り。
コイルよりも捕まえやすい為こちらも入門にピッタリ。
ただし呼び出しで出てくるスターミーは捕獲率がグンと下がるため
隠れ特性でも捕獲対象はヒトデマンにしておきたいところ。
HGSSでもガンテツボールで捕獲できるが、隠れ特性での入手が出来ない為
やはり第七世代での捕獲を推奨したい。

カントー(FL)、ジョウトHGSS)、ホウエン(RSEm)と3地方の図鑑に載っているが
サファリゾーンでの出現が無いためサファリボールには入らない。
とはいえ隠れ特性での捕獲が出来ないため元々非推奨。

ARサーチャーで出現する為、ドリームボール入りは入手が楽。
先のポケモンと比べるとGTS等に出回る数も多いだろう。
一応ゆめしまでも出るが、BW限定種だったりする。


ポリゴン

トレース→てきおうりょく/ダウンロード/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×××
隠れ特性×××
第七世代ではクリア後にNPCから貰えるのみ。
通常特性確定で野生での出現が無いため、第七世代では隠れ特性を入手できない。
エフェクトとの相性がバツグンなウルトラボールに入れられないのはかなり残念。
ポリゴンZとの相性は良くないが、ポリゴン2の場合選択肢に入るため
アナライズ個体を過去作から入手しておきたいところ。

野生での出現はPtとORASのみと非常に少なく、Ptは通常特性固定。
Ptは自慢の裏庭でのランダム追加枠となっており、
ORASでもマボロシの場所限定で安定入手が出来ない。
沼にハマる前にORAS隠れ特性のポリゴンを確保しておきたいところ。

しかし安定入手できる術があり、それがARサーチャー。
エフェクトとの相性も悪くないので沼の回避は可能。
ハイリンクは攻略本のシリアルコード限定なので入手は困難。

ただし、出身世代に制限がかからないルールの場合はモンスターボール推奨。
というのもポリゴンのVC限定技に強力なのろいがある為。
のろいの他にもリフレクターサイコウェーブの選択肢も)
第六世代のタマゴ孵化でボールを解除してから送り込むか
VCから送り込む等一手間かける必要がある。


ルナトーン

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××
隠れ特性----
第七世代では出現せず、HGSSではサファリのみ。
そのためガンテツボールやウルトラボールに入れることが出来ない。
月モチーフのポケモンながらムーンボールに入れられないのはかなり残念。
ASのみでORで出現しないのでやや入手が難しいものの
XYどちらのバージョンでも野生出現するため困難というほどではない。

HGSSではサファリゾーンでのみ出現する。
隠れ特性が無いためサファリボール入りでも特に問題は無い。
ガンテツボールに入らない分サファリボールで希少価値をアピールできるか。

最も希少価値が高いのはハイリンク産のドリームボール。
隠れ特性が無く、特別な技(つきのひかり)もイマイチ。
しかし、ボールだけ見れば良いのでGTSで交換できれば一発なのが幸い。


ソルロック

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××
隠れ特性----
概ねルナトーンと同じ。
ORASでの出現がOR限定となるぐらいで
XYではどちらのバージョンでも野生出現する。

HGSSでもどちらのバージョンでもサファリで出現。
ただしルナトーンと異なり日数が必要な拡張枠となっており
希少価値としてはこちらの方が高くなる。
難点はそんなこと知っているのはこれを見た人のみと言う点か(
ガンテツボールに入らないのはルナトーンと同じ。

ハイリンク産も特別な技(あさのひざし)が変わる程度で
ドリームボールの希少価値が高いのは変わらず。
GTS等で見かけたら何とか交換しておきたい。


ヤジロン

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
第七世代ではUM限定(ゴビットの対)。SMでもUSでも入手が出来ない。
更には呼び出し限定と出現させるだけでもかなりの手間。
隠れ特性が無いため1体出ればそれを捕まえればいいのが幸いか。
ちなみにハイナ砂漠で出るポケモンなら誰からでも呼び出されるが
最も仲間呼びの頻度が高いのはナックラーとなる。
捕獲の際にはありじごくに注意しておきたい。

実はHGでのみ出現(ゴクリンの対)するが、大量発生限定
入手に手間がかかるのはどちらも変わらない。
サファリゾーンでは出ない為、サファリボールには入らない。

ハイリンク産は隠れ特性も両立不能な技も無く、第五世代時点での需要が希薄。
ドリームボール入りのヤジロンはかなり希少価値が高いと言えるだろう。
ルナトーン、ソルロック以上に貴重なオシャボと言えるだろう。


ダンバル

クリアボディ/-/ライトメタル

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで出現する。
被捕獲度が極めて低いポケモンで、伝説並の全ポケモン最低タイ。
覚えている技が反動技のとっしんのみということで捕まえる際には工夫が必要。
減算処理の入るヘビーボールでは負の数となりSMでは絶対に捕まえられなかったりしたが
USUMでは処理が見直されて確率は低いもののヘビーボールに入るようになった。
(ウルトラボールは除算処理なので負の数にならずSMでも捕獲可能だった)
ダンバルも呼び出しを行う為隠れ特性での入手が可能だが、
ライトメタルメタグロスは実質デメリット特性なので通常特性での運用を推奨。
(けたぐり・くさむすび被弾時の威力が変わらず、
 ヘビーボンバー・ヒートスタンプ被弾時の威力が上がる)

HGSSでもサファリゾーンでメタングが出現するが、日数が必要な拡張枠。
メタングも同じく捕まえにくい為結構な根気が必要となる。
幸い隠れ特性の必要が無いのでサファリボールでも安心して運用できる。

ハイリンクでも出現するが、BW限定な上特別な技も無く、死に特性の三重苦。
しかし実はARサーチャーの隠しポケモンとして登場。
隠しコマンド(↑→↓←LRX)を入力することで確実に入手できる。
当然隠れ特性の為、孵化で解除してから運用したい。


ドーミラー

ふゆう/たいねつ/ヘヴィメタル

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×××
第七世代では出現せず、最終出現はORAS
出現場所がおくりび山といつでも行ける場所なので入手は楽。
ヘビーボンバーを覚えるためヘヴィメタル(374kg)も悪くないが
低い素早さからのジャイロボールのが汎用性が高く
ふゆうorたいねつの択一が強みなので隠れ特性を切っても運用は可能。
必ずしも隠れ特性での入手が必須というポケモンではない。

HGSSではシンオウサウンド(木曜日)とサファリゾーン(拡張枠)で出現。
シンオウサウンドは曜日と場所を満たせば捕獲し易さもあって簡単だが
サファリゾーンは(メタング程ではないにしろ)日数が必要となる。
逆に言うとサファリボールドーミラーは希少価値が高い。
先の通り隠れ特性が必須となるポケモンでは無いため
ガンテツボールやサファリボールでの運用も考慮内。

ARサーチャーで入手することができ、ドリームボールでの運用も可能。
こちらはベヴィメタルの存在を示唆できるというメリットがある。
ハイリンクでも出現するが、BW限定で特別な技も無い。


ロトム

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
第七世代ではUSUMのみ島スキャン(火曜日・ポニ島)で出現するように。
仲間呼びを行わないが、そもそも隠れ特性がないので問題なし。
ちなみに第七世代でのフォルムチェンジはククイ博士の研究所地下のダンボール。

ORAS、BW2、HGSSでは入手できない。
XYにおいては荒れ果てホテルのゴミ箱からシンボルエンカウント(火曜日のみ)
BWではゲーム内交換でのみ入手(モンスターボール固定)
DPtではテレビからのシンボルエンカウントのみ。
実は本編内でランダムエンカウントするのはUSUMが初だったりする。
総じて条件が面倒な為、USUMでの入手を推奨。

本編内ではということで本編外では登場し
ARサーチャーにて入手することが出来る。
隠れ特性は無いが、ドリームボールで使えるのは幸い。
この手の例に漏れず、ハイリンクではBW限定種。


ギアル

プラス/マイナス/クリアボディ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性××-
第七世代ではSMのみ島スキャン(木曜日・メレメレ島)で出現。
しかし仲間呼びを行わず、隠れ特性での入手が出来ない。
隠れ特性の最終入手はORASとなる。
ポリゴンと同じくマボロシの場所限定なので入手がややキツめ。
運用はクリアボディほぼ一択なので、しっかりと隠れ特性で入手したいところ。

第五世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
一応XYのフレンドサファリにもギギアルが出現するが、使えるボールはORASと同じ。
対応するフレンドが居ればマボロシの場所を粘る手間が省けるが・・・

ハイリンクではBW2限定種として登場。
唯一ドリームボールに入る術となるが、例によって供給不足。
隠れ特性も加味すると入手は難しいか。


フリージオ

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×××-
隠れ特性----
第七世代では出現せず、ORASでも入手不可。
XY及び第五世代でしか手に入らないちょっと珍しいポケモン
隠れ特性は無いので選べるのは汎用ボールのみ。

隠れ特性が無いこともあってかハイリンクでの登場もなし。
ARサーチャーでも出てこないためドリームボールには入らない。
遺伝技も無いため親の準備し甲斐がほとんど無いのが残念。


ゴビット

てつのこぶし/ぶきよう/ノーガード

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性-
第七世代ではUS限定(ヤジロンの対)。SMでもUMでも入手が出来ない。
更には呼び出し限定と出現させるだけでもかなりの手間。
ヤジロンと異なり隠れ特性がある上、隠れ特性が主力のノーガード。
ゴーストタイプを持つため一工夫しないとみねうちが入らず
ゴビットマグニチュードを覚えている為
呼び出し要員のナックラーを倒さないよう工夫が必要。
隠れ特性を待つだけでもかなり骨が折れる作業となる。
(少なくともナックラーの特性をふゆうやテレパシーに変える必要がある)
そこまでして隠れ特性を特定してもボールに入らなければ元も子もない。
ガンテツボールの一発勝負は分の悪い賭けと言えるだろう。
幸いゴビットはコイル並に捕まえやすいので、工程をしっかりすれば捕まえられる。
ただし、ヘビーボールは減算処理される体重(92.0kg)である点には注意。
ガンテツボールの場合、少なくとも2-3個は用意して挑む必要があるだろう。

第五世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
ORASでは出現せず、第六世代の隠れ特性フレンドサファリのみ。
USでの入手はかなりの難易度となるため
フレンドサファリで出現するならそちらで捕獲するのが吉。
逆に言うとUSではガンテツボールかウルトラボールでの捕獲が必須。

ハイリンクではBW2限定種として登場。
唯一ドリームボールに入る術となる。
第五世代でノーガードゴルーグを使う唯一の方法である為
他よりもドリームボール入りが出回っているだろうか。

いずれの方法でも隠れ特性での入手が難しい為
隠れ特性を入手できるならボール不問でも良いと思えてしまうポケモン
オシャボで所持している場合はかなりの高レートと言えるだろう。


メレシー

クリアボディ/-/がんじょう

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
第七世代では全バージョンで登場するが、呼び出しに難有り。
というのもメレシーの呼び出しで来るヤミラミはメレシーを攻撃してしまう。
メレシーの特性をテレパシーにすればヤミラミの介入を防げるため
あとは呼び出されたメレシーの中からがんじょうで耐えた個体を捕まえる、という流れになるか。
ゴビットよりも隠れ特性の出現までは楽だが、やや捕まえにくい点に注意。

第六世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
また、ハイリンクも登場前なのでドリームボールにも入れない。
XYでは群れバトルにて隠れ特性捕まえる事が出来るが、
そもそもメレシーの群れが出る確率が低い為、第七世代の方が楽。


メテノ

リミットシールド/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性----
第七世代では全バージョンで登場するポケモン
隠れ特性が存在せず、仲間呼びも行わない。
7色のコアの色を持ち、コアの色は遺伝する(色違いを除く)
もちろんボールも遺伝する為、ボール+コアの色は全て同じで誕生する。
どちらかだけでも変えたいという場合は捕獲からやり直しとなる。
遺伝技を揃える必要が無いのが幸いと言えるか。

HPを半分以下にしなければコアの色は分からず
更には野生のメテノは総じてじばくを覚えている。
ゴーストタイプで防いでもじばくで倒れてしまう為
しめりけで防ぐしか方法がないのがネック。
みねうちとしめりけの両立はパラセクトのみ可能。

捕まえにくいという面もあり、厳選用ボールは複数必要。
特にヘビーボールは減算処理が入る為、捕まえやすさは伝説級に。
コアの色やボールを変える場合は捕獲をやり直しになる為
あまり気軽に変えることが出来ないのは辛いところ。


ダダリン

はがねつかい/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性----
第七世代では全バージョンで出現するポケモン
隠れ特性は無いので呼び出しを行う必要が無いのが幸い。
アンカーショットで交代を封じられるのと
ゴーストタイプでみねうちを通すのに一手間かかるのがネックだが
ダンバルゴビットと比べると戦闘準備は楽なほう。
メテノより捕まえにくいというのが厄介ではあるが
釣りでの出現なのでダイブボールやルアーボールの効果が発動し
ヘビーボールでは加算処理が入る為、意外と捕まえやすい。
とはいえ、補正がかからないボールで捕まえにくいのは変わらないため
厳選用ボールは多めの準備が必要となる。