シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第34話「森のチャンピオン!ルチャブル登場!!」

コルニと別れ、自身の鍛錬に向けて旅を進めるサトシとその一行。
「この森を抜けたら次の町だ!急ごうぜ!」
森の中で見かけたのは協力しながらきのみを集めるオタチ、ミネズミパチリスの3体。
その様子にほっこりしたところで
「さぁ、邪魔しないで行こうぜ!」
今シリーズのまとめ役はサトシになるため当然ではありますが、他のシリーズからすると違和感のある光景。
この手の台詞はタケシやデントの役割だったんだなと今になって思い知りますね(

通り過ぎた一行の下に3体の悲鳴が聞こえ、即座に戻ると
そこにはあにぽけにおけるヒール役こときのみを奪い取ったリングマの姿が。
真っ先にユリーカ、そしてサトシが続く形でリングマを成敗しようとしますが
そこに登場したのはマスクを被ったルチャブル。専用っぽいテーマ曲と共に登場しました(
マスクにより「図鑑と顔が違う」と漏らすサトシでしたが、ルチャブルがその場で木の葉のマスクを取ってポーズを決めました。
まずはリングマの頭に足をかけて旋回しながら地面に叩き付けるプロレス技(コルバタだそうです)を披露。
からてチョップ3連発で片膝を着いたところでとびひざげり
リングマの膝を踏み台に放ったためシャイニング・ウィザードなるプロレス技となりました(
効果はバツグンということで大の字のリングマに対し、登場した木の上に登ってポーズを決めるルチャブル
最後は必殺のフライングプレスと放った攻撃はポーズの間に復活したリングマによけられてしまいました。
そんな様子を解説するのはカナザワさん。こちらもプロレスの解説者から名前を取ったそうです(
「例え逃げられてもカッコつけずにはいられない。そういう戦い方もあるんだよ。」
そんなルチャブルの『戦いの美学』を説明するカナザワさん。相手は10歳の子供なんだよなあ(
その間にミネズミ達はきのみを奪還しますが、リングマはまだ戦闘可能の状態。
岩を持ち出してルチャブルに襲い掛かります。
しかしここでサトシとピカチュウが乱入。
アイアンテールで岩を一刀両断した上に脳天直撃。リングマは敗走してしまいました。

ルチャブルも飛んでいなくなり、ひとまずはカナザワさんの小屋へ。
この森を管理する人で森のことには詳しいということで話を聞くことに。
強者の格闘タイプが集まるこの森にふらりとやってきて、次々倒して『森のチャンピオン』と呼ばれる程だとか。
そしていつもフライングプレスを特訓しているという滝へ案内してもらいました。
「オレ、サトシ。そのフライングプレス、受けさせてくれないか?
サトシのオレに向かってシリーズ。ルチャブルも流石に心配しますがサトシは超人なので何ら問題ないですね(
とはいえ、流石に直で受ける訳には行かないので丸太を抱えます。
そして実際は受けず、直前で回避する的に当てる練習。
10回を超えるほど行うもなかなか上達しません。
しかしサトシが名案を思い付きます・・・受ける直前で(
回避に失敗してフライングプレスを受けてしまいますが、無傷。流石サトシですね(
そしてその名案を語る間に先ほどのリングマと相棒のローブシン、そして前『森のチャンピオン』であるカイリキーが登場。
リングマ達にルチャブルポケモン達を苛めている、と嘘を吹きこまれ『好敵手』ではなく『敵』として登場します。
カイリキーはリングマ達を抑え、ルチャブルVSカイリキーの1VS1での勝負となりました。

4本の手の利を生かしてからてチョップを先制で入れるカイリキーですが、ルチャブルのからてチョップをひたすら受けに走ります。
カナザワさん曰くルチャブルの熱い心を確かめているんだとか。
しかしそんな中リングマローブシンが乱入。カイリキーの虚を突いて1VS3の構図となってしまいました。
2体でルチャブルをリンチ。ルチャブルを羽交い絞めにしてコンクリートの柱で殴り掛かります。
サトシも止めに走りますが、それを止めたのはカイリキー。一撃で2体をKOしてしまいました。
そのまま2体を抱えて森へ。2体合わせても200kg程度であんまり重くないのは意外でした(
カイリキーが人差し指を立ててリベンジマッチを約束し、森の中へと消えていきました。

カイリキーの勇士に熱くなったサトシはルチャブルにバトルの申し込み。
ゲットを賭けたバトルですが、ルチャブルも快くこれに応じます。
バトルはいきり立つピカチュウを抑え、ケロマツを選択。
ヒーロー属性のルチャブルに対してヒーロー属性のケロマツをぶつけるということですね。
ジャンプしてのみずのはどうはルチャブルが飛んで回避。
しかし返しのとびひざげりかげぶんしんでスカして自滅ダメージを与えます。
あわからまたしても機動性バトルとなりルチャブルに跳びかかるもかわされて水の中へ。
しかしここでサトシ得意の水の中からかげぶんしんで幻惑。はたくを当てに行くもとびひざげりを受けてしまいました。
そしてルチャブルは木の上でケロマツは地上ということでフライングプレスの条件が整いました。
ここで先ほどのサトシの名案が明かされます。
ジャンプしながらポーズをとり、回転しながら急降下するというアレンジでした。
見事サトシのアレンジを取り入れることに成功し、ケロマツが起き上がる前にフライングプレスが襲い掛かります。
サトシは技の完成に喜びながらもケロマツにはたくを指示。
はたくもカウンターで入る形となり、ダブルノックダウンで引き分けとなりました。
引き分けだけどオレの負けとゲットを諦めるサトシでしたが、
カナザワさんとカイリキーが森は任せて行ってこいと激励します。
サトシとルチャブルの意見が一致したところでルチャブルを友情ゲットとなりました。
仲間が1体増えたところで次回に続きます。
テレビ東京のサイトで今後の放送予定のPVが更新。
サトシの台詞はそのままですが、映像がVSコルニと友達3人衆のものに。
コルニとのジム戦では「命爆発」の文字と共にポーズを決めてからのメガシンカ
ルカリオ以外の手持ちはどうなるのか、サトシは何体使うのかといった部分はありますが
予告のラストはピカチュウのエレキボールとメガルカリオはどうだんの衝突シーン。
コテツ戦のリベンジ成るか、はたまた後続に任せるのか・・・
そして友達3人衆はサマーキャンプで登場するとのこと。
夏場のサマーキャンプといえばDPのを思い出しますね。
そしてサトシとセレナの出会いもサマーキャンプ。この辺りも拾っていくでしょうか。
ただ、公式の今後の予告によると8月7日までこれらの話が入っていないのが恐ろしいところです(
・言われて気づいたことですが、OP最初のメガリングが黒から青に変化。新作のメガリングの宣伝か、あるいはこれをサトシが付けるのか・・・OP詐欺が横行するアニメなので何とも言えませんね(
・タイトルコール前のカットインは久々にサトシが奪還。コルニ登場回以来5話振りのことでした。
・普段はサトシ→セレナ→ユリーカ→シトロンの自己紹介が今回はサトシ→シトロン→ユリーカ→セレナに。まあ意味はないでしょう(
アイキャッチはシトロン。サトシ→シトロンの順は初期と同じですね。クイズの方はもちろんルチャブルでした。
・シトロン:解説役 ユリーカ:ほぼ何もしてない セレナ:サトシの心配をしながら駆け寄る事4回
・9話振りにR団が未登場。コルニ編で出ずっぱりだったので久々の休暇ですね。
・R団が未登場ということもあってキャストが少ない回。ただ11人っておかしくないかな?オタチにミネズミパチリスリングマローブシン・・・
・通してプロレスネタが多く、ゲストキャラの名前にも拝借。まあ武上脚本ですよねー(
・来週は『神速のゲノセクト ミュウツー覚醒』と『ピカチュウイーブイ☆フレンズ』と『鉱国のプリンセス ディアンシー』を放送。
・更には『破壊の繭とディアンシー』の本編から5分間を放送。96分+9分+α分+5分+CMの2時間スペシャル。明らかに時間が足りないのでゲノセクトは結構カットシーンがありそうですね(