シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

性別固定ポケモンのボール遺伝 ♀のみのポケモン編

新年新年言ってますがオフ会前に完走しちゃいます。
年始で更新の時間があったってのが実情ですけど(
やや誰得感の否めない記事ではありましたが
それはいつものことなので特に気にせず進めましょう。


性別が♀のみのポケモン
性別が♀のみのポケモンタマゴグループが同じなら♂のポケモンは何でも良い。
したがって♂から能力を遺伝することができ、タマゴ技も存在する。
(もちろんメタモンと預けてもタマゴは見つかる)
性別がどちらも存在するポケモンに近いものの
他の性別固定ポケモンと同じくボールや隠れ特性の変更が効かない。
どれかを変えるだけでもタマゴ技の揃え直しが発生してしまう為
初期の段階から隠れ特性を用意しておきたいのは他と同じ。


ガルーラ

はやおき/きもったま/せいしんりょく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで出現する。
仲間呼びも行うが、頻度が少ない為PP切れに注意。
ダブルバトルや特殊型での運用を踏まえるとせいしんりょくも扱いやすいので
捕獲するならしっかりと隠れ特性で捕まえておきたいところ。

HGSSでも出現するが、やはり隠れ特性を捕獲できないのがネック。
特にサファリボールの場合せいしんりょくでないことがバレるため
ねこだましで狙われ易くなるのがネックとなる。
素直にUSUMで捕まえたほうが良いだろう。

ハイリンクでも出現し、ドリームボールにも入れることが出来る。
(というより第六世代まではハイリンクでしか隠れ特性が入手出来なかった)
サファリボールとは逆にねこだましで狙い難くなる為、採用の余地ありか。

しかしながら、やっぱりルール次第ではモンスターボール推奨で
VC技に加えて旧教え、旧マシン技が充実しているガルーラにとっては
オシャボから出てそういった技が無いのがバレる方が致命的。
(ウルトラボールに至ってはグロウパンチすら無いのがバレる)
その為自分の場合も第六世代の初期から『モンスターボールに拘って』入れてたり。


ムチュール

どんかん/よちむ/うるおいボディ→かんそうはだ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×
第七世代ではUSUMの追加種。
仲間呼びも行う為隠れ特性の捕獲も可能。
しかし進化前ながら捕獲し難い為(実はルージュラと同じ)
捕獲の際はしっかりとつかまえポンを使っておきたいところ。
使うならまず隠れ特性となる為、しっかりと隠れ特性で捕まえたい。

HGSSではルージュラが野生でのみ出現し、サファリには居ない。
隠れ特性で入手できない以上こちらで入手する意味は無い。

ハイリンクはBW限定種だが、ARサーチャーで出現する。
その為ドリームボールでの入手がかなり楽である。
隠れ特性での入手となる為、十分選択肢に入るだろう。


ミルタンク

あついしぼう/きもったま/そうしょく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
仲間呼びで出てきたりとケンタロスとは仲良しだが
ミルタンクと対応するタマゴグループポケモンを預けても
ミルタンクのみが生まれ、ケンタロスは生まれない。
バルビート/イルミーゼとは異なる点にはご注意を。

第七世代では全バージョンで出現する。
仲間呼びも行うが、頻度が少ない為PP切れに注意。
オハナ牧場だとPP切れは遠くなるもののミルクのみの回復があり
ポニの原野だとPP5の技が2つも含まれPP切れの危険性が高い。
危険性が少ないオハナ牧場のケンタロスを呼び出しの起点のするのも手。

HGSSでは野生でのみ出現し、サファリには居ない。
が、Emのサファリにて出現する為サファリボールに入る。
とはいえ、通常特性固定なので草技を普通に打たれてしまう。
やはり素直に第七世代で捕獲するのが良いだろう。

ハイリンクで出現する為ドリームボールにも入る。
もちろん隠れ特性なので特性を特定されにくい。
タマゴ技の充実で旧作限定技を大分補填できており
モンスターボールに拘る必要が薄いので選択肢としては十分。


ピンプク(ラッキー)

しぜんかいふく/てんのめぐみ/フレンドガード→いやしのこころ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代ではSMでは呼び出し限定、USUMではラッキーが通常出現する。
ピンプクは捕まえやすいが他ポケモンの呼び出し限定で隠れ特性の出現が難しく
ラッキーは逆に出現させやすいものの捕まえにくい。
最大の難点は隠れ特性が扱い難く、厳選の対価が薄いという点。

HGSSでは野生、サファリゾーン共にラッキーが出現。
野生では出現率がかなり低いが、大量発生でカバー可能。
サファリゾーンでは捕獲率の難はあるが、出現率は高いので何とかなる。
先の通り隠れ特性の優位性がほぼ無い為
HGSSでの捕獲が割とスマートと言える。

ハイリンクではBWとBW2の両種にラッキーが出現。
ピンクの外見と相性が良いボールだが、入手難は否めない。
過去作技はそこまで要求されない為、モンスターボールに拘る必要は無さそう。

チュリネ

ようりょくそ/マイペース/リーフガード

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性-
第七世代ではM、UMに出現。
仲間呼び、捕まえやすさ共に高く捕獲難度は易しい。
しかし、隠れ特性がイマイチなので手間をかける価値が見出せないのがネック。

ハイリンクではBW2限定種として登場。
リーフガードがイマイチではあるものの
人気ポケモン故割と出回っているか。
性質上特性不問で構わないのでGTSで入手できれば十分。


バルチャイ

はとむね/ぼうじん/くだけるよろい

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×-
隠れ特性×-
第七世代ではM、UMに出現(鳥影エンカウント限定)
BW(2)と同じくワシボンとは対の存在。
草むらでは出ないものの、仲間呼びはする為隠れ特性も入手可。
捕まえやすいこともあり、オシャボで困ることはないだろう。
しかしながら、耐久型のバルジーナにくだけるよろいはイマイチ。
隠れ特性で入手出来なくてもそれはそれで良いと割り切れなくもない。

ワシボン同じく、ハイリンクでの入手が出来ないポケモン
もちろんARサーチャーでも出ず、ドリームボールには入らない。
こちらはB2で隠れ特性と週に1回シンボルエンカウントできる。
ちなみに進化形のバルジーナが出現するが
レベルが25と現状最低レベルとなる。


フラベベ

フラワーベール/-/きょうせい

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
隠れ特性(青)××--
第七世代ではUSUMの追加種。
メテノと同じく花の色があり、親の色を遺伝する(全5種)
こちらは花畑の色に対応しており、ある程度色を選別できる。
黄(メレメレ)、赤(ウラウラ)、青(ポニ)はそれぞれの花畑で
橙と白は仲間呼びでのみ出現する。
ただし、青(ポニの花畑)のみ不具合があり、仲間呼びを行わないため
USUMにおいては青の隠れ特性が入手できない。
加えて橙と白の入手はそれ以外の2個所ということになる。
なおメレメレの花畑ではフラベベが、それ以外ではフラエッテが出現。
不具合も踏まえると橙と白はメレメレの花畑で捕まえるのが楽だろう。

XYでも野生出現するが、こちらは通常特性固定。
フレンドサファリでのみ(フラエッテの)隠れ特性が出現する。
ただし、対応するフレンドに対し1色しか出現せず
黄、赤、青の3色しか候補が居ない。
XYにおいては橙、白の隠れ特性が入手できない。
逆に言うと青の隠れ特性はXYでのみ入手できる。

色とボールの組み合わせは爆発的に増える。
一応遺伝技もある為、色やボールを変えるとなると一苦労。
なるだけ隠れ特性で入手しておくに越したことはない。
と考えると青はXYでの捕獲となりボールが限られる。


アマカジ

リーフガード/どんかん→じょおうのいげん/スイートベール

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
第七世代では全バージョンで出現する。
ただし、USUMではアマカジが出現せず、アママイコしか出現しない。
アママイコはそこまで捕まえにくいわけではなく、
USUMにはつかまえポンがある為、どちらで捕獲しても変わらないだろう。
一応アマカジの方が仲間呼びの頻度が高くはあるが、
採用理由のほとんどは通常特性のじょおうのいげんとなる為
隠れ特性で捕まえるメリットは余り無いか。