シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第98話「ピカチュウ、プニちゃんの夢を見る!」

エイセツシティを目指すサトシたち、シシコ座流星群を見る為今回は地面の上に寝袋。
街灯の無い森の中、しかも新月の夜ということで綺麗に見えそうです。
そして流れ星といえば願い事。
「沢山強いトレーナーに出会えますように」
「トライポカロンで3つ目のキーを取れますように」
「早くトレーナーになれますように」
「お兄ちゃんに可愛くてしっかりしたお嫁さんがシルブプレ来ますように」
「みんなの願いが叶いますように」
各々非常にらしい願い事となりました。
ただしシトロンはユリーカに「つまらない」と一蹴されてしまいました(

シシコ座流星群を堪能した一行はそのまま就寝。
ここでシトロンが絶対に起きられる目覚まし時計『うるさいんです修造君』をセット。
どの修造君がうるさいのかは言うまでもありません(
ピカチュウデデンネ、プニちゃんに加え
ゲコガシラテールナーヤンチャムハリマロンホルビーを不自然に出して寝入りました。
しかしポーチで寝ていたプニちゃんはデデンネの寝相が悪かったため木の上に変更。
一方でR団も就寝中。こちらは木にもたれかかって掛布団すらありません(
こちらもニャースが2人のいびきで眠れず、耳栓(≠ハッピー ン イヤー)を付けてメリープを数えはじめました。
プニちゃんの木とR団の木が同一かは定かじゃないんですが、プニちゃんの木の上にダークライが登場。
得意の悪夢を見せるようですが・・・

朝になり、最初に起きたのはピカチュウ
起き抜けに水を飲もうとしますがコップは空。仕方なく川まで飲みに行くことに。
同じくR団サイドで最初に起きたのはニャースメリープ1万飛んで108体に押しつぶされる夢でした(
こちらも川まで水を飲みに行くことに。
川で水分を補給したピカチュウの下に現れたのはホルードケロマツ、そしてマフォクシー
人間語を喋っていることに加え進化/退化しておりピカチュウでなくとも受け入れられません(
何よりあのホルビーがおっさんになってしまったという事実からサトシたちの下へ。
その様子を草むらから見ていたニャースもムサシたちの下へ急ぎます。
サトシの下へたどり着くピカチュウでしたが、こちらはゲコガシラ語。
ニャースもムサシとコジロウを起こしますが、こちらもソーナンス語とマーイーカ語。
逃げ出したピカチュウニャースは草むらで衝突。
いつもの姿のお互いを見てひとまずは安心といったところ。
そこへやってきたのはプニちゃん。
「ボウズのピカチュウ」「ロケット団の化け猫」と呼び
殿様口調で謎の影から助けるよう指示。
ジガルデにもフラダリにもミカルゲにも見える影からとにかく逃げることに。
川を越えたところで影が来なくなりました。
見た目上は炎・ゴーストタイプだからでしょうかね(

逃げ切ったこともあり、まずはプニちゃんに事情を聴きますが
自分でも分からないけど、良くないことが起ころうとしてるとのこと。
そこで里に連れて行って力を戻せと言ってきました。
事情が呑み込めないため、プニちゃんが自分に触れと言い出しました。
触れると何らかの力でジガルデ50%フォルムの姿を見せました。
これに驚いたピカチュウが飛び上がると現実は夜。
先ほどのは夢だったようです。
いつもの姿に安心するかと思いきや、プニちゃんが居ないと探しはじめます。
サトシたちもプニちゃんが居ないことに気づき、探し回ります。
ニャースも眠っていた木にすがりつきますが、意味不明な供述。
プニちゃんなら何か知ってるのではとこちらもプニちゃんを探します。

そして先ほどの草むらで再びピカチュウニャースが衝突。
直後ダークライのカットになり、再び眠らされたのでしょうか。
目が覚めるとまた朝になっており、喋るプニちゃんが登場。
またしても謎の影が登場して追いかけられます。
何とか撒きますが、その先の森が焼き払われてました。
これをプニちゃんの力で再生。ゼルネアスとはなんだったのか(
まあ夢なので何とでもなりますね。

森を抜けた先がプニちゃんの里ということで急いで向かいますが
黒雲が立ち込めて嫌な雰囲気。謎の影が近そうです。
ならば先ほどの姿(ジガルデ50%フォルム)で対抗すればと語るニャースですが
里に戻らないとあの姿にはなれないとのこと。
終の洞窟が里だとして、洞窟にジガルデ・セルが50%ほどということでしょうか。
ともあれ里に向かいますが、謎の影に先回りされておりここで戦うしかないという展開に。

尻込みするニャースは炎を受け、尻尾に火が付きブレイクダンスで消火。
ピカチュウでんこうせっかで攻めますが、透過して無効。こちらも尻尾に火が付きました。
推定で炎・ゴーストタイプということで10まんボルトで攻めるも形態を自在に変えて回避されます。
木を盾に炎を避けるも、やられるのは時間の問題・・・
という場面でホルードケロマツマフォクシーが援軍として登場。
みずのはどう、かえんほうしゃと技名を叫びながら放つも効果はないみたいだ・・・
ホルードは飛んできた炎をおうふくビンタで対抗するも、3発目を被弾。
何故かホルビーに退化してしまいました。「ダメだこりゃ・・・」

続けてヤンチャムハリマロンが登場するも
ヤンチャムが超絶不自然に持っていたポケモンフーズをハリマロンが食べて喧嘩勃発。
ゴロンダブリガロン(ちなみに初登場)に超進化を遂げてやりあおうとしますが
ピカチュウの介入もあり、喧嘩は後だと謎の影を攻撃。
ミサイルばり、あくのはどう10まんボルトでやっつけると
小さな謎の影が沢山。ジガルデ・セルの暗示でしょうかね。

そうこうしているうちに『うるさいんです修造君』が起動即爆発(
驚いたプニちゃんは木から落ちてしまいました。
衝突して眠っていたピカチュウニャースも起きてそれぞれ元の場所へ。
ニャースは働き過ぎてたしもう1度寝ればと労われますが
散々の悪夢にもう夢なんか見たくないそうです(
サトシたちは『うるさいんです修造君』とプニちゃんを次々発見。
更には木の上にダークライが居るのも発見しました。
そしてピカチュウが合流。いつもの様子にようやく安心でしょうか。
飛び立つダークライを見送りつつ、ピカチュウの悪夢の原因がダークライだった事に安堵します。
ナレーションによるとプニちゃんの夢にピカチュウニャースが入り込んでたようです。
ともあれ、無事悪夢からの脱出に成功したピカチュウニャース
寝袋などをしまいつつ、出発せずに次回に続きます(
夢とはいえポケモンたちが喋る話。
『悪夢からの脱出』という展開からもカオス回に期待していましたが
実際はプニちゃんに関する伏線を張るのがメインとなった回でした。
ポケモンたちの台詞も予告分+αで若干予告詐欺感はありましたが
プニちゃん(CV:梶裕貴)の裏声殿様口調が楽しかったので良かったです。
それにしてもピカチュウニャースの共闘は鉄板ですね。

ケロマツゲコガシラ)は一人称不明でサンペイのようなゴザル口調。
マフォクシーテールナー)は一人称「アタシ」で口調は普通。
ゴロンダヤンチャム)は一人称「オレ」で喧嘩っ早い性格。
ホルードホルビー)は久々の一人称「ぼく」で予想通りの丁寧口調。
ブリガロンハリマロン)は一人称「ぼく」(ただしニャースの訳では「オレ」)で相変わらずの食欲。
プニチャンは一人称「余」で殿様口調の裏声でした(

Cパートは2回連続で『ポケモンアンビリーバボー』
今回はダークライと対となるクレセリアの話。
DP104話の『クレセリアVSダークライ!』の映像がメイン。
映像は4:3であることからかサイドはクレセリアダークライの画像で区切られました。
悪夢を見ない方法としてクレセリアの『みかづきのはね』を持つことが有効で
ポッポの羽では効果が無い事がニャースの映像と共に語られました(
本編の続きはヤンチャムハリマロンダークライ
「やんのかコラー!」
「来いやぁー!」
ゴロンダブリガロンで殴り合うという夢で
お互いの顔面にパンチが入って目を覚ますというお決まりのオチでした。
「みんなの悪夢には気を付けよう」
・タイトルコール前のカットインはピカチュウ。最もピカチュウが似合う回でしたね。
・タイトルコールは「ピカチュウ、」までをニャースが、「プニちゃんの夢を見る!」をピカチュウが読みました。
・もちろんピカチュウピカチュウ語。「ピカピーカピカーピカ!」とサブタイ表示が無いと分かりません(
アイキャッチは(眠そうな)ニャースで正解はダークライ。ただしダークライは声なしでした。
・選択肢はムウマージオーベム。実に心得てますね(
・ちなみにダークライは一言ながら喋っており、CV:三木眞一郎でしょうか。スマブラの件から予想通りでした。
・季節ネタでもあるとはいえ、シシコ座流星群はORASネタ。こういう小ネタは嬉しいですね。
・次回はサンペイの故郷『忍者村』へ。英雄ゲッコウガの話を聞くも事件が・・・
・予告はイッペイ、ニヘイ、サンペイの三兄弟。タイトルコールと締めは流石にサトシでした。