シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第95話「熱血ハリボーグ!狙われたプニちゃん!!」

とあるポケモンセンターからプラターヌ博士へテレビ電話。
ポケモン図鑑にも載ってないプニちゃんを報告します。
新種ではということでプラターヌ博士も興味津々の反応を見せました。
例によってR団がその会話を盗聴。今回は本格的な盗聴器でした。
会話からプニちゃんが『赤い奴ら』の探す『Z』であることを認識し
新種ならば名付け親になれるかもというトンデモ理由で動くことに。
ちなみに候補は『ムサシビューティー』『ニャーススペシャル』『クールコジロウ』
とりあえずニャースポケモン図鑑に載ってるポケモンであることを自覚すべきだと思います(

電話も終わりロビーで一休みになりますが
ユリーカのポシェットを巡りデデンネとプニちゃんがもめ始めます。
デデンネ先輩』が折れかけますが、ここで動くのはセレナ。
OPを挟んで何故か作業のし難い屋外の木陰へ移動。
『監視』から昼寝に入るプニちゃんを見守りながら裁縫をしています。
ここで再び太陽光をエネルギーに変える話をしたため
盗聴を続けるR団が食いつきました。
「太陽がごはん?何にも食べずに生きてられんの?」
「食費ゼロ・・・最高じゃん!!」
あ、そっちなんだ・・・(
ともあれ、自分たちの名前を後世に残すためにプニちゃんを狙います(

裁縫中のセレナの隣ではユリーカがイーブイをお世話。自作自演・・・
ユリーカの膝の上でブラッシングを受けており、人見知りも落ち着いてきたようです。
そしてセレナ特製『プニちゃんのお部屋付きポシェット』が完成。セレナもまんまなネーミングでした
プニちゃんカスタムではなく、ダブルポケットで2体とも収納できる改造が施されました。

問題も解決したところで、トライポカロンの練習へ。
ヤンチャムも出しっ放しですが)今回はイーブイのみで行います。
そこへハート目で猪突猛進してきたのはハリボーグ。
ハート形のつるのムチをイーブイにまもるで防がれます(
残り少ない「見たことないポケモン」に新型ポケモン図鑑が初仕事しました。
ハート形のつるのムチからハリボーグがイーブイに好意を寄せていることと判断しますが
サトシに対する気持ちもあってセレナは何も行動を起こせません。
不自然に出しっ放しだったヤンチャムハリマロンが立ちはだかりますが
ころがるを受けて一掃。イーブイの目の前に間合いを詰めました。
が、イーブイかげぶんしんを発動。これに興奮したハリボーグは何故か倒れてしまいます(
「何なんだ騒がしい奴だな・・・バトルはもうおしまいか?」

目を覚ましたハリボーグは介抱したセレナに一礼。
そして一旦離れて花を摘んできますが、イーブイは拒絶反応。
セレナとしては色々なポケモンと友達になって経験を積んでほしいところですが
イーブイは生理的に受け付けないといった反応で複雑です。
落ち込むハリボーグを励まそうとするヤンチャムハリマロンですが
似た者同士という事もありすぐに喧嘩を始めてしまいます(
しかしハリボーグはイーブイにバトルで良いところを見せよう作戦を考案。
ヤンチャムハリマロンに勝ってイーブイの心を射止める想像図が流れました(
ほぼ乗り気じゃないヤンチャムですが、仕方なしにバトルすることになりました。

セレナが指示を行うということで、護衛としてホルビーを追加。
これにハリボーグが嫉妬を向けつつバトル開始。
悪魔の実のようなグルグル模様からハートが映えるエフェクトから
野生戦でまさかのカットイン。トレーナー不在のためハリボーグはやや大きめでした。
つるのムチ、ころがる(1回目)を回避するも、ストーンエッジは当たらず。
ころがる(2回目)を被弾し、あくのはどうを当てるもニードルアームでガード。
ニードルアームとつっぱりの打ち合いでハリボーグが優勢でしたが
イーブイが眠っていたことが発覚してそれまで。

ヤンチャムは消化不良気味でしたが、今度はハリマロンとバトルをすることに。
こちらも同じようにエフェクトからカットインが入りました。
ちなみにシトロンのカットインはミアレジム以来。バトル無さすぎる・・・
お互いたいあたりを繰り出しますが、お互い回避。
見かけによらずハリボーグは身軽なようです。
ハリマロンのミサイルばりを当てますが、腕でブロックしてほぼノーダメージ。
見かけの通りの硬い体を持っているようです。
ハリボーグのニードルアームをかわしたところでバトルから離れ
デデンネとプニちゃんの下にプニちゃん人形が投下。
2体に加えイーブイホルビーが釣られ
4体が網に捕まってしまいました。

ニードルアームが当たってハリマロンが怯んだところで振り返るとイーブイは気球の網の中。
「いったいなんなんだ!」
「なんなんだと言われたら」
「答えてあげるが世の情け」
「新ポケモンに名前を付けたいの」
「自分の名前を残したいの」
「愛と真実の悪を貫く」
「ラブリーチャーミーな名付け親」
「ムサシ」「コジロウ」
「銀河を駆けるロケット団の2人には」
「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」
超久々となる改変口上。
煙幕弾(珍しくコジロウが投げました)からいつものように逃げられてしまいました。
いつものようにファイアローオンバットのダブル偵察で空から、サトシたちは地上から捜索へ。
この手のトラブルに慣れたヤンチャムハリマロンは協力しようと努めますが
ハリボーグは慣れてないこともあってかまた小競り合いが始まりました(

捕まった4体ですが、ただで捕まるわけもなく
ホルビーが前歯で網を食い破ります。
川にダイブを決めますが、デデンネとプニちゃんはホルビーが耳で抱えます。
イーブイも一瞬躊躇しますがダイブ。そろそろトラブル慣れしてきたでしょうか(
R団も逃げられたことには気づきますが、姿は確認できませんでした。

サトシたちは収穫なし。ダブル偵察でも効果が無いのは珍しいですね。
またしてもハリボーグを中心にケンカが始まりますが、サトシが一喝。
「仲間を助けるためには協力し合わなきゃダメだ!」

逃げるホルビーたちですが、R団と遭遇してしまいます。
いつものパンプジンマーイーカに対しホルビーデデンネが対抗。
しかしこの対戦カードは勝負が付いている事もありあっさりやられてしまいます。
『ムサシビューティー』『肉球ニャース』『グレートコジロウ』と名前がプロレスっぽくなってきたことに突っ込みつつ
プニちゃん捕獲の皮算用を立てはじめます。
しかし当のプニちゃんは再びセルを集結して10%フォルムに・・・

「見つけたぞ!」
なろうとした矢先、サトシたちが合流。
ホルビーたちを回収してハリボーグたちとメンバーチェンジ。
しかしこの期に及んでもまだ喧嘩が治まりません(
「ったくもォ・・・」「ピカピカチュウ(駄目だこりゃ)」
サトシが呆れるほどの重症っぷりですが、サトシの一喝を思い出して団結。
「一時休戦。協力しないと仲間は助けられない」(訳:ニャース
ということでハリボーグをリーダーとするチームが出来上がりました。

サイケこうせんはミサイルばりで相殺
たいあたりはつっぱりで横に突き飛ばしと技を悉くブロック。
続くタネばくだんをころがるで弾き飛ばし、生じた煙から2体をつるのムチで射出。
ハリマロンがつるのムチで2体をまとめ上げ、ヤンチャムがゼロ距離あくのはどうを直撃。
最後はハリボーグのころがるで「「嫌な感じー」」と吹っ飛ばしました。

一件落着し、良いところも見せたため再び花を摘んでくるハリボーグですが
イーブイはやっぱり受け付けられない模様。
しかしプイっと避けるだけできちんと振らないイーブイをセレナがフォロー。
ハリボーグごめんね。イーブイもきっとあなたのこと嫌いじゃないと思うんけど・・・
 人見知りな事もあってなかなか打ち解けられないの・・・」
イーブイに振られ、泣き出すハリボーグをヤンチャムハリマロンが慰めます。
・・・が、通りかかったブースターにまたも一目惚れ。
目をハートにしつつ追いかけますが、別れの挨拶は忘れませんでした。
結局ポッチャマミジュマルハリマロンと同類だったようです(
(ただし振られた後の『石化』表現は使われませんでした)

ということでセレナはイーブイと、サトシはピカチュウと特訓へ。
珍しく昼前に終わったようでシトロンとユリーカはランチの用意となりました。
ハリボーグはプリンやドゴームワルビルのように旅先で遭遇する野生ポケモン枠になるでしょうか。
ともあれ、次回に続きます。
Cパートは今回『ポケラブTV』
ポケモンの魅力を世界にお届けするポケラブTV」とのことです。
ナレーションはケン(CV:三宅健太)とジェニー(CV:松本梨香
アメリカのショッピング番組風のやや大げさなナレーションでした。
ケンはムッシュ・ピエールと同じ声質でしたが
ジェニーはあにぽけでは非常に珍しい松本梨香の女声でした。
紹介されたのはしんかポケモンイーブイ
セレナのイーブイをメインに進化形はサナの想像図を採用。
8体勢ぞろいの絵はグッズ用イラストからピカチュウを除いて使われました。
最後はブースターの下へ走るハリボーグの映像。
走るハリボーグに驚くスバメも地味に嬉しいですね。
Cパートのコーナーに本編の続きがある非常に珍しい展開となりました。
ナレーションの2人が見守る中
バカの一つ覚えで花をプレゼントするもかえんほうしゃで消し炭に。
本編からの『二段オチ』となる珍しい演出でした。
・タイトルコール前のカットインはピカチュウ。しかし相変わらずの活躍だったので今回はデデンネのほうが良かったかもしれませんね。
・テレビ電話、ポケモンセンターのとプラターヌ博士のとでモニターの質が大きく違うのが細かいですね。
ActIVの件を置いとくとしてもミアレとヒャッコクを行ったり来たりのプラターヌ博士オダマキ博士もビックリの行動範囲ですね(
・前提供の右下がプニちゃんに。後提供のSDサトシも復活しました。
・後提供はBGMも『プニちゃんのうた』に。前回はSPの特別仕様だっただけのようです。
ヤヤコマニトロチャージで上書き済み)、ホルビーワイルドボルトで上書き済み)、ケロマツに続いて4体目のかげぶんしん。汎用技なので仕方ないんですが・・・
アイキャッチはユリーカで正解はハリボーグ。選択肢がブーピッグチャオブーってブタじゃん・・・
・ムサシがコレアの口癖「ヤッダぁ」を使用。ムサシとコレアは対面してないので中の人に伝染ったんでしょうか(
・ちなみにハリボーグの花はミヤコワスレという花で花言葉は「別れ」「短い恋」だそうです(
・そのハリボーグはお馴染みのCV:愛河里花子あまり可愛くないポケモン手馴れてますね(
ピカチュウを中心に技の新バンク映像が登場しましたが、今回は使い回し。やっぱり新シリーズ1話だからってだけでしたね。
・次回はジョーイさんがタブンネメガシンカさせる回。メガシンカのバーゲンセール・・・(
・BWと顔がそう変わらないジョーイさんですが、実は制服が違ってて次回のはBWの制服だとか。しかし声はカロス仕様のようで・・・
・プニちゃんを直で見るのと、タブンネメガシンカ見届け役としてプラターヌ博士も登場するようです。
・予告はサトシとジョーイさん。タイトルと締めはサトシでした。