シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第68話「狙われたメガシンカ!ガブリアスの絆!!」

「ミアレジムで5個目のバッジをゲットしたサトシ達は次なるジムに向かう前にプラターヌ研究所を訪れることになった」
2度訪れて2度共(R団に)破壊されているプラターヌ研究所。
心の底から来訪を喜べるかは怪しいところですね(
そのプラターヌ博士はリモーネに装置を修理して貰っているところ。
研究所所長と電気店店主という事で昔から関わり有りそうな仲ではありますが、
初対面時にシトロンが「はじめまして」と言った以上無いんでしょうね。
ともかく、ここで『香しいオイルのフレーバー』を記憶。にしてもこの言い回しデントそのものですね(

という事で、疫病神サトシ達が研究所に到着。
助手のソフィーさんと共にプラターヌ博士が出迎えます。
「ちょうど良いところに来た。今日は面白い研究をしようと思っていたんだ。」
都合良く重要な研究に巡り合うのは主人公にはよくあることですね(
「見たら驚くよ!やっと2つ揃ったんだ!!」
出てきたのはキーストーンとメガストーン。
これを見て目の前で行われた初のメガシンカであるカルネのメガシンカを回想します。
メガシンカポケモン毎に違うんですよね。これはどのポケモンのメガストーンなんですか?」
「シトロン君、良い質問だ。今日の研究はこのメガストーンがどのポケモンに対応しているかを調べる事なんだよ。」
ゲームでは入手時点で名前が付いていますが、普通に考えると対応ポケモンを調べるのが先決。
という事で、『シンクロナイザー』なる機械で対応ポケモンを調べます。
「(アランにも見せたかったな・・・)」

「ねえねえ、デデンネってメガシンカしないの?」「デネネ!デーネ?」
「オレのピカチュウは?」「ピーカチュウ?」
ピカチュウはまだ最終進化形じゃないからメガシンカは起こらないけど、デデンネには可能性があるね!」
割とあっさりとメガピカチュウの線が崩されました(
もっとも、あくまでプラターヌ博士の説であっさり覆ることもあるんでしょうけど。
そして判定の結果、メガストーンはガブリアスナイトだったことが判明。
もちろん研究所には都合良くガブリアスが居る為、メガガブリアスを見ることが出来ますね。

しかし、当然、いつものように、隣の中庭に何かが襲来。
「誰だお前たち!」
「誰だお前たち!と言われたら」
「答えてあげるが世の情け」
メガシンカの秘密を暴くため」
メガシンカの力を頂くため」
「愛と真実のメガシンカを貫く」
「メガメガチャーミーな敵役」
「ムサシ」「コジロウ」
メガシンカを手に入れたロケット団には」
「メガメガメガシンカな明日が待ってるぜ」
「ニャーンてニャ!」
久々となる改変口上はメガシンカバージョン。
2度あることは3度あるでR団がまたも研究所を破壊して登場。
巨大ニャースロボでキーストーンを、メガストーンはシンクロナイザーごと持って行かれ
更には攻撃態勢に入る前にガブリアスピカチュウが網で狙われ
ガブリアスピカチュウを避難させましたが、あっさりと捕まってしまいました。
ここでR団は珍しく欲を出さず、ガブリアスのみを奪って早々に退散。
しかしシトロンの機転でサトシに発信機を渡し
プロ選手もビックリのバツグンのコントロールシンクロナイザーに取り付けることに成功します。

ガブリアス・・・」
「全部、持ってかれちゃったわ・・・」
「シトロン、さっきのは?」
「フッフッフッフーン・・・サイエンスが未来を切り開く時!シトロニック・ギア、オン!」
途中離脱もあった為こちらも久々となるシトロニック・ギア。
『見つけてバッチリ探索装置』はアンテナ付きのドラゴンレーダーのようなメカ。
途中まで頼る事になる為この段階では爆発せず、博士の車で追いかけます。
そしてシトロン達が来る前から別の場所で装置の修理をしていたリモーネ。
同じくスクーターで博士の車をひっそりと着けております。

無事メガシンカセットを手に入れたR団ですが、メガストーンはシンクロナイザーの中。
巨大ニャースロボで力尽くで開けようとしますが、上手くいかず。
マーイーカのサイケこうせんで強引に開けることに成功します。
更にはメガストーンを取り付けるため、首輪を用意します。
メガシンカさせて大丈夫なの?あたし達の命令に背いて暴れ出したりしないでしょうね」
「誘導電波で支配するから刃向かったりは出来ないさ」
無論前例があるだけに慎重なムサシ。
対してコジロウとニャースはノリノリ。若干珍しい構図ですね。
上手く誘導電波が効き、ケージから外に出してメガシンカもセット完了。
というわけで早速メガシンカに入ります。
ガブリアスメガシンカだー!
 ぃやったぞぅ!メガシンカポケモン軍団で世界征服も夢じゃない!!」
「ついに運が向いてきたわー!」
「サカキ様も大喜びニャ。ニャー達もメガ出世間違いなしだニャ!!」
「「なんだかとってもいい感じー!」」
一方で追うサトシ達。、シトロンの『見つけてバッチリ探索装置』が爆発。
発信機はシンクロナイザーに付けており、それに攻撃したため爆発したようです。
爆発によりブレーキをかけ、発信機の反応も近くだったため歩いて探すことに。

「博士、コイツのケガを治してください!!」
いきなりの回想。しかもいきなり助手時代のアランが登場しました(
街で暴れていたところを捕まえて来たものの
食事を受け付けず、装置も壊したりでなかなか懐かなかった模様。
しかし、プラターヌ博士が噛み付かれながら「大丈夫・・・ボクは敵じゃない・・・」と説得。
研究所で暮らすうちにガバイト、そしてガブリアスに進化したといった経歴のようです。
それにしても相変わらずのマーベラス博士

ガブリアスメガシンカを行うR団ですが、メガシンカに失敗。
誘導電波の影響下ながらプラターヌ博士を思い出して必死に抵抗しているようです。
そしてガブリアスが叫びますが、サトシ達には届かず。
と、思いきやプラターヌ博士には届いていたようで、絆の力で位置を悟ります。
R団も誘導電波を出力MAXで対抗。力尽くでメガシンカさせようとします。
その光を目視したサトシ達。プラターヌ博士が真っ先に崖を降りてガブリアスの下へ。
しかし出力MAXの電波でプラターヌ博士も苦しみだします。
ここはサトシも崖を降りて・・・

メガバシャーモ、あの電波を止めるんだ!!」
登場したのはバシャーモ仮面。ホントどこにでも出てきますね(
電波出力元の小判を攻撃し、一時的に止めることに成功。
その隙にバシャーモ仮面自らプラターヌ博士を抱えてジャンプ。電波影響外に連れ出します。
しかし止まったのは一時的ですぐに電波の再出力が開始。
電波の影響を考えるとメガバシャーモも迂闊には動かせないとバシャーモ仮面も次の手に悩みます。
そこでプラターヌ博士バシャーモ仮面のキーストーンを借りるという妙案を思いつきます。
R団にメガシンカさせられるなら、自らの手でという事ですね。
これに応えてバシャーモ仮面はメガバシャーモメガシンカを解除してキーストーンを渡します。
ちなみに(機械仕掛け?の)メガベルトからキーストーンを出しました(
「これが役に立つのなら・・・使いたまえ!!」
「ありがとう、バシャーモ仮面!」

ガブリアス・・・」
「「メガシンカ!!」」
コジロウとプラターヌ博士、2人当時にメガシンカのポーズ。
2方向からメガシンカの光が出てガブリアスメガシンカします。
ガブリアスプラターヌ博士の絆の力の方が強いはずだ!!」「ピーカ!」
「ああ・・・そうだとも!」「バッシャー!」
メガシンカしたメガガブリアス。果たしてどちらがメガシンカさせたのか・・・
「ねえねえ、どうなったの?」
ガブリアス!!」
「フッフッフ・・・誘導電波でガブリアスは今やロケット団の言いなりだぁ!」
「そんな訳ないっ!」
ガブリアス・・・わかるな。お前の主人はこのロケット団なのだぁ!」
「違うっ!お前はボクのガブリアスだ!!」
「ようし良いぞ!まずは手始めにあいつらを蹴散らせぇ!」
のそり、のそりとプラターヌ博士に近づくメガガブリアス
ガブリアス・・・ボクは信じてる・・・」
そして噛み付く・・・のかと思いきや頭を手に摺り寄せました。
R団の誘導電波を絆の力で見事打ち破ってのメガシンカでした。

「さあ、次はボク達の番だ!ガブリアス、あのメカを壊すんだ!!」
巨大ニャースロボの装甲を壊し、誘導電波も出せなくなりました。
が、操縦席は残っており、ロケット噴射で緊急退避を試みます。
「させるか!」「うん、バシャーモ!」「ガブリアス、やってやれ!」
かえんほうしゃ!!」「はかいこうせん!!」「10まんボルト!!」
バシャーモメガガブリアスピカチュウによるトリプル攻撃。
これで死ななかっただけマシという威力ですね(
「「嫌な感じったら嫌な感じー」」

いつものようにキーストーンも戻ってきて一件落着。
返し際にプラターヌ博士はキーストーンから『香しいオイルのフレーバー』を確認。
キーストーンを嗅ぐってからバシャーモ仮面に返しました(
直後ソフィーと共にジュンサーさんが到着。
事件はバシャーモ仮面によって解決したと話す娘さん。
しかしその父親の姿は消えておりました(

そして疫病神達はプラターヌ研究所を後に。
「みんなーまた遊びに来てくれたまえー!」「ガブガーブ!」
ガブリアスメガシンカに立ち会い、その奥深さを知ることが出来たサトシ達。
 さあ次はクノエシティに向かって出発だ!」
「博士・・・また壊れちゃいましたね・・・」
「サトシ君達が来ると良く壊れるねえ・・・」
あーあ、「また遊びに来てくれたまえー!」なんて言っちゃった(

更にリモーネの電気店を訪れたプラターヌ博士
曰く電気の修理ではなく別な事とのことですが・・・
「どうでしょう、メガバシャーモでボク達の研究に協力して貰えないでしょうか?」
プラターヌ博士とガッチリ握手するリモーネ。
初登場からずいぶん経ちますが、ようやく正体がバレました(
実の子供たちにはなかなかバレませんね
ともあれ、『最強メガシンカ』のイントロと共に次回に続きます。

予定通り(といっても2週ほど後にずれ込んだようですが)EDがLittle Glee Monsterの『ガオガオ・オールスター』に変更。
楽器調、あるいは楽器そのものが衣装に施されたポケモン達がメイン。
サトシ達のポケモンはもちろん、R団のポケモンも登場します。
ポケモン達が踊るシーンもあるんですが、みんなリズムがバラバラ。
『ピースマイル!』等では揃った踊りでしたが、この辺り細かいですね。
ちなみにサトシ達側のポケモンオンバットイーブイが追加。
ムサシのバケッチャパンプジンに進化、とポスターで予想されていた面々も。
映画までにゲットする形になりそうですね。
(去年ヒノヤコマルチャブル(こっちは放送延期が絡んで未遂)が先行登場したので言いきれませんが)
オンバットがサトシ、イーブイがセレナと考えるのが妥当ではありますが、
そうなるとサトシの手持ちは飛行タイプ3体でスピードアタッカーしか居ない・・・
そして何より、ヌメルゴンが居ません。
次回から始まる前後編で・・・となりそうですね・・・
偶然()ですが先ほど名前を出した『ピースマイル!』と同じく
映画の短編EDとして使われることが発表に。
確かにアニメ本編より短編向きの曲ではありますね。
(一方で長編OPは未発表。映画までにOPが『ゲッタバンバン』から変わるなんてこともありそうです。)
アイキャッチはまさかのガブリアスニャース。「ガーブガブゥ?」「ポケモンクイズ、正解は?と言ってるニャ」正解もガブリアス。自作自演でした(
・意地でもプラターヌ博士とリモーネがアイキャッチを担当しません。もう良くわかりません(
・ちなみにガブリアス前回登場から一貫して切れ込みなしなので♀の容姿だったり。サトシやアイリスフカマルは切れ込みありで♂の容姿です。
・回想ながら本編に登場したアラン。ActIVまで出番は怪しいですが、本編との合流はまず間違いなさそうですね。
・三度訪れたミアレシティですが、僅か3話で滞在終了。まだまだ話のネタはありそうなんですが、素直にシナリオを進めるという事でしょうか。
・次回はヌメルゴンの故郷の湿地帯でフラージェス(青)とのバトル。まさかフラージェスを悪役で使うとは
・離脱が見えていますが、管理人が居るという事でグライオンのルートを辿ればリーグでの出番は見えそうです。
・後提供の映像は次回予告ではなく『ガオガオ・オールスター』の映像。新EDだから今回だけでしょう。そうであってほしいです(