シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第105話「サトシとセレナ!ダンスパーティでゲットだぜ!!」

とある森のポケモンセンターで休憩中のサトシたち。
ジョーイさんにデデンネとプニちゃんを除く全ポケモンを回復して貰いました。
2体とユリーカは少し離れて『プニちゃんのうた』を鼻歌で歌いながら交流中。
回復後セレナがイーブイをブラッシングしているとヤンチャムが乱入。
テールナーと揉め事を起こしますが、「順番よ!順番!!悪い子にはやってあげません!!」とセレナが一喝。
この2体に対してはちゃんと叱れるようになりましたね。
毛づくろいが終わったところでポケビジョンのチェック。
着信したメールを確認するとムッシュ・ピエールからダンスパーティのお知らせムービーでした。
ただしこのパーティには1つ条件があり、男女ペアが参加条件。リア充じゃないと参加出来ません
とはいえエルも参加するということで、もちろんセレナも参加。

人混みに慣れさせるという意味もあってセレナのパートナーはイーブイに。
となるとペア相手はホルビーと(主にサトシの推薦で)なし崩し的に決定。
すなわちセレナとシトロンのペアに決まってしまいました(
サトシとのペアを赤い顔で期待していましたが、軽く溜息。
それでもダンスパーティに参加できるのは嬉しい事なのですぐに笑顔に戻ります。
イーブイみんなにアナタの素敵なダンス、見せつけちゃお!」「イブイ!」

立地といい外見といいバトルシャトーに近い建物が舞台。
既に入口にはモブパフォーマーとそのペアリア充が集まっています。
そんな様子を見ていたセレナの後ろからささやき戦術で近づいてきたのはミルフィ。
「へぇ〜、セレナのパートナーはサトシじゃないんだ・・・」
挨拶を済ませるや否や、サトシが空いているのを狙い
「サトシ、空いてるならわたしのパートナーになってくんない?」
「オレで良いならいいけど」
サトシの即答でミルフィが取ってしまいました(
ミルフィ本来の狙いとしては空いてるであろうシトロンってところだったでしょうけど
思わぬ計算違いでサトシとのペアが成立しました。
ミルフィ(とペロリーム)がサトシ(とピカチュウ)を強引に引っ張る様子に
嫉妬を向けるセレナ。ユリーカはここで反応出来ればなあ(

ちなみにムサシとコジロウも来ているようで
2人ともいつものトライポカロン用の恰好なんですが、よく見るとコダワリさんの恰好なんですね。
サトシたちはロクに対面してないから仕方ないとしても、セレナは・・・(
今回はピカチュウを狙わず、ムサヴィの美ぼうを見せつけるそうです。

受付を済ませ、レンタル衣装をチェック。
ミルフィはサトシを荷物持ちにする辺りやっぱり好意を感じないんですよね・・・
セレナは赤、ミルフィは水色のドレス。ついでにユリーカも黄色を借りました。
サトシは青、シトロンはミルフィに水色を取られたため青緑系の色の正装となりました。
衣装のチェックが終わったところでピエールとエルが登場。
まずはこの2人とポケモンたちがダンス。
マフォクシー何持ってるんだろうと思ったら、クレッフィとダンスでした(

そしてタイトルのダンスパーティ。
とりあえず先に色んなポケモンがころころしている事に触れておきましょう(
セレナ&シトロンペアはセレナのエスコートでたどたどしいながらも何とか形に。
ミルフィ&サトシペアはミルフィの強引なエスコートが上手くいかず。
最終的にはお互いの頭をごっつんこしてしまいました(
「サトシってもしかして・・・」「えっへ・・・アッハッハッハ・・・」
ムサヴィ&コダワリペアはまあ、言うまでもなく。コダワリさんが文字通り振り回されました(

お次は輪になってペアを転々とする形式に。
いわゆる体育のフォークダンス形式ですね。
心配のイーブイオオタチと楽しくダンスしており、問題なさそうです。
問題なのはサトシ。コダック使いとのダンスも上手くいきません(
次の回ってきたエルにリラックスするよう言われますが・・・(
コジロウは相手(このときはセレナ)が小娘ばかりという事もあり、呆れ気味(でもちゃんとやる)
ミルフィはピエールにステップを褒められて上機嫌。
ムサシはいつも通り引かれ、シトロンも相変わらず。
セレナはモブイケメンとでしたが、次にサトシが見えました。
相当な補正が入り、サトシの手を握ろうとした瞬間に曲が終了。
お決まりのタイミングで終わってしまい、背景が変わるほど落ち込んでしまいました(
「終わりか。セレナ、楽しかったか?」
「うぅ・・・もうちょっと踊りたかったかも・・・」

そしてメインイベントはサプライズでタッグバトル。
シャンデリアにかざしてマークが出た人がチャレンジャーということですが・・・
もちろんタイトルにあるようにサトシとセレナ。
相手はミルフィとまさかのコジロウとなりました(

「バトルか・・・こっちの方が良いや!」(腕ぐるぐる)
「良い組み合わせだわ!」
・・・コジロウは「(おいおい、ジャリボーイたちが相手かよ)」と嫌がっているんですけどね(
とはいえイーブイもパートナーがホルビーじゃないためこちらも人見知りモード。
1人と1体の心が定まってませんが、ピエールの合図からリボンが垂れ下がるエフェクトが出てカットイン。
頭の飾りもあってかセレナは新規カットでやや好戦的な表情に。
ミルフィとやる気無さそうなコジロウはVSカットイン初登場となりました。

先手はいつものようにピカチュウでんこうせっか
返しのエナジーボールイーブイのスピードスターで相殺。
続くサイケこうせんを避けてアイアンテールで反撃。
まずはサトシチームが優勢をとりますが
「わたしに作戦があるの。付き合ってくださる?」
「あ・・・ああ・・・」
コジロウに策が無い事もあり、ここはすんなりと言うことを聞きました。
サイケこうせんを避けてジャンプしたところにわたほうしを展開。
技を避けられなくなったところでサイケこうせんからたいあたり。
ピカチュウイーブイを庇って飛ばされてしまいます。
更にエナジーボールが迫りますがこれをスピードスターで相殺。
しかし続くサイケこうせんが命中してイーブイも飛ばされてしまいました。
ここでピカチュウが立ち直るも、イーブイは倒れたままとなってしまいます。

「私、いつもこういう時何も出来なくて・・・
 でもね、ある人に『私の笑顔が力になる』って言われたの。
 アナタにどれほどの力を与えられるのか分からないけど・・・力になりたい!」
『ドリドリ』が流れ始め、イーブイの首からリボンが伸びてきて立ち上がります(予告通り)
そして進化が始まって・・・まあ、溜めなくてもニンフィアなんですけど(
エナジーボールを新習得のようせいのかぜで相殺。
続くマーイーカのたいあたりは得意のダンスで回避。
トドメはようせいのかぜ。進化後はピカチュウ出番なしでした(

「おめでとうございます!」
ニンフィアニンフィアだ!」
「まさかニンフィアに進化するとは!
 ニンフィアイーブイの進化形の中でも
 トレーナーにより良くなついていないと進化しないとされるポケモンなんです!」
厳密には『なつき度』と『なかよし度』は異なるんですが
『なかよし度』を上げる要素は満たしてたので問題ないでしょう。
・・・一応もう1つの『フェアリー技』が無かったんですが
これも使ってない技枠が1つあったのでそれだったということで(
ともあれ、予想通りニンフィアへと進化しました。

パーティの最後に「今日いらした皆さんへ特別に」と次のトライポカロン開催地が発表。
次の開催地はアニオリの『フレイシティ』での開催となるようです。
「セレナ!次はトライポカロンで勝負よ!」
「・・・うん!」

エルがいつもの衣装に着替えつつ、ヤシオへ『ニンフィアと女の子』について報告。
ちなみにヤシオの事を「先生」と呼んでおり、師弟関係のようです。
ヤシオの方も注目している女の子が居るようで・・・まあ同一人物なんですけど(
「昔のエルに似ている」ということですが、エルはピンと来ないようです。
「わたしたちも負けられないッ!」

そんな会話が繰り広げられている事も知らず
町のエルのポスターを見ながらニンフィアと「これからもよろしくね!」とセレナ。
セレナの右腕にリボンを絡ませながらサトシたち2人で追いかけます。
「思いがけないライバルたちとの交流
 そしてイーブイからニンフィアへの進化
 セレナとポケモンたちは心を通わせ
 また一つ、ポケモンパフォーマーへの階段を昇った!続く。」
フォークダンスで意中の相手の直前で曲が終了と極めてベッタベタな流れ。
特番で一番大事な進化シーンを流していた事もあり、展開はほとんど予想通りでした。
とはいえエルとヤシオに注目されており、これがどう転ぶのか。
ひとまずは同じく特番で予告された次のトライポカロンでのヤシオとの対面ですね。

ただ、今回の展開はほとんど予想通りなのは予告で分かっていたこと。
なので今回のみどころはモブパフォーマーとなります(
ドレスアップももちろんなんですが、入場前では普段着も登場。
割烹着来てないと全然印象が違うヒトツキ使いや
カエンジシ風の赤い髪がウィッグではなく地毛だったシシコ使い
普段着でもヘソだしのグラエナ使いといった見どころも(
名ありキャラからはブランシュ(ニャオニクス使い)とリリー(ソルロック使い)が登場。
コダック使い、グラエナ使いはサトシと踊ったり
シシコ使いはシトロンと踊ってたりと台詞なしでもサトシたちと関わります。
もちろんカイリュー使いやコアルヒー使いと関わらなかったパフォーマーも多いです。
過去の大会では確認できないパフォーマーも当然居たのでフレイ大会での登場が楽しみですね。
個人的に気になったのはエレザードキルリアが居るのに対応するパフォーマーが居ない点。
ただこの2人まで居たらこれまで登場したパフォーマーの半数近くがパーティに居たことになります(

Cパートは地上波では初登場となる『パフォーマー通信』
「明日を夢見るポケモンパフォーマーを応援する番組」
ナレーションはタクロウ(CV:うえだゆうじ)とヤジコ(CV:三宅健太
オカマタレント風・・・というか完全におすぎとピーコですね(
映像はほとんどがフウジョ大会でミルフィも登場しました。
(ただしセレナが入ったカットは1つもありませんでした)
今回は大会に居たパフォーマーにフィーチャーということでヒヨク大会から3人をピックアップ。
まずは個人的にも注目しているニャオニクス使いのブランシュ。
セレナと同組だった為一次、最終共に映像がありました。
ラフレシア使いは最終審査の一枚絵のみ。
ペロッパフ使いは一次審査で落ちたシーンが入りました。
新規パートはマダムピカチュウの演技。
このパートはシリーズ初となるデジタル作画で行われたそうです。

モブパフォーマーに注目している身としては実に有益な番組。
興奮のあまり久々拾ったキャプチャ画像を貼ってみます(


背景のカットとタイトルの下に並んでいるカットでパフォーマーは全員同じようですね。
最終審査未登場でドレスアップシーンが無いパフォーマーもしっかりドレスアップしてます。
一方で背景のポケモンはほとんどが身内。
フシギソウフラベベ(オレンジの花)はサナ
カモネギムチュールゴチムはネネ
1体推測しにくいポケモンが居ますが、ビーストバケッチャだとするとムサヴィ。
さらにペロッパフとなるとニャオニクス♂もブランシュではなくミルフィとなりそうです。
(加えて『パフォーマー通信』からブランシュのパートナーはニャオニクス♀)
とはいえ、残りの6枠はモブパフォーマーポケモン
ニンフィア、グレイシアがニンフィア使い(左端のデントっぽいの)
コアルヒーヒメグマコアルヒー使い(青ハートの水色髪)
グラエナグラエナ使い(黒髪ヘソ出し)
ニドクインニドクイン使い(左から二番目のオレンジ髪)ですね。
ちなみに4人ともレンリ大会ヒャッコク大会の最終審査組だったりします。

右から二番目の黄色髪がいつ出場の何使いか特定できなかったのが悔しいです。
(ちなみにパーティにも出てました)
情報を持ってるというマニアの方が居ればよろしくお願いします(
・タイトルコールは『サトシとセレナ』を21話振りにシトロンが、『ダンスパーティで』をセレナ、『ゲットだぜ!!』をサトシと分割しました。
デート回辺りを踏まえると『サトシとセレナ』が入るとシトロンが読む傾向にあるようです。
・カットインはもちろんセレナでした。
アイキャッチはエルで正解はペロリーム2回目)でした。
・選択肢はポワルンネンドール。シルエットにするとペロリームネンドールって似てるんですね(
・嫌々の参加ながらムサシや小娘の為にダンスやバトルをこなすコジロウ。相変わらずというかなんというか・・・
・ピエールのメールやダンスシーンで『いにしえのうた』のアレンジBGMが登場。ハミング付きなんてありましたっけ
・(学園)ラブコメの王道ネタを使い、最後は詩的なナレーションで締め。面出脚本は大分わかりやすいですね。
・次回はついにサトシとアラン、2人の主人公が相まみえます。
・前哨戦扱いながらショータも登場。ヒトツキが新加入しているようです。
・予告はサトシ、ショータ、アランのライバル3人でした。