タイプ考察とは関係ないんですが、あにぽけ131話の感想が今更出来ました(
準メインのコンテンツという事で一応報告しておきます(
これで飛行タイプ(とフェアリータイプ)を除くすべてのタイプが登場したことになります。
飛行タイプは1複合しか残ってないので出ると同時に最後の登場となるのでまだ先送りします(
エスパータイプが未登場でした(
今回紹介するので、これで本当に飛行タイプ(とフェアリータイプ)以外が登場したことになります。
第17回は「むし・エスパー」
モチーフは蝶や蛾でイメージできますね。
バタフリーに始まり、蝶や蛾のポケモンは軒並みサイコキネシスを習得出来ます。
それこそビビヨンなんかはエスパーで良かったのではと思ってしまうところですね。
×4 | - |
×2 | ほのお・ひこう・むし・いわ・ゴースト・あく |
×0.5 | くさ・エスパー・じめん |
×0.25 | かくとう |
×0 | - |
威力で見てもどっちもどっちでアンチシナジーは否めません。
一応虫半減タイプにはエスパー抜群が多いので、相性補完の面では悪くないです。
ただ、例によって鋼にはどちらも半減で手が出しにくいです。
防御面は格闘半減以外被る部分が無く、虫タイプの弱点は全てそのまま。
幸いエスパーの弱点がマイナー寄りなので、虫タイプ目線では格闘耐性が美味しいと言えるしょうか。
それを加味しても、6弱点4抵抗は流石に扱いにくいです。
エスパータイプから見るとやっぱり虫技は威力が足りません。
複合的にほぼ特殊でむしのさざめきの威力90止まりというのはやっぱり苦しいです。
ただ、相性補完で見ると半減のエスパー・無効の悪に虫技が抜群と良い傾向。
威力不足を補うことが出来れば・・・率直に言ってしまうとちょうのまいを覚えるかどうかで大きく変わって来そうです(
防御面は虫タイプの弱点の多さをモロに受ける形に。
4倍弱点が無いのが幸いと言えば幸いですが、それでも6弱点は痛いです。
既存の虫タイプ同様に相手を選んだ戦い方が重要となりそうです。
総合的に見ると「可もなく不可もなく」な複合タイプ。
やっぱり既存の虫タイプにサイコキネシスを覚えるポケモンが多いのが痛く、
ちょうのまいを加味してもウルガモス辺りには及ばないかなあというのが現状。
高威力のエスパー技に期待したいところですね。
XYにおいては未登場。技威力の見直しと音技の強化で相対的に強くなった組み合わせだけに残念です。