シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ダブルバトル シリーズ7(1月期)使用構築

またしても大会使用構築とかではないんですが
シーズン8からルールが変わるということで使用構築を供養しておきます。
ちなみに、ルールが変わること自体は予想しており
元より供養を前提として構築だったりします(


ダブルバトル(ランクバトル シリーズ7)
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ポケモン性別とくせい
わ   ざ
もちもの
エルフーン
いたずらごころムーンフォースおいかぜちょうはつすりかえねらいのまと
ゴリランダー
グラスメイカグラススライダーウッドハンマーはたきおとすねこだましバコウのみ
サンダー
 
プレッシャー10まんボルトぼうふうねっぷうみきりいのちのたま
レジドラゴ
 
りゅうのあぎとドラゴンエナジーりゅうせいぐんはかいこうせんまもるこだわりスカーフ
ピッピ
フレンドガードムーンフォースこのゆびとまれてだすけまもるしんかのきせき
ウーラオス
ふかしのこぶしあんこくきょうだインファイトふいうちみきりきあいのタスキ
ダブルになってもねらいのまと構築。
前回はレジエレキの電気技を通す構築でしたが
今回はレジドラゴのドラゴン技を通す構築です(

ドラゴン技を使う際の最大の障害となるのがミストメイカーのカプ・レヒレ
ねらいのまとで有効化してもミストフィールドで半減されては意味が無いです。
カプ・レヒレを意識してサンダーとゴリランダーを採用しました。
次点で厄介なのはドラゴン半減の鋼タイプ。
こちらもサンダーとウーラオスで対応します。

ねらいのまと要員のサポート役はおいかぜも使えるエルフーンに。
ダブルなので選出誘導よりも汎用性を重視しました。
最後の枠もサポート役としてピッピを採用。
レジドラゴと並べてドラゴンエナジーを通す動きも強いんですが
フレンドガードの効果で隣にいるだけでダメージを軽減できるので
他のポケモンと並べても扱いやすいポケモンです。

エルフーン(おくびょう)
252-0-4-0-0-252
167-*-106-97-95-184

おいかぜ要員兼すりかえ要員。
配分は普通にHSへの振り分け。
ミラーも多いのでエルフーンは素早さ振りはマストだと思います。

役割的においかぜとすりかえが確定で
攻撃技はムーンフォースマジカルシャインかということろですが
いたずらごころ無効の悪タイプを意識すると火力重視でムーンフォースでした。
残り1枠はちょうはつにしてみましたが、うそなきも相性が良い技。
レジドラゴの技枠削ってこっちに欲しかったですね(

ちなみに前回のクレッフィ同様に無補正+ミント調整個体を用意。
すりかえで得たフィラのみが発動というケースがあった為、調整の甲斐がありました。
フィラのみはリストの一番上という事もあり選ばれ易いので
攻撃に下補正がかかる場合は特に調整しておきたいですね。
余談ですが、フィラのみで自ら混乱する相手も居ました(
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↑そういえばイッシュ産のが良かったかも(

ゴリランダー(いじっぱり)【キョダイマックス】
252-252-0-0-4-0
207-194-110-*-91-104

HAゴリランダーですが、素早さの個体値を下げて実数値を-1にしました。
親の仇であるカプ・レヒレにフィールドを取られる訳にはいかないんですが
おいかぜ構築という事を踏まえると最遅まで下げる訳にもいきません。
その辺りを考慮した結果素早さ104という数値にたどり着きました。

という部分が特殊なぐらいで技構成はテンプレ。
まあこれが一番使いやすいですね。
アイテムはとつげきチョッキを持ってもダイジェットでおやつにされるので
バコウのみで少しでも抵抗を試みてみました。

仮想敵だったカプ・レヒレはもちろんのこと
イエッサンとブリムオンの並びも崩すことができたので
調整の甲斐があったかなと思います。

サンダー(おくびょう)
0-0-4-252-0-252
165-*-106-177-110-167

ごく普通の最速サンダー。
配分は普通過ぎて特に語ることはありません(

技構成も採用率トップ4の技ですね。
この型がシンプルで扱いやすいと思います。
運用としては完全にダイマックスエース。
基本的にはサンダーをダイマックスして運用します。

ちなみにまもるかみきりかですが、近年は芸術点の域だと思ってます。
ふういん対策といってもふういんで止めたい技はトリックルームがメイン。
まもるのふういんが決まってもダイウォールは防げないので正直どっちもどっちです。
今回は芸術点を加味してみきりを採用しました。
ポイントアップの節約を意識してまもるを採用というのも十分ありだと思ってます。

レジドラゴ(おくびょう)
0-0-0-252-4-252
275-*-70-152-70-145

おいかぜ構築なので色々配分の選択肢があるんですが
ドラパルトを抜けるというのが非常に心強いので最速スカーフを選択。
その分火力面が若干不安になるんですが
等倍で致命傷まで削れば御の字とプラスに考えておきます。

技は上の2つしか使ってないですね。
ドラゴン技ありきのポケモンなのでそれ自体は想定内で
むしろりゅうせいぐんを撃つ機会が有ったのが想定外なぐらいです(
ちなみに相手のピッピに対してねらいのまと押し付けが決まったんですが
ドラゴンエナジーで倒せないという悲しい展開がありました(

一方で相手のフェアリーをひたすら無視して隣を倒すという動きができた
ねらいのまとコンボ決めるよりゴリ押しで良かった感は否めません(
鋼タイプもゴリ押しダメージ入れて後続でトドメ、という動きになったので
下手にコンボ狙うよりゴリ押しするポケモンだなと実感しました。

ピッピ(のんき)
252-0-252-0-4-0
177-*-110-80-86-36

このゆびとまれをメインとするサポート要員。
配分はHBの物理特化に。
ゴリランダー以外を最速にしているので
トリックルーム対策を考慮して最遅にしてみました。

技はポケモンホームで上位4つを選びました(
ムーンフォースのが採用率高いことにびっくりしたんですが
マジカルシャインだと一撃ウーラオスが乱数1発になるんですね。
ムーンフォースだと確定1発で採用率に納得でした。

使用感としては正直思ってたより脆かったです(
バツグン受ければ落ちますし、特殊ダイマックスでコロッと倒されるパターンもありました。
特殊に寄せたほうが良いかなと思うシーンはありましたが
物理で助かった場面も多かったので何とも言えないところですね。

ウーラオス(ようき)
0-252-4-252-0-252
175-182-121-*-80-163

こちらもごく普通の最速ウーラオス
最速か準速かは分かれる部分ありますが、配分は定番でしょう。

こちらも技構成はシンプルな4つ。
例によってまもるかみきりかはありますが、構成面もテンプレですね。
運用としては後発からのスイーパーがメイン。
きあいのタスキ持ちなので被弾を気にせずインファイトぶっぱ出来るのが心強いです。


エルフーン以外は採用率トップ4の技そのままと
やや面白みに欠ける構築で、使用感もなんか普通でした(
エルフーンをだっしゅつボタンにするか、ちょうはつとうそなきの両立させて
更に普通にして使うのが無難かなと思いました。