シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第109話「マスタークラスへの試練!どうするセレナ!?」

トライポカロンが開催されるフレイシティに到着した一行。
3つ目のプリンセスキーゲットへセレナは緊張気味です。
サトシたちの言葉で少し緊張がほぐれたところで人だかりに遭遇。
地元の名家でパフォーマーアメリアに応援が殺到しているようです。
その様子を見て今度は食が進まなくなった・・・ように見えましたが
「食べるよ」と単に考え事をしてただけでした。

そして翌日になり、セレナは出場者として会場へ。
今回は知り合いのパフォーマーが居ないので身内のみでの見送り。
ニンフィアを見送るのはホルビーハリマロン
反応に緊張が走るヤンチャムホルビーですが、ハリマロンに優しく微笑んで終わりでした(
「ありがとう!絶対に勝つから!」

控え室入りしたセレナですが、後ろから登場したアメリアがお嬢さま特有の高飛車な空気をまき散らします。
ステレオタイプなキャラ属性ではありますが、これまでムサヴィぐらいしか居なかったので仕方ないですね(
明らかに空気が悪くなるんですが、「さぁ、私たちも支度しましょ」と切り替えられるのは流石に主人公側。
・・・ムサシで散々慣れてるってのが正直かもしれませんが(

今回もVIP待遇で会場入りするヤシオ。
スタッフか支配人か分かりませんが、ヤシオに対応。
そして「プロデュースを・・・」とアメリアの写真を出しますが
「自分の眼で見た者しか評価しない」と一蹴。
まあ辛辣なのがヤシオの個性みたいな部分があるので仕方ないです(

そしてトライポカロンフレイ大会が開幕。
ステージが上に稼働して大量のサイホーンが登場。
「クイーンはポケモンの心を引き寄せる力を持っていなければなりません」
ということで、より多くのサイホーンを自陣に寄せれば勝ちというルールのようです。
(テーマパフォーマンスのタイトルは語られず。『サイホーン集め』としておきますか)
ポケモンブリーダー風の衣装を纏ってセレナは1組目の登場。
キャル&ズルッグVSセレナ&ヤンチャムテールナーVSカザリー&ドレディアのカットイン。
久々に名有りのモブパフォーマーが登場しました。
白熱に期待がかかる一次審査なんですが、幸いセレナはサイホーンに好かれる体質。
ほとんどのサイホーンをメロメロ状態にして開始10秒以内に勝負あり(
これを予期してかテールナーは何もせず、ヤンチャムサイホーンに揉まれて終わりでした(
流石にこれで終わりではつまらないので臆病なサイホーンをなだめてライド。
ちょっとホロっと来る茶番を入れてイージーウィンを誤魔化します。
更にその隙にドレディアがあまいかおりでカザリーに数体持って行かれます。
結果は余裕で過半数以上を占めてセレナが勝利。
予想外の審査だったのかキャルは戸惑って1体止まりでそもそも勝負になりませんでした。

いつもの一枚絵進行ではドーブル使いがポフレを用いて勝利。
アギルダーシュバルゴ使いは力技でサイホーンを留めて勝利。
ドンカラス使いはチート技サイコキネシスで勝利とそれぞれ一次審査を突破しました。
最終組の登場はアメリア。地元補正で歓声が上がります。
エーフィと色ハクリュー2体で最狂のチート技メロメロで洗脳して圧勝でした(

ステージが下に稼働して二次審査へ。
1番手はオラスだそうですが、姿が出なかったので誰かわかりませんでした。
控え室のセレナは着替え終わって準備OKですが、ニンフィア前回の件もあってイマイチ踏み切れません。
セレナの言葉でも元気を取り戻せないため、「ポフレ食べない?」という展開に。
細かいところでこの時のポフレは初登場時に食べたのと同じオレンジ色のサワーポフレでした。
ニンフィア、失敗しても良いんだよ!とにかく楽しく踊ればいいの!
 あなたのダンス、みんなに見せつけちゃお!!」
「フィアー!」
「ステージを楽しみましょう!」

オラスの演技はばっさり飛ばされてアメリアの演技から。
一次審査と同じくエーフィと色ハクリューでの演技となりました。
腕を上げて回るポーズを中心にサイコキネシスりゅうのまい、Wメロメロなどで演技。
ハクリューの上を歩きながらエーフィのあまごいからハクリューれいとうビーム
雪になった粒をハイパーボイスでかき消してフィニッシュとなりました。
なお、コミカル要素としてハリマロンがメロメロ状態に・・・いつものことだからいいや(

お次はセレナの演技なんですが、ここから明らかに作画枚数がぐぐーんと増えました(
一次審査や前回の二次審査と異なり、テールナーヤンチャムニンフィアと3体勢揃いでの演技。
そして開始と同時に『ドリドリ』が流れますが、確勝の演出ではなくなりました(
まずはかえんほうしゃ+ようせいのかぜで炎の渦を作り、ヤンチャムストーンエッジでかき消します。
お次は超絶作画でのダンス。映像も出回ってるしここは良いでしょう(
最後はストーンエッジを跳ねてかき消しつつだいもんじとスピードスターでフィニッシュ。
今回は大の字ではなく大きな☆印となりました。

セレナたちの楽しいダンスにサトシたちはともかく、ヤシオも、会場全体が楽しい気分に。
フィニッシュでヤシオの顔が曇りましたが・・・
今回はセレナで「最後」とアナウンスがありませんでしたが、モブ3人の演技はばっさりカット。
残念ながら今回は一枚絵もなく、二次審査のドレス止まりでした。
二次審査は『キープレート』の色の『ポケリウム』を振って観客の投票で決まります。
地元補正、権力者補正でアメリアが勝つかと思いましたが、セレナがあっさり優勝。
わずか5回の出場で3回優勝してマスタークラス出場を決めてしまいました(
「じゃじゃーん!最後のプリンセスキー、ゲットよー!」
喜ぶセレナに対し、アメリアは納得いかない様子。
そしてヤシオも何やら不機嫌な様子ですが・・・

テレビ電話で優勝の報告。
性格上真っ先に母親(サキ)にする気がしますが、描写を省略したのか電話の相手はサナ。
ちなみに「そしてあたしも」ということで、サナもプリンセスキーを3つ集めたようです。
マスタークラスでの戦いを約束し、シトロンが準備した夕食へ。
テーブルいっぱいの食事を見せびらかしますが、ここフードコートじゃ・・・(
ともあれ、サトシとシトロンもポケモンを出して全員集合で食事となりました。
そして何が起きたのが、ハリマロンヤンチャムに自分の分を譲りました。
翌日は大変な天気に見舞われる事でしょう(

食事を終えて、ブラッシング・・・と思いきや控え室に忘れてきたようで
幸い会場にスタッフが残っていたのですぐに取り戻すことができました。
しかし、帰り際にアメリアがヤシオに食って掛かるのを目撃。
「わたしの方があの子より洗練されたパフォーマンスだったはずです!!」
「でもあなたは負けた。それが観客の評価だったということでしょう
 今あなたがすべきことはこんなことではないのでは?」
「でもわたしは!エルを超えるパフォーマーになりたいんです!!」
この言葉ハッとするセレナ。どうやらこの辺りみたいですね。
「ただの満点では勝てない。それ以上のものを引き出すのは自分自身なのよ・・・」
これに言い返せず去っていくアメリア。
しかしこれで終わりではなく、ヤシオはセレナに気づいていたようです。
アメリアは角度的にセレナを認識するのは不可能)

「あなた、そこで何してるの!?」
「す・・・すみません!盗み聞きするつもりはなかったんですが・・・」
「今日のパフォーマンス、自分で満足できる出来だったかしら?」
「・・・楽しく出来たと思います!!」
「それで・・・?その『次』は?
 あなたにはクイーンとして絶対的に足りないものがある。
 それに気づかない限りエルには勝てないわ」
そのままヤシオは車に乗って去って行きました。
セレナの不安を感じてかニンフィアがリボンを右腕に撒きつけてすりすり。
「大丈夫よ!」と返すセレナですが
「私に足りないもの・・・」と夜寝つけない程気にかかっています。

翌日、フレイ大会を振り返るポケビジョンを視聴。
更にマスタークラスの開催地も発表され、『グロリオシティ』なる場所に。
あいにく残りの町がエイセツシティしかないのでオリジナルの街で繋ぐしかないですね(
「エイセツシティから少し離れてる・・・」
「そうと決まれば・・・グロリオシティに出発だ!」
肩にポンッとボディタッチするサトシは少々珍しいですね。
「(考えてたって始まらない!とにかく先に進まなきゃ!!)」と吹っ切り
走りながらグロリオシティへ出発して次回に続きます。
なお、ハリマロンの所業とは裏腹に天気は晴れでした(
恒例のモブパフォーマーコーナー。
レンリ大会と2回連続で一次審査敗退ながら三猿使い
ダンスパーティにも登場したフウジョ大会シシコ使い
ヒヨク大会で名前が付いていたアルメル(トリミアン使い)とクラリスヤヤコマ使い)が再登場していました。
ダンスパーティで気になってた黄色髪は今回初登場のズルッグ使い。
セレナと同組になったことで『キャル』と名前も解って問題解決となりました。
反面アメリアは壁にならず、色ハクリューを所持するも特別感もなく
地元補正、権力者補正で負けてしまった分大分格落ち感が否めません・・・
高飛車キャラもムサヴィで間に合ってるのが致命的ですね。
ちなみに今回はボーイッシュなアギルダーシュバルゴ使いを挙げておきます(

Cパートはポカロン関連回恒例(?)の『パフォーマー通信』
今回もタクロウとヤジコが暴走しながらお届けします(
映像はレンリ大会のセレナとネネの演技から。
基本的にモブの活躍がイマイチなので主要キャラを出さざるを得ないんですよね(
そのためフィーチャーされたのは「ツインテールちゃん」ことサナ。ヒヨク大会の映像が使われました。
ちなみにサナは4つ分けなのでツインテールというのはちょっと微妙な気がします(
新規パートはマスクドピカチュウ
専用技フライングプレスは扱いにくいためか投げ上げたマントを
回転ジャンプでバラバラにして10まんボルトでフィニッシュでした。
・『どうするセレナ!?』というタイトルの為タイトルコールはサトシ。カットインはもちろんセレナでした。
アイキャッチはセレナで正解はハクリュー(いろちがい)。あれ?アメリア(CV:日笠陽子)は・・・
・日笠さんは前回登場のスカイバトル回でもアイキャッチ逃してるんですね。露骨(
・次回はサンダーを介したオンバットの進化回。サブタイトルがオンバーンじゃ隠しようないです(
ファイヤーといい今シリーズは伝説のポケモンを進化要員に使いますね(
・しかしもうサトシのポケモンには(ヌメルゴンを含めて)進化できるポケモンが居らず。フリーザーの運命やいかに(
・予告はシトロン、ユリーカ、サトシ、ムサシ、コジロウ、ニャースの勢揃いで最多キャラ更新となりました。
・「次回、ポケットモンスターXY&Z」をムサシが、タイトルをコジロウと以前と逆に
・締めの「みんなもポケモンゲットだニャー!」にはソーナンスの被せなしでした。
・そういえば忘れてたんですが、今回久々にR団は未登場でした(