シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第76話「風とタマゴとオンバット!」

前回目的地をヒャッコクシティへ決めた一行。
いつものように平原で休憩中。食事後の風景でしょうか。
ゲコガシラ審判で行われたヤンチャムVSハリマロンのバトルはヤンチャムの勝ちでした。
テールナーはセレナと尻尾の手入れ。途中からユリーカも手入れに参加します。
そんな中離れて木を相手に鍛錬していたのはルチャブル
コミュ症云々言いたいところですが、単純に今回の話の都合で分かれたと思われます(
何かが光り、近寄ってみるとポケモンのタマゴ。
「ナンジャー!?」
いやこれもう喋ってるよね・・・

サトシ達は出発の準備を終えて一部をボールに収納。
ホルビーレントラーゲコガシラテールナーが収まりましたが
それ以外は出しっぱなしという不自然過ぎる構図。
飛んでいたのか収納後に戻ってきたヒノヤコマ
遠くで鍛錬しているルチャブルは良いとしても
ヤンチャムハリマロンが出しっぱなしなのはどう見ても不自然ですね(
ルチャブルは!?といったタイミングでルチャブルも帰還。
先ほどのポケモンのタマゴを抱え込んで登場しました。
もちろん親か持ち主の下へ返そうと落ちていた周辺を探りますが
タマゴは孵りそうということでみんなで温めることに。
サトシ、ピカチュウルチャブルハリマロンヤンチャム
ユリーカとデデンネ、そしてキーとなるヒノヤコマという面々で温めました。
要するに出しっぱなしだったのはみんなで温める為だったんですね(

ということでタマゴが孵って生まれたのはサブタイ通りオンバット
目を開けて初めて見たのはサトシでした。
サトシ→ピカチュウ→シトロン→セレナ→ユリーカ→デデンネ
ルチャブルハリマロンヤンチャムヒノヤコマという順番で自己紹介を行います。
ヒノヤコマも加わったのが良かったんですね!
 ヒノヤコマほのおのからだといってタマゴを早く孵す特性があるんです!」
ということで残念ながらサトシのヒノヤコマの特性はほのおのからだで確定。
もっとも、序盤鳥という括りならこっちの特性でも十分強いんですけど。
アニメ的にもはやてのつばさの優先度+1は扱い難いので分かっていたことと言えますが(

早速オンバットが泣き出し、ユリーカがなだめるも泣き止まず。
しかしサトシがなだめると泣き止むという不思議な構図。
お腹が空いているのではということできのみを探すことに。
デデンネが採ってきた青リンゴのようなきのみを差し出すも、音波を当てて拒否。
果物の熟し具合を判別できるという能力があるようで、実際きのみは酸っぱいものでした。
ならばと出ているポケモン達できのみを集めてみるもどれもハズレのようで。
ユリーカが持っていたものが当たりらしく、食べて満足といった様子。
例によってハリマロンが我慢できずにきのみに手を出しますが、渋かったようです(
オンバットのチョイスは正確ねー」

水を飲んだところでオンバットが飛ぼうとしますが失敗。
着地に失敗して泣き出しますが、サトシがなだめるとやっぱり泣き止みます。
例によって刷り込みの要領でサトシを親だと思っているようです。
そんな様子を窺うのはR団。
飛べないオンバットは要らないと語るムサシですが
進化するとオンバーンで強そうと返すコジロウ。
ということで今回の狙いはオンバットのようです。
「使えそうだニャ」
以前見たオンバーンは手間のかかる面倒なポケモンでしたが・・・

サトシ達はオンバットの飛行訓練の続き。
飛ぶコツがあるのではということで同じ飛行タイプのヒノヤコマルチャブルから学びます。
失敗してもサトシが受け止めてくれるためオンバットも安心して飛行訓練が出来ます。
ヒノヤコマに学べるまでは至っていないようで、まずはルチャブルに風に乗ることを学びます。
途中でバランスを崩し、地上のヤンチャムハリマロンが使えないということで
今回はルチャブルが助けてくれました。
「難しいんだな・・・ルチャブル、なんかいい考えないか?」
なんとなくは分かりますが、基本言っていることが分からない相手に良く振りますね(

ということでルチャブルの提案で風の吹く高台へ移動。
移動するだけでいいので理解するのはあまり難しくない内容でした(
割といい感じに風に乗りますが、いつものようにR団が乱入。
いつもの網メカで3体揃って狙われますがヒノヤコマはあっさり回避。
ルチャブルオンバットを庇う形で一緒に囚われてしまいました。
「お前たちは!?」
「お前たちはと言われたら」
以下通常口上の為省略。今回はソーナンス不在でした。
逃れたヒノヤコマで気球を攻撃しますが、マーイーカイカ墨を浴びて墜落。
これをスーパーマサラスライディングでキャッチするも、
煙幕弾でいつものように逃げられてしまいました。

まずはヒノヤコマイカ墨を落とし、即偵察へ。
歴代偵察要員と比べるとまだマシな方だと思います(
一方のR団。ルチャブルオンバットを木に紐で繋いでます。
更にはオンバットのちょうおんぱ対策の耳栓『ア ハッピー ン イヤー』を装備。
マイクも付いており、R団同士の会話も成立する実用的なメカですね(
飛んで逃げようとして失敗するオンバットに「飛べないポケモンはポイするよ」と浴びせた為
ルチャブルも「オレも飛べない」(訳:ニャース)と飛べないフリをしますが
「散々っぱら飛んでいたじゃないか」とコジロウに自作自演突っ込まれます(
オンバットはどうやって進化させるのニャ?」
「えっと・・・オンバットの進化方法はっと・・・」
「なんか魔法かけたみたいに瞬時に進化する方法ないわけ?
 まさか石使って進化させるとか、その時間になんないと進化しないとか
 めんどくさいポケモンじゃないわよね。もしかして逆さにするとか?」
「カーイーマ?」
「・・・あっそ・・・」
「これだ!・・・『育てる』と書いてある・・・」
「めんどくさーい!」
「ぃゃ、それが楽しいのさ!」
ムサシのメタ発言にマーイーカが反応。
カロスポケモンは石進化が結構多く、化石の2体は時間(+レベル)が進化条件。
そして何より難解なマーイーカの進化条件に触れるという珍しい場面。
コジロウのマーイーカはサイケこうせん発射時に逆さになる為、割とあっさり条件を満たしそうで怖いです(
そんな会話の隙にルチャブルがツメで紐を切断。
ロープならともかく、本当に紐を使ったのが失敗でした(

出ていたマーイーカで攻撃するも、あっさりかわされてとびひざげりを被弾。
玉突き事故の要領で3人もダメージを受け、その隙にルチャブルオンバットを背負って逃げ回ります。
バケッチャも追加して追いかけてくるも、シャドーボール、たいあたりを回避。
再びとびひざげりで玉突き事故の要領でバケッチャにもダメージを与えます。
一応シザークロスの習得でバケッチャにダメージが通るようになったんですが
オンバットを背負う関係でシザークロスを放てないんですね、これ。
その後はオンバットの機転で洞窟に逃げ込むんですが、マーイーカ達はそれを3人に報告。
「チャチャチャチャッチャ!」
「マーマーイカイカ!」
「よしっ!」「でかした!」
あれ・・・ニャースの通訳なしで会話した・・・

洞窟へは3人が入り、入り口はマーイーカバケッチャが固める配置。
3人がルチャブル達を洞窟から追い出し、それを2体が仕留めるという作戦のようです。
しかし、洞窟の中は真っ暗。ライト代わりになるバケッチャが居れば・・・(
ルチャブル!正々堂々とあたし達と勝負しなさいよこの臆病者!!」
「ガタッ」「よせっ」前者がルチャブル、後者が赤子のオンバットです(
そしてオンバットがコウモリの習性から超音波でエコーロケーション
3人の位置を把握し、ルチャブルに攻撃を指示。
まずはムサシにジャンプ強キック。受けるシーンはスローモーションになりました(
仲間割れを起こし始めたところで次はコジロウにパンチ。
最後のニャースは的も小さいので耳栓を飛ばしただけでした。
ということで3人の耳栓が飛んだところでオンバットのちょうおんぱ。
見事な連携攻撃でR団を洞窟から追い出し、待ち構えていたマーイーカバケッチャの攻撃を受けました(
「ありえないんだけど!!」
「何してくれるんだ!!」

更に直後R団の下へサトシ達が到着。泣きっ面にサトシですね(
ロケット団ルチャブルオンバットを返せ!!」
「返したくてもどこに居るのか分かんないのよ!!」
「しらばっくれて」「やなかんじ!」
「真似しないで!!」
ユリーカの「やなかんじ」が登場したところでR団討伐タイム。
ピカチュウヒノヤコマも居ますが、サトシはゲコガシラを出して応戦。
得意の上からのみずのはどうからつばめがえしに繋いで2体に致命打を与え
あとはピカチュウ10まんボルトでトドメ
「あのオンバットは飛べないのにあたし達は飛べるのねー」
「飛び方をレクチャーしてやりたいぐらいニャ」
「そうか・・・その手があったか・・・」
「「嫌な感じー」」「チャチャチャ」「マーイーカ
結論:ピカチュウ10まんボルトを浴びれば飛べる

R団を吹っ飛ばしたということで、ルチャブルオンバットが帰還。
ルチャブルオンバットをありがとな!」
そしていつもの夕方、オンバットがきのみを2つ半ほど食べてお腹いっぱいになったところで出発。
オンバット、お前はどうする?オレ達と一緒に旅をするか?」
ということで、オンバットが付いてくることに。
ヌメラの時と同じく投げではなくボールをコツンと合わせてのゲットでした。
オンバット!ゲットだぜ!!」「ピッピカチュウ!」
今回も『ゲットだぜ!』はピカチュウだけでした。
すかさずオンバットを出し、ルチャブルヒノヤコマと練習をしながら次回に続きます。
・前回ショータのキモリジュプトルに進化しましたがOPのショータ部分は変更なしでした。
・タイトルコールはカットイン、コール共にサトシで3話連続。デデンネ前例があるだけにルチャブルのカットインに期待してましたが・・・(コピペ
・「わーい産まれる産まれるー!!」中の人の状況が状況だけにユリーカのこの台詞はあまりにも危ういものとなってしまいました(
アイキャッチはR団3人で「「ポケモンクイズ、正解は?」」で正解はオンバット。R団とセレナシトロンの回数差が・・・
・そして当たり前のようにクレジットに居ないオンバット。もういつものことでいいや(
・オーキドコーナーは通常営業でカモネギ登場回の関係上映像は微妙でした(
・オチは珍しく屋外。カモネギの為に茎を育てていると紹介した手で茎が落ち、カモネギパン一にされるオチ。パンツも同じでした(
・次回はおきがえピカチュウと映画撮影&スカイリレーの2本立て1時間SPとなります。