シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

伝説、幻のポケモンを振り返る 第一、第二世代編

久々の更新になってしまいました。
最近は3DSではなくSwitchに向かうことが多くなりましたが
一応細々とながらUSUMも触っております。
とりあえずオフ会の準備はぼちぼちといったところです。

まずは例によって雑記集を更新。
性別固定ポケモンのボール遺伝 とピカブイ教え技リストへのリンクを追加しました。
前者はかなり趣味入ってますが、後者はポケモンバンクが繋がるとかなり需要が上がるかと思います。
便利なので仕方ないですが、近年はほとんどブログになっちゃってますね(

そんなこんなでピカブイの技をまとめ終わり、次のネタを探してたんですが
やっぱり新作発売前って予想考察とかのほうが楽しいんですよね(
ということで今回の更新ネタは伝説、幻のポケモンを振り返りながら
ソード、シールドの伝説、幻のポケモンを予想してみようというものです。

トリオだったりデュオだったり様々な括りがあり
専用技も有ったり無かったり、あるいは後から追加されたり。
フォルムチェンジも大抵後から追加される形となっております。
その辺りをヒントに最新作にも繋げたらなといった記事となります。

第1回は第一世代、と思ってたんですが
かなり短かったので第二世代まで一気に進みます。
第三世代からは数も増えるので一世代ずつ進むことになりそうです。
あと、伝説のポケモンが発表されるまでに第八世代やりたいですね(


第一世代
初代におけるパッケージポケモンは最初に貰えるポケモンの最終進化形。
まだパッケージに伝説のポケモンは居ませんでした。
そういった関係もあり、バージョン限定の伝説も存在せず
準伝説3体禁止伝説1体、幻のポケモンも1体だけでした。
『準伝説はトリオ』の不文律の走りであり
『幻はエスパー』の不文律の走りでもある作品でした。

マイナーチェンジ版は青とピカチュウの2本。
こちらも最初に貰えるポケモン関連がパッケージで
伝説のポケモンは絡みませんでした。
シナリオ的にもほとんど同じで、入手できる一般ポケモンが違うのみでした。

三鳥
初代における準伝説フリーザー、サンダー、ファイヤーの俗称。
三鳥同士に共通する設定などはないものの
映画等では揃って扱われることが多いです。
三鳥というだけあり、3体とも飛行タイプが共通。
初代の段階では共通する専用技は無く、共通する技も無し。
一応特性が共通でプレッシャーとなりますが
初代、第二世代の伝説は全員プレッシャーなので有難みがありません(

忘れがちですが、XDにおけるダーク技として専用技を所持。
フリーザーはダークフリーズ
サンダーはダークサンダー
ファイヤーはダークファイアと
自身の名前を冠した技を覚えました。
とはいえ使えるのはダークポケモンの間のみ。
つまりXDのシナリオ中しか使えないので
対戦環境への影響はありませんでした。

そのXDのリライブ技でじんつうりきを
DP以降のレベル技でげんしのちからとはねやすめを
ピカブイのレベル技でにらみつけるとこうそくいどうゴッドバード
それぞれ共通で習得しますが、代表技とは言えないでしょうか。
共通するタイプは飛行ながら、共通する技は飛行以外が多いというのも
初代のポケモンならではの感がありますね(

形態変化も揃って存在せず、共通する専用技も無し。
そういう面で見ると強化の余地はありそうですが
サンダーは現段階でも採用率は高いので
下手に強化しにくいというのが現状かもしれません。

ミュウツー
初代における禁止伝説はミュウツーの1体のみ。
ゲーム内で遺伝子操作によるミュウの子供と明言されていますが
フジ博士によるオリジナル個体以外にも存在が確認されています。
第三世代からの特性はプレッシャー。
初代、第二世代の伝説は全員プレッシャーなので有難みがありません(
初代の段階では専用技はありませんでしたが
第五世代においてサイコショックの上位技であるサイコブレイクを習得しました。

形態変化も獲得しており、第六世代におけるメガシンカが該当。
格闘タイプが付加され物理攻撃面の強化が著しいメガミュウツーX
タイプはそのままで物理耐久が落ちるも
得意分野が強化されるメガミュウツーYと2種も獲得。
それぞれ全ポケモン最大のステータスを誇ります。
反面特性はふくつのこころとふみんと
やや使いこなせていないのが現状です。
とはいえ、伝説・幻のポケモンでは唯一スマブラのファイターキャラになったりと
かなり優遇されているポケモンと言えますね。

ミュウ
初代における幻のポケモン
元々実装の予定が無かったポケモンということもあり
初代における正規のミュウはほとんどお目にかかれなかったかと思います。
全ての技マシン、教え技が使えるというのが特徴で
世代が進む度に覚える技が増えていくのが印象的ですね。
貰った特性はシンクロと一般ポケモンと同じ特性。
技が強い分特性は控えめとなりました。

メタモンの専用技であるへんしんを覚えるのも特徴。
昨今のメタモン隠れ特性を用いて変身することが多いので
現状は実質ミュウの専用技みたいなところがありますね。
ミュウ自身の専用技は第七世代のZワザ
サイコキネシスを基にしたオリジンズスーパーノヴァを習得しました。

形態変化はありませんが、多くの技を覚えるのと
へんしんが使えることで自由自在と言えるポケモン
幻のポケモン故それを活かす場面が少ないのが難点でしょうか。


第二世代
第二世代は『パッケージは伝説のポケモン』の不文律の走り。
金は禁止伝説のホウオウが、銀は禁止伝説のルギアが描かれます。
三色目の禁止伝説がまだ居ない時代で禁止伝説は2体のみ。
ただ、現代とは異なり第二世代の伝説のポケモンは全て手に入る仕様。
金以外はホウオウの、銀以外はルギアの専用技を覚えていないという扱いでした。
ポケモンスタジアム金銀を用いれば思いだせる)

マイナーチェンジ版となるクリスタルのパッケージは
準伝説トリオの一角であるスイクンが務めました。
シナリオの大筋は同じですが、スイクン絡みのイベントや新キャラの登場
新マップやモバイルアダプタへの対応と
その世代における決定版という今の扱いに近づきつつある作品に。
特に教え技の存在はそれを決定付けるもので
以降の作品でもマイナーチェンジ版で教え技というのが定番になります。
クリスタルのジーエスボールから始まり
現代における幻のポケモンの配布の基礎を固めた作品とも言えます。

三犬
第二世代における準伝説ライコウエンテイスイクンの俗称。
ゲーム内では塔が燃えたときに焼け死んだポケモン
ホウオウの力で蘇ったポケモンと伝承されてます。
タイプの共通点が一切ないトリオではありますが
初代のブイズとタイプが同じという共通点があります。
共通する専用技は無いものの、代表的な技はほえるですね。
くろいまなざしで逃げるのを封じるも、ほえるで戦闘終了
なんてのは第二世代におけるあるあるかと思います。
また、特性も三犬揃って(もっと揃ってますが)プレッシャー。
初代、第二世代の伝説では一番使いこなしているグループで
ノイコウ、ノイテイ、ノイクンなんて型がありますね。

焼けた塔に行くと各地へ散らばり転々と移動し
エンカウントしてもすぐ逃げてしまういわゆる『徘徊伝説』として登場。
シンボルエンカウントの伝説と異なり、厳選面に多大な影響があります。
第二世代においてはクリスタルのスイクンシンボルエンカウントとなりましたが
DSのBWまで徘徊伝説が何かしら居るという状況が続きまして
三犬が揃ってシンボルエンカウントになったのは3DSORASまでかかりました。
ちなみにクリスタルから三犬とのエンカウント時のBGMが専用曲に。
伝説のポケモン戦における初の専用曲となりました。

また、第六世代においてエンテイがホウオウの専用技であるせいなるほのおを習得。
物理炎技が(配布限定のフレアドライブを除くと)ほのおのキバ止まりでしたが
技性能の良さもあってかなり見直されましたね。
スイクンも第七世代で配布限定のぜったいれいどを習得。
氷タイプ以外が使うと命中ダウンの仕様変更と合わせてでしたが
限定技に翻弄されなくなったのは幸いでした。
反面技の追加も無く、カプ・コケコに追いやられる形のライコウ
三犬間は目に見えるレベルの格差が広がってしまってます。

形態変化も揃って存在せず、共通の専用技も無し。
対戦面以外でもスマブラポッ拳での格差があるので
この格差を埋めるような形で形態変化が欲しいところです。

ルギア
第二世代における禁止伝説で銀のパッケージポケモン
映画では三鳥を束ねるポケモン的な扱いがありましたが
ゲーム内では他の伝説・幻のポケモンとの関わりはありません。
第二世代の段階で専用技エアロブラストを習得しており
ホウオウとは異なり現在でも専用技のままとなっております。
第三世代で得た特性はプレッシャーで相性は悪くないんですが
揃ってプレッシャーなので面白味がありません。

形態変化と言えるかは微妙なところですが
ポケモンXDにおいてダークルギアという形態が登場。
性能そのものはルギアのままですが
三鳥と同じく専用のダーク技であるダークブラストを扱います。
こちらもXDのシナリオ限定で使いどころは少ないです。
一方リライブ技としてデオキシスの専用技であるサイコブーストも習得。
ポケモンXDのパッケージもダークルギアということで
3度もパッケージを飾るという伝説のポケモンには珍しい扱いとなりました。
(銀、XD、SS)

ホウオウ
第二世代における禁止伝説で銀のパッケージポケモン
先の説明通りゲーム内では三犬を束ねるポケモン的な扱いがされてます。
第二世代の段階で専用技せいなるほのおを習得してましたが
エンテイが覚えたことで現在では準専用技となりました。
特性も他と同じプレッシャーと、やや個性に欠ける面があります。

形態変化や専用Zワザは無く、イメージに反してルギアに離される形に。
とはいえ、アニメでの役割を踏まえると十分な扱いと言えるでしょう。


ちなみにルギアとホウオウは第三世代においてGBAソフト単体で入手することが出来ません。
コロシアム(ホウオウ)やXD(ルギア)で手に入れて送り込むか
配布アイテムであるしんぴのチケットを入手しないと会えない仕様に。
そんな経緯もあり、第三世代及びDPtにおいては図鑑完成の条件から外されてたり。
通常入手できるようになったHGSSから条件に復帰となりました。

セレビィ
第二世代における幻のポケモン
時渡りの能力を持つ草・エスパータイプ
不思議のダンジョンにおいてキーキャラクターを演じましたが
本編においてはイマイチパッとしません・・・
というのも幻のポケモンながら専用技が無いんですね。
タイプ面の不利もあり、解禁戦でもなかなかお目にかかれません。
特性も一般ポケモンと同じしぜんかいふくと強みがありません・・・

形態変化はというと、そちらもなし。
こうなってしまうと個性が無いのが個性という感すらあります。
最も何かしらの強化が求められる幻のポケモンと言えそうです。

ピカブイにおける習得技 新規技編

急遽の更新も挟まり、結構間が空いてしまいましたピカブイ習得技。
いよいよ今回が最後となります。
結局ポケモン新作関連をニンテンドーダイレクトで発表することはありませんでしたが
『レッドの挑戦』のカード化前に考察できたのは良かったでしょう(無理矢理
ともあれ、最後は一番重要な(と個人的に思っている)完全新規技のリストとなります。

完全新規習得技
USUMの技マシン、教え技になっておらず
過去作で覚えることもなかった技のリスト。
習得技として規則性が無いこともあり
最も重要なリストになりますが
性質上最も長くなるのがネックです(

該当する技のほとんどはピカブイではレベル技。
廃止された技の代用で覚える技も多いんですが
しれっと追加された技もあり、結構分かりにくいです。

なお、代用技についてはあくまでも個人的な予想となります。
主にUSUMのレベル技と比べての比較になりますが
制作側の意図と合致してるかは保証できません。

ちなみに、マシン技も3つだけ該当。
1つは初代VCから復刻となるネコにこばん。
今作ではイーブイが新規習得となりました。
残り2つはピカブイ新規マシン技のじゃれつくとメガホーン
あいにく新規習得ポケモンは少ないですが
次回の完全新作において技マシンや教え技になる可能性はありそうです。

ヒトカゲ
リザード
リザードン
みだれひっかき初の連続攻撃技
スピアーつつく
ピカチュウ
ライチュウ
にどげり明らかにタケシ対策技。
ライチュウは進化継続のみ。
ピカブイではライチュウ(A)への進化は不可能
サンド(A)
サンドパン(A)
こおりのつぶて初の先制攻撃技
サンド(A)
サンドパン(A))
ミラーコートカウンターとミラーコートが両立可能に
(ピカブイ時点ではサンドパン(A)のみ)
サンドパン(A)は進化継続のみ。
ピッピ
ピクシー
じゃれつくピカブイマシン技
ロコン
ロコン(A)
キュウコン
キュウコン(A)
たいあたりロコン(A)の初期技こなゆき削除の代用?
どちらも早期にでんこうせっか/こおりのつぶてを習得
プリンじゃれつくピカブイマシン技
プクリンはUSUMで習得済み
プクリンちいさくなる
ゴルバットかみくだく
パラス
パラセクト
ねむりごなキノコのほうしはピカブイでも習得
みだれひっかき連続攻撃技は第三第四世代でタネマシンガンを習得
ディグダ
ディグダ(A)
ダグトリオ
ダグトリオ(A)
こうそくいどう初のS上昇技(ロックカットは覚えない)
ディグダ(A)
ダグトリオ(A)
きりさくアイアンヘッド削除の代用
ひっかくメタルクロー削除の代用。
みだれひっかきリージョンフォームでは初習得
ディグダダグトリオもFL限定技
ニャース
ニャース(A)
じゃれつくピカブイマシン技
ペルシアンペルシアン(A)はUSUMで習得済み
ガーディ
ウインディ
じゃれつくピカブイマシン技
炎タイプが覚えるのは初
ウインディばかぢからインファイト削除の代用
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
はたく
ユンゲラー
フーディン
ナイトヘッドちきゅうなげ(初代VC、第三教え、ピカブイ)
サイコウェーブ(初代VC)に続くダメージ固定技
3種とも覚えるのはゲンガーに続いて2例目
イシツブテ
ゴローン
ゴローニャ
すなかけ
イシツブテ(A)
ゴローン(A)
ゴローニャ(A)
でんきショックスパーク削除の代用
カモネギきあいだめながねぎの急所ランクアップの代用?
はっぱカッターリーフブレード削除の代用
パウワウ
ジュゴン
メガホーンピカブイマシン技
氷タイプではラプラスと合わせて初
ベトベトン
ベトベトン(A)
ムーンフォース悪タイプが覚えるのは初
ゴース
ゴースト
ゲンガー
どくガスメガゲンガーになるとどくガス使いの最速を更新
ビリリダマ
マルマイン
でんきショックスパーク削除の代用
タマタマ
(ナッシー)
サイケこうせんナッシーは進化継続のみ
ピカブイではナッシー(A)への進化は不可能
ナッシー
ナッシー(A)
パワーウィップウッドハンマー削除の代用
ガラガラ(A)ほのおのうず
エビワラーきあいだめ
にらみつける
ピヨピヨパンチクリスタル配布以来の習得(VC不可)
ベロリンガようかいえき
サイホーン
サイドン
いわおとしうちおとす削除の代用
すなかけ
ラッキーおいわいポケセン誕生日個体限定技
トサキント
アズマオウ
でんこうせっか初の先制攻撃技
ルージュラいやなおと
ケンタロスきあいだめ
ラプラスメガホーンピカブイマシン技
氷タイプではジュゴンと合わせて初。
イーブイ
シャワーズ
ブースター
にどげり明らかにタケシ対策技。
サンダースはUSUMで習得済み
イーブイ
シャワーズ
サンダース
ブースター
ネコにこばんピカブイマシン技
初代VCでは覚えない
ポリゴンバリアー
オムナイト
オムスター
いわおとしげんしのちから削除の代用
カブト
カブトプス
いわおとしげんしのちから削除の代用
プテラいわおとしげんしのちから削除の代用
フリーザにらみつける三鳥共通で習得
ミラーコート
サンダーにらみつける三鳥共通で習得
ミュウツーあやしいひかり
こうそくいどう初のS上昇技
サイケこうせん
ミュウじゃれつく
メガホーン
ピカブイマシン技
ねんりきLv1設定ながら配布個体は覚えておらず思い出し限定

でんきショックやいわおとしなど代替技と思われる技や
きあいだめやにらみつける等使いどころの分からない補助技もありますが
中には習得が非常に大きいと言える技もいくつか。

ピカチュウイーブイはタケシ対策でにどげりを習得。
相棒以外でもしっかり覚えるため、進化形も覚えることとなります。
とはいえピカチュウはより威力の高いかわらわりを覚え
ブースターもばかぢからを習得することを考えると
リーフィアが覚えるぐらいしか対戦面の影響はなさそうです。

サンドパン(A)はこおりのつぶてミラーコートを習得。
先のれいとうビーム、あなをほる、ちきゅうなげを合わせると
ミュウを押さえて新習得最多ポケモンとなりました。
ただしピカブイにはアイアンヘッドもジャイロボールも
それどころかメタルクローすら無く
使える鋼技はアイアンテールとラスターカノンのみ。
対戦環境での活躍にはまだ時間がかかりそうです。

プクリンはちいさくなるを習得。
最近のプリンは戦場でおおきくなるを繰り出していますが
実はちいさくなるは覚えなかったんですね(
使い手として挙がるピクシーやラッキーとの差別化も
タイプが異なる時点で十分出来ているので
先述の幅が広がる分プラスに働くことでしょう。
難点はちいさくなる特効の技が世代ごとに増えている点ですかね。

ゴルバットかみくだくを習得。
ピカブイで使われてアレ?ってなった人はどれぐらい居たんでしょうか(
実のところゴルバットは毒物理技をどくどくのキバしか覚えず
クロバットになるとクロスポイズンを習得)
ピカブイではそのどくどくのキバも削除。
なんと毒物理技を一切覚えないという事態に(
唯一覚える毒タイプの攻撃技はヘドロばくだんのみだったりします(
そんな感じで悪タイプの攻撃技のほうを多く覚えるゴルバットですが
知っての通りタイプは毒と飛行なので恩恵は少ないです。
むしろ怯み取れる分かみつくのが優秀まであるかもしれません(

ダグトリオはリージョンフォームも合わせてこうそくいどうを習得。
環境の素早さがインフレしているので素早さ上昇技を覚えるのは嬉しいですね。
特にリージョンフォームは持て余し気味の防御面が活きることとなるでしょうか。

ウインディは技マシンでじゃれつくを習得。炎タイプでは初となります。
技範囲が広く、不一致でも選択肢に入る技なので
ウインディの技範囲がまた広がると考えると
中々大きな強化になるかと思います。
加えてインファイトの代替技としてばかぢからを習得。
インファイトがタマゴ技なので新作でじゃれつくを覚えなければ両立は叶いませんが
ばかぢからで両立可能と死角も潰す良采配でした。
(ただしガーディはばかぢからを覚えない点に注意)

ジュゴンラプラスも技マシンでメガホーンを習得。
揃って氷タイプでは初の習得ですね。
こちらも威力から不一致でも選択肢に入る技。
2体とも物理型ないしは両刀でも使えるポケモンなので
対戦面への影響は結構大きいかと思われます。
奇襲としては申し分ない性能と言えそうです。

ベトベトンはリージョンフォームも合わせてムーンフォースを習得。
イマイチ月や夜のイメージはないですが、言われてみると違和感ないですね(
こちらも技範囲から不一致でも採用の余地がある技。
(転送後ならアシッドボムとの組み合わせも良好)
特にリージョンフォームは悪タイプ初のムーンフォースなので
(毒タイプにはラフレシアが存在)
奇襲にも持って来いの技と言えるかもしれません。

ゲンガーはついにどくガスを習得。
特にゴースは図鑑説明の多くに『ガス』の文字がありますが
何故かどくガスを覚えないという状態でした。
なお、どくガスの詳細についてはこちらも参照で(
メガゲンガーになると現状のどくガス使いの最速であるエンニュート(117)を追い抜き最速に(130)
たたりめやベノムショックの存在を考慮するとかなり厄介な使い手となりそうです。

ナッシーはリージョンフォームも合わせて
ウッドハンマーの代替技でパワーウィップを習得。
命中難な部分はありますが、反動なしなので使いやすい技ですね。
物理型はタマゴ技に頼る必要もないので
ナッシー(A)で転送出来そうなのが幸いですね。
(ピカブイにおいてリージョンフォームはゲーム内交換で無限入手可)

アズマオウは初の先制技となるでんこうせっかを習得。
ピカブイのにどげりは事前情報で知っていた為
ゲーム内で最初に見つけた新規習得技だったりします(
主力技がつのドリルと言える部分があり
がんじょうのポケモンが苦手なポケモンなので
有効な先制技を覚えるのは嬉しいところです。
反面タイプ不一致の先制技なので
がんじょう対策以上を見込めないのは苦しいでしょうか。

ポリゴンはバリアーを習得。
ポリゴン2の耐久型と相性が良いんですが
ピカブイでもリフレクターを覚えるのと
金銀VCにはのろいがある為
そちらのが相性が良さそうなのが難点。
とはいえ、要塞型も出来るようになるのは当然嬉しい部分です。
それにしてもポリゴンは転送技がどんどん充実しますね(

三鳥がそろってにらみつけるを習得。
これでファイヤーのにらみつけるネタは使えなくなりました(
というのはさておき、フリーザーがミラーコートを習得。
元々とつげきチョッキとの相性が良いこともあり
ミラーコートで圧をかけられるのは心強いですね。
ピカブイではサンドパン(A)とフリーザーと
氷タイプがミラーコートを新規習得してます。

ミュウツーこうそくいどうを習得。
ダグトリオと同じく、素早さのインフレ環境に適応できるので
嬉しい習得と言えそうですね。
あやしいひかりは混乱弱体化もあって微妙でしょうか。

ミュウは技マシン化を受けてじゃれつくとメガホーンを習得。
それぞれフェアリー、虫タイプの最高威力を更新するので
使いどころが無くはないと思いますが
ミュウの入手がモンスターボールPlus(定価4980円)のみで
性格も完全ランダムで厳選が出来ないという点が厄介です。


参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
新規技には色が付いているのでまとめ甲斐が有りました
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
どの段階で覚えるのかも重要なので大変重宝しました。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
代替技の予想から技の使い手のリストと様々な使い方が出来ました。
ポケモンWikiよりタマゴけんの頁
この時代にクリスタル配布の情報が残っていました。
ぬひけさんのリストにもありましたが、情報ソースは大事という事で。
なお、ニューヨーク配布のソースは残念ながら見つかりませんでした。
ダークポケモンメモ
実はこの企画で1か所修正してました(

ピカブイに見るポケモン最新作

もうちょっと温めておくつもりだったんですが
(少なくともピカブイ習得技完成後)
ニンテンドーダイレクトが行われてしまうということで
内容が内容だけに最新作が発表される前に出してしまいたい・・・
ということで急遽ですが吐き出しておくことになりました(

前回、ピカブイの良し悪しについて語りましたが
ネタバレになる部分をある程度避けた文面でした。
発売から結構時間も経ったという事でネタバレを含みつつの
最新作に繋がりそうな部分を拾ってみるいわゆる考察企画。
もちろんネタバレ注意という事で今回は続きを読むで隠しておきます。

続きを読む

ピカブイにおける習得技 旧作技編

復刻となる旧作のマシン技、教え技
初代のリメイクということもあり、初代のマシン技も結構な数が復刻。
第三世代の教え技にもなっており、現状でも通常特性で使える技もありますが
初代マシン技との両立等のメリットがあります。
なお、旧作に存在しないリージョンフォームも便宜上こちらで紹介します。

ただし第二世代マシン技、第四世代教え技のずつきは
ピカブイにおいてはおんがえしの代替技となっているのか
技マシンを使える全てのポケモンが覚えるようになっている為
新規習得のポケモンも結構多いのですが
ほぼ全ポケモンに含まれるということもあり
リストから外しております。ご了承ください。
(新規習得してメリットがあるポケモンが居なかったというのが本音)
一方でリライブ技に対応するてだすけ等、復刻にも該当する技は
改めてこちらでも紹介させていただきます。

フシギダネ
フシギソウ
フシギバナ
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
ヒトカゲ
リザード
リザードン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リザードンのみ第七世代配布有)
リフレクター初代VCマシン技
ゼニガメ
カメール
カメックス
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
バブルこうせん
リフレクター
初代VCマシン技
バタフリーテレポート
リフレクター
メガドレイン
初代VCマシン技
スピアーリフレクター
メガドレイン
初代VCマシン技
ポッポ
ピジョン
ピジョット
かまいたち
リフレクター
初代VCマシン技
コラッタ
コラッタ(A)
ラッタ
ラッタ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
アーボ
アーボック
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
メガドレイン初代VCマシン技
ピカチュウ
ライチュウ
リフレクター初代VCマシン技
ライチュウ(A)はUSUMで習得
ピカチュウ
ライチュウ
ライチュウ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ライチュウ(A)テレポート初代VCマシン技
サンド(A)
サンドパン(A)
あなをほるサンド、サンドパンはUSUMで習得可能
リージョンフォームでは初習得
サンド
サンド(A)
サンドパン
サンドパン(A)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リージョンフォームでは初習得
ニドラン♀
ニドリーナ
ニドクイン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
ニドクインちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ニドラン♂
ニドリーノ
ニドキング
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
ニドキングちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
ピッピ
ピクシー
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ロコン
ロコン(A)
キュウコン
キュウコン(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
リフレクター初代VCマシン技
リージョンフォームでは初習得
プリン
プクリン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
がまん
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ズバット
ゴルバット
メガドレイン初代VCマシン技
ナゾノクサ
クサイハナ
ラフレシア
リフレクター初代VCマシン技
パラス
パラセクト
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
コンパン
モルフォン
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
モルフォンテレポート初代VCマシン技
ニャース
ペルシアン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リージョンフォームでは習得不可
コダック
ゴルダック
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん初代VCマシン技
マンキー
オコリザル
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ネコにこばん初代VCマシン技
ガーディ
ウインディ
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リフレクター初代VCマシン技
ウインディテレポート初代VCマシン技
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ニョロゾ
ニョロボン
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ケーシィ
ユンゲラー
フーディン
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
トライアタック初代VCマシン技
ユンゲラー
フーディン
あなをほる初代第二世代VCマシン技
(第三世代以降習得不可)
フラッシュ第六世代までのマシン技
ピカブイではケーシィは習得不可
ワンリキー
ゴーリキー
カイリキー
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
がまん初代VCマシン技
マダツボミ
ウツドン
ウツボット
メガドレイン初代VCマシン技
ウツボットふいうち第四世代教え技
ピカブイではマダツボミウツドン習得不可
メノクラゲ
ドククラゲ
メガドレイン
リフレクター
初代VCマシン技
イシツブテ
イシツブテ(A)
ゴローン
ゴローン(A)
ゴローニャ
ゴローニャ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
リージョンフォームでは初習得
がまん
とっしん
初代VCマシン技
リージョンフォームでは初習得
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
リージョンフォームでは初習得
ゴローニャ
ゴローニャ(A)
メガトンパンチ初代VCマシン技
第三世代教え技
タマゴ技ながら遺伝元として上記から転送が必要
イシツブテイシツブテ(A)
ゴローン、ゴローン(A)は
ピカブイでは習得不可
ポニータでんこうせっか第二世代VCタマゴ技
FRLGレベル技
ギャロップはUSUMで習得可能
ポニータ
ギャロップ
リフレクター初代VCマシン技
ヤドン
ヤドラン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
テレポート
トライアタック
ネコにこばん
リフレクター
初代VCマシン技
コイル
レアコイル
テレポート初代VCマシン技
カモネギいあいぎり第六世代までのマシン技(VC含む)
リフレクター初代VCマシン技
ドードー
ドードリオ
リフレクター初代VCマシン技
ピカブイではドードーのトライアタックが習得不可
(初代VCマシン技)
(第三世代レベル技)
パウワウ
ジュゴン
すてみタックル初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ネコにこばん初代VCマシン技
ベトベター
ベトベター(A)
ベトベトン
ベトベトン(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
リージョンフォームでは初習得
じばく初代VCマシン技
XD教え技
リージョンフォームは初習得
てだすけXDリライブ技
リージョンフォームは初習得
メガドレイン初代VCマシン技
リージョンフォームは初習得
シェルダー
パルシェン
じばく初代VCマシン技
XD教え技
テレポート
トライアタック
リフレクター
初代VCマシン技
ゴース
ゴースト
かみなり(初代第二世代VCマシン技)
ゲンガーはUSUMでも習得可能
ゴース
ゴースト
ゲンガー
じばく初代VCマシン技
XD教え技
メガドレイン初代VCマシン技
ゲンガーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
イワークじばく初代VCマシン技
XD教え技
スリープ
スリーパー
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
クラブ
キングラー
あなをほる第六世代までのマシン技
(VCは第二世代タマゴ技のみ)
ビリリダマ
マルマイン
テレポート
リフレクター
初代VCマシン技
タマタマ
ナッシー
ナッシー(A)
じばく初代VCマシン技
XD教え技
テレポート初代VCマシン技
メガドレイン初代VCマシン技(ナッシーのみ)
第二世代VCタマゴ技
カラカラ
ガラガラ
ガラガラ(A)
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
サワムラーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
エビワラースピードスター初代第二世代VCマシン技
第三第四世代教え技
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ベロリンガあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
サイホーン
サイドン
あなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
サイドンちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ネコにこばん初代VCマシン技
ラッキーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
リフレクター
初代VCマシン技
ガルーラあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ヒトデマン
スターミー
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
バリヤードちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
ルージュラちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
エレブーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
リフレクター
初代VCマシン技
ブーバーちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート初代VCマシン技
カイロスあなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
てだすけXDリライブ技
ケンタロスにらみつける初代VCレベル技
USUMでしっぽをふる習得
ギャラドスリクレクター初代VCマシン技
ラプラスソーラービーム初代VCマシン技
(第二世代以降習得不可)
リフレクター初代VCマシン技
イーブイ
シャワーズ
サンダース
ブースター
あなをほる第六世代までのマシン技(VCでは習得不可)
(ネコにこばん)(ピカブイで初習得)
リフレクター初代VCマシン技
ブースターきあいだめイーブイ金銀レベル技
(クリスタルでは習得不可)
ポリゴンテレポート
リクレクター
初代VCマシン技
オムナイト
オムスター
リクレクター初代VCマシン技
オムスターちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
カブト
カブトプス
あなをほる第六世代までのマシン技
(VCは第二世代タマゴ技のみ)
リフレクター初代VCマシン技
カブトプスちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
プテラリクレクター初代VCマシン技
カビゴンちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
ネコにこばん
リフレクター
初代VCマシン技
サンダーリクレクター初代VCマシン技
ファイヤーにらみつける初代VCレベル技
リフレクター初代VCマシン技
ミニリュウ
ハクリュー
カイリュー
リクレクター初代VCマシン技
ミュウツーじばく初代VCマシン技
XD教え技
ちきゅうなげ初代VCマシン技
第三世代教え技
テレポート
トライアタック
初代VCマシン技
ネコにこばん初代VCマシン技
ピカチュウ版では習得不可)
ミュウあなをほる第六世代までのマシン技(VC含む)
サイコウェーブ
テレポート
トライアタック
ネコにこばん
メガドレイン
初代VCマシン技
じばく初代VCマシン技
XD教え技
スピードスター初代金銀VCマシン技
第三第四世代教え技
ちきゅうなげ
ものまね
初代VCマシン技
第三世代教え技

まず表記しておかなければならないのはテレポートの効果。
フィールド上での効果は第七世代と同じく全て廃止で継続。
バトルでは野生のポケモンとのバトルの際に確定で逃げる事が出来る効果でしたが
ピカブイでは野生の戦闘がほぼ無くなったため、そのままだと使いどころがありません。
これを危惧してかピカブイでは優先度マイナスで交代する効果に変更。
技マシンとしても収録されているのでフーディン以外にも使い手が存在します。

タイムアタックなどではフィールドでの効果を用いることが多いですが
第七世代とピカブイを見るにフィールド効果は今後も撤廃が続きそうです。
野生のポケモンから逃げる効果もバトルピラミッド(Em)で細々と使われた程度。
これまでの効果だと死に技になってしまう事を踏まえると
最新作においてもピカブイの優先度マイナスで交代という効果になりそうです。
そうなると特性がいかくのウインディで使えるようになったりで面白そうですね。
隠れ特性での運用の場合初代VCからの転送も選択肢に入ってくるため
マークしておきたい技となりそうです。
覚えるポケモンに関しては初代VCにライチュウ(A)を追加しただけでした。

ちなみにテレポートをZワザ化した時の効果はHP全回復。
変化技の場合優先度は変わらないため、後攻でHPを全回復して交代という面白い効果になります。
再生回復を覚えないポケモンも多いので、なかなかトリッキーな使い方が出来そうです。
ピカブイの対戦環境でも使用率が上がってきているので
使い手が増えて研究が進み、環境に出てくると面白いですね。

メガドレインも効果が変わっておりますが
ギガドレイン廃止に伴う代替技扱いとなっており
新作でも効果が適用されるかは難しいでしょう。
そもそも強化されればギガドレインも強化されるということになり
メガドレインを覚えるポケモンは全てギガドレインを覚えるので
ピカブイからメガドレインを送ることはなさそうです。

リフレクターはUSUMにも技マシンは存在しますが
覚えるポケモンが初代VC準拠で非常に多いのが特徴。
(初代VCに加えて新たにロコン(A)、キュウコン(A)が新習得)
あちらと異なり通常特性での運用が出来るとなると
いかくで使えるウインディギャラドスでの運用が面白そうです。

通常特性での運用となると最も大きく変わる技が
面白い追加効果があるトライアタック。
ラッキー(ハピナス)はてんのめぐみと
プクリンはかちきと組み合わせることが出来ます。
ただし、初代VCから覚えるポケモンが減っていて
ドードーが覚えられなくなりました。
ドードリオはUSUMでも習得可能)

あなをほるの習得ポケモンORAS準拠。
これによりリフレクター等のVC限定技の一部との両立も可能になりました。
ORASを経由しないのであなをほる習得チャンスなし)
(VCでは習得不可)にはそういった意味合いも含まれております。
バトル用には二癖ぐらいありますが
ライジングランドオーバー用に覚えさせるのも悪くなさそうです。

ピカブイで技マシンになっていない技の中にも
旧作で覚えた技がいくつか存在。
ケンタロスやファイヤーのにらみつけるはともかく
(三鳥全員覚えるようになりました)
ブイズではブースターのみきあいだめが復刻と珍しい形に。
そして何より、ウツボットのふいうちが復刻。
USUMで教え技組の一部が復活する中忘れられてましたが
ついにパワーウィップと両立が可能となりました。


参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
旧教えに関してもしっかり表記されており、今回もリストの要です。
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
進化形のどの段階で覚えるかが明確で確認にはもってこいでした。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
今回は特に過去作で『覚えないこと』が重要なリスト。
特に今回はあなをほるを覚える世代に関して大変重宝しました。
ダークポケモンメモ
このリンク要りますか?(

第74回北海道オフ会のお知らせ

また遅くなってしまいました。
一応今回はサイトでの告知を部屋取り当日に行えたので許してください(
ということでブログでも告知をさせていただきます。

第74回北海道オフ会告知ページ

3月30日(土曜日)札幌市中央区民センター 2F会議室B

ルール等は上記リンクから。参加希望はサイトの掲示で行っております。
なお、前回より募集締切が3日前から7日前と早まっております。ご注意ください。

ルールは前回と同じくWCS2019はムーン・シリーズ。
Zクリスタルを持ったポケモンが虎視眈々とワンキルを狙う環境ですね(
フェスサークルにおいてムーン・シリーズのダウンロードをお忘れなく。

シングルバトルは今まで通りポケムーバー経由ポケモン使用可能ルール
ヒードランを使いたいけどウルトラムーンだから手元にない・・・
なんて場合にBW2やDPtから引っ張って来る事が可能です。
もちろん旧作限定の技も使用可能。
そろそろ第四世代限定技辺り忘れがちではないでしょうか(

QRレンタルでの参加も大歓迎です。
ポケモン対戦のリハビリにはもってこいの機会になるかと思います。
スマブラ三昧で鈍っているという方も是非是非QRレンタルで復帰しましょう(

その他の持ち込みは・・・またスマブラでしょうか(
こっちは黙ってても盛り上がるので、個人的に推したいのはピカブイですね。
ポケモンガチ勢の方々から割と敬遠されてますが、バトルはかなりのボリューム。
ピカブイの対戦もUSUMに引けを取らないぞというところを是非是非見せたいところです。
幸い準備も難しくないので対戦ルール(シングルorダブル+ミュウツー以降の有無)を
参加希望と共に伝えていただければ準備しようと思ってます。

そんなこんなで平成最後となる第74回北海道オフ会。
何卒よろしくお願いいたします。

ピカブイにおける習得技 マシン技、教え技編

またスプラトゥーン2スマブラSPの更新合わせてきましたよ(
任天堂は何処まで鬼畜なんでしょうか(
そんなこんなでソフトを持っていない方でもピカブイのスピリットを入手できるようになりました。
若干入りが強引ではありますが、旬ではあるので今回もピカブイの話題を。

実のところ結構な数があるピカブイ限定技。
ポケモン毎のリストは既にネット上に作られているので
こちらでは技を3種類に分けて紹介してみます。
ちなみにピカブイのポケモンにはマスクデータとして
特性1のデータが入っているという情報もあります。
(故にメルタン(じりょく)やメルメタル(てつのこぶし)の特性情報が出回ってる)
その為全般を通常特性で考察することとします。
(VCと同じ技の場合に大きくかかわる部分)

新習得となるマシン技、教え技
USUMにおけるマシン技や教え技の一部が技マシン化しており
新たに習得できるようになったポケモンが結構居ます。
その中でもUSUMでは覚えられないけどピカブイなら覚える
というポケモンのリストとなります。
性質上別のリストと同じポケモンが複数登場する点にご注意ください。

フシギダネ
フシギソウ
げきりんフシギバナはUSUMで習得可能
ゼニガメ
カメール
いわなだれ
げきりん
カメックスはUSUMで習得可能
スピアーげきりんレベル技
ドラゴン技初習得
ピカチュウ
ライチュウ
めいそうライチュウ(A)はUSUMで習得可能
サンドパンドリルライナー
サンド(A)
サンドパン(A)
れいとうビーム
ロコン(A)マジカルシャインキュウコン(A)はUSUMで習得可能
モルフォンゆめくいいずれの旧作でも習得不可
ウインディばかぢからインファイトの代替?)
ニョロモ
ニョロゾ
ニョロボン
けたぐりレベル技
ニョロボンは進化継続のみ
ニョロボンばかぢからレベル技
ばくれつパンチの代用?)
イシツブテ(A)
ゴローン(A)
ゴローニャ(A)
でんじは
パウワウ
ジュゴン
てだすけ(XDリライブ技)
ベトベター
ベトベター(A)
ベトベトン
ベトベトン(A)
てだすけ(XDリライブ技)
リージョンフォームでは初習得
ベトベトン(A)イカサマ
ゴース
ゴースト
かみなり(初代第二世代VCマシン技)
ゲンガーはUSUMでも習得可能
ベロリンガてだすけ(XDリライブ技)
サイドンてだすけ(XDリライブ技)
エレブーちょうはつエレキブルはUSUMで習得
ブーバーちょうはつブーバーンはUSUMで習得
カイロスげきりんドラゴン技初習得
てだすけ(XDリライブ技)
ギャラドスしめつける拘束攻撃技はHGSSうずしおを習得
ラプラスソーラービーム(初代VCマシン技)
(第二世代以降習得不可)
唯一の草技
カブト
カブトプス
きゅうけつレベル技
進化前のポケモンの補填的な技が多いですが
しれっとてだすけのXD限定種が復刻。
ベトベターが該当する為、ベトベター(A)も恩恵を受ける形で習得できるように。
更にはサイドンは覚えるけどサイホーンは覚えないという
XD技をかなり意識した覚え方となっております。
性格一致を入手するだけでも辛く、1周回で1体きりのXDから解放され
ピカブイのわざマシンを使うだけでてだすけを覚えられるのは非常に有り難いですね。

特にジュゴンはタマゴ技のねこだましをピカブイでは思いだせる為
てだすけとはじめて両立することが可能となります。
長らくラプラストドゼルガとの差別化に苦しんでいましたが
ようやく大きな差別化が出来るようになりそうです。

そのラプラスは初代VC以来となるソーラービームが復刻。
金銀以降にも技マシンはありますが、覚えなくなりました。
フリーズドライを覚えるため対戦面での使いどころは難しいですが
現状唯一ブルームシャインエクストラを放てる技となります。

サンドパンはドリルライナーを新たに習得。
あいにくダブルでの単体地面技としてじだんだがあり恩恵は薄いんですが
ストーンエッジやシャドークロー、つじぎりといった
急所技を多く覚えるため、そちらに特化するという使い方が出来ます。
ガラガラやドリュウズとの差別化は依然苦しい状況ですが
一芸増えるのは悪くないかなといったところですね。

一方のリージョンフォームはサンド(A)をれいとうビーム
イシツブテ(A)のでんじはを習得。
むしろUSUMで覚えなかったのか疑問な技でしたね。
(ふぶき、10まんボルトはUSUMで覚える)
とはいえサンドパン(A)の特攻を考えると使い道は無いですね(
ゴローニャ(A)のでんじははがんじょうが絡むと使いやすいでしょうか。

リージョンフォーム限定となるとベトベトン(A)はイカサマを習得。
技の威力がある分ピカブイでもかみくだくより優先して入るケースが増えています。
現代でもはたきおとすを含めた悪技の選択肢として十分入りそうですね。

注目はニョロボン新習得の格闘技のけたぐりとばかぢから。
これまで格闘技がかわらわりぐらいしかなかったニョロボンにとって
高威力一致格闘技を使えるのはようやくといったところ。
あいにく通常特性のままだとすいすいが活かせず
ピカブイ個体を転送して活躍できるかは怪しいところですが
どちらもレベル技での習得ということで
マイナーチェンジ版を待たずに覚えられる可能性があるのは何よりですね。
第八世代発売の際には是非ともニョロモニョロゾニョロボン
レベル技に注目したいところですね。

カブトプスのきゅうけつは元々シザークロスを覚えるので
追加効果が付く上位互換として扱うことができます。
一応採用の余地がある技となるため
新作に持って行ければ嬉しいかもしれません。

スピアーとカイロスげきりんは・・・
「鮮烈なる光よ、舞え!究極に強き者は誰か!戦場にその名を刻め!」
グラジオごっこが出来るようになりました(

総じてUSUMではマシン技が教え技に当たる技。
第八世代で廃盤は無いと思われる技ばかりなので
ピカブイからの転送を待たずに覚えられるようになる可能性もありそうです。
とはいえ、『教え技はマイナーチェンジ版』というお約束を考えると
半数以上が当たる教え技は覚えられない可能性が高く
ピカブイからの転送に価値が生まれそうなのは何よりですね。



参考文献等
【ポケモンGOピカブイ】新規習得技リスト(ぬひけさん)
かなり早い段階で出て来たリスト。上記にもあるように今回のリストの要です。
ポケマイスターLGPE(エラーさん)
同じく早い段階で出来上がったリスト。上記のリストと合わせて正確性が上がります。
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑各種
こちらは主に該当技を過去作で『覚えないこと』の確認用。
XD技にも対応して使いやすさもグンと増しており、ポケモン図鑑ピカブイまで出来上がってました。
ダークポケモンメモ
上記が充実し過ぎてXD技を含むのに出番なしでした・・・

ピカブイにおける習得技 覚え書き編

前回の企画の完走が早いと思ったら次の企画が動いてました(
今回からはピカブイのポケモンを本編に送れたらという話。
現状本編とピカブイ及びポケモンGOは繋がりがありませんが
ポケモンバンクへの対応がVCにできてピカブイに出来ないとも思えません。
3DS→Switchでデータをやり取りするアプリも既に存在してます
3DSもピカブイもSwitch版の第八世代に一方通行なら現実的かと思われます。
ピカブイ限定技も結構存在するので、転送が可能になった時の為に
新習得技をまとめておこうといういつもの企画です。

とはいえ、本編を遊んでいる方でも
ピカブイは遊んでない、という方も多いようなので
まずはピカブイの覚え書きから。
ピカブイではどんなポケモンが登場して
どんな技マシンがあるのかから書いていこうと思います。

ピカブイに登場するポケモン
ピカブイに登場するポケモンカントー図鑑+メルタン、メルメタルの153種。
ただしリージョンフォームも存在し、ゲーム内でも入手できます。
ピカブイのゲーム内交換は全てリージョンフォームとの交換となっており
コラッタコラッタ(A)のような交換となります。
ライチュウ(A)、ガラガラ(A)、ナッシー(A)の3種は進化形同士での交換となります。
(ピカブイではリージョンフォームへ進化できないので
 進化前限定技をピカブイで覚えることが出来ません)
ピカブイのゲーム内交換は何度でも行えるので
リージョンフォームはいくらでも入手が可能となります。
(性格は固定の効かないランダム、個体値は特定箇所2V固定)
ただし、一部がバージョン限定となっています。
サンド(A)、ベトベター(A)はピカチュウ限定。
ロコン(A)、ニャース(A)はイーブイ限定。
これらは交換元のポケモンがバージョン限定ですね。
なお、ポケモンの名前はデフォルトネームで固定。
別IDとなるため名前を変えることは出来ません。
(言語変更による外国名化は可能)

ポケモンGOからの転送
ピカブイにはポケモンGOポケモンを転送することができます。
現在第四世代まで解禁されておりますが、
転送できるのは上記の153種のみとなります。
レベル、個体値、色違いは反映されますが、技は上書きされるので
ポケモンGO限定技の再現はなりませんでした。
(なお、現在はポケモンGO限定技なし)
バージョン限定ポケモンとなるポケモンを転送したり
リージョンフォームにニックネームを付けるといったことができます。
伝説のポケモンである三鳥やミュウツーの転送も可能で
複数入手が難しい三鳥を送り込んだり
第二、第三のミュウツーを使うことが可能となります。

いずれにしてもリージョンフォームはギフトタマゴかレイドバトル限定。
これから入手するとなるとかなり根気が要ります。
三鳥は現在大発見で入手できる可能性がありますが
ミュウツーは現在入手手段が無い為、送る際は慎重に。
ポケモンGOから送ったポケモンは経験値が1.5倍になるので
凄い特訓ありきで育てるなら転送したほうが楽という面もあります。
(なお、IDは自分のものとなりニックネームを付けることも可能)
反面ポケモンGOポケモンは最大でもレベル40と
GOパークの使えるセキチクシティ到着時点の野生のレベルと変わらず。
同時期にフリーザー、サンダーも入手可能となる為
ピカブイ攻略用にポケモンGOから送るのはオススメできません。
ともあれ、ポケモンGO→ピカブイと転送が可能となっております。

結論としてピカブイはポケモンGOがあれば
片方のバージョンのみで全ポケモンが揃えられるという事になります。
(結構勿体無いですが通信進化ポケモンも揃えられます)
ピカブイは対戦環境を整えやすいという面もあるので
ポケモンGOプレイヤーにはオススメできます。

色違い
ピカブイにおける色違いはシンボルの時点で分かる仕様。
ランダムエンカウントの従来のポケモンと異なり
出現の判定が何体も発生する為、それだけでも色違いの確率は上がります。
さらにポケトレのような連鎖捕獲のシステムに加え
ひかるおまもりもあって色違いの確率も上げることができます。
狙ったポケモンの色違いを狙うのは今まで通り根気が要りますが
ミニリュウの色違いを狙ってコイキングの色違いが出たりする)
ピカブイでは色違いがかなり入手し易くなっております。

一方ポケモンGOではほぼほぼ期間限定。
もちろん再度入手機会のあるポケモンも居ますが
入手難度でいうと本編と変わりないレベル。
ポケモンGOの色違いをピカブイに送るのは勿体無いと言えそうです。

ニックネーム
ポケモンGOでは日本語版でも漢字が使え
全角8文字、半角英数だと12文字とかなり長いですが
ピカブイでは今まで通り6文字までのままでした。
ポケモンGOで付けた名前は無くなり、種族名に戻ってしまいます。
一方で日本語でもギリシャ文字を使えるようになったりと
使える文字がSwitchのキーボード準拠になりました。

一番影響が大きいのは中国語でしょうね。
第七世代では中国語で始めても使えるキーボードは日本語準拠で
トレーナー名やニックネームに漢字を使うことは出来ませんでしたが
ピカブイではそれらに漢字を使う事が出来るようになりました。
当然日本語と混合することはできませんが
念願の漢字統一ニックネームを使えるのは嬉しいですね。

オシャレボール
ピカブイに登場するボールは赤緑と同じ
モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボール、マスターボール
加えてポケモンGOのレイドバトルで使われるプレミアボールの計5種が登場します。
オシャボには少々物足りませんが、プレミアボールがあるだけマシかなってところですね。
プレミアボールは入手法が地味に緩和されており
ORASと同じく任意のボール10個に付き1個貰える上
50個買うと5個といったようにまとめて貰うことができるように。
10個ずつ買う煩わしさが消えたのは嬉しいですね。
ポケモンGOから転送しても捕まえ直しになり
タマゴやレイド限定のポケモンも好きなボールに入れられます。
選択肢は少ないものの、VCのようにモンスターボール固定でないのは嬉しいですね。

ピカブイにおける技
USUMでは800種近い技がありますが
ピカブイでは相棒技含め228種とかなり減りました。
とはいえ対戦用の技はしっかり残っているので
対戦環境という意味では十分な数が残っています。

レベル技に関しては技が減った分若干減っており
その煽りを受けてか習得が早めになっている印象。
とはいえ今作でもハートのウロコによる技思いだしは健在で
第七世代同様にレベルオーバーの技も思いだせるので
習得レベル云々はあまり影響がなさそうです。
タマゴがないのでもちろんタマゴ技はないんですが
一部のタマゴ技は最終進化形限定ながら思いだし技に設定されております。
思いだし技のおかげで対戦環境がかなり整備されていて
ウツボットドードリオにも活躍の場があったりします。

技マシンも技が減った分60種まで減少。
USUMの100種と比べると見劣りしますが
初代の50種+5種と比べると増えています。
加えてこれまでの必須級の技が継続しているのはもちろん
初代のマシン技やUSUMの教え技まで再録。
全体の技の25%以上がマシン技ということもあり
充実度でいうと歴代最高レベルと言えるでしょう。
もちろん技マシンは使いきりではなく何度でも使えるので
技を覚えさせるための周回も必要ありません。
相棒教え技も無償ということもあり
今作の技は全て習得が楽という形となりました。

ピカブイの技マシンリスト
恒例の技マシンリスト第三弾。
上記のとおりピカブイの技マシンは歴代最高レベル。
とはいえ教え技も含めるとほとんどが『いつもの』技になってしまうので
ピカブイ環境での考察を簡単に入れてみました。
転送用の技は多くがレベル技ということもあり
別口でまとめる形とするので
今回は技マシンの内容を紹介するに留めます。

わざマシン登場作品考察
01「ずつき」第二VCマシン技
HGSS教え技
ピカブイでは技マシンを使えるポケモン全てが習得。
金銀やHGSSで覚えられないポケモンも覚えることができるように。
ピカブイではおんがえしがないのでノーマルタイプの物理技の選択肢。
02「ちょうはつ」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではエレブーとブーバーが新習得。
進化後は覚えるので対戦環境への影響はあまりありません。
03「てだすけ」第四以降教え技
XDリライブ技
XDリライブ技のポケモンが再習得。
一部タマゴ技との両立も可能に。
ピカブイにはダブルバトルもあるので需要は変わらず。
04「テレポート」初代VCマシン技ピカブイではテレポートの効果が変更(後攻交代技)
05「ねむる」全マシン技いつもの。ピカブイではきのみがないので需要は低め。
06「ひかりのかべ第三以降マシン技いつもの。ピカブイでは貫通手段がかわらわりだけなので需要は高め。
07「まもる」第二以降マシン技いつもの。ピカブイではダブルバトルがあるので需要は高め。
08「みがわり」第四以降マシン技
第三教え技
いつもの。ピカブイでは貫通手段がほとんどないので需要は高め。
09「リフレクター」第二以外マシン技習得ポケモンは赤緑準拠で非常に多い。
ピカブイでは貫通手段がかわらわりだけなので需要は高め。
10「あなをほる」第七以外マシン技習得ポケモンORAS準拠でこちらも多め。
ピカブイにはじしんもあり、需要は低め。
11「おにび」第四以降マシン技いつもの。ピカブイではミュウツーが強いので需要はイマイチ。
12「からげんき」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではおんがえしがないのでノーマルタイプの物理技の選択肢。
13「かわらわり第三以降マシン技いつもの。ピカブイでは壁の対する唯一の手段で需要が高い。
14「そらをとぶ全マシン技いつもの。ピカブイでは飛行技に乏しいものの需要は低い。
15「ちきゅうなげ」初代VCマシン技
第三教え技
度々収録されるダメージ固定技。
ピカブイでも使い手はラッキーぐらい。
16「でんじは」第三教え技
第四以降マシン技
いつもの。ピカブイでは対ミュウツーの最終兵器で需要は高い。
17「ドラゴンテール第五以降マシン技ピカブイは66ステロゲーなので需要はそれなり。
18「とんぼがえり」第四以降マシン技いつもの。ピカブイでも需要は健在。
19「アイアンテール第ニ以降マシン技いつもの。ピカブイでは実質唯一の鋼物理技ながら需要は低い。
20「あくのはどう第四以降マシン技いつもの。ピカブイでは悪が少なく需要は低め。
21「イカサマ」第五以降教え技ピカブイではミュウツー対策に需要あり。
22「いわなだれ初代第四以降マシン技
第三教え技
いつもの。ストーンエッジが無い為ピカブイでは岩最高火力。
23「かみなりパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイのギャラドスはほとんどメガシンカするので需要はイマイチ。
24「シザークロス」第四以降マシン技いつもの。ピカブイではミュウツー対策に需要有り。
25「たきのぼり第二以降マシン技いつもの。ピカブイでは水物理最高威力。
26「どくづき」第四以降マシン技いつもの。ピカブイでは毒物理最高威力。
27「どくどく」全マシン技いつもの。ピカブイでは再生回復が主なので需要は高い。
28「トライアタック」初代VCマシン技初代以来の収録。ピカブイでは・・・
29「ねっとう」第五以降マシン技ピカブイで変わらず需要は高い。
30「ビルドアップ」第三以降マシン技いつもの。ピカブイは特殊寄りな環境なので需要はイマイチ。
31「ほのおのパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイ環境では鋼が少ないので需要はイマイチ。
32「マジカルシャイン第六以降マシン技ピカブイではエスパー単のサブウェポン等で需要有り。
33「めいそう」第三以降マシン技いつもの。ピカブイではめいそうミュウツーをどう止めるかが勝負。
34「りゅうのはどう第四世代マシン技
第五以降教え技
いつもの。ピカブイのドラゴンは少ないので需要はイマイチ。
35「れいとうパンチ」第二マシン技
第三以降教え技
いつもの。ピカブイでは氷4倍が少ないので需要はイマイチ。
36「10まんボルト第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもいつも通りの大活躍。
37「かえんほうしゃ第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもだいもんじと食い合い。
38「かみなり」全マシン技いつもの。ピカブイでは雨がないので需要は低い。
39「げきりん第四以降教え技いつもの。ピカブイでもドラゴンのメインウェポン。
40「サイコキネシス全マシン技いつもの。ピカブイではミュウツーエスパーのメインウェポン。
41「じしん」全マシン技いつもの。ピカブイでもいつも通り強い。
42「じばく」初代VCマシン技
XD教え技
ピカブイにはだいばくはつの技マシンは無い。
ピカブイでもカビゴンミュウツーの奇襲に需要有り。
43「シャドーボール第二以降マシン技いつもの。ピカブイにおけるミュウツー対策の1つ。
44「じゃれつく」新規マシン技フェアリーが少ないこともあり新規習得は少ない。
範囲が広いのでピカブイでも需要有り。
45「ソーラービーム全マシン技いつもの。ピカブイでは威力200ながら晴れが無くなり貯め必須。
メガドレインのが採用率が高く、ソーラービーム需要は低い。
46「だいもんじ全マシン技いつもの。ピカブイでもかえんほうしゃと食い合い。
47「なみのり全マシン技いつもの。ねっとうの火傷を嫌って需要が高め。
48「はかいこうせん全マシン技いつもの。ピカブイでは主だった使い手が居らず需要は低い。
49「ばかぢから」第四以降教え技いつもの。ピカブイではカビゴン対策に需要が高い。
50「はねやすめ」第四第六第七マシン技
第五教え技
いつもの。ピカブイではどくどくとの組み合わせで需要が高い。
51「ふぶき」全マシン技いつもの。ピカブイにはあられが無く、命中70のため非常に扱い難い。
52「ヘドロばくだん第二以降マシン技いつもの。ピカブイでは毒タイプの攻撃技で最高威力。
53「メガドレイン」初代VCマシン技ピカブイでは本編のギガドレインと同性能。
エナジーボールも無い為草タイプの安定技。
54「ラスターカノン」第四以降マシン技いつもの。ピカブイにおいてはほぼ唯一の命中安定の鋼技。
55「れいとうビーム第二以外マシン技
第二教え技
いつもの。ピカブイでもいつも通りの大活躍。
56「ステルスロック第四マシン技
第五以降教え技
いつもの。66で除去技の無いピカブイではトップメタ。
57「ネコにこばん」初代VCマシン技対戦面に影響しない唯一の技マシン。ピカブイでは使い手が増えた。
58「ドリルライナー」第五以降教え技ピカブイでもダブルバトルがあるので打ち分けに需要有り。
59「ゆめくい」第三以外マシン技
第三教え技
いつもの。いつも通りイマイチ。
60「メガホーン新規マシン技ピカブイでは虫タイプは一切覚えないものの対ミュウツーに採用の余地あり。
必須技のほとんどが収録されており、運用には不便なし。
めざめるパワーやおんがえし、といったここにはない必須技は
そもそもピカブイに技自体収録されておりません。
初代からの再録や新規の技もあり、非常に充実。
番号が既存から全て変わっているのが唯一にして最大の難点ですね(