1か月ルールもあって何とか今日更新できました。
まずは久々のオフ会、お疲れ様でした。
結果はダブルでは自分が1戦ながら優勝。
シングルは3すくみを制してティーツリーさんが優勝でした。
リハビリがメインとなるオフ会で集まりこそは良くなかったんですが
新作発売に繋がる動きとなればと思います。
剣盾は環境末期でマルチバトルが出来なければやることがほぼ無かったので
マリオカート8DXやら世界のアソビ大全51やらで盛り上がりました。
話には聞いてたんですが、アソビ大全はこういう時役立ちますね。
コネクトフォーが想像以上の盛り上がりを見せました(
次回に関しては9月24日(土)か10月9日(日)に開催を目指しています。
現在のランクバトル シリーズ12が8月末までなので
ルールは最終シリーズの新ルールになるかと思います。
世情的に開催を見送る選択肢も大いにありそうなので
公式ルールも含めて見守って頂ければと思います。
なお、ダブルヘッダーは変わらず行うつもりです。
以下パーティとなります。
ダブルバトル(ランクバトル シリーズ12)
ポケモン | 性別 | とくせい | もちもの | ||||
パルキア | プレッシャー | ハイドロポンプ | あくうせつだん | かえんほうしゃ | トリックルーム | しらたま | |
バドレックス | じんばいったい | ブリザードランス | 10まんばりき | タネばくだん | トリックルーム | しろいハーブ | |
レジエレキ | トランジスタ | ワイルドボルト | エレキネット | ボルトチェンジ | まもる | いのちのたま | |
ガオガエン | いかく | フレアドライブ | DDラリアット | ねこだまし | すてゼリフ | オボンのみ | |
リオル | いたずらごころ | フェイント | コーチング | てだすけ | まねっこ | ゴツゴツメット | |
モロバレル | さいせいりょく | くさむすび | かふんだんご | キノコのほうし | いかりのこな | きあいのタスキ |
いわゆるスイットトリパに分類されそうですが
選出段階でトリックルームを打つか否か決め打ちする必要があり
『状況に応じて立ち回りを変える』という定義には当てはまらなさそうです。
基本選出としてはトリックルーム型。
パルキアorバドレックス+リオルを軸として
ダイウォール+まねっこでのまねっこトリルを積極的に狙います。
リオルが残ればコーチングやフェイントを入れつつ立ち回り
倒されればモロバレルのキノコのほうしから試行回数を稼ぐイメージ。
まもるを絡めて遅延されると手数が間に合わないので
2回目のトリックルームを意識すると戦いやすかったです。
まもる読み両トリックルーム選択でターン延長の選択はまさにですね。
裏選出としてはレジエレキ+リオル。
コーチングを入れながら物理ダイサンダーを連打するだけで
相手次第では有無を言わずに倒して回れます。
電気の一貫性が高い構築には非常に有効でした。
パルキア(ひかえめ)
188-0-156-156-4-4
189-*-140-209-141-121
物理面を能力変化なしのようきザシアンのじゃれつく最大乱数以外耐え
残りを特攻メインに振ったという拾った配分です。
素早さは最遅にしても相手次第で振り回される数値なので
プレッシャーでの素早さ判別も加味してひかえめで採用しました。
禁止伝説枠のトリックルーム使い。
タイプ上白馬バドレックスと相性が良く
縦横に並べて使いやすいパートナーですね。
耐久面は最低限という感じですが
タイプ的に受けやすく、予想以上に扱いやすかったです。
技構成はかえんほうしゃの枠が何になるかで他は確定でしょう。
構築的に鋼勢が苦手なのと、ヌケニン意識でかえんほうしゃを採用。
ちなみにハイドロポンプとあくうせつだんが命中不安なので
この枠をだいもんじにすると痛い目に合うのでかえんほうしゃ推奨です(
バドレックス【白馬上の姿】(ゆうかん)
252-252-0-0-4-0
207-238-170-*-151-63
HAぶっぱ。+1ザシアンのきょじゅうだん耐えます。
白馬バドレックスの配分はこれで決まり感ありますね。
こちらも素早さ面の選択肢が色々ありますが
白馬ミラーを考慮して素早さVの個体を採用。
最遅個体を用意できなかったというのもありますが(
本構築のダイマックスエース。
ダイマックスすればざっくり耐えるし
相手ポケモンはざっくり倒せるポケモン。
しろのいななきのおかげで倒すほど強化されるので
ダイマックスが切れた後のブリザードランスが非常に強力。
リオルとの相性も良好で
まねっこトリルからコーチングの制圧力はバツグンです。
レジエレキ(ようき)
0-0-0-252-4-252
155-152-70-*-71-277
ASぶっぱの物理レジエレキ。
とつげきチョッキを持った禁止伝説が蔓延る環境では
物理レジエレキの方が刺さりやすいですね。
とびはねる、ダメおし、ギガインパクトと別タイプの物理技もありますが
軒並み構築と相性が良くないので他の技は特殊ながらテンプレ技を採用。
威力より追加効果がメインなので逆補正でも十分でした。
裏択のダイマックスエース。
電気バツグンのポケモンは問答無用で倒せますし
等倍でもかなり良いダメージを出すことができます。
電気の通りが良い構築って結構遭遇するので刺さる相手には刺さりやすいですね。
これにコーチングが加わると手が付けられなくなり
ダイサンダーのみで勝つ、なんて事もありました。
ガオガエン(しんちょう)
244-0-92-0-172-0
201-135-122-*-145-80
配分は拾った奴ですが、天候無しのこんげんのはどうを耐える特殊耐久寄りのようです。
GSルールでも一家に一台になりつつあるガオガエン。
ねこだましとすてゼリフの使いやすさは相変わらずです。
残りの2技は威力重視でフレアドライブとDDラリアットを選択。
例によって素早さを下げる選択肢も有りますが
ガオガエンミラーを考慮すると80かなあということで。
禁止伝説2体がタイプ上ザシアンに弱いので補完枠。
いかくを入れればトリックルームを通せるのは心強いですね。
ねこだましもトリックルームと相性の良い技で
先発後発どこからでも強いポケモンですね。
リオル(わんぱく)
252-0-156-0-100-0
147-91-80-*-75-85
今回の構築の目玉となるリオル。
同速帯のオーロンゲでまねっこトリルを崩されないよう
素早さは安全圏の85まで確保しておきました。
耐久は物理面がゴリランダーのGFグラススライダー耐え
残りを特殊面に振り、余った4を攻撃という配分に。
まねっことコーチングをいたずらごころで扱える唯一のポケモン。
トリックルームベースのダイウォールの隣でまねっこを使う事で
優先度+1でトリックルームを使えるという仕様を活かします。
禁止伝説を相手にしんかのきせきを持たせても焼け石に水ですが
きあいのタスキを持たせなかったのはダイアイスであられにするケースが多い為。
ガオガエン、ゴリランダー、ザシアンと接触技主体のポケモンも多いので
ゴツゴツメットの確定数崩しも思ったより機能しました。
相手のまもる使用率が高い構築だけに、フェイントは重宝しました。
レジエレキ選出ではタスキ潰しとしても活躍したり
使用頻度は高くないものの、縁の下の力持ちといった技でした。
てだすけは正直なところ消去法での採用。
剣盾からこのゆびとまれを覚えなくなったのが辛いですね。
いやなおとだったり、天候だったり選択肢はありますが
ねこだましで機能停止しないので、てだすけが一番しっくり来ましたね。
モロバレル(なまいき)
244-252-0-0-12-0
219-*-93-105-145-31
本構築の光のエースがバドレックスならモロバレルは闇のエース。
キノコのほうしで盤面をコントロールします。
配分は特殊に厚く振る配分をこれまた拾いました。
性格一致だったこともあり、配布色個体を振り直しました。
トリックルーム下で着地に成功すれば勝ち確レベルで強力で
眠らせて処理を後回しにして隣を倒す、という動きが強すぎました。
いかりのこなとかふんだんごで2度目のトリックルームへのサポートも出来るので
まさに闇のエースと言える大活躍でした。
余ったから持たせたきあいのタスキはあられで機能不全が多かったですが
しっかり発動してキノコのほうしで大仕事、という場面もありました。
言い方を変えるとこの構築もモロバレルが弱点で
トリックルーム下で着地されると負け確レベルで蹂躙されます。
いかりのこなのターゲット変更も効かないので本当にキツイです。
モロバレル対策としてはレジエレキのダイサンダーが有効なんですが
グラードン辺りと組んでいると正直かなりキツかったです。
シングルバトル(ランクバトル シリーズ12)
ポケモン | 性別 | とくせい | もちもの | ||||
バドレックス | じんばいったい | アストラルビット | わるだくみ | やどりぎのタネ | みがわり | のんきのおこう | |
カイオーガ | あめふらし | しおふき | かみなり | ふぶき | はかいこうせん | いのちのたま | |
ランドロス | いかく | じしん | そらをとぶ | いわなだれ | とんぼがえり | とつげきチョッキ | |
ラグラージ | げきりゅう | じしん | クイックターン | ステルスロック | あくび | オボンのみ | |
ポリゴン2 | トレース | イカサマ | れいとうビーム | でんじは | じこさいせい | しんかのきせき | |
ウーラオス | ふかしのこぶし | すいりゅうれんだ | インファイト | アクアジェット | ちょうはつ | きあいのタスキ |
非常にブランクを感じたのでグッドスタッフ構築に。
特段説明が必要なのはバドレックスぐらいで
他は凄くシンプルなポケモンばかりかと思います。
バドレックス【黒馬上の姿】(おくびょう)
12-0-196-4-44-252
177-*-125-186-126-222
本構築唯一のイレギュラー。
配分はイメージとしてはHS振りですが
やどりぎのタネの効果からHPに振らないほうが扱いやすいので
16n+1を確保しつつ、残りを防御と特防に。
ダウンロード対策で特防を高く収めました。
イレギュラーと紹介しましたが、そこまで違和感のある構成ではないと思ってます。
何度か言っていますが、こういった戦略の幅があるからこその強ポケですね。
役割ととしてはわるだくみを活かした積みエース、というよりは
やどみがで相手の詰み盤面を作る、といったところ。
初手みがわりで勝負が決まるほど刺さることもありますが
選出率は高くなく、役割通りでした。
火力面より耐久面が欲しいポケモンなので
特防に厚くしてめいそうもありかなと思いましたが
耐性受けできる相手が少なく、何より対策され易いポケモンなので
火力で押せるようになるわるだくみで良さそうでした。
16n+1調整までしてますが、持ち物はのんきのおこう。
ブランクが長く、実力では及ばないので運ゲーに走りました(
禁止伝説の技は命中不安が多いので
ワンチャン稼ぎやすい、というメリットはありますが
たべのこしを持たせない理由にはならないので、良い子はたべのこしにしましょう(
カイオーガ(ひかえめ)
28-*-4-236-4-236
179-*-111-220-161-140
シンプルなダイマックスアタッカー。
配分はひかえめCSベースで若干耐久に。
例によって拾った配分です。
ダイマックスで立ち合えばほとんどで勝てるのが強み。
ダイアタック→ダイストリームで相手がダイマックスしても対応可能。
技構成はダイマックス時の威力重視で構成しましたが
結果的に小学生みたいな技構成になりました(
ほぼ確定枠な選出でしたが、予想以上の使い易さ。
基本的に対面で負けることが無いので
交代技から着地させてエース対面、という動きが強かったです。
ランドロス【霊獣フォルム】(いじっぱり)
228-220-20-0-20-20
193-212-113-112-103-114
こちらも運用としてはダイマックスアタッカー。
配分はやっぱり拾った配分でHA寄りの配分。
いかくととつげきチョッキで耐久に優れたランドロス。
火力も申し分なく、ダイマックスで非常に扱いやすくなりました。
技構成はいわなだれの枠に色々候補がありそうですが
他の枠は確定で良いかなと思いました。
最大の難点は素早さの低さ。
ダイジェットしても素早さが足りず、上を取られてしまいます。
耐久重視の配分で良かった場面も多々ありましたが
個人的には最速運用が良いのかなと思いました。
最速運用となると他のアイテム候補が出てくるので
まだまだ精査の余地があるポケモンかなといったところ。
ラグラージ(のんき)
228-220-20-0-20-20
207-130-146-*-120-58
あくびを駆使した起点作りのポケモン。
配分はこれも拾った奴です。
あくび→クイックターンを起点に動くポケモン。
現環境のあくびは非常に強い技ですね。
構築的にはレジエレキに強く出られるのが心強かったです。
難点は上位に行くほど包囲網が敷かれている点。
似たような運用にカバルドンやヌオーが居り
どこからでもちょうはつや草技が飛んで来るのが厄介でした。
ハマれば強いのは間違いないんですが
なかなかハマるのが難しいポケモンでした。
ポリゴン2(ずぶとい)
252-252-0-0-0-4-0
191-*-156-125-115-82
HBベースの一般的なポリゴン2。
HPを偶数調整した分の余りを素早さに回しました。
特に面白味は無い普通のポリゴン2。
でんじはから起点に繋げます。
技構成もザ・テンプレで特に語ることは無いでしょう。
使用感も割と想定通りで、ダイマックスをちょくちょく切るのも想定通りでした。
一方で、技構成的に仮想敵がランドロスになるんですが
構築上ランドロスを苦とする構築でもないので
HDで黒馬バドレックスを重視したほうが良かったかなという部分もありました。
ウーラオス【連撃の型】(いじっぱり)
0-252-4-0-0-252
175-200-121-*-80-149
特に面白味のないASウーラオス。
キョダイマックスではない点も含めてテンプレ通りです。
強いて挙げると今回はいじっぱりの準速を採用しました。
こちらもテンプレ通りの連撃ウーラオス。
意識としてはみがわり対策で、連続攻撃枠での採用。
連続攻撃は結構選択肢ありましたが
構築上入れやすかったのであまり深く考えずに採用しました。
という事情もあり、そこまで選出率は高くないんですが
刺さる相手には刺さるポケモンで、オフ会でもしっかり刺さってくれました。
肝心のみがわり対策として決まった、という局面は無いながら
カイオーガとの相性で活躍する場面が多かったです。
シングルバトル自体が相当久々という事もあり
1か月かそこらで組んだ構築なのでまだまだ完成度は低いかなといったところ。
精査を重ねれば様にはなりそうではあるんですが
あいにくこの先他のゲームで忙しいので、そこまでたどり着けなさそうです(