シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第71話「運勢最悪?ユリーカ対ニャース!!」

例によって例の如く放送順と前後しますがミアレジム戦ヌメルゴンの離脱とOP部分を消化したためOP映像が一部変更。
ヌメイル版(仮称)は10話と初期版の6話と比べると長めではありますが、しょっちゅう変わりますね(
まずはサビ前のボスラッシュの部分が変更。シトロンが消えましたが、フクジは健在のまま。
ポケモンもジムリーダーも動き同じなので使い回しなのかと思ったら、全部書き直してるんですね(
ゴジカ辺りは正直誰か分からなかったんですが、描き直しで分かりやすくなりましたね。
そしてボスラッシュの最後はウルップ・・・ではなく最強メガシンカのアラン。
回想ながら本編に登場して合流が濃厚でしたが、それを後押しする映像ですね。
ちなみに背中合わせだったシトロンと違い、アランは謎の壁(ガラス?)で向かい合い、手を合わせる動作でした。
サビではサトシのボール投げからオンバットが登場。丁度ヌメイルの場所ですね。
ヌメラヌメイルヌメルゴンのカットもオンバットが泣き出すカットに。
泣き虫の飛行タイプって若干既視感がありますが・・・(
サトシVSシトロンのカットはイーブイが岩場でパフォーマンス練習を行うカットに。
これをセレナ・テールナーヤンチャムが見守るという事で、イーブイはセレナという事でしょうか。
ただし、セレナのボール投げからイーブイは登場せず。次の変更時ってことですかね。
ショータのシーンは変わらず、今後の登場もあるようで
名前からメインライバルっぽいですが、はてさてどうなるでしょうか

という事で本編。
例によってポケモン達を全て出していますが、珍しくランチではなく水分補給の休憩。
いつもと若干違う入りですが、やっていることは同じですね(
そしてセレナが手元の3DS端末で突然今日の運勢をチェック。
『困難が待ち受けている』とイマイチの内容。
続くユリーカは『今年の中でも一番最悪な運勢。地獄の底に叩き落される。ゴールドカラーに注意』と
占いにしてはとんでもない内容でした(
突然湧いて出たセレナの占いキャラといい、不自然さを隠そうともしてません(
ちなみにセレナ、「占いなんて良い事だけ信じてればいいのよ」と呑気です(
そんな一行の上を通りかかるR団。食糧のきのみを大量に収穫して上機嫌。
上機嫌ついでにポケモンゲットと都合良く出しっぱなしのポケモンの捕獲に取り掛かります。
シャドーボールで怯んだヤンチャムハリマロンがいつもの網メカに囚われます。
例によって電気対策はバッチリですが、シトロンがレントラーのスピードスターで無慈悲に気球を墜落させます(
墜落の衝撃でメカの網が消滅して脱出成功。いったいどんな仕組みなんだろうか(

墜落で落ちたのはきのみも同じ。サトシ達の元へ一部が転がります。
「ちょっとっ!あたし達の食糧取らないでよ!」
「せっかくゲットしたんだ!」
「そうニャ!返すニャ!」
「別に取ってないわよっ!」
最後の台詞はユリーカではなくセレナ。
相変わらず大橋脚本のヒロインは口調が荒いですね(
そこへいきなり襲い掛かる3体のゴロンダ
きあいだまあくのはどうはかいこうせんをぶちかまします。物理推奨なのに
なだめても聞く耳持たず、ということで今回もポケモンを出したまま逃げることになりました。
(あれ?同じ回へのリンクが連続した・・・)

まずはユリーカ。サブタイトル通りニャースと一緒です。
逃げて一息つくも、ゴロンダに襲われて崖から落下。
幸いツルに引っかかってダメージはありませんが、予告の通りニャースとツルで結ばれてしまいました。
しかしニャースポケモン。みだれひっかきで・・・切れません。「使えないわね・・・」
直後ゴロンダに見つかり、2人とも逆方向に逃げようとするお決まりの展開。
結局ニャースが折れてユリーカが逃げようとした側に逃げました。
お次はサトシ。一緒に居るのはヤンチャムのみと珍しい組み合わせ。
セレナはゲコガシラハリマロンと一緒。
シトロンはピカチュウホルビーテールナーと優秀どころを独占します(
ヒノヤコマルチャブルレントラーポケモンのみのパーティ。
捜索要員として便利過ぎる為ヒノヤコマは隔離されました(
R団側で逸れたのはニャースだけ。
ここ最近ニャースばかりの為、ムサシもお怒りです(
「全く、探す身にもなりなさいよ!!」

メインに戻ってユリーカとニャース。ユリーカがツルを切ろうとするも、やっぱりダメ。
「こうニャったらニャーが仲間のところへ連れてってやるのニャ」
「そう言いつつ、あたしをロケット団のところへ連れて行って、デデンネをゲットするつもりでしょ」
図星も図星のニャース。ユリーカ如きに看破されているようじゃまだまだですね(
額の小判や、またしても喋れるようになった理由を聞くも
長くて面倒くさそうなので「だったら良い」と両断。
・・・この件、両断する台詞まで前回と全く同じなんだよなあ(
ああああああああああああああああああ
 わかった・・・あたしの運勢一番最悪なの・・・このことだったんだーー!!」
ゴールドカラーに注意』はニャースの小判のことだったようです。知ってた

サトシサイドは特にトラブルもなし。
「高いことろに行ってみよう。ヒノヤコマが見つけてくれるかも」と珍しく頭脳を働かせます。
シトロンサイドもホルビーのあなをほるで探しますが、収穫なし。
「フッフッフッフーン・・・サイエンスが未来を切り開く時!シトロニック・ギア、オン!」
生体を感知するレーダーロボット『生き物見つけた君』はバルーンで飛ばすサーモグラフィ付きの装置。
ピカチュウの反応がサトシと同じく、テールナーがユリーカ役のようです。
「でも、どの反応が誰で、どのポケモンかまでは分かりません」
ズッコケの後、近くに寄ってくる反応あり。・・・もちろんゴロンダでした(
きあいだまに対し、テールナーが指示なしのかえんほうしゃで反撃をかましての逃げ。
好戦的な性格なのは相変わらずのようです。
セレナサイドは捜索要員も居ないので歩き回るだけ。
ゲコガシラボディガードをしながら進むと、ハリマロンがそれに対抗。
ゴロンダが出てきて、即刻セレナの陰に隠れるヘタレっぷりを見せました(
こちらも指示なしでゲコガシラがケロムースを顔面にぶつけて逃げます。

ユリーカサイドはデデンネも含めて揃って腹の虫が鳴った為、食糧調達。
ニャースが木に登ってきのみ(ナナのみでしょうか)を採りますが、当然のように独り占め。
ツルで繋がったユリーカもある程度登る必要がある為、不満も納得ですね。
今度は自由な身のデデンネがきのみを取ってユリーカに2つ渡します。
ニャースがこれも貰おうと図々しい態度を取りますが、当然渡す気の無いユリーカ。
これに不貞腐れたニャースが座り込みを決めますが、ユリーカがほっぺすりすりを指示。
ざまあみろな悪い顔を見せますが、ツルで繋がっている為ユリーカも電撃を受ける羽目に(
なんだかんだであっさり和解してきのみを1/3ずつ分け合いました。
ちなみにデデンネ食べてないかと思ったら、木の上でかじってたんですね。相変わらず細かい。

R団サイドは全くの収穫なし。ニャースもサトシ達のポケモンも見つかりません。
マーイーカバケッチャに偵察して自分達は動かないのは解るんですが、きのみに手を付けてないのはちょっと違和感です(
サトシサイドは見晴らしのいい高所に到着し、ヒノヤコマを確認。
頭脳プレイが決まったり、ヒノヤコマが収穫を挙げたりと珍しい事が続きます(
続けてセレナサイドと合流。しかしサトシもセレナも相棒が居ない為心配が続きます。
ユリーカサイドは眠っているゴロンダに遭遇。
忍び歩きで進みますが、ニャースがアニメのように転倒(アニメです)
これでゴロンダが起きてしまい、2人とも四足歩行で逃げるもまた崖落ち。
幸い大した高さで無く、タマゲタケのクッションで助かりますが
キノコのほうしでユリーカだけ眠ってしまいました。
・・・それにしてもユリーカは眠る事に定評がありますね
ニャース(4.2kg)がユリーカ(推定10kg以上)を背負って運ぼうとしますが、流石に力足りず。
3回ぐらい背負って頑張ろうとしますが、天丼は3回までですね(
カゴのみを知らないデデンネにイラストのみで探してもらう事に。
これをデデンネは一発正解。カゴのみを絞ってユリーカを覚醒させました。

シトロンサイドは上空のヒノヤコマを発見。無事サトシ達と合流します。あれ?爆発オチは?
ユリーカサイドは川辺の苔むした岩でベタに滑って今度は川落ち。
幸いあっさり倒木のツルを掴んで無事。ツルも切れた為これでお別れです。
「ふぅ、やっと自由になれた。清々したわね。行こうデデンネ!」
「ニャーもチョー生意気な小娘とお別れできて嬉しいのニャ!(でも一人だと・・・)」
直後ゴロンダの咆哮が聞こえ、ビビる2人。
「こうなったら乗りかかった船だニャ。無事にジャリボーイ達のところにおミャーらを届けるニャ」
「ふーん・・・」
「(ゴロンダに会ったらこのジャリガールとデデンネを囮にして逃げるのニャ)」
例によって例の如く、心の中は真っ黒々ですね(
直後、ヒノヤコマを発見。ニャースの思惑に反して無事サトシ達と合流します(

しかし、例によってゴロンダが登場。しかも3体揃っての登場です。
また襲い掛かろうとしますが、同族のヤンチャムが説得に当たって話し合いへ。
これをニャースが通訳することでサトシ達が事情を知ります。
「この木にはたくさんの果物が生る。それを何者かが奪って走って行くのを見た。
 果物を持っていたからサトシ達が採ったのかと思った」(訳:ニャース
当然果物を奪ったのはR団ですが、ニャースは言い逃れしようと必死です(
サトシ達と口裏を合わせようとするも、煮え切らない態度に
「犯人はロケット団って人達よ!」
とセレナが即暴露してしまいました(
「なんだろうニャー、ニャーにはよく分からないニャー・・・」

そして最悪のタイミングでムサシとコジロウが合流。
「ニャんで今来るニャー!?」
「なんで今来るニャーと聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
「今は名乗らないほうがいいニャー!」
という事で、口上が丸々ギャグになる件でゴロンダの怒りが有頂天頂点に。
きあいだまあくのはどうはかいこうせんのトリプルアタックで事情を把握しないまま吹っ飛ばされました(
「なんで名乗っただけで吹っ飛ばされるのー!?」
「詳しい事情は後でニャー」
「嫌な感じー」

サトシ達は勘違いのお詫びにきのみを貰って和解成立。
そのままお別れとなりました。
ニャースとツルで繋がっていたなんて、占い通り今年一番最悪の運勢だったのね」
「そうでも無かったよ!最悪だったけど、楽しかった。ね、デデンネ!」
どう見てもセレナよりユリーカが大人ですという閉めかたで次回に続きます。
・タイトルコール前のカットインはユリーカ。ただしコールはサトシでした。
・冒頭のポケモン達、相変わらずいがみ合うハリマロンヤンチャム、終始ポーズを決めるルチャブル、セレナの傍で微動だにしないテールナーと様々でした(
アイキャッチは「ポケモンクイズ!」をニャースが、「正解は?」をユリーカ。正解はゴロンダでした。
・相変わらず動かしやすいユリーカとニャース。安定感抜群の2人による安定感抜群の回でした。
・残念なのはR団側のオチがない点。ムサシとコジロウの出番が少なかったので是非とも欲しい部分でした。
・オーキドコーナーは今回も『ポケモン映画ニュース』。今回はカイオーガグラードンメガシンカ図鑑のアニメ映像から紹介しました。
・(最新の)アニメ映像の無い残り4体はどうするんでしょう、新規映像?映画から?
・地味に後提供の右下にフーパが登場しました。(前提供はピカチュウのまま)
・次回は原作にもある『こわいイエ』のホラー回。今シリーズ2度目のホラー回ですね。
・予告は雨音すらない無音となり、セレナとシトロンという組み合わせでした。
・サブタイトルはセレナ、「みんなもポケモンゲットです!」と閉めはシトロンでした。