シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

性別固定ポケモンのボール遺伝 性別不明編

ピカブイピカブイ言ってますが、今回は以前から言っていたUSUMの更新ネタ。
USUMにおけるボール遺伝をさらっとおさらいしつつ
ボールが限られる性別固定ポケモン隠れ特性の関係についてをまとめた記事となります。
性別不明/♂のみと例外/♀のみの計3回を予定しております。
明日から3連コンボを食らうので次回更新が今年中にあるか定かではありませんが
一応企画としてスタートさせておきます(


ボール遺伝のおさらい
第七世代においては『同一ポケモンを預けた際に』
♂か♀のどちらのボールも遺伝するようになった。
これによりQRスキャンで手に入る御三家のオシャボや
サファリボール入りのポケモンも実用的に。
細かいところではリージョンフォームでも同一ポケモンと扱われるため
サファリボール入りのアローラサンドなんてことも可能に。
性別比が7:1の御三家などでは隠れ特性のオシャボ化までが大変だが
♂と♀が存在するポケモンは様々な選択肢が存在し
プレイヤーの拘りポイントとして頭角を示している。

隠れ特性が絡む場合、少し厄介だが対応自体は楽。
例えば隠れ特性にくいしんぼうを持つカビゴン
♀のくいしんぼうを用意するのが少々手間ではあるが
手元の♂と組み合わせることでタマゴ技もボールもそのまま流用できる。
性別がどちらも存在するポケモン隠れ特性やボールの変更が容易なので
いずれかを変更するのはかなり楽と言える。

逆に言えば♂と♀を別のポケモンにすれば♀のボールのみ遺伝する。
例えばタツベイ♂の技と個体値を遺伝したいが
タツベイ♀のボールを遺伝したい、という場合は
どちらかをコモルーに進化してしまえば♂と♀は別のポケモンと扱われる。
♂の技と個体値を遺伝し、ボールは♀のもののみ遺伝する。
使いどころはイマイチ少ないが、覚えておくと損はない小技。


性別が固定のポケモン
逆に言うと♂しか居ないポケモン、♀しか居ないポケモン
更には性別不明のポケモンは『同一ポケモンの♂♀を預けられない』ので
この方法を用いたボール遺伝を行うことが出来ない。
つまり最初に親にしたポケモンから遺伝するボールを変更することが出来ない。
加えてタマゴ技も全て最初からやり直しと二度手間三度手間になる。
(性別不明のポケモンにタマゴ技が無いのが幸い)

隠れ特性が絡む場合は更に厄介。
例えば♀しか居ないポケモンであるルージュラ
隠れ特性かんそうはだが優秀と言われるが
通常特性であるどんかんやよちむからは生まれてこない為
GTS等で通常特性のフル遺伝を入手できたとしても
親として一切使うことはできず、新たに隠れ特性から入手する必要がある。
新たにGTS隠れ特性を入手できたとしても
今度はボールを変えることも出来ない。
♂と♀が居るポケモンは上記の方法を使うことで
隠れ特性のみ、ボールのみの遺伝も可能だが
性別が固定のポケモンは1度固定されると解除が出来ない。
ボールに拘る際は出来るだけ隠れ特性を自力入手しておきたい。


凡例

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
ポケモンが入るボールリストの凡例。
『○』の場合は普通に入手でき、『×』の場合は入手できない。
ウルトラ、ガンテツが『△』の場合は
呼び出し限定や島スキャン等で一手間かかるポケモン
ドリームが『○』の場合はARサーチャーで現在でも入手が可能となる。
『△』の場合はPDW限定種となり、現状新規入手は困難。
サファリが『△』の場合は実時間の日数が必要な拡張枠のポケモンとなる。
『-』の場合はそもそも世代の関係で入手が出来ないか
隠れ特性が無い為存在し得ない。
なお、上記のルールによりサファリの隠れ特性は必ず『×』か『-』となる。
2種類のみHGSS限定のコンペボールが存在するが
ほぼほぼ入らないため該当ポケモンのみ表示する。
それ以外のボールを『汎用ボール』とまとめて呼称する。

性別不明のポケモン
性別不明のポケモンの最大の特徴は
メタモンと預けないとタマゴが出来ないという点。
同系統のポケモンと預けなければならない事から
タマゴ技も存在しない。
それ故ボールを変えるのは幾分か楽ではあるが
隠れ特性で引っかかることのないようにしたい。


コイル

じりょく/がんじょう/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで簡単に出現する上に乱入有り。
仲間も呼び易く捕獲も楽と性別不明捕獲の入門編にピッタリ。
どの特性も有用なので隠れ特性のアナライズで捕獲しておきたいところ。
HGSSでもガンテツボールで捕獲できるが、隠れ特性での入手が出来ない為
第七世代での捕獲を推奨したい。

HGSSサファリでも出現するためサファリボールにも入るが
アナライズでないことが即バレてしまうのが難点。
しかしコイル、レアコイルで使うとなると話が変わり
特性ががんじょうでまず確定となる為、採用の余地あり。

ドリームボールにも入るが、ハイリンク限定。
全バージョンで出るものの、性別不明のため需要が少なかった。
隠れ特性まで両立、となると入手難度は高いか。


ビリリダマ

ぼうおん/せいでんき/ゆうばく

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×××
第七世代ではUSUMのエピソードRR中のみマルマインシンボルエンカウント
しかしここでは仲間を呼ばないため隠れ特性の入手が不可。
その為ガンテツボール、ウルトラボールの場合隠れ特性での入手が出来ない。
ぼうおんとゆうばくで対処法が異なるマルマインにとっては結構な痛手となる為
ORASにおいて汎用ボールでの捕獲を推奨したい。

HGSSでは野生でもサファリでも出現するが、通常特性のみ。
第四世代でもガンテツボールが非推奨となってしまう。
出現ソフトは多いものの、なかなか報われない。

汎用ボールにしか入らないので、ドリームボールでの採用も考慮内。
とはいえこちらもハイリンク限定のレア種。
隠れ特性も踏まえると今から入手するのは難しいか。


ヒトデマン

はっこう/しぜんかいふく/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで簡単に出現する上に乱入有り。
コイルよりも捕まえやすい為こちらも入門にピッタリ。
ただし呼び出しで出てくるスターミーは捕獲率がグンと下がるため
隠れ特性でも捕獲対象はヒトデマンにしておきたいところ。
HGSSでもガンテツボールで捕獲できるが、隠れ特性での入手が出来ない為
やはり第七世代での捕獲を推奨したい。

カントー(FL)、ジョウトHGSS)、ホウエン(RSEm)と3地方の図鑑に載っているが
サファリゾーンでの出現が無いためサファリボールには入らない。
とはいえ隠れ特性での捕獲が出来ないため元々非推奨。

ARサーチャーで出現する為、ドリームボール入りは入手が楽。
先のポケモンと比べるとGTS等に出回る数も多いだろう。
一応ゆめしまでも出るが、BW限定種だったりする。


ポリゴン

トレース→てきおうりょく/ダウンロード/アナライズ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×××
隠れ特性×××
第七世代ではクリア後にNPCから貰えるのみ。
通常特性確定で野生での出現が無いため、第七世代では隠れ特性を入手できない。
エフェクトとの相性がバツグンなウルトラボールに入れられないのはかなり残念。
ポリゴンZとの相性は良くないが、ポリゴン2の場合選択肢に入るため
アナライズ個体を過去作から入手しておきたいところ。

野生での出現はPtとORASのみと非常に少なく、Ptは通常特性固定。
Ptは自慢の裏庭でのランダム追加枠となっており、
ORASでもマボロシの場所限定で安定入手が出来ない。
沼にハマる前にORAS隠れ特性のポリゴンを確保しておきたいところ。

しかし安定入手できる術があり、それがARサーチャー。
エフェクトとの相性も悪くないので沼の回避は可能。
ハイリンクは攻略本のシリアルコード限定なので入手は困難。

ただし、出身世代に制限がかからないルールの場合はモンスターボール推奨。
というのもポリゴンのVC限定技に強力なのろいがある為。
のろいの他にもリフレクターサイコウェーブの選択肢も)
第六世代のタマゴ孵化でボールを解除してから送り込むか
VCから送り込む等一手間かける必要がある。


ルナトーン

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××
隠れ特性----
第七世代では出現せず、HGSSではサファリのみ。
そのためガンテツボールやウルトラボールに入れることが出来ない。
月モチーフのポケモンながらムーンボールに入れられないのはかなり残念。
ASのみでORで出現しないのでやや入手が難しいものの
XYどちらのバージョンでも野生出現するため困難というほどではない。

HGSSではサファリゾーンでのみ出現する。
隠れ特性が無いためサファリボール入りでも特に問題は無い。
ガンテツボールに入らない分サファリボールで希少価値をアピールできるか。

最も希少価値が高いのはハイリンク産のドリームボール。
隠れ特性が無く、特別な技(つきのひかり)もイマイチ。
しかし、ボールだけ見れば良いのでGTSで交換できれば一発なのが幸い。


ソルロック

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性××
隠れ特性----
概ねルナトーンと同じ。
ORASでの出現がOR限定となるぐらいで
XYではどちらのバージョンでも野生出現する。

HGSSでもどちらのバージョンでもサファリで出現。
ただしルナトーンと異なり日数が必要な拡張枠となっており
希少価値としてはこちらの方が高くなる。
難点はそんなこと知っているのはこれを見た人のみと言う点か(
ガンテツボールに入らないのはルナトーンと同じ。

ハイリンク産も特別な技(あさのひざし)が変わる程度で
ドリームボールの希少価値が高いのは変わらず。
GTS等で見かけたら何とか交換しておきたい。


ヤジロン

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
第七世代ではUM限定(ゴビットの対)。SMでもUSでも入手が出来ない。
更には呼び出し限定と出現させるだけでもかなりの手間。
隠れ特性が無いため1体出ればそれを捕まえればいいのが幸いか。
ちなみにハイナ砂漠で出るポケモンなら誰からでも呼び出されるが
最も仲間呼びの頻度が高いのはナックラーとなる。
捕獲の際にはありじごくに注意しておきたい。

実はHGでのみ出現(ゴクリンの対)するが、大量発生限定
入手に手間がかかるのはどちらも変わらない。
サファリゾーンでは出ない為、サファリボールには入らない。

ハイリンク産は隠れ特性も両立不能な技も無く、第五世代時点での需要が希薄。
ドリームボール入りのヤジロンはかなり希少価値が高いと言えるだろう。
ルナトーン、ソルロック以上に貴重なオシャボと言えるだろう。


ダンバル

クリアボディ/-/ライトメタル

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性
隠れ特性×
第七世代では全バージョンで出現する。
被捕獲度が極めて低いポケモンで、伝説並の全ポケモン最低タイ。
覚えている技が反動技のとっしんのみということで捕まえる際には工夫が必要。
減算処理の入るヘビーボールでは負の数となりSMでは絶対に捕まえられなかったりしたが
USUMでは処理が見直されて確率は低いもののヘビーボールに入るようになった。
(ウルトラボールは除算処理なので負の数にならずSMでも捕獲可能だった)
ダンバルも呼び出しを行う為隠れ特性での入手が可能だが、
ライトメタルメタグロスは実質デメリット特性なので通常特性での運用を推奨。
(けたぐり・くさむすび被弾時の威力が変わらず、
 ヘビーボンバー・ヒートスタンプ被弾時の威力が上がる)

HGSSでもサファリゾーンでメタングが出現するが、日数が必要な拡張枠。
メタングも同じく捕まえにくい為結構な根気が必要となる。
幸い隠れ特性の必要が無いのでサファリボールでも安心して運用できる。

ハイリンクでも出現するが、BW限定な上特別な技も無く、死に特性の三重苦。
しかし実はARサーチャーの隠しポケモンとして登場。
隠しコマンド(↑→↓←LRX)を入力することで確実に入手できる。
当然隠れ特性の為、孵化で解除してから運用したい。


ドーミラー

ふゆう/たいねつ/ヘヴィメタル

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性×××
第七世代では出現せず、最終出現はORAS
出現場所がおくりび山といつでも行ける場所なので入手は楽。
ヘビーボンバーを覚えるためヘヴィメタル(374kg)も悪くないが
低い素早さからのジャイロボールのが汎用性が高く
ふゆうorたいねつの択一が強みなので隠れ特性を切っても運用は可能。
必ずしも隠れ特性での入手が必須というポケモンではない。

HGSSではシンオウサウンド(木曜日)とサファリゾーン(拡張枠)で出現。
シンオウサウンドは曜日と場所を満たせば捕獲し易さもあって簡単だが
サファリゾーンは(メタング程ではないにしろ)日数が必要となる。
逆に言うとサファリボールドーミラーは希少価値が高い。
先の通り隠れ特性が必須となるポケモンでは無いため
ガンテツボールやサファリボールでの運用も考慮内。

ARサーチャーで入手することができ、ドリームボールでの運用も可能。
こちらはベヴィメタルの存在を示唆できるというメリットがある。
ハイリンクでも出現するが、BW限定で特別な技も無い。


ロトム

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×
隠れ特性----
第七世代ではUSUMのみ島スキャン(火曜日・ポニ島)で出現するように。
仲間呼びを行わないが、そもそも隠れ特性がないので問題なし。
ちなみに第七世代でのフォルムチェンジはククイ博士の研究所地下のダンボール。

ORAS、BW2、HGSSでは入手できない。
XYにおいては荒れ果てホテルのゴミ箱からシンボルエンカウント(火曜日のみ)
BWではゲーム内交換でのみ入手(モンスターボール固定)
DPtではテレビからのシンボルエンカウントのみ。
実は本編内でランダムエンカウントするのはUSUMが初だったりする。
総じて条件が面倒な為、USUMでの入手を推奨。

本編内ではということで本編外では登場し
ARサーチャーにて入手することが出来る。
隠れ特性は無いが、ドリームボールで使えるのは幸い。
この手の例に漏れず、ハイリンクではBW限定種。


ギアル

プラス/マイナス/クリアボディ

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性××-
第七世代ではSMのみ島スキャン(木曜日・メレメレ島)で出現。
しかし仲間呼びを行わず、隠れ特性での入手が出来ない。
隠れ特性の最終入手はORASとなる。
ポリゴンと同じくマボロシの場所限定なので入手がややキツめ。
運用はクリアボディほぼ一択なので、しっかりと隠れ特性で入手したいところ。

第五世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
一応XYのフレンドサファリにもギギアルが出現するが、使えるボールはORASと同じ。
対応するフレンドが居ればマボロシの場所を粘る手間が省けるが・・・

ハイリンクではBW2限定種として登場。
唯一ドリームボールに入る術となるが、例によって供給不足。
隠れ特性も加味すると入手は難しいか。


フリージオ

ふゆう/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性×××-
隠れ特性----
第七世代では出現せず、ORASでも入手不可。
XY及び第五世代でしか手に入らないちょっと珍しいポケモン
隠れ特性は無いので選べるのは汎用ボールのみ。

隠れ特性が無いこともあってかハイリンクでの登場もなし。
ARサーチャーでも出てこないためドリームボールには入らない。
遺伝技も無いため親の準備し甲斐がほとんど無いのが残念。


ゴビット

てつのこぶし/ぶきよう/ノーガード

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性-
隠れ特性-
第七世代ではUS限定(ヤジロンの対)。SMでもUMでも入手が出来ない。
更には呼び出し限定と出現させるだけでもかなりの手間。
ヤジロンと異なり隠れ特性がある上、隠れ特性が主力のノーガード。
ゴーストタイプを持つため一工夫しないとみねうちが入らず
ゴビットマグニチュードを覚えている為
呼び出し要員のナックラーを倒さないよう工夫が必要。
隠れ特性を待つだけでもかなり骨が折れる作業となる。
(少なくともナックラーの特性をふゆうやテレパシーに変える必要がある)
そこまでして隠れ特性を特定してもボールに入らなければ元も子もない。
ガンテツボールの一発勝負は分の悪い賭けと言えるだろう。
幸いゴビットはコイル並に捕まえやすいので、工程をしっかりすれば捕まえられる。
ただし、ヘビーボールは減算処理される体重(92.0kg)である点には注意。
ガンテツボールの場合、少なくとも2-3個は用意して挑む必要があるだろう。

第五世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
ORASでは出現せず、第六世代の隠れ特性フレンドサファリのみ。
USでの入手はかなりの難易度となるため
フレンドサファリで出現するならそちらで捕獲するのが吉。
逆に言うとUSではガンテツボールかウルトラボールでの捕獲が必須。

ハイリンクではBW2限定種として登場。
唯一ドリームボールに入る術となる。
第五世代でノーガードゴルーグを使う唯一の方法である為
他よりもドリームボール入りが出回っているだろうか。

いずれの方法でも隠れ特性での入手が難しい為
隠れ特性を入手できるならボール不問でも良いと思えてしまうポケモン
オシャボで所持している場合はかなりの高レートと言えるだろう。


メレシー

クリアボディ/-/がんじょう

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性--
第七世代では全バージョンで登場するが、呼び出しに難有り。
というのもメレシーの呼び出しで来るヤミラミはメレシーを攻撃してしまう。
メレシーの特性をテレパシーにすればヤミラミの介入を防げるため
あとは呼び出されたメレシーの中からがんじょうで耐えた個体を捕まえる、という流れになるか。
ゴビットよりも隠れ特性の出現までは楽だが、やや捕まえにくい点に注意。

第六世代のポケモンなのでサファリボールには入れない。
また、ハイリンクも登場前なのでドリームボールにも入れない。
XYでは群れバトルにて隠れ特性捕まえる事が出来るが、
そもそもメレシーの群れが出る確率が低い為、第七世代の方が楽。


メテノ

リミットシールド/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性----
第七世代では全バージョンで登場するポケモン
隠れ特性が存在せず、仲間呼びも行わない。
7色のコアの色を持ち、コアの色は遺伝する(色違いを除く)
もちろんボールも遺伝する為、ボール+コアの色は全て同じで誕生する。
どちらかだけでも変えたいという場合は捕獲からやり直しとなる。
遺伝技を揃える必要が無いのが幸いと言えるか。

HPを半分以下にしなければコアの色は分からず
更には野生のメテノは総じてじばくを覚えている。
ゴーストタイプで防いでもじばくで倒れてしまう為
しめりけで防ぐしか方法がないのがネック。
みねうちとしめりけの両立はパラセクトのみ可能。

捕まえにくいという面もあり、厳選用ボールは複数必要。
特にヘビーボールは減算処理が入る為、捕まえやすさは伝説級に。
コアの色やボールを変える場合は捕獲をやり直しになる為
あまり気軽に変えることが出来ないのは辛いところ。


ダダリン

はがねつかい/-/-

ウルトラガンテツドリームサファリ
通常特性--
隠れ特性----
第七世代では全バージョンで出現するポケモン
隠れ特性は無いので呼び出しを行う必要が無いのが幸い。
アンカーショットで交代を封じられるのと
ゴーストタイプでみねうちを通すのに一手間かかるのがネックだが
ダンバルゴビットと比べると戦闘準備は楽なほう。
メテノより捕まえにくいというのが厄介ではあるが
釣りでの出現なのでダイブボールやルアーボールの効果が発動し
ヘビーボールでは加算処理が入る為、意外と捕まえやすい。
とはいえ、補正がかからないボールで捕まえにくいのは変わらないため
厳選用ボールは多めの準備が必要となる。