シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第25話「ペロッパフとペロリーム!!甘い戦いはあまくない!?」

クズモー回が色んな意味で消化不良ではありますが、前回サトシがバッジをゲットしてザクロ編が一段落。
サトシが一段落したということで今回はセレナのメイン回。
「じゃじゃーん!」とポフレを披露。フォッコピカチュウがまずは堪能します。
そしてサトシが「人間も食べられるよな」と2つ一気にペロリ。
ポケモンの食べ物を躊躇いなく食べる辺りはタケシの影響ですかね(
目元が暗くなり、一瞬不穏な空気を出しますが、「うまーい!こんなうまいお菓子食べたのはじめて―!」とベタ褒めの出来でした。
そこへやって来たのはペロリームサイコキネシスで残ったポフレを引き寄せ、平らげてしまいました。
ポフレを取られてガックリしながら図鑑を出すサトシがなんともシュールですね(

ペロリームがそのポフレ、まあまあだって言ってる。」
と登場したのはミルフィ。そういやローアングルも久々だなあ(
ややセレナが不貞腐れながらもお互い自己紹介を済ませ、先ほどのお詫びにとポフレをご馳走になります。
ピカチュウにはマトマのみが効いた辛口、デデンネにはオレンのみの甘口、
そしてサトシは炎ポケモン用の激辛を口にしてかえんほうしゃを放ちました(
ポケモンに合わせる。それが良いポフレよ!」
「それぐらい私もやってるわよ!」
「当然よ。ポフレの基本よ。出来て当たり前!
「何よその言い方!!!」
と、別段売り言葉でもないんですが、セレナが喧嘩腰で反応。
長らくサトシの前では猫を被っていましたが、ついに本性が出ちゃったといったところでしょうか(

喧嘩に発展しそうになりシトロンでも手を付けられなくなりそうでしたが、ユリーカの提案でポフレコンテストで勝負することに。
一足飛びでポフレコンテストにシーンが移り、相変わらずうえだゆうじの無駄使いが目立ちます(
セレナ、ミルフィは勿論、ムサなんとかとコジなんとかも当たり前のように参加。
細かいところではニャースの帽子に付いてるナナのみのアクセサリーが可愛いです(
その他のモブ勢もポフレ、キャラデザ共にレベルが高く進みます(R団班を除く)
煌びやかなポフレに1つ黒い廃棄物が並ぶ中、世界的なポフレマスターのモナークが審査員として登場。
ポフレに関するスピーチが進む中、遮る形で登場したのはユリーカ。・・・ユリーカ!?
ここでいつものシルブプレからエイパムアームの様式美を決めるも、ミルフィが言葉尻を捕えてお嫁さんトークへ。
「お嫁さんねえ・・・将来サトシの“お嫁さん”になってくれる人は居るの?」
「え?そんなの居る訳ないじゃん」
「ふぅ〜ん・・・」
「フンッ・・・」

そしてポフレコンテストの予選突破者が発表。
ミルフィ、トラヤ兄妹、そしてセレナの3組が予選突破となりました。
・・・明らかにパティシエっぽい大人の方々が居たんですが、予選突破は子供たちが占拠という構図になりました(
勝戦は材料集めから自力で行うという形で、セレナとミルフィが火花を散らせながらこの時点からスタートとなりました。
しかし街中のきのみが何者かによって買い占められ、お菓子作りがままならない状況。
ミルフィも合流してセレナ共々困惑。更にあなたの仕業じゃ、とまたも喧嘩腰になりますが
ユリーカの「きのみなら森にあるんじゃない?」の一言でピリピリムードが解消。
「「うん!森ならある!!」」と声を揃える辺りは似た者同士なんでしょうね。

またも一足飛びで森の中。しかし木は伐採されたようできのみは見つからず。
単身奥の方へ進むセレナに対し、ミルフィは冷静にペロリームを頼りに捜索とこちらは対称的。
そしてセレナの悲鳴が聞こえ、ペルッパフ5体に囲まれてしまいます。
フォッコのひっかくで応戦しようとするも、糸っぽい何かを食らって行動不能に。
追いついたサトシがピカチュウで振り払い、解放されたフォッコかえんほうしゃで追い払う事に成功しました。
ペロッパフ達の機嫌が悪い理由は分かりませんが、ペロリームによると森のきのみが無いのはペロッパフ達の仕業ではない模様。
ペロリームの先導で何処かへ導かれますが、途中で崖の行き止まりに。
しかしサトシが力を合わせて乗り切る策を考案。
ペロリームサイコキネシスハリマロンを崖上に導き、つるのムチで上から持ち上げると実にサトシらしくない策でした(
とはいえ4人と数体で時間がかかるため、シトロンのエイパムアームも使っての崖登りとなりました。

崖の上にはきのみが自生しており、ポフレ作りにも困らない量が集まりそうです。
ここにも先ほどのペロッパフ達。しかし何者かに追われているようで・・・
「お前たちは!?」「お前たちはと言われたら」
でいつものバンク口上を決め、巨大オクタン型マシン「すいすいスイーツ吸い込ーむ」を起動。
そのメカの“名前”に反応したのはシトロン。
「ハッ・・・なかなかいいネーミングだ!」
「そのまんまじゃない!」
「アレ・・・?」
そんな会話が繰り広げられる中、ピカチュウペロッパフ達が吸い込まれ
サイクロン式掃除機のタンクの中で竜巻の餌食に。技じゃないのでペロッパフにも有効です
マシンの弱点を考えるのはシトロンの役目。空気の流れを止める、すなわち吸入口を塞ぐ策をサトシに託します。
託されたサトシは「吸えるもんなら吸ってみろぉ!」と単身吸入口へ突っ込みました(
吸入口を塞いだことによりエンジンがオーバーヒート。更にフォッコかえんほうしゃで追い打ちをかけます。
ここで堪らずR団は逆噴射。サトシ、ピカチュウ、そしてペロッパフ達が開放されました。
最後はペロッパフも加わり、10まんボルトかえんほうしゃエナジーボールでマシンが爆発。
「嫌な」「感」「じー」「ソーナンスッ!」のお約束を決めました。

そしてまたまた一足飛びでポフレコンテスト。
お菓子作りの描写すらスキップされ、いきなり最終審査となりました(
トラヤ兄妹のポフレは団子を用いた和のテイスト。
セレナのポフレはイトケのみのトッピング。炎タイプには堪らないトッピングだとか。
ミルフィのポフレはわたあめとホイップクリームにマトマのみのトッピング。
こちらは電気タイプとフェアリータイプが好きだとか。
そして肝心の優勝はトラヤ兄妹。モブキャラに優勝を掻っ攫われる結果となりました(
とはいえ、セレナとミルフィの2人は握手して和解。お互いライバルとして認める形となりました。
「それから、あなたがボーっとしてたらサトシはあたしが貰うわよ。覚悟しなさい!」
最後の台詞は恋のライバルというよりもけしかけた感が強かったのがちょっと気にかかるところですが、
ともかくセレナのライバルが登場したところで次回に続きます。
通してセレナがヒステリックな印象で
ミルフィは基本厨で煽りながら登場したものの、段々といい子な面が目立った印象。
サトシもどうもキャラが違うしでかなり違和感のある回でした。
シーンも一足飛びで肝心のポフレコンテストも中身がスカスカ。
実質R団と戦闘しただけのテンプレ回で何だかなあという印象。
それでもミルフィやモブの参加者は可愛いので悪くない回ではあるでしょうか(
・OPもEDも変わらず。3クール目、5月最初の放送と変わるには絶好の機会かと思いましたがそのままでした。
・煌びやかなポフレの中にあった1つの黒い廃棄物。そういえばムサシのメシマズ設定なんてありましたね(
アイキャッチはミルフィで答えはペロリーム。「ポケモンクイズ!正解は?」の言い方がツンツンしてて非常にらしいですね。
サイクロン式掃除機の中の竜巻に飲み込まれるシーン。大阪ではこのシーンで竜巻注意報が出たとか。お祓いしてもらったほうが・・・(
モナークの中の人はあにぽけ初登場。個人的に好きな声なので嬉しい登場でしたね。
・オーキドコーナーはヤンチャム。現状可愛いシーンばかりなので可愛いコーナーとなりました。
・次回はユリーカメインのフラベベ回。これキープ入るとシトロンが4枠でサトシを上回るので・・・(