シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第56話「デデンネがんばる!ヌメラのために!!」

綺麗な水辺にたどり着き、休憩することにした一行。
全員集合からまずはヌメラを紹介。
未紹介だったルクシオゲコガシラはスルーされました(
「今度オレ達と一緒に旅をすることになったヌメラだ。よろしくな!」
ゲコガシラヒノヤコマルチャブルの3体も歓迎しますが
ルチャブルが腕を広げただけで怖がるヌメラ。予想通りの反応ですね。
ハリマロンヤンチャムの悪戯兄弟も興味を示しますが
「気を付けてください。ヌメラは角に感覚が集中しているんです」
とシトロンが釘を刺しておきます(
そしてデデンネには苦手意識全開と相変わらずの様子です。

ヌメラの紹介も終わったところで水浴びタイム。
各々が水浴びを楽しみますが、全員分のカットが出たぐらいでR団気球が登場。
水中に隠していた網にアームを伸ばしてポケモン達を一気に捕まえます。
ただ網の端に居たピカチュウハリマロンヤンチャムは降りて捕まらず。
水中に居なかったであろうヒノヤコマも網には取りこまれませんでした。
(地力で飛べないルチャブルと水浴びを楽しんでいたフォッコは取りこまれました)
Aパート30秒以内という珍しい時間帯ですが口上はいつも通りでした。
助かったピカチュウハリマロンで反撃を試みますが
10まんボルトはサイケこうせんで相殺、ミサイルばりもカウンターで返されました。
続けてのサイケこうせんは何故かサトシ達ではなく水辺へ放たれ、野生のハスブレロ達が怒って技を乱射。
技が当たって網が壊れポケモン達はあっさり解放。
更には気球のバランスが崩れてご丁寧にニャースだけが落ちてしまいました(
残るR団は気球ごと飛ばされますが、「「うっそだー」」なのでそういう事ですね(
ハスブレロ達の技で周囲がパニックになっていることもあり
サトシ達もポケモン達を出したままここは一端逃げることに。

という展開でわかるように、戦力が分断されまして
セレナ、ユリーカチームはデデンネヤンチャムヌメラに何故かニャース
「あーなんでアンタ(おみゃー)が居るのー(ニャー)」
ユリーカとニャースが声を揃えるというのも珍しい構図ですね。
主にユリーカが疑いをかけますが、「責任感だけは強い」ということで付いてくることに。
もちろん心の中は相変わらず真っ黒です(
一方のサトシ、シトロンチームはひとまず自分のポケモンをボールに戻します。
ハリマロンルクシオも戻ってください!」と何故かホルビーだけ描写されませんでした。
ピカチュウフォッコ、捜索役のヒノヤコマが外に出ている状態です。
先代のケンホロウから偵察・捜索の出番がほとんどありませんでしたが、最近は多くなってきましたね。
最後にR団。ニャースだけ居なくなるのがいつものパターンなので特に焦りもなく(
ややめんどくさそうに探しに行くこととなりました。

ユリーカチームはヌメラヤンチャムの頭に貼り付いて進んでいましたが空腹から落ちてしまいました。
「ったく・・・自分じゃ歩いてもニャいのに・・・」
好物は葉っぱということでユリーカとデデンネが探しに行きますが
ヤンチャムもポケット(?)から自分用の葉っぱを1枚食べさせます。
もちろん物足りないヌメラはくわえている葉っぱも求めますが、これはダメと拒否。
とりあえずセレナとニャースは苦笑いしてないで何か言えばいいと思います(
ユリーカとデデンネが戻ってきて葉っぱを渡しますが
「とにかくこのデデンネが怖い」(訳:ニャース)とそれでもデデンネを怖がります。
サトシチームはピカチュウが自主的に電気による通信を試すことに。
前回柄にもなく抜けていたピカチュウですが、今回はいつもの天才ポケモンでした(
今回は上手く通信出来、合流の為お互い向かおうとしますが
「ニャーは電気も翻訳できるのニャー(ホントは嘘だけど)」と
ニャースが合流を阻止すべく逆方向に進みます。

「耳をぱむぱむするのはやめてくれ」(訳:ニャース
「セレナに貰った大事なサングラス何だからかじるのもやめてくれ」(訳:ニャース
ヤンチャムの言葉を翻訳するニャース。これにはセレナも「便利」と口走ります。
興味を持ったユリーカがどうして喋れるようになったのか聞きますが
「それはそれは長い話なのニャ・・・ニャーが・・・」
「だったら良い!」
とあっさり両断。話したら1話消費しちゃうので仕方ないです(
そんなやり取りの後、マーイーカと遭遇。
R団はマーイーカに偵察させる為、すなわちR団と遭遇してしまいました。
ニャースがいつも通りあっさりと裏切り、R団と対峙するセレナとユリーカ。
実質的な戦力はヤンチャムのみというパーティでフルメンバーのR団を相手取ります。

バトル自体はヤンチャムVSマーイーカバケッチャ
シャドーボールは回避するものの、サイケこうせんを被弾。
地面を隆起させるストーンエッジで反撃。バケッチャにダメージを与えます。
尖った岩を飛ばすワルビアル等とは違うエフェクトとなりました。
続くあくのはどうは回避するものの、たいあたりはかわしきれず。
流石に1VS2となると形勢も不利となるようです。
追い打ちのシャドーボールはブロックするもののかわしきれず。
飛ばされるヤンチャムを見てヌメラのトラウマが刺激されます。
あくのはどうで反撃するも、サイケこうせん(1割混乱)で2話連続3体目の混乱となりました(
しかしデデンネがほっぺすりすりを使ってあっさり混乱を解除。
ここからデデンネも加わり2VS2でのマルチバトルへ発展します。
あくのはどうを回避してでんきショックでバケッチャに反撃。
ヤンチャムはつっぱりを、デデンネはたいあたりをマーイーカに決めます。
バケッチャにはストーンエッジとほっぺすりすりを入れ
最後はヤンチャムあくのはどうでR団を吹っ飛ばしました。
「これで」「おしまいだと」「思うニャよー」「ソーナンス
まだ「嫌な感じ」じゃないということはそういう事ですね
何とかセレナとユリーカでR団の撃退に成功するも、今度はヌメラが居なくなってしまいました。
幸いぬめぬめで跡が残っているのと動きが遅いので遠くまでは行けません。
軟体を活かし岩の隙間に行ったのではという事で、ここは体の小さな(0.2m)デデンネが向かいます。

飛ばされたR団は「油断した」と言い訳しながら合流する前にと次の作戦会議。
しかし岩場に座ろうとしたムサシが踏んだのがヌメラでした。
捜索役のヒノヤコマはセレナとユリーカを今更発見。
無事サトシ達と合流。フォッコを迎え入れます。
ヌメラの件を謝罪するセレナですが、ユリーカが完璧にフォロー。
シトロンが守ってくれたことに感謝しつつ、余ったサトシがバトルを怖がって逃げたのではと推理。
ということで、引き続きヒノヤコマヌメラデデンネの捜索の為空へ向かいます(

ヌメラを見つけたR団はヌメルゴンに進化するならと捕獲。
しかし軟体もあって捕獲メカには捕まらず。
逃げようとするもバケッチャシャドーボール1発でおとなしくなってしまいました。
(特性の事もあってか捕縛に最適なやどりぎのタネは使われず)
一応あまごいで反撃しますが、ムサシにピンポイントで降らせて怒りを買っただけでした(
怒りのシャドーボールを放つも、ここでデデンネが到着。でんきショックで逸らします。
しかしサトシ達のポケモンで2番目に弱いデデンネ
何とか装置を尻尾で弾き飛ばすも技は受けてしまいます。
結構なダメージを受けるものの、高めの耐久力で何とか保ちます。
「トドメの」と放たれたあくのはどう、今度はこれをヌメラがブロック。
なんというか、とにかくブロックされるのはバケッチャの役割なんですね(
たいあたりを耐えながら、今までより範囲の広いあまごいで反撃。
これをサトシ達も発見。ヒノヤコマを戻しつつ向かいます。
捕獲装置を投げつけるも、サトシが間に合いピカチュウ10まんボルトで破壊。
ホルビーのマッドショットでマーイーカ
ヤンチャムストーンエッジバケッチャを倒し
最後はピカチュウ10まんボルトで3度目にしてようやく
「「嫌な感じー」」となりました。

ダメージを受け続けたデデンネが倒れてしまいますが
幸いいいキズぐすりで何とかなる程度だったようです。
無事治療を終えて復活したデデンネヌメラが耳ぱむぱむでお礼をアピール。
ヌメラデデンネに慣れたところで次回に続きます。
デデンネヌメラがサブタイトルになっていることからユリーカ回かと思っていましたが
どちらかというとセレナとヤンチャムの活躍が目立った回だったでしょうか。
加入後の戦闘がセレナの指示なしで技名の一致しない技がありましたが
ここにきて本格的な戦闘を行って判明となりました。
デデンネも新技が来るかと思いましたが、やっぱり下手に成長させるわけにはいかないようですね。
・タイトルコールがユリーカなのはもういいとして、カットインはまさかのデデンネピカチュウのパターンはありましたがまさかのポケモン版でした。
アイキャッチもユリーカ。サトシ→セレナ→ユリーカの通例を破ってきました。
・正解はデデンネ。選択肢はエネコとニョロモでちょっと共通点が分かりません。尻尾?
・結構前からある『戦闘!四天王』のBGM。オリジナルパートが多くなかなか原作のパートまでいきませんでしたが長く使った今回ようやくたどり着きました(
・またしても挿入歌は「V(ボルト)」一応音量は調整されていましたが、そろそろ食傷気味ですね。
・ちなみにサブタイトルが倒置法ですが大橋脚本回でした(
・主役回ながらキャスト欄をホルビーに取られるヌメラ。まあヌメラに限った話でもないんですけど(
・オーキドコーナーはチゴラス。自動車を噛み砕くアゴに噛まれる予想通りのオチでした。
・次回はヒヨクシティでバニプッチを巡る戦い。ジムリーダーのフクジも登場するようです。