シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第33話「メガルカリオ対メガクチート!メガシンカの絆!!」

1週休んで久々のあにぽけ。一応おさらいしておくと現在はコルニ編。
ルカリオナイトを入手してメガシンカできるようになったものの、メガルカリオになると暴走するように。
メガシンカおやじからムスト山での修行を告げられ、色々あったけど割とあっさりムスト山に到着しました。
・・・相変わらずシトロン達はともかく、サトシすら蚊帳の外なストーリーだなあ(

早速指示されたメガシンカ使いの家へ。出迎えたのはクチートでした。
「トレーナーはどこ?」に後ろから車でやって来たのはメープルおばあさんでした。
ところでこの車、反重力か何かで浮いており、現実の車をモチーフにしたガソリン車と同じ世界観とは思えない車(
いやまあこの手の車は何度も登場してるし、R団の技術やらを考えるとあり得る世界観なんですけどね。

まずはバトルということで始まったメガルカリオVSメガクチート
出し惜しみせずにお互いメガシンカしてのバトルとなりました。
グロウパンチで先手を取るも、ジャンプであっさりと回避。
続けて早くもコルニの指示なしでボーンラッシュ。
「ようし!ガンガン行くよ!」「攻撃攻撃!」と受け入れかけているコルニに一声かけたのはサトシ。
これでコルニが冷静になりますが、メガルカリオアイアンヘッドを受けて暴走開始。
グロウパンチで襲い掛かるもようせいのかぜを受けて勝負ありとなりました。
じゃれつくが描写しにくいから特殊技ってのはわかるんだけど、なんでようせいのかぜなんだろうと思ったら
そもそもクチートが覚えるフェアリーの攻撃技ってこの2つしかなかったんですね(
例によって様子を窺っているR団。これで8話連続ですか。
クチートは手ごわいから隙を見て行動するという作戦のようです。

早速修行に入る一行ですが、内容は生け花と地味。
激しい修行を期待していたコルニはイマイチ乗り気じゃないですが、サトシはすんなり受け入れ。
もちろんセレナとユリーカはむしろノリノリといきなり対称的な幕開けとなりました。
そして残るあの男は・・・
「フッフッフーン、サイエンスが未来を切り開く時!シトロニック・ギア、オーーーン!
 古今東西あらゆる芸術作品のデータを搭載し、究極に崇高なる芸術センスを有するこのマシン、名付けて!
 『生け花君1号』です・・・」
「生け花君・・・1号・・・?」
「出た!ストレートなネーミング!」
今回存在感の薄いシトロンタイム。ついに早口台詞までやる羽目に(
マシンを起動させ、ハリマロンと生け花を作りますが、またマシンの様子がおかしいです。
ここ、人家なんだけどなあなんてことは気にせず、いつもの爆発オチとなりました(
シトロンのはともかく、他4人が制作中の作品も消し炭となりました(
とはいえ同行最終話でコルニの爆発ヘアを拝めたので良しとしておきますか。

そして完成した生け花の評価を受けます。
サトシとピカチュウは2人で1つの作品。誰よりも高く作り上げて力強さを感じますね。
一方のコルニとルカリオは2人が別々の作品を作っている状態でした。
他の3人は評価すらされず省略。セレナとシトロンは小さくまとまっており
ユリーカもコルニと同様に2つに別れているように見えますが、遠目過ぎてわからないですね(

翌日も生け花の修行。ここからは花摘みから自力で行うことに。
「山の景気をじっくり見ると良いわ。パートナーのルカリオと一緒にね」倒置法・・・あっ・・・
とアドバイスを受け、景色を見ながら進みます。
ちなみに通してサトシ達とは別行動。ますますサトシ達が居る意味が薄れます(
作業工程は省略され、2日目の生け花評価後。
「明日もこの調子で素敵なお花を生けてくださいね」
「明日もですか!?」
「そう、明日も明後日も・・・」
まさかの長期滞在となりました(
評価の描写だけでも6度あり、少なくとも7日目。
鈴のような音の鳴る特殊なスズランを例によって崖の上で発見。
コルニがロッククライムを行うも岩が崩れて落下。ルカリオが受け止めて難を逃れました。
続けてルカリオが挑戦。こちらも岩が崩れますが何とか踏ん張ります。
ここでコルニが下から指示を出す作戦を考案。
優柔不断な指示ながらなんとか崖上にたどり着き、スズランを入手出来ました。
そんな行程もあってサトシ達からも今回の生け花は絶賛されました。
ちなみにコルニの腕にスズランが巻いてあったりします。

少なくとも1週間続いた『生け花修行』に真っ先に値を上げたのがセレナ。
能天気なユリーカは置いといて、サトシとシトロンはメープルさんの意図を推理。
一方でコルニは「意味不明だよ」「ありえないよ」「特訓いつになったら始まるのかな」と満月に向かって不満を述べます。
期間が曖昧なのはこの満月。前回と同じ月とコルニが言っているので
もしかしたら1か月経ってるのではと思わずにはいられないんですよね。
あにぽけのことだし月齢なんて考えてないし演出の一環だろうけど(
そんなコルニとルカリオの下へメープルが登場。
ここでようやく『生け花修行』の真意を明かし、波導を使うこなすまであと一歩とアドバイス
「心は一つ。景気は二つ。二つの景色を束ね、力に変える。あなたたちならできるはずよ!」

と、ここで室内から悲鳴が。ピカチュウクチートが連れ去られたようです(描写省略)
そこへ現れたのはもちろんR団。1週間(以上)粘ってようやく行動に出ました。
いつもの口上からバトルスタート。話の展開もあるけど何故かコルニしか動きません(
バケッチャに対して早速のメガシンカ。何故かグロウパンチを撃ちに行くもマーイーカが追加されサイケこうせんをモロに受けてしまいます。
続くシャドーボールとサイケこうせんをかわすも着地に失敗。暴走モードに入ってしまいます。
「どうしたら・・・」と困り果てるコルニに
「あなたならできる・・・」とメープルが鼓舞。
R団へ突撃するメガルカリオシャドーボールは回避しますがたいあたりをかわせず直撃。
暴走すると視野が狭くなってしまうといったところでしょうか。
再び突撃しようとするメガルカリオの前にコルニが仁王立ち。
腕に噛み付かれるもそのまま説得を開始。
何とかルカリオの心に届き、暴走を解くことに成功しました。

というわけで改めてメガルカリオVSマーイーカ&バケッチャ
「左から来る!ボーンラッシュで打って上へよけて!」
と非常に具体的な指示で同士討ちに追いやります。
バケッチャをボーンラッシュで打ち飛ばしてピカチュウクチートの救出に成功。
「よくもやったニャ!容赦はしないニャ!」
「その言葉、そのままお返しします!クチートメガシンカ
ということでピカチュウ&メガルカリオ&メガクチートと伝説のポケモンが裸足で逃げ出しそうな構図に(
ようせいのかぜでバケッチャを、10まんボルトマーイーカを戦闘不能に。
最後はルカリオが新技はどうだんで決めてR団を「嫌な感じー」においやりました。
ちなみにコジロウのアヘ声で終わるパターンはコイキング回の使い回し。
実は「嫌な感じー」も結構使い回しが多いです(

夜が明けて翌日、8日目の朝でしょうか。
波導の制御もできるようになり、長期滞在したメープルの家を離れます。
「ありがとうございました。メープルさんに会えてほんとにほんとによかったです!」
12時間ぐらいでしれっと態度が急変するコルニの図(
そしてコルニともお別れとなります。
「コルニ、ここでお別れだ!」
「え!?」
「ねぇねぇ、どうして一緒にいかないの?」
「このままシャラジムへ行ってコルニに挑戦すればいいのに」
「そうですよ」
ルカリオにも勝てないのにメガルカリオを制御できるようになったコルニに勝てるわけがないでしょうに(
ということで、メープルともコルニとも別れて次回からサトシのジム戦前の修行となります。
5話に渡ってコルニとルカリオの成長を描いたコルニ編。
そこかしこでツッコミを入れているように完全のコルニが主人公でした。
メガシンカによる暴走』っていうのは非常に使いやすいネタですが
メガシンカできるのが旧ポケのみで絆パワー全開のサトシにとっては扱いにくいネタだったんですね。
成長して視野が広がって同士討ちにまで追い込んだコルニですが
サトシはすでに第8話で同じような事をやってるんですね。
サトシでやるにはリセットが過ぎるし他3人は力不足で妥当な人選だったでしょうか。
ただ5話は長すぎるかなあってのと、全話R団が登場して軽いインフレを起こしていたのがイマイチかなという部分。
メガルカリオとの力の差も大きいので対抗策の模索が鍵になりそうですね。
まずは次回登場のルチャブル。ただ即戦力1体で決めるのも味気ないのが難しいところですね。
・タイトル前の・・・もういいや(
・そういえば今回もコルニのコスチェンなし。ジム戦までお預けでしょうかね。
アイキャッチはメープルで正解はクチート。メープル役のかないみかも全シリーズ制覇となりましたね。
・「返せと言われて返したことは一度もないわ!」・・・パっと思いつかないけど900話あるので2度3度はあったと思います(
・オーキドコーナーはディアンシー続報。リメイク版でメガシンカできることが言及されました。要するに時間足りないから2週に分けたんですね(
・そして次週から4週連続キーワードクイズ。映画オリジナル3DSLLが賞品ですが、一般販売されるのかなあ(
・次回はルチャブルのゲット回。サトシに美学なんてわかるのかねえ(