シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第75話「ライバルバトル3本勝負!明日に向かって!!」

前回危なげなくマーシュに勝利し、6つ目(通算50個目)のバッジをゲットしたサトシ。
そんなサトシに刺激を受けたショータと、前回触れられなかった次の目的地についての話。
サトシのジム戦をバトルメモを見ながら振り返るショータ。
文字が使えない縛りがある為か図解がメインでした。
歩きながら見ていた為、橋の継ぎ目で躓くお決まりの転び方を披露します。
その場でメモを胸ポケットに入れたはずですが、何らかのミラクルが起こって落下(
偶然にも()そのメモを拾ったのは3話振り、実質4話振りとなるR団。
お金儲けのメモかもしれないと開くとそこにはダイゴさん(新デザイン)の写真。
「あーこの人『ツワブキ・ダイゴ』じゃないか!?」
ツワブキ・ダイゴ!?」
「そう!ホウエン地方最強の男、チャンピオンだよ!!」
御曹司繋がりか、ホウエン滞在時代に知ったのか、フルネームで知っていたコジロウ。
いや、会ったことあるにはあるんですけど(AG22話)

一方のサトシ(ショータ)サイド、セレナがスイーツ(ロールケーキ)とポフレを振る舞います。
甘党なのかショータとキモリはこれに大喜び。頭脳派だからという面もあるかもしれませんね。
そして再びジム戦を振り返ってサトシをこれでもかというほど上げに来ますが
「でもさ、やっぱり頑張ってくれたのはポケモン達なんだ。
 だからバッジはみんなで頑張った『証』だよ!」
あしらいの意味もありますが、まさかの名言。
この言葉をメモしようとしたところでバトルメモの紛失が発覚。
もちろん、そのメモはR団の手中。
「さーてお立合い。チャンピオンダイゴといえば・・・
 パートナーのメタグロスと共に、ホウエンのトレーナー界では彼が一番強くて凄ーい!!
 更にホウエン地方最大の企業『デボンコーポレーション』の御曹司ときた」
『けっきょく ぼくが いちばん つよくて すごいんだよね』をもじった台詞と共にコジロウが略歴を紹介。
最強メガシンカと同様の設定が本編でも語られました。
そして『御曹司』の単語に反応したのはムサシ。
玉の輿に乗ろうとウエディングドレスの想像図・・・あれ?本当に着てる(
まあ、以前あった時は殺されかけたんですけどね(AG22話)

橋に戻って探すも見つからず。
早くも諦めかけるショータでしたが、サトシ(とシトロン)は『最後まで諦めない』スタンス。
ひとまずここは手分けして探すことにし、珍しく全員が単独行動となりました。
ということで、セレナとシトロンは手持ちを総動員で捜索開始。
デデンネしか居ないユリーカはともかく、サトシは捜索のプロを温存してしまいました(
相変わらずフランスには見えない街並を捜索するも、見つからず。
和装のポケモンセンターの入口で合流するも、ショータは落ち込んでしまいました。

そしてメモに記録されているのは旅の全てということで、ショータの旅を振り返ります。
キモリを連れていることから薄々感づいてはいましたが、ショータはホウエンの出身。
止め絵ながらおよそ10年振りの再登場を果たしたオダマキ博士。
研究所も豪華にリニューアルされたとか(
更にはダイゴのサインもあったという事で回想でダイゴが登場。
「ショータくん、ボクは頑張っているトレーナーとポケモンが好きだからきみのこといいと思うよ。」
この台詞は原作のデボンスコープイベント(120番道路)での台詞そのまま。
ちなみに台詞自体はRSから存在していたようです。
一言だけながらアランに続いて最強メガシンカのキャラクターが本編に登場。
俄然合流の日が楽しみになりますね。
更には、ショータの口からではありますがジュカインメガシンカすることが語られました。
「ボクとキモリの夢なんです。メガシンカ!」
既定路線ではあるけど・・・フラグ建っちゃいましたね(

「お兄ちゃん、こんな時こそ発明よ!『メモ探しマシン』は?」
「手がかりが無さすぎるよ・・・せめてにおいでも付いてれば・・・」
視聴者が期待したタイミングでユリーカが振りますが、空振り。
しかし、この『におい』にショータが反応。ペロリームを今更繰り出します。
ペロリームとは考えましたね!」
「バトルメモに付いたボクのにおいを嗅ぎ分けて貰うんです。
 ペロリームの嗅覚は人間の1億倍以上と言われていますから!」
手分けして捜査の件とか、タツベイVSシュシュプでの茶番とか、色々突っ込みたいところではありますが
R団が『ジュカインメガシンカする』という情報を得たところであっさりメモを回収。
ショータの下へ返しに戻りますが、R団もそれを追いかけ
いつもの森の開けたところでサトシ達とR団が遭遇。
実はR団と初対面なショータに悪い奴らであることを伝えておきます(
そしてサインから『チャンピオンのメモ』と勘違いしていたR団(主にムサシ)を絶望に追いやります(
そもそも持ち主が自分の写真入れないよなあ

「こうなりゃお前たちのポケモンを」
「奪ってやんなきゃ気が済まないッ!」
ということでピカチュウ&キモリVSマーイーカ&バケッチャのバトルに。
初めてのマルチバトルということで戸惑うショータでしたが
技を相殺した直後に10まんボルトが決まって瞬殺達成(
「ニャーは初めから変だニャーと思ってたのニャ」
「あー玉のこせず・・・」
「にしても良く出来たメモだったなー」
「「嫌な感じー」」「ソーナンスッ」
「二度と来ないでねー」

ショータのバトルメモを奪還した夜、ムッシュ・ピエールによるトライポカロンの告知動画が配信?に。
ルーキークラスはフウジョタウンでの開催と発表されました。
更にはサトシのジム戦の話題もセレナが振り、まだと答えるとヒャッコクジムを紹介。
クノエシティ→フウジョタウン→ヒャッコクシティのルートで行ける為、次回はここに決定。
ヒヨクシティからはずっとセレナが旅の目的地を決めているという構図だったりします。
一方でショータはヒヨクジムへ挑むとのこと。
「フクジさん、手ごわいぜ。頑張れよ!」
「ハイ、頑張ります!
 ・・・それから、サトシに1つお願いが・・・」
握手をしてお別れかと思いきや
翌朝、消化不良だった為決着を付けてからとショータからバトルのお誘い。
バトルは1VS1を3回行う3本勝負で行う事になりました。
今回も審判のシトロンが「バトル、始め!」と腕を振り下ろすのに合わせてエフェクトが発生。
1本目のピカチュウVSタツベイモンスターボール2つでカットインが入りました。

相性はサトシに不利ながら、相当なレベル差があるようで
ピカチュウはノーダメージでタツベイを圧倒。瞬殺してしまいました。
2本目はルチャブルVSペロリーム。こちらも相性はサトシに不利ですね。
「飛行タイプには」と放った技はエレキボール。
ペロリームエナジーボールを自力習得するんですが、エレキボールは覚えず。
今シリーズ3度目の本来覚えない技が登場してしまいました。
バトルの方はエレキボールをあっさりかわしてからてチョップが直撃。
これに動揺したショータがバトルメモを開く隙に回転フライングプレスが決まって勝負あり。
2本連続でサトシが圧勝となりました。
「ごめんね・・・ボク何もできなかった・・・」
「ショータ!技を受けたときにトレーナーの方が動揺をしてちゃダメだぜ!
 トレーナーが動揺したらポケモンも動揺する。
 ポケモンとトレーナーは一心同体なんだから」
まさかの後輩に的確過ぎるアドバイス。成長し過ぎてやしませんかね(

ということで3本目。ショータのポケモンキモリなのが分かりきっていますが、
サトシは相性超有利なヒノヤコマではなく、不利なゲコガシラを繰り出します。
「タイプの相性ならボクが有利ですよ!」
「そいつはどーかな!?ゲコガシラ、つばめがえし!!」
まずは相性返しの洗礼。返しのタネマシンガンもブロックと回避で決めさせません。
ショータもこれに動揺しかけますが、こうそくいどうで間合いを詰めに行きます。
しかしこれもみずのはどうで足止め。今回のサトシは徹底してますね。
この窮地にキモリジュプトルへ進化を遂げました。
「今の進化、ショータの想いが通じたんだ!」
「ボクの想い・・・ジュプトル行きましょう!まずは1勝!」

3度目の挿入歌『ゲッタバンバン』と共にバトルが再開。
新習得で代名詞のリーフブレードかげぶんしんで迎え撃ちます。
分身は全て斬られますが、例によって本体は背後を取ってつばめがえし。
返しのリーフブレードをかわし、いあいぎりで互角。
「いい勝負になって来たな!」
「はい。ボクとジュプトルは一心同体です!」
続くつばめがえしに対し、ジュプトルが上を取ってタネマシンガン。
これをみずのはどうで撃ち消し、いつもの煙が発生。
煙に向かってリーフブレードを放ちますが、やっぱり背後を取られ
みずのはどうでフィニッシュ。
3本勝負は全てサトシの圧勝で終わってしまいました。

起き上がったジュプトルゲコガシラに視線を送り、ライバル成立。
性質も技も似た物同士なのでかなりいいライバルになりそうですね。
「ショータ、ジム戦しっかりね!」
「はい!トライポカロン、ボクも応援しています!」
「ありがとう!絶対プリンセスキーをゲットしてみせるわ!!」
「サトシ!色々ありがとうございました。
 この出会い、全部ボクの経験値です!」
「ヒヨクジム、絶対勝てよ!」
「もちろん!サトシもヒャッコクジム、頑張ってください!」
ということで、再び握手。今回は本当にお別れです。
「(サトシ・・・次はこうはいきません。
 もっと強くなって、アナタに挑戦します!!)」
後輩ライバル、ショータと別れ次回に続きます。
・タイトルコールはカットイン、コール共にサトシで2話連続。コルニの前例があるだけにショータのカットインに期待してましたが・・・
アイキャッチはショータで正解はキモリ。選択肢は全てホウエン御三家でした。
・開け(後)はキモリ(CVうえだゆうじ)が喋りましたが、入り(前)は大谷育江しか喋らないというアイキャッチとなりました(
・オーキドコーナーは隔週の『ポケモン映画ニュース』。今回はギラティナキュレムの紹介でした。
ギラティナは『花束』の映像で反転世界と現実世界では姿が異なるという紹介でした。
キュレムは『聖剣士』の映像でゼクロム・レシラムの力を持ち姿を変えることが出来る・・・あれ?(
・次回はOPにも登場するオンバットがタマゴから孵る話。父親代わりの準メインはルチャブルになるようです。
・準エースのゲッコウガ、捜索要員のヒノヤコマに対し、バトル以外の出番がない為、理に敵った選択ですね。
・予告はサトシ、ユリーカ、シトロンが登場。あれ・・・セレナは・・・タイトルとラストはサトシでした。