シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

伝説、幻のポケモンを予想する 第八世代編

一足先に第八世代の話。
調べたところサン・ムーンの時はE3の辺りでパッケージ伝説が公開されていたので
週一更新を続けるなら急ぐ必要はないかな、といったところなんですが
オフ会前という事で話のネタにはちょうどいいという事で
今回は第八世代の予想という形とさせていただきました。

第八世代
ここからは最新作の予想という形。
正直実りは無いと思いますので苦手な方はブラウザバックで(
現状見えている部分もほとんど無いので
むしろ妄想と言ってしまったほうが良いかと思います(

ハードは前々から言っていたようにSwitch。
最新作に先駆けてピカブイが登場していて
据置機ながらそこまで抵抗感は強くないかと思います。
システム面はまだまだ分からないことだらけですが
危惧されていたグラフィック面の向上が嬉しいですね。

マイナーチェンジ版かリメイク版かという部分は
近年は世代毎に交互となっていることを踏まえると
リメイク版のみでマイナーチェンジ版は無しというのが考えられます。
もちろん両方出るに越したことは無く
マイナーチェンジ版も1本で済むなら助かるんですけど
最近の傾向を考えるとそれも難しそうかな、と思います。
ただ、シンオウ地方に住んでいることもありDPには思い入れもあるので
やらかしが続いている今、リメイクというのも・・・というのが本音です(
とはいえ、通常版の発売前に考察することでもないかと思います。

これまでの伝説
SMではジガルデを除いて全て新規の伝説のポケモンが登場。
USUMではその全てが登場する上、これまでの伝説も全て登場という詰め込みっぷり。
すなわち全ての伝説のポケモンが手に入るという豪華なソフトではありますが
詰め込みすぎた結果ウルトラワープライドが伝説抽選会と化し
欲しい伝説を厳選するために別の伝説を厳選する有様になってしまいました。
一方SMで出る伝説は全てUSUMに登場するという仕様の為
USUM発売後のSMは事実上要らない存在になってしまいました。
加えてトリオ伝説もバージョン別の憂き目にあうといった現象も。
数が多すぎるというのも辛いところです。

こういった混沌とした状況を防ぐためにも
通常版の時点でこれまでの伝説の登場が欲しいところです。
半分、とまでは言わなくても1/3程出れば
それだけ後発ソフトに詰め込む必要が無くなります。
ユーザー的には旧ソフトを手放すことが出来なくなりますが
そもそも旧ソフト要らなくなったのは第七世代のみなので・・・(

ともあれ、現段階でも60種を超える伝説のポケモンが居り
レギュレーションの都合上その全てを世代中に出す必要があります。
新たな伝説のポケモンの登場を考えると
これを2バージョンのみに収めるのはどう考えても困難です。
隠れ特性の有無もそろそろややこしくなってきているので
伝説のポケモンも有り方から見直したいところですね。

パッケージ伝説
現在のところソード、シールドのロゴしか出ておりませんが
どちらも狼のような姿が描かれております。
舞台がイギリスをモチーフにしておることも踏まえると
北欧神話辺りが思い浮かぶでしょうか。
いずれにしても神話の狼は結構多いので
なかなかこれと絞れないのが悩ましいですね。
動物モチーフのポケモンは様々なタイプが居るので
タイプを予想というのはかなり難しい部分があります。

一方でソード、シールドから予想してみると
まず思い浮かぶのは鋼タイプですよね。
とはいえ第七世代では準伝説(UB)、禁止伝説、幻の全てで鋼タイプが登場。
その上で両方を鋼タイプというのはちょっとくどいかもしれません。

ソードといえば思い浮かぶ技はせいなるつるぎ
実際剣をモチーフにしたギルガルドカミツルギも覚えます。
どんなタイプになるかは定かではありませんが
せいなるつるぎを覚えるというのは可能性が高いでしょう。
同じくつるぎを冠するだんがいのつるぎ
エフェクト的にも剣感があまりないので覚えなさそうです。
つるぎのまいは言うまでもないでしょう。

一方シールドといえばキングシールドが思い浮かびます。
ギルガルドのフォルムチェンジ用の技ですが
攻撃を下げる効果からドーブルでも使われることがあります。
伝説のポケモンが一般ポケモンの専用技を覚えるというのも
一種の威厳に繋がるかなと思う部分があるので
キングシールドを覚えると予想してみます。
その他ではてっぺきは覚えそうな技ですね。
どちらもタイプは鋼ということもあり
シールドのパッケージポケモンが鋼というのは安直ながらあるかと思います。

三色目伝説は最近読めないので何とも言えませんね。
ソード、シールドに対しガンやアーマーなんて予想もされていますが
最近のマイナーチェンジは通常版に準ずる2作品で三色目になり難いのに加えて
順番的にはリメイク版世代になりそうなこともあり、予想し辛いです。

準伝説
第七世代ではトリオからカルテットになった準伝説グループですが
ジム巡りが復活する最新作ではトリオに戻るかなと予想しています。
第七世代はちょっと増やし過ぎた感もあるので
最新作では程々に、ということで。
第六世代では存在しなかった準伝説ではありますが
準伝説は対戦環境の華という部分もあるので
登場しないということは無いかと思います。

第七世代で準伝説(ウルトラビースト)、禁止伝説、幻のポケモンのいずれでも出なかったのは
シルヴァディのメモリを除くと地面、氷の2タイプのみ。
地面タイプはフォルムチェンジが追加されたジガルデを数に入れれば
第七世代で登場済みと言えます。
氷タイプは複合していないタイプが結構残っているので
準伝説以上で何かしら出ると嬉しいでしょうか。

現状一般ポケモンを含めた全ポケモン
最も未登場複合タイプが残っているのはノーマルタイプと毒タイプ(共に6種)
ノーマルタイプの伝説、幻のポケモンは全てフォルムチェンジありき。
特別感のある強い複合もノーマル・ゴーストしかありません。
それ以外の複合はパッとしないので一般ポケモンに回すのが無難でしょう。
毒タイプはそもそも伝説、幻だとウツロイド、(ベベノム)、アーゴヨンのみ。
タイプ的に不遇だったこともあり、なかなか伝説化しませんでした。
近年はフェアリータイプの台頭により需要が上がっているので
残る複合の消化も兼ねてトリオ用タイプにするのも面白そうです。

とはいえ、第七世代の準伝説であるカプは全て既出の複合タイプ。
準伝説のポケモンから新複合が出ることはなくもないんですが
トリオの準伝説から出ることは少ない傾向にあります。
一般ポケモンは新複合というのが最近の傾向なので
新複合を出すべくの準伝説グループというのはあまり現実的ではなさそうです。

1つ思いついたのは御三家タイプ複合のトリオ。
草・炎 炎・水 水・草の3体ですね。
これだとモチーフが難しそうな草・炎の複合も出せますし
残り2種もボルケニオンとルンパッパ系のみとレアなタイプ。
他にも御三家専用の究極技や誓い技を覚えたりすると面白そうです。
反面共通の専用技の採用は難しくなりそうです。

特性は御三家と同じだと2タイプに対応できず複合のメリットが薄れます。
新しい特性も良いんですが、キリがないのでここはこれまでの特性を。
そういえばHPが半分以下で特攻が上がる特性がありました。
ジジーロン専用のぎゃくじょうならどちらのタイプにも対応可能。
究極技も誓い技も特殊技なので相性もバツグン。
怒ると手が付けられないというのも実に伝説っぽいです。
ただ、これだと草・炎にようりょくそが付かないのが難点ですね。

ウルトラビースト
第七世代で登場し、爆発的に増えたグループ。
ウルトラビースト異世界の存在という設定もあり
モチーフに統一感が要らないのがメリットの1つ。
それ故希少な複合タイプをバンバン出して来ましたね。
新複合はウツロイドのみでしたが、それ以外は1点もののタイプがいっぱいですね。

尖ったステータスや特性固定というデメリットがありますが
世代を跨ぐことでその部分もクリアできるかなと思ってます。
ビーストシールドなんて新特性に変わっても違和感はなさそうです。
先述の通り最終的には全部出す必要がある為
再登場に合わせての新規ウルトラビーストも有り得そうです。
マイナーチェンジ版の伝説祭りに便乗して新種追加という可能性もあるので
通常版で出なかったからといって安心できないのがややこしいですね(

幻のポケモン
当然こちらも予想の範囲になるんですが・・・
マイナーチェンジ版でフォルムチェンジではない新種の追加(ゼラオラ
更に世代間のピカブイとポケモンGOで新種が追加と(メルタン、メルメタル)
これまでにない方法で幻のポケモンが増えております。
ソード/シールドはSwitchとなるためアップデートによる追加も考えられるので
初期の段階でデータが無くても不思議ではないですね。

加えて今年の映画はミュウツーの逆襲のリメイクで前売特典がピカブイ向け。
映画で登場する新しい幻のポケモンが発表されておらず
映画館で何が配布されるか現時点では全く分かりません。
(ちなみに第六世代前はマギアナQRコード付きガオーレディスク)
NFC連動ぐらいしかないかなというのが個人的な予想なんですが
どういった形で配布されるかも注目ですね。

ちなみに幻のポケモンになっていないタイプは氷と地面とドラゴンの3タイプ。
奇しくも第七世代未登場の2タイプが含まれるので、やや登場させやすいでしょうか。
ドラゴンタイプは散々伝説で登場していますが、幻では未登場なんですね。
メルタン、メルメタルの扱いが難しいところですが
世代中3種以上というのが近年の方針となるので
少なくともどれかのタイプは該当するでしょう。
難点は先の通り後付けが容易なので
答え合わせが数年後になり得るところですね(