シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第69話「湿地帯の戦い!ヌメルゴン対フラージェス!!」

3度目のミアレシティを僅か3話で出発した一行。
例によって川辺でランチタイム。一応シトロン復帰初の料理となります。
「どうですか、あれからレシピを工夫してみました。きのみのジュースをベースにおおきなキノコも入れてみました!」
「おいしーい!!」「うん、とっても!」「やっぱりうまい!シトロンの料理は!!」
早々と倒置法を消化していつものハリマロン劇場(
ヤンチャムのご飯を奪おうとしますが、あっさりあしらわれて転倒。
ルチャブルを巻き込みかけますが、もう諦めたのかルチャブルは反応なしで回避。
その先のデデンネのご飯をぶちまけ、デデンネが涙目のでんきショック。
例によって100%ハリマロンが悪いんですが、優しいヌメルゴンがご飯を分けて仲裁。
今回の主役であるヌメルゴンが前面に出てきました。
ちなみに全員集合かと思ったら、中の人重複の所為かゲコガシラだけ居ないんですね(
「ツボ!?ツボツボ!!」
「どうしたんだ?あのヌメルゴンがどうかしt・・・ん・・・あれは!?」

「ようし、お腹もいっぱいになったし出発しようぜ!」
ポケモンをほぼ全部出してたのに何故か出しっぱなしのヌメルゴン
主役ポケモンだけ出しっぱなしなのはいつもの事ですが、流石に突っ込まざるを得ないですね(
ということで、先ほどのマダツボミと老人が登場してヌメルゴンとコミュニケーション。
老人はケンゾウという名前で、湿地帯(14番道路 クノエの林道)の管理人をしているそうです。
早速行ってみようという話になりますが、当のヌメルゴンがあまり乗り気じゃありません。
しかしマダツボミの説得のおかげで何とか湿地帯まで足を運ぶことになりました。

「どうだい、久しぶりの故郷は?」
ヌメルゴンの故郷の湿地帯はゲームとは少し印象が異なり
知床等のテレビで見るようなの綺麗で広い湿地帯となってました。
「でもなんでヌメラスワンナから落ちてきたんだろう・・・」
「それにあの時、凄く元気なかったし・・・」
ヌメルゴン、何でこっから出てったんだ?」
「それは・・・この湿地帯が関係してるんだ・・・」
ということで、ここからは回想。
湿地帯にはポケモンの心と体を癒す特殊な『泉』が湧いており
それを巡って余所からやってきたフラージェス(青)率いる虫タイプを中心としたグループと衝突。
スピアー、アリアドスのいつもの悪役からハブネークメガヤンマと元R団の手持ちポケモン
そしてカイロスが軍を成して襲い掛かります。
この衝突が実に戦争チックでポケモンらしくないですね(
最終的にはフラージェスムーンフォースで吹き飛ばされ、飛んでいくスワンナの背中へ。
その後スワンナから落ちてサトシ達と出会ったという流れのようです。

幸い仲間のポケモン達は無事のようですが、今や住処を湿地帯の隅に追いやられてしまったとのこと。
そんなわけで仲間を想う寂しさからか遠吠えのように叫ぶヌメルゴン
これに反応したのは仲良しだったウパー。
こちらもあっさり判別に成功。ヌオーやハスボーゴクリンといった仲間達もやってきました。
ヌメルゴンはみんなに好かれてたんだなあ」
そしてりゅうのはどうを空中破裂させて強くなったことをアピール。
しかし、同じくこの声に反応したカイロスフラージェスに報告。
湿地帯から追い出す為かは分かりませんが、ポケモン達の減った住処を攻撃し始めたようです。

そんな報告をスワンナから受けたヌメルゴンは加勢の為住処へ。
「それならオレ達も」と加勢しようとするサトシですが
野生のポケモン同士の戦いなのでフェアじゃないとこれを制止。
葛藤の末これを呑むサトシですが、応援の為ならと何とか許可を貰います。
ちなみにこの件をR団が例によって見ているんですが、
高みの見物で最高のタイミングで登場する予定とのこと。
今回は湿地帯の水(≒『泉』の水)をポンプでくみ上げるのがメインとなります。
(ケンゾウさんも水が減っている事に気づきますが、「変だな」止まりでした)

そしてフラージェス軍の侵攻。追いやられた住処をさらに攻撃されます。
迫るソニックブームとミサイルばりをヌメルゴンが駆けつけて体を張ってブロック。
これをがまんで返して一気に反撃。実に頼りになりますね。
先ほどのウパー達も合流していざ応戦。
みずでっぽうやどくどく(?)で反撃して戦況は五分五分ですが
ここに大将のフラージェスが登場。
相性絶対不利に加え、一度トラウマを植え付けられている相手ということで
成長したとはいえヌメルゴンも尻込みしてしまいます。
ヌメルゴン!大丈夫、お前なら大丈夫だ!!
 お前は強くなった、もうあの時のヌメラじゃない!自信を持って戦うんだ!!」
半歩退いたところでこの台詞。ヌメルゴンは自信を取り戻します。

そしてサブタイトルのバトルが開始。
トレーナー戦ではない為カットインは入りませんでした。
フラージェスがはなふぶきで先手を取りますが、りゅうのはどうで相殺。
そのまま尻尾で薙ぎ払い攻撃をしかけますが、あっさりかわされます。
そして続くフラージェスの技はグラスフィールド
「何なのあれ?」
グラスフィールドだよ。草タイプの技の威力を高める効果があるんだ。」
フィールド技マニア歓喜の連続登場でした(
草むら上で使いましたが、そこから花が咲くエフェクト。
ソーラービームを放つ際、その花からも追加で攻撃が行われました。
これをりゅうのはどうで相殺しますが、追加攻撃分は止められず。
比較的広めの攻撃だった事もあり、ウパー達に当たってしまいました。
更なる追加攻撃を背中で受け止めるも、その隙にムーンフォース
効果バツグンの攻撃に倒れてしまうかという状態。
ここに2発目のムーンフォースの追撃が迫りますが・・・
「まだまだだヌメルゴン!オレは知ってる、お前の強さを。お前は負けない!
 お前はまだ行ける。そうだろ、ヌメルゴン!!」「ピカピーカ!」
これで力を取り戻したヌメルゴン。新技習得で応えます。
「あれって・・・」「ええ、れいとうビームです!」「覚えたんだー!すごーい!!」
れいとうビームムーンフォースを貫通してフラージェスに直撃。
ガクっと倒れてトレーナー戦なら戦闘不能となります。
「やったやった勝ったー!勝ったー!」

しかし直後背後から襲いかかるシャドーボールとサイケこうせん。
更には見覚えのあるメカが投入され、煙幕の後フラージェス軍が姿を消しました。
まさかの事態でヌメルゴンをボールに戻すサトシ。流石に150.5kgはきついですわ(
治療の為慌ててケンゾウさんの下へ急ぐサトシ達ですが、1人冷静なシトロン。
一部始終をしっかりと観察。発言通り冷静なタイプが活きました。
幸い大事には至りませんでしたが、一晩休む必要があるとの事。
サトシ、ピカチュウに加えてデデンネとウパーも看病に付き添います。
「ケンゾウさん、この湿地帯にシャドーボールとサイケこうせんを使うポケモンは居ますか?」
「はぁ?」

「全く・・・危ないところだったわー」
「もしお前たちが負けたら、その子はどうなる?」「ソーナンス
「ニャーはおミャーはその子を守りたいが為に奴らと戦っている事に感動したのニャ。だからさっきも助けたニャ。
 我々はあのヌメルゴンを良く知っている。強さも弱点も。だからおミャーがニャー達と手を組めば必ず勝てる。
 助けたいんだよニャ、その子を。だからニャー達のいう事を聞くのニャ。・・・分かるニャ?」
泉に咲いた小さな花・・・ではなくフラエッテの事。
傷ついたフラエッテを『泉』で回復する為に攻撃を仕掛けたというのが真相のようです。
そして半ば人質を確保したR団に協力という名目で脅迫されているようです。

「お前って本当に仲間想いだよな・・・
 はじめて会った時から強くなりたがってたのは、ここの仲間達の為だったんだな・・・」
そんな独り言で離脱フラグ。もう決定的だもんなあ・・・
「確かに引っかかる。定点カメラを見てみよう。」
「はい。詳しく調べられれば・・・あ、こいつらは!?」
直後ミサイルばりで窓が割られ、いとをはくが襲い掛かります。
アリアドスの強襲で寝込みのピカチュウデデンネ、ウパーが攫われてしまいました。
もちろん暗躍するのはR団。3人の高笑いで次回に続きます。
野生のポケモン同士の戦いという事で応援に止まるサトシに対し
フラージェス側はR団の協力に加えて直接攻撃まであるという展開。
次回はR団が表に出てくるようですが、いつもの展開なら裏切りにフラージェスが反抗。
和解してしまうとヌメルゴンを残す意義が薄まるんですが・・・その辺りも期待ですね。
それにしてもここ最近のR団はかなり外道成分が強いですね。
ポケモンメイン回故かタイトルコール前のカットインはピカチュウ。しっかしピカチュウ時のピカチュウの活躍の無さがちょっと多いかなあ(
ヌメルゴンの過去を聞いてしんみりする中ユリーカとデデンネは尻尾遊び。にしても細かい描写だなあ
アイキャッチはケンゾウさん(CV:相沢まさき)で答えはフラージェス青い花)。・・・妥当過ぎて特にいう事がないですね(
・ゲスト消化したということで、次回は前回に倣って声も答えもヌメルゴンと予想しておきます。
・オーキドコーナーはゼニガメが飛んでコジョフー。下の句「コージョーフー」は流石に・・・
・次回はピカチュウ達を取り戻すべくR団と対峙・・・って巨大マンタインロボとは(
・予告はサトシに加えてフラージェスも登場。肝心のヌメルゴンが居ない・・・
ヌメルゴンの触手で巨大マンタインロボまでジャンプ。相変わらずのスーパーマサラ人ですね(
・前回危惧した後提供は『ガオガオ・オールスター』の映像のまま。予告映像が実質10秒削られました・・・