シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第96話「メガタブンネVSギガギガニャース!!」

前回プラターヌ博士に連絡したこともあり、この先のポケモンセンターで落ち合う予定の一行。
しかしポケモンセンターへ向かう途中で悲鳴が聞こえてきたので向かいます。
OPを挟んで到着すると岩の裂け目に足を挟まれた女性。
サトシたちは小高い岩場の上でたどり着くのが難しいかと思われましたが
バトルアニメのようにヒョイヒョイと降りて行きました(
セレナとユリーカは崖滑り。シトロンは尻滑りでした(
力を合わせて引っ張るもピッタリ挟まって抜けません。
「ねえお兄ちゃん、何とかならないの?」
「うーん・・・分かりました!こんな時のために開発しておいたナイスなマシン・・・」
「良いから早く!!」
残念ながら『シトロニック・ギア』はキャンセルされてしまいました(
エイパムアームで裂け目を広げ、再び引っ張って何とか救出に成功しました。
サトシに抱き付けてセレナもさぞ満足したでしょう

この女性はメガストーンを探していて足を挟んでしまったとのこと。
とはいえ肝心のメガストーンは確保しているようで、現物を見せてもらいました。
ルカリオナイトの時とは異なり、原石ではなく加工後の形のメガストーンでした。
メガストーンでプラターヌ博士との約束を思い出し、ポケモンセンターの場所を尋ねると
助けたお礼に案内してくれるとのことですが、乗せてくれる車は救急車。
なんと、助けた女性はポケモンセンターのジョーイさんだったのです!!!

ということで、救急車でポケモンセンターへ到着。
プラターヌ博士はまだということでまずはポケモンを回復してくれるようですが
処置室への扉がバリケードで塞がれている模様。
中に居るのはプクリンではなくタブンネ
帰りの時間を連絡しなかったことからヘソを曲げたとのことで
ここは話し合いのため2人にすべくサトシたちは席を外すことに。


ポケモンセンターを窺うのはR団。
ポケモンセンターを留守にしがちなお間抜けなジョーイさんが居る」ということで
ポケモンたちを狙って来ていたようです。
そこへサトシたちも来たという形で今回のピカチュウ狙いはついでのようです。

外へ出て手をこまねいていると話しかけてきたのは少年ツトム。
ジョーイさんとタブンネについて詳しいらしく、説得して欲しいそうです。
窓から入れるらしく、サトシたちはすんなり通りますが
シトロンはリュックが引っかかって苦戦。手ぐらい貸せばいいのに(
ともあれタブンネの下へたどり着き、説得します。

直後、プラターヌ博士タケシモブキャラが別々に到着。
モブキャラは急患のマクノシタ(86.4kg)を抱え、プラターヌ博士が診ても急を要する状態のようです。
急患だと告げますが、すでにバリケードは撤去済み。
サトシたちの説得もあって仲直りしようとしてた矢先だったようです。
「サトシ君!マクノシタが大変なんだ!手伝ってくれるかい?」
「おぁ・・・はいっ!」

プラターヌ博士が処置室まで入り込みますが
ジョーイさんとタブンネは気にも留めずに処置に集中。
迅速かつ完璧な処置に何もすることが無いので処置室を出て行きました。
「あとはあの2人に任せよう。何の心配もいらないさ」
そして無造作に置かれたメガストーンが目に入ります。
いやあ、入手直後に専門家のプラターヌ博士が来るなんて偶然()だなあ(
マクノシタはあっさり回復。歩いて帰りました(

騒動が治まったところで目的のプニちゃん。
博士すら「プニちゃん」呼びなのが実にシュールですね(
プニちゃんを撫ででみるも幼女が良いと嫌そうな表情でした。
研究機関各所に問い合わせてみたものの、類例の報告は無しということで
綿棒で細胞を採取。研究所で詳細に調べることになりそうです。
これで一応ハリさんとの関係性に気づくピースは揃ったでしょうか。

プニちゃんは謎すぎて話は続かず、再びジョーイさんとタブンネの話へ。
コンビネーションはバツグンの2人ですが、また喧嘩が始まっています(
そして2人の関係について回想パートへ。
1つのことに集中すると他のことを忘れる傾向があるということで
婦長クラスの実力を持つベテランのタブンネを宛てられたようです。
しかしジョーイさんもタブンネも責任感が強く、ぶつかって結果することが多いようです。
回想では年齢の高い師長ジョーイさんが初登場。
年齢が若い10代のジョーイさんは旧デザインながら登場済み(DP28話)なので
3世代分(少女・成人・高齢)のジョーイさんが登場したということになります。

プラターヌ博士が先ほどのメガストーンを突き付けたところ
タブンネメガシンカすることを(博士の本で)知って
驚かせようと内緒でメガストーンを探しに行って喧嘩になった・・・とのこと。
ということで、改めて仲直りとなりました。

ゲームと違い入手したメガストーンは名称不明。
しかし偶然にも()プラターヌ博士が居る上都合よく()判定する機械『シンクロナイザー』があるとのこと。
前回登場時は大型の機械でしたが、R団によって破壊されたため
小型の機械に買い直した、といったところでしょうかね。
判定の結果はもちろんタブンネナイトでした。

そんな話の「メガストーン」の部分だけ聞いていたR団。
ジョーイさんが留守の間を狙えばいいものを、ポケモン強奪に動いてしまいました。
サトシのピカチュウを狙えるメリットはありますが、メガシンカ使いのプラターヌ博士が・・・
「またお前たちか!」
「止めてよ、おばさんたち!!」

「止めてよ、お姉さんたち!!と聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
以下通常口上ですが、ムサシがノリノリでコジロウが消沈気味。
おばさん」発言の影響かと思われましたが
この後全く触れられませんでした(
あ、あとなぜかソーナンス不在版の映像でした。
ソーナンスは最初のシーンで登場)

メガシンカの能力を超えたメガメガシンカを更に改良したー」
「まさに究極のギガメガシンカメカなのだ!」
「名付けて『ギガギガニャース』よ!!」
フォルムが重厚になったことはもちろん、頬の部分からムサシとコジロウが顔を出せる仕様に。
しかし『ギガギガニャース』に初仕事はアームからの投網。しかもピカチュウをサトシごとでした(
最高戦力のサトシとピカチュウが捕まってしまったため、対抗できるのは・・・

「ちょっと待ちなさい!」
タブンネ!タブンーネェ!!」
「ここは私たちのポケモンセンター!好き勝手は許しません!!」

立ちはだかったのはシトロンでもプラターヌ博士でもなくジョーイさん。
好戦的なジョーイさんというのもなかなか珍しいですね。
メガストーンの反応からキーストーンを投げ渡すプラターヌ博士
「今の君とタブンネなら出来る!2人の心が1つに繋がった時、メガシンカは起きるんだ!!」
いつものキーストーンとメガストーンの光が合わさっていってのメガシンカ
まさかのジョーイさんによるメガシンカとなりました(

発射されたアームを技指示なしながら一撃で破壊。
グロウパンチでサトシたちを救出し、おうふくビンタ、とっしんを絡めてメガメガニャースを転倒。
「トドメは、最ッ高のいやしのはどうよ!!」
ゴリゴリの物理型ながら、トドメはいやしのはどうによる精神攻撃。
フラベベの時のようにR団の戦意を喪失させました。
「なんだかとってもいい感じー」
「癒されますなぁ・・・」
「ニャー・・・」
「なんかもう、争いとかいいんじゃないか!?」
「そうね、捕まえたポケモンたちを置いていきましょう!」
「そうニャそうニャ、それがいいのニャ!!」
絵のタッチまで変わるほどの精神ダメージでした(

「ピカピカ!」
「ようし、10まんボルト!!」
傍若無人、鬼畜外道な黄色悪魔による冷酷で残虐で無慈悲な一撃でした(
「「なは!なは!なは!なは!なは!帰る!」」

プラターヌ博士やサトシ君たちのおかげでタブンネと仲直りすることができました」
タブンネ
「もう喧嘩しないでくださいね!」「ピーカッチュウ!」
「ええ!これからはちゃんと伝えてから出かけようと思うわ
タブンネ
そしてプラターヌ博士ともここでお別れ。
ただプニちゃんのことを調べるために「1度」戻るとのこと。
『道を示すもの』ということでまた出番が回ってきそうですね。
ということで、次回に続きます。
Cパートは今回『ポケモン24時!』
番組の説明は特にありませんでした。
ナレーションはセレナのCV:牧口真幸でしょうか。
「はい」が口癖でレポーター風の口調でした。
今回紹介されたのは全国ポケモンセンター
各地方でパートナーが異なるということで
DPやBWの映像も交えてラッキー、ハピナスタブンネプクリンと紹介されました。
ちなみに姿はジョーイさんやタブンネでしたが正体がゾロアークの映像も混ざってました(
今回も後日談に当たる映像が入り、舞台になったポケモンセンターの話。
タブンネのいやしのはどうを受ける事が出来ると巷で話題になっているとか。
しかし処置室の扉はまたバリケードされていて・・・
タブンネ開けて!勝手におやつ全部食べちゃったのは悪かったからぁ〜!」
「ターブンネッ」(プイッ)
今回もオチが付いてしまいました(
よく聞くと本編最後のジョーイさんは「思うわ」としか言ってないし
「多分ねー」でフラグだったんですね(
あと、ヒメグマのモブ少女が可愛かったです
・タイトルコール前のカットインは2話連続のピカチュウ。ある種今回はピカチュウで正解だったでしょうか(
以前も出た救急車ですが、今回のデザインは日本式。とはいえ内装が細部まで描かれてるあたり凝ってますね。
アイキャッチは96話にしてついにようやく念願のプラターヌ博士。2話の初登場から実に95話目でした(
・正解はタブンネ。選択肢はプクリンとラッキーでジョーイさんの助手繋がりでした。
・そのジョーイさんは他と違うからか声の出し方が少し違いましたね。ノリノリでした(
・コメディチックに進み、イイハナシダナーで終わらせたのにやっぱりコメディと起伏の激しい回でした。
・次回はフラダリ、もといカエンジシ(♂)がシシコに試練を与える回。
・XYのポスターにも居たシシコですが、まともな出番は初となります。
・予告はユリーカとシトロンとサトシ。またセレナが居ない・・・ タイトルコールと締めはサトシでした。