シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

二つ名リスト レジェンズ/SV編

SVの二つ名対応表がようやく完成しました。
DLCで入手可能になった二つ名が複数あったりで
精査にかなり時間がかかってしまいました。
なお、前編・碧の仮面では『あかしのおまもり』が未登場で終わったこともあり
後編・藍の円盤で更なる追加要素が登場するのが目に見えているため
12/14には情報が古くなる見切り発車版となっております。
上記を踏まえてご利用くださいませ。

2/10に追記を行い、後編・藍の円盤に対応しました。
これにてSVでの二つ名リスト完成となります。


レジェンズで手に入るリボン/あかし

レジェンズ内ではリボンやあかしを見る項目は無いが
ポケモンHOMEを介してSVへ転送することで表示されるリボンとあかしが1つずつ存在する。
1つは入手に制限が無く、SVと相互通信が可能なため
レジェンズとSVの両方に登場するポケモンは全て入手可能。
もう1つはレジェンズでオヤブンであることが条件であり
一部のポケモンは入手が難しく、伝説・幻のポケモンには付けられないものとなっている。

リボン/あかし二つ名入手条件備考
ヒスイリボンとおいむかしのコトブキムラの写真屋で一緒に写真を取ったポケモンに付くリボン。レジェンズに転送できるポケモンは伝説・幻のポケモン含めて全て入手可能。
オヤブンのあかしオヤブンだったオヤブンのポケモンをSVへ転送すると付いているあかし。天候や時間帯の条件を満たすと出現する固定オヤブンと
フィールド中に点在するシンボルがオヤブン化するランダムオヤブンが存在し
後者のポケモンの方が入手は難しい。
また、伝説・幻のポケモンはオヤブンが存在しない。
オヤブンポケモンはサイズが最大値で固定となっている。

SVで手に入るリボン
SVで手に入るリボンは4種類と剣盾よりも減ってしまい
うち3種は過去作でも手に入るリボンでやや寂しい状況に。
しかしながら、SVではリボンのように後付けできる証が登場しており
こちらを含めると過去作よりも多い二つ名を後付け可能となる。

リボン二つ名入手条件備考
がんばリボンあのころがんばったきそポイント(努力値)最大でSVではハッコウシティで貰えるリボンが貰えるほとんどの作品で手に入るリボン。
パルデアチャンプリボンパルデアチャンピオン学校最強大会優勝で入手唯一となるSV限定のリボン。
ガラルチャンピオンリボンとほぼ性質が変わらないが
SVでは4連戦となった点に注意。
マスターランクリボンランクマスターランクバトルのマスターランクで勝利
(シングル・ダブル問わず使用構築全員)
剣盾でも手に入るが、入手が難しいリボン。
インターネット対戦が絡むため、いずれは入手出来なくなるリボン。
ランクバトルのルールにより入手ポケモンが変動するため
レギュレーションの変更には気を払いたい。
なかよしリボンしんゆうのなかよし度最大でSVではカラフシティで貰えるSVでもなつき度は無く、なかよし度のみ。
ネコブのみ等の努力値を下げるきのみで手軽に上げられる。
サンドウィッチでもなかよし度が上がるが、経験値が入る点に注意。
パートナーリボン《トレーナー名》のブルーベリー学園・リーグ部の
交換イベントで貰ったポケモンが所持。
後天的に付けることができず、性質上配布リボンに近いリボン。
《トレーナー名》は所持ポケモンのトレーナー名になるため
言語が違うポケモンは言語元のトレーナー名となる。
特別講師だけでなく、ブルベ四天王、スグリ、ゼイユ、シアノとも交換できる。 
また、配布ポケモンに付くリボンとしても使われた。

サイズ
SVではサイズという概念が採用されており
同じポケモンでもグラフィックのサイズ感が違うという仕様に。
テーブルシティにポケモンのサイズを判定するNPCが存在しており
最小値及び最大値のポケモンを見せるとあかしが貰える。

とはいうもののサイズは標準値から離れる程出現率が低く
通常時の最小値、最大値は1/16512という低確率となる。
一方で食事パワーに「ちびちびパワー」「でかでかパワー」があり
Lv3を用いることで野生の最小値及び最大値の出現率を
1/64まで確率を上げることができる。
なお、これらの食事パワーは野生のポケモンのみ適用され
タマゴやテラレイドバトル、コレクレーには効果が無い。
(効果はないが、最小値及び最大値が出る可能性はある)
加えて伝説のポケモンは通常サイズで固定となる。
(こちらは最小値及び最大値が出る可能性はない)

過去作でもポケモンのサイズを測って景品が貰えたり
アローラではぬしポケモンが存在したり、ピカブイでも大きさの要素があったが
これらのポケモンはSVでは通常サイズの範囲内となる。

一方でレジェンズのサイズはSVでも保持される。
特にオヤブンは確定で最大値となるため、でっかいあかしが貰える。
反面こちらも伝説のポケモン幻のポケモンは通常サイズで固定。

SVの「レジェンドルート」のボスに当たるヌシポケモンもサイズが最大値となる。
ボスとしてヌシポケモンを倒した後、固定シンボルとして登場する。
こちらは別個ヌシのあかしも持っている。
1度倒してしまうと復活しない仕様だったが
碧の仮面におけるアップロードにて時間経過(後述のゲーム内の1日72分?)で復活する仕様に。
ちなみにアローラのぬしポケモンとはかなとカナで表記が異なる。

各地に点在する「野生のテラスタルポケモン」は大きいサイズとなっており
(他の野生のポケモンより)最大サイズが出やすいポケモン
同じく時間経過(後述のゲーム内の1日72分?)で復活する。

ポケモンGOにもサイズの概念があるが
こちらもXXSは最小サイズで
XXLは最大サイズで固定となり、あかしが貰える。
一方でXSやXLの情報は保存されない模様。
こちらは伝説のポケモンを含めた全てのポケモンにサイズがあり
SVでは手に入らないポケモンの最少サイズ、最大サイズが入手可能。

と、色々書いたがサイズが関わる証は「でっかいあかし」と「ちっちゃいあかし」の2つのみ。
最大値と最小値のポケモンのみ証が貰え、それ以外は大きさを判定できるのみ。
テーブルシティでサイズを判定しないと証が貰えず、最初からは付いていないという点は留意しておきたい。

SVでからの新規のあかし
新規の証は『ゲット時に付いている』剣盾での証と
リボンのように『後付けでしか手に入らない』証が混在している。
両立できない証の組み合わせも増えており、二つ名コンプは複雑となっている。

あかし二つ名入手条件備考
うんめいのあかしうんめいかんじる誕生日に捕まえたポケモンが1/25で持っている。SVの誕生日はポケモンセンターで設定可能。
ちなみに剣盾時点で内部データ上存在していたあかしのため
剣盾でも表示されるあかし。
でっかいあかしでっかいテーブルシティでサイズを判定し、最大値だった場合貰える。最大値のポケモンでも最初から付いておらず、後付け限定のあかし。
ちっちゃいあかしちっちゃいテーブルシティでサイズを判定し、最少値だった場合貰える。最少値のポケモンでも最初から付いておらず、後付け限定のあかし。
ものひろいのあかしトレジャーハンターレッツゴーで道具を拾ったポケモンに1/100でつくことがある。最初から付いておらず、後付け限定だが
誰かに付けて貰ったりではなく、自然に付くあかし。
初期は付与されない不具合があったが
前編・碧の仮面のアップデート時に付与されるようになった。
あいぼうのあかしたよれるあいぼうなかよし度が高い(最大でなくて良い)ポケモンが手持ちに居る時
1万歩毎に1/100で付くことがある。
最初から付いておらず、後付け限定だが
誰かに付けて貰ったりではなく、自然に付くあかし。
歩くのみか条件で、歩数も多く確率も低い為
狙って付けるというのが難しい証。
性質上いつのまにか付いているというケースが多いだろう。
グルメなあかしグルメな飲食店やサンドウィッチ作りで食事を行った際に
手持ちのポケモンに3/101で付くことがある。
最初から付いておらず、後付け限定だが
誰かに付けて貰ったりではないため、いつ付いたか分かりにくい。
こちらは飲食店でひたすら食事を繰り返して付けることができるため
どのポケモンにも狙って付けられる証となる。
飲食店では経験値が入らないが、キャンプだと経験値が入る点に注意。
さいきょうのあかしさいきょう★7のさいきょうテラレイドバトルで捕まえたポケモンが持っているあかし。
ミュウツーレイドイベントにて勝利した場合のミュウ(過去作産含む)は後付けできた。
イベントレイド限定で
性質上配布リボンに近いあかしだが
ミュウの例があるため、別の形での入手に期待したい。
ヌシのあかしヌシだった「レジェンドルート」に登場するヌシポケモンが持っているあかし。ボスとしてヌシポケモンを倒した後、固定シンボルとして登場する個体が持っているあかし。
ヌシポケモンはサイズが最大値で固定となっている。
アローラのぬしポケモンには付く事が無いあかし。

剣盾からのあかし
剣盾で初登場した後付け不可のあかしは一部を除いて継続。
食事パワーに「二つ名パワー」があり、Lv3で剣盾の「あかしのおまもり」有りと同程度まで向上する。
ブルーベリー図鑑完成で「あかしのおまもり」が入手でき
「二つ名パワー」と重複するため、あかしが付く確率が大きく上昇。
加えてロックオン機能の追加で捕獲前に証の有無を確認できるようになり
あかしの厳選難易度は大きく下がっている。

ちなみにあかしはシンボルが登場した時点で確定する。
シンボルが出た時点の時間帯、天候を参照する為
目の前でセーブを行って時間帯、天候が変わったとしても
シンボル出現時の時間帯、天候の証が付与される。

時間帯で付与される証
剣盾までと異なり、現実の時間とリンクしなくなった。
リアルタイムの『朝』18分、『昼』18分、『夕方』3分、『夜』33分で1日となり
ゲーム内の1日はリアルタイムの72分でリンクする。
ただし、ゲーム序盤の宝探し開始までは『昼』で固定となる。

パルデア地方、キタカミの里、ブルーベリー学園では時差が存在する。
特定の時間の証を狙う場合、時差を考慮しておきたい。
ただし、キタカミの里は前編・碧の仮面クリアまでは時間帯がシナリオで固定されており
実際に時差を体感できるのはクリア後となる。
ブルーベリー学園の時間はシナリオで固定されない。

二つ名入手条件備考
しょうごのあかしはらペコの昼(18分間)に捕まえたポケモンが稀に所持
しょうしのあかしおねむな夜(33分間)に捕まえたポケモンが稀に所持
たそがれのあかしそろそろねむい夕方(3分間)に捕まえたポケモンが稀に所持剣盾より対応時間が短くなり、レア度が上がった。
あかつきのあかしはやくにめざめた朝(18分間)に捕まえたポケモンが稀に所持

天候で付与される証
SVでは『日照』の天候が廃止された。
『かんそうのあかし』は現時点でSVでは手に入らないあかしとなる。
『霧』についてもパルデア地方では発生せず
DLCで追加されたキタカミの里でのみ発生する天候。
特定の箇所のみの発生であり、仕様が複雑で
厳選するにはユニオンサークルでのマルチプレイが必要とのこと。

SVでの天候はマップに表示されるのは現在地の天候のみ。
現在地以外の天候を確認するには現地で確認するしかない。
パルデア地方においては大体の地域で同じ天候となるが
『ロースト砂漠周辺』『ナッペ山周辺』『エリアゼロ』では異なる天候となる模様。
もちろん『キタカミの里』もパルデア地方と天候が異なる。
『テラリウムドーム』も室内だが、天候が存在する。
それぞれで発生する天候も異なっており
地域によっては特定の天候の証がつかないという場合がある。

天候が変わっている際の戦闘時のルールが大きく変わり
戦闘中も天候が変化する仕様となった
反面『晴れ』以外の天候を上書きすることが出来なくなり
『砂嵐』のスリップダメージにはより気を払う必要が出来た。
一方で『雪』はスリップダメージが無くなり、捕獲時の懸念要素が減った。
『砂嵐』が発生する『ロースト砂漠周辺』での捕獲の際はノーてんきを使うなど
天候対策は万全で挑みたい。

二つ名入手条件備考
どんてんのあかしくもをみつめる天候が『曇り』の時に捕まえたポケモンが稀に所持空が雲に覆われて薄暗くなるのが『曇り』
戦闘中の天気やフィールドには影響なし。
あめふりのあかしあめにむせぶ天候が『雨』の時に捕まえたポケモンが稀に所持雨が降り、主人公が手で顔を覆わないのが『雨』
戦闘中は天候が『雨』となる。
いかづちのあかしかみなりにさわぐ天候が『豪雨』の時に捕まえたポケモンが稀に所持雷鳴と共に雨が降り、主人公が手で顔を覆うのが『豪雨』
戦闘中は天候が『雨』となり、SVではエレキフィールドが発生しなくなった。
こうせつのあかしゆきにころがる天候が『雪』の時に捕まえたポケモンが稀に所持雪が降り、主人公が手で顔を覆わないのが『雪』
戦闘中は天候が『雪』となる。
ごうせつのあかしこごえふるえる天候が『吹雪』の時に捕まえたポケモンが稀に所持吹雪が発生し、主人公が手で顔を覆うのが『吹雪』
吹雪により視界が悪いのが特徴。
戦闘中は天候が『雪』となる。
さじんのあかしすなにまみれる天候が『砂嵐』の時に捕まえたポケモンが稀に所持砂が吹き、主人公が手で顔を覆うのが『砂嵐』
戦闘中は天候が『砂嵐』となる。
タイプによってはスリップダメージに注意。
のうむのあかしきりにとまどう天候が『霧』の時に捕まえたポケモンが稀に所持霧がかかり、主人公が覗き込む仕草を行うのが『霧』
現状SVで霧発生中に戦闘を行う術は確認されていない。
SVではキタカミの里限定の天候。

捕獲方法によって付与される証
SVでは釣りとキャンプがどちらも廃止され
釣りで手に入る『つりあげられたあかし』と
キャンプで手に入る「カレーのあかし」は入手不可となった。
この2種の証は現時点では剣盾限定となる。

SVにおいてこの枠に追加された証は無い。
狙わないと付けられない二つ名沼向けの証であり
大半のプレイヤーが入手していないであろう証だったため
二つ名沼要素が若干下がったともいえるだろう(

ランダムで付与される証
時間帯や天候に関係なく、野生のポケモンにランダムで付く証。
『ときどきみるあかし』の出現率が最も高く
『みたことないあかし』の出現率が最も低いのは変わらず。
SVでも特定の証を狙って付けるのは困難。

しかしながらSVではテラレイドバトルのピックアップのようなイベントとして
特定のポケモンの大量発生というイベントが行われるように。
このイベント中は特定の証の出現率が上がるという性質がある。
とはいえ、イベント限定の証というわけではなく、平時でも入手可能なため
期間内に取れればラッキーぐらいに捉えておきたい。

また、SVからは配布ポケモンに証が付いていることがあり
配布ポケモン=リボンという前例が覆る形に。
ゾロアーク(H)のように本来付与不可能な証が付いているケースもあり
コレクションの沼が更に深くなったと言えるだろう(

二つ名
ときどきみるあかしひとになれてる
みたことないあかしひとをしらない
わんぱくなあかしあばれんぼうの
のうてんきなあかしなにもかんがえてない
きんちょうのあかしドキドキしてる
きたいのあかしワクワクしてる
カリスマのあかしオーラをかんじる
れいせいのあかしクールな
じょうねつのあかしアグレッシブな
ゆだんのあかしボーっとしてる
たこうのあかししあわせそうな
ふんぬのあかしプンプンおこる
びしょうのあかしニコニコわらう
ひそうのあかしメソメソなく
かいちょうのあかしごきげんな
げきはつのあかしふきげんな
りせいのあかしちてきな
ほんのうのあかしあれくるう
こうかつのあかしスキをねらう
こわもてのあかしいかつい
やさがたのあかしやさしげな
どうようのあかしあわてんぼうの
こうようのあかしやるきまんまんの
けんたいのあかしやるきゼロの
じしんのあかしふんぞりかえった
ふしんのあかしじしんのない
ぼくとつのあかしそぼくな
ふじゅんのあかしきどっている
げんきのあかしげんきいっぱいの
ふちょうのあかしどこかくたびれた

配布限定となるリボン
配布ポケモンが初期からつけているのみでゲーム内入手不可のリボン。
過去作では配布ポケモンには限定リボンが1つ付いているのが通例だったが
先の通り証が付与されていることがあり、配布ポケモン=リボンが崩れた。
採用されるリボンにやや偏りはみられるが
剣盾では全てのリボンが配布ポケモンにて使用された。
SVですべてのリボンを使いきれるかにも注目したい。

リボン二つ名入手条件備考
プレミアリボンきねんびをすごした配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
近年は配布数が少ない印象。
クラシックリボンポケモンずきの配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
剣盾では最も多かったリボン。
SVでもミュウで使われている。
イベントリボンイベントにさんかした配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
やや少ないが、剣盾でも付与されている。
メモリアルリボンさいこうのおもいでの配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
こちらも数は少ないが剣盾で使われた。
ウィッシュリボンゆめかなえし配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
映画配布ポケモンに良く付いているリボン。
バトルチャンプリボンバトルチャンピオン配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
WCSの開催記念配布で多用されている。
バースデーリボンいつもいっしょ配布ポケモンが付けている配布ポケモン限定のリボン。
ポケモンセンターの誕生日配布に使われている。


参考文献等
ポケモンWikiよりリボン、あかし及びサイズの頁
いつもの。並び順はこちらを参考としました

二つ名リスト 証編
剣盾のリストは前回のを流用しました。