シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

後編・藍の円盤の思う所

いよいよゼロの秘宝・番外編の配信が明日となりました。
まあ明日と言っても23時配信なのでほぼ明後日ではあるんですが。
個人的にはもう少し寝かせておきたいところでしたが
サイトの更新ペース的にもちょうど良いので思う所シリーズの更新となります。
後編・藍の円盤のについてはもちろんですが
前編・碧の仮面からの一連のシナリオにも言及があるので
DLCを前後編通してのクリア後推奨の内容となっております。


後編・藍の円盤の感想としては『あれ?これで終わり?』という印象。
前半はブルベリーグ四天王→チャンピオンスグリと歯ごたえのあるバトルでしたが
後半のテラパゴス関連のやっつけ感が否めませんでした。
本編クリア後に会えなかったジムリーダーや四天王と再会できるようになりましたが
今度はDLCキャラであるゼイユ、スグリ、ブライアとクリア後に会えなくなる始末。
わざマシンに新技が来たり、カスタム要素が大きく増えはしましたが
シナリオ面の消化不良が否めず、『あれ?これで終わり?』というのが感想でした。

実際、続きの『番外編』としてネモ、ペパー、ボタンのホームウェイ組で
キタカミの里へ向かうシナリオが予告されました。
テラパゴス関連をどこまで回収できるかという問題もありますが
ひとまず物足りなかった部分には触れられそうで、何よりです。

シナリオ
前編でシナリオに触れていなかったため前編のおさらいから。
前編・碧の仮面では田舎町のキタカミの里が舞台となり
イヌ、サル、キジのともっこが鬼を退治した言い伝えが残っていました。
主人公他数名(モブ)が林間学校として向かいます。
ブルーベリー学園からは年上の姉ゼイユ、主人公と年の近い弟のスグリ
教師のブライアの3人が登場しました。

もっこの言い伝えの看板を探す研修をスグリとこなす中
研修途中に始まったオモテ祭りで鬼さまことオーガポンと遭遇。
この場にスグリが居合わせなかったことから不運が始まり
鬼さまに入れ込んでいたスグリと少しずつすれ違いが生じ始めます。

淀んだ空気の中研修を終えたところでともっこが復活。
ゼイユと共に騒動を鎮めまずが、スグリは別行動。
実はともっこが悪でオーガポンが善側というのが真相だったんですが
スグリはそれを伝えるべくキタカミの里を奔走していました。
幸い人々は真相を理解して落着となるんですが
オーガポンは主人公に懐いてしまいゲットの流れになってしまいます。

オーガポンと賭けてスグリとバトルし、主人公補正で打ち負かして決着。
(ちなみに負けてもシナリオは進まず、勝つしかない展開)
主人公がオーガポンをゲットしますが、スグリは納得できないまま
翌日ブルーベリー学園組が急遽離脱となり
関係修復の機会も失われてしまいました。
前編はスグリが悪堕ちと、後味の悪い終わり方。
そういった展開の事情もあり、続きが大いに気になっていましたが
年内と想定より早く後編が配信となりました。

後編・藍の円盤の舞台はブルーベリー学園。
ゼイユの推薦もあり、主人公単身で交流留学となりました。
シアノ校長の案内でブルーベリー学園へ向かいます。
事前情報で実力主義の校風ではないかと囁かれていましたが
バトルに偏ってはいるものの、自由寄りな校風でした。

一方で、ブルーベリー学園のリーグ部で運営するブルベリーグは
新チャンピオンとなったスグリの言動から、関係性がギスギスした状態に。
そこへやってきた主人公に目を付けたカキツバタの謀略で
留学生では異例ながらブルベリーグに参加するという流れとなりました。
ブルベ四天王のアカマツネリネ、タロ、カキツバタを順不同で倒し
チャンピオンのスグリと最終決戦。
再度主人公補正で打ち負かして決着となりました。

新チャンピオンの誕生にもギスギスしているリーグ部ですが
関係性修復イベントも無く、このまま藍の円盤後半のテラパゴス編へ。
ゼイユ、スグリ、ブライアと共にテラパゴス捕獲へエリアゼロ最深部へ向かいます。
ザ・ホームウェイと異なり、各キャラクターが設定面を吐露することも無く
障害を退けるイベントこそあれど、ただ淡々と進んでいきました。
テラパゴスの元へたどり着いたところで、スグリが捕獲。
今度は伝説のポケモンの力で主人公と対峙しますが、またしても打ち負かす展開。
ラスタルで真の力を開放するも、テラパゴスが暴走し、一転全員命の危機に。
主人公とゼイユで鎮圧を試みるも、ゼイユのポケモンは全滅してしまいます。
最後の最後でスグリが心を開き、共闘の末テラパゴスを鎮圧。
主人公がテラパゴスをゲットすることでエリアゼロ遠征は終了。
最後はブルーベリー学園に戻り、友達宣言してのEDとなりました。


前編から通してスグリを中心とした物語。
小心者の弟キャラが悪堕ちしてチャンピオンに君臨し
それを倒したと思ったら、突如エリアゼロへ向かい
なんやかんやあって仲直り、と終盤が駆け足過ぎた印象。
悪堕ちに関しては丁寧に描写されており
ブルベリーグの人間模様もかなり細かかっただけに
エリアゼロ最深部が本当に向かって終わりだったのが勿体無かったです。

前編ではともっことオーガポンの話を伝承と真実で2周するほど丁寧でしたが
後編はテラパゴスについて設定面が全く語られず
最深部に居たので捕まえて帰ってきた、とあっさりし過ぎていました。
本編から存在を匂わせていたポケモンだけに、ほぼ素通りは寂しかったです。
結果としてテラパゴス関連のみでバトルも無い為、ブライアの印象も薄くなってしまいました。

何より、ゼロの秘宝のストーリーのメインに当たるゼイユ、スグリ、ブライアが
後編でもクリア後にマップから姿を消してしまうというのは非常に寂しいです。
再戦に会話に交換と特別講師イベントの出来が良いだけに
そこに3人ともいないというのは非常に寂しいですね。

もう1つはスグリの悪堕ちに関与したと思われる桃太郎ポジション。
キタカミの里の桃沢商店に桃の置物があり
スグリが悪堕ちしたのもこの辺り。
もっこ復活にも一枚噛んでいそうです。
作中では言及されておりませんが
後編クリアで桃の置物のテキストがアップデートされる等
桃太郎ポジションの匂わせが強くなっていますが
結局回収されず、消化不良が否めませんでした。

そんな感じで物足りなさのあったシナリオでしたが
番外編では桃太郎ポジションに関する予告がされており
しっかり消化するという意気込みを感じますね。
桃太郎ポジションの消化、ホームウェイ組の特別講師枠登場
ゼイユとスグリの復活、テラパゴスの設定面。
どこまで消化されるかですが、前半2つは消化できそうなので
番外編には期待したいところですね。

人間キャラクター
ゼイユ、スグリは勿論、ブルベ四天王も非常に魅力的なキャラクターでした。
近年のポケモンは人間キャラクターも設定面の作りこみすごいですね。
先の通りテラパゴス関連が消化不良なので
ブライアに関しては戦闘も無く描写不足を感じましたが
それ以外の追加キャラは凄く良いキャラクターしてると感じました。

SVの弱点だったジムリーダー、四天王と再会出来ない問題ですが
これがブルーベリー学園の特別講師という形で再会できるようになり
教師勢やブルベ四天王を含めて、交友出来るようになりました。
再戦時のバトルが大きく強化されているのは勿論
交友を重ねてポケモン交換ができるのは嬉しいですね。

そして特定の組み合わせの2人が揃うと
キャラクターの設定面が掘り下げられる特別会話が発生。
鉄板の組み合わせから、意外な組み合わせまであり
既存キャラクターの掘り下げもしっかりしていました。

ここにホームウェイ組とゼロの秘宝組が居ないんですが
先の通り『番外編』での追加が期待できる要素なので
現時点ではそこに期待としておきます。

ちなみにブルーベリー学園がイッシュ地方ということもあり
ブルベ四天王にはイッシュ地方のキャラクターに所縁があるキャラクターが存在。
実装はかなり先になりそうですが、ポケマスでの交流にも期待したいですね。

バトル
ブルーベリー学園でのトレーナー戦はダブルバトル進行。
事前情報で高難易度という話もあり、ちょっと警戒して挑みましたが
レベル高いだけでレベル100ながら旅パで問題なくクリアできました。
(事前情報は手持ちレンタルなので高難度だった模様)

とはいえ、ブルベ四天王やチャンピオンの手持ちは
もちもの有りの上努力値振りまでされた6体のガチ構成。
(パルデアのキャラクターはもちもの無しでエースのみHP振り)
苦戦という意味では残り2体まで追いつめられることもありました。
AI面では場作りからのコンボを起動してくる点は厄介でしたが
ダブルバトルということもあり、交代まではしてきませんでした。

碧の仮面の鬼面衆が一部もちもの有りの努力値振りに加え
場作りしてくるAI設定となっていたため
若干難易度が上がったぐらいになるかなと思います。
しかしこちらはダブルバトルである点を踏まえると
BDSPと並ぶ難易度と言って良いかと思います。

クリア後の特別講師は学校最強大会よりレベルが上がり
ガラルスタートーナメント後の強化を彷彿とするレベルに。
学校最強大会もレベルアップし、難易度が向上します。
(ただし従来通りもちもの無しでエースのみHP振りは変わらず)
こちらは(ライムを除き)シングルバトルのままではありますが
パルデア図鑑外のポケモンが入ったりと手持ちに変更が加えられています。
なお、ホームウェイ組の3人は変更が入っておらず
番外編クリア後に更新されると思われます。

わざ
後編・藍の円盤で追加されたわざマシンは27種類。
今回も全18タイプのわざマシンが登場しました。
前編で収録されなかった鎧の孤島の教え技も収録されましたが
4技が再録無しとなり、覚えるポケモンが極端に少ない技に。
特にふしょくガスは覚えるポケモンが居ない技となってしまいました。

技に関しては総括も含めて色々な角度でまとめたいところ。
新技も沢山ありますし、既存の技も威力が変わってたり
変わったところではXD技の再録もかなり進みました。
今回は番外編前に更新しており、時間が全く足りないので
複数回の更新予定です、と書き残してまとめはパスします(

ブルーベリー・スペシャル・レクリエーション
略称のブルレクの方がゲーム内で使われてますね。
ポケモンGOでいうフィールドリサーチで専用通貨BP(ブルーベリーポイント)が手に入ります。
ここに来て専用通貨というのは嫌な予感してたんですが
残念ながら想像より良くないシステムでした。

難点は追加要素の何をするにもブルレクが必要になるという点。
先述の特別講師然り、投球モーション然り、部屋の模様替え然り
どうぐプリンターを含めた新要素は全てBPが要求されます。
食事パワーが全タイプ対応となった食堂だったり
ピーピー回復やわざマシンも販売している購買部すら通貨はBP。
伝説のポケモンの再録イベントすらブルレクが絡むのは流石にやりすぎです。
ブルレクミッション1回で20BPや30BPと報酬は少ないのに
特別講師の一連を楽しむには13800BP必要で
歴代御三家を出現させるには3000BP×4エリアで12000BP必要。
他の要素も踏まえると最低3万BPは必要と、要求量が膨大過ぎます。
特別会話の回収まで考慮すると更にBPが必要ですが、流石に沼要素ですね。

幸いユニオンサークルだと効率が格段に良くなるんですが
ユニオンサークルはあいことばマッチングしかなく、ランダムマッチングが存在しないため
ダイマックスアドベンチャーと異なりぼっちプレイヤーは置いてけぼりにされるんですね。
バージョン違いの伝説のポケモンの入手にサークルミッションが関わっているため
否が応でもユニオンサークルを行わないといけないのはモヤっとしますね。

ブルレクの最大の不満点は、ブルーベリー学園以外の地域では消化できない点。
孵化のために歩いたり、色違いや証ポケモンを厳選したりしても
パルデアやキタカミだとブルレクが消化されない為、勿体無いという印象になってしまいます。
ユニオンサークルに関してもブルーベリー学園以外が排除されているという感が否めず
ちょっとシステムを偏らせすぎかなという内容でした。

どうぐプリンター
希少アイテムも手に入るという意味で剣盾のウッウロボ的な立ち位置ですが
あちらは道具の合成的な要素があった一方で
どうぐプリンターは道具のガチャ排出という表現が近いかと思います。
材料はポケモンのおとしものとBPとなっており
わざマシンの材料にならないポケモンのおとしものに使い道ができました。

初期は消費が多くエフェクトも冗長気味ですが
改良をすることで消費も減り、1度に10回行えるように。
ウッウロボと異なりボタン連打で運用できないデメリットこそありますが
最終的にはかなりスピーディに処理できるようになります。

排出アイテムはかなり多岐にわたり
鬼退治フェスや購買部限定の進化アイテムや
ドーピングアイテム、テラピースもステラ含めて全種。
きんのおうかん、とくせいパッチといった希少アイテムも排出され
換金アイテムも排出される為、ほぼここで完結できます。

10%程度の確率でレアボールチャンスとなり
10回までボール系アイテムが排出されるチャンスに。
ここにガンテツボールは勿論、サファリボール、コンペボール
更にはマスターボールまで入ってオシャボプレイヤーには堪りませんね。
1度のレアボールチャンスでレア枠が1つ以上出る、ぐらいの排出率で
ウッウロボよりはオシャボを集めやすくなったかなという印象です。

難点は適切に消費しないとアイテム上限に引っかかりやすい点と
材料がBPなので結局はBP集めが必要という点。
ポケモンのおとしものはBP集めの過程で集まりやすいため
とにかくBPがボトルネックになります。
逆に言えばBPさえ集めればほとんどのアイテムが集まり
換金アイテムで金策までできるのは楽ですね。
どうぐプリンターで出ない対戦用アイテムはデリバードポーチで買えるため
金策アイテム等を売って工面できますが
きのみとスパイスに関してはどうぐプリンターでどうにもならない部分。
追加きのみは鬼退治フェスでのみ手に入るのは変わらず。
藍の円盤時に難易度緩和のアプデが入ったため
まっさらもちも含めて集めておきたいですね。
スパイスはテラレイドバトルで集める他無いアイテム。
今後のテラレイドバトルはスパイス目当てということになりそうです。

BGM
元々過去最高クラスにBGMが良いポケモンSVでしたが
追加のBGMも更に良さを増す内容。
ブルーベリー学園がイッシュ地方ということもあり
BWのフレーズが随所に入ったBGMが登場。
過去作のBGMも随所で使われており
非常に豪華な内容となりました。

テラリウムドームは大きく4つのエリアに分かれていますが
その4つのエリアと、中央のセンタースクエアの5つで異なるBGM。
移動しても繋がるBGMの仕様はそのまま残っており
BWのフレーズもふんだんに入ると非常に凝った作りとなっています。

テラリウムドームと野生のポケモンでBGMは繋がらない作りとなりましたが
BWの野生ポケモンのBGMがリメイクされました。
追加フレーズが入っているのはらしいアレンジですね。
加えて、野生のテラスタルポケモンでは別のBGMが用意されており
BWの強い野生ポケモンのBGMまでリメイクされるという豪華な作り。
トレーナー戦もBWのトレーナー戦が追加フレーズが入ってリメイクされており
BWの印象が強いBGMの作りとなっていました。

再録の伝説のポケモンも過去作の流用ながら
専用BGMが使われているUSUM以前の仕様に。
三鳥のBGMがピカブイのものに更新されたり
ダクマは専用戦闘曲が無いので剣盾の野生ポケモンだったりはありますが
それ以外は過去作のBGMがそのまま使われております。

一方で新曲もしっかり登場しており
ブルーベリー学園内やブルベ四天王戦は新曲となっています。
ビックリしたのはチャンピオンスグリ戦が更なる新曲となっており
テラパゴス戦前半も合わせるとゼロの秘宝で専用曲が合計4曲と前例のない厚遇となりました。
惜しむらくは現状ゼイユ、スグリとも聞き返す術が対人戦のみとなっている点ですが
ここも番外編に期待したいところですね。

既存のBGMでも対人戦でしか聞けなかった曲が再戦で聞けるように。
ジムリーダー、四天王、クラベル、オモダカが再度聞けるようになりました。
SVの再戦は専ら学校最強大会となっていたため
それ以外の曲で再戦を行えるのは嬉しい限り。
番外編でホームウェイ組も聞けると良いですね。

追加要素あれこれ
スターダスト★ストリートのエピローグイベントが追加され
スター団の学生生活を見ることができます。
仮装と言える風貌のキャラクターが多かったため
文字通りの素顔を見ることができる貴重な機会ですね。
イベントは勉強会を行うというちょっとした内容ですが
バトル続きのブルーベリー学園と比べるとほっこりできるイベントですね。
報酬としてスター団(したっぱ)の衣装が貰えて
クリア後はショウメイが過去作キャラの衣装小物を競りに出すイベントも。
リュウキはともかく、エスプリは出典がマニアックすぎますね(
ガンテツボール並みの競りで8種類を入手した後に
エモートを貰えますが、要求金額はキタカミの管理人を遥かに超えます(

ちなみにこのイベントの発生条件の1つに授業1科目の完了があります。
教師陣の特別講師招待にも授業の完了と絆イベントの完了があるため
藍の円盤の追加イベントを楽しむにはオレンジ/グレープアカデミーの授業もしないとなんですね。
こういうのをサボると全部まとめてやる羽目になるので、皆さんはしっかりやっておきましょう(

リーグ部での初回バトル後の報酬には衣装やエモート、スマホカバー等も含まれます。
碧の仮面はサブイベントで概ね集まりましたが
藍の円盤では特別講師を中心に、あちこちに散らばっていました。
数も多く、非常に集め甲斐がありますね。

投球モーションはもう少しキャラ固有のモーションが出るかと思ってましたが
しのびなスタイル(手裏剣投げ)とガラルスタースタイル(トルネード投法)以外はUSUMの流用でした。
近年は投球モーションが明らかに凝っているだけに
もう少し欲しかったというのが本音ですが、変更できるだけありがたいですね。

二つ名については事前に告知のあったパートナーリボンのみ。
これは交換したポケモンに先天的に付くリボンなので
DLCで後付け可能な二つ名は結局登場しなかったという結果に。
天候の証では『かんそうのあかし』は再録されず、剣盾限定となりました。
一方でブルーベリー図鑑完成の報酬として『あかしのおまもり』が再録。
『二つ名パワー』と両立も可能なので
ロックオン機能の向上も合わせて証厳選が更に捗るという状況になりました。