シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第97話「シシコとカエンジシ!炎の旅立ち!!」

ヒャッコクシティからエイセツシティを目指すサトシたち。
現在地は18番道路に当たりますが展開の都合でサバンナを移動中。
「どこまで行っても大草原・・・もうヘトヘトです」
「元気出せよシトロン!なんか出てきそうでワクワクするだろ!?」「ピッカチュウ!」
「イヤイヤサトシたちは元気過ぎ・・・」
「お兄ちゃん?こんなところで休んでたら1人置いてっちゃうよ」「デネネ!」「オロロロ」
「や・・・止めてくださいよユリーカ!!」
このチームでは珍しい漫才形式の会話。
ただツッコミのセレナが余ったところに置かれた感は否めませんね(

そんな会話をしているとシシコカエンジシの群れを発見。
カエンジシが1体のシシコを突き放し、親子喧嘩かという話になりますが
ポケモン図鑑を向けたところ独り立ちする場面だったことが分かりました。
しかしシシコは駄々をこねてカエンジシに縋ります。
突き放すようにかえんほうしゃを浴びせ、更に追撃をしようかというところへ
サトシがやり過ぎだと止めに入ります。
カエンジシかえんほうしゃ10まんボルト(旧モーション)で相殺しますが
爆発で起きた煙と共にカエンジシが居なくなってしまいました。

幸いシシコは無事でしたが前足を怪我している模様。
手当てしたいところですが、相手は野性のポケモンで大人しくしてくれません。
しかしシトロンが腕を噛み付かれながらもキズぐすりで処置しました。
更に腹の虫が鳴ったことからポフレを与えますが、食べようとせず。
そのままサトシたちの前から去ってしまいました。
追おうとするユリーカですが野生のポケモンに干渉するのはフェアじゃないとサトシが制止。
(ただしヌメルゴン回に関する言及は無しでした)
それでも心配だと語るユリーカにシトロンがこっそり見守ることを提案します。

一方のR団。腹這いに寝そべるスナイパースタイルで観察中。
弱っちいシシコは要らないけど、マッチョで硬派なカエンジシはR団にピッタリということで
進化させることを前提にシシコを狙うようです。
作戦はオボンのみをエサにして崖上からの釣り。釣り人はコジロウでした。
からかいながら釣りを行いますが、背後にはカエンジシの影・・・
シシコをこき下ろしながらだったことも合わさり、キツイ一撃を食らいました
「なんでこうなるの!?ケホ・・・」

ということで、サトシたちとカエンジシが見守る中1人頑張るシシコ
転びながらも葉っぱの露を何とか飲んだりと奮闘します。
その後もふらふらと歩くシシコでしたが、風に乗ったカエンジシの匂いを嗅いでから目つきが一変。
小さいながらも崖を飛び越えたりと先ほどとは別人のようです。
ところが不用意に飛び乗った岩が滑落。
これを見つからないようにサトシがゲコガシラを出し、ケロムースでギリギリストップ。
その後岩が落ちたので証拠も残りませんでした(
お次は川を進みますが、足を滑らせて溺れてしまいます。
これを見つからないようにシトロンがハリマロンを出し、つるのムチで川岸のツタを投入。
やや不自然ではありますが溺れているシシコからは見えないのでセーフでしょう(
そして久しぶりにハリマロン(≠ハリさん)がまともに活躍しました(
更にはピカチュウカエンジシを発見。
カエンジシ側はサトシたちに気づいてましたが、サトシたち側もようやく気づきました。

シシコは崖のような山を登り、オレンのみの木を発見。
独り立ちの為に自力で食料を探していたとシトロンが推測しました。
そしてシシコカエンジシに気づいていたようで
目つきが変わったのは父親を安心させるためだったようです。
オレンのみを食べ、すっかり自立出来たようです。

そこへ現れたのがR団。まずはカエンジシが対峙します。
大型のサイクロン掃除機メカ『すいすい吸い込ーむMk-II』はミルフィ初登場回以来の登場。
(ちなみに脚本も同じ人でした)
オクタン型だった前回に対し、今回はリザードン型でした。
出力を強に上げてまずはカエンジシを吸い込み尻尾の部分に回収しました。
「おいやめろ!カエンジシを離せ!」

「おいやめろ、カエンジシを離せと言われても」
「離さないのが世の情け」
以下ソーナンス入りの通常口上からピカチュウもターゲットに。
爪を立てて何とか耐えますが、最大出力でもう限界・・・
と思われた矢先、シシコかえんほうしゃでメカが転倒。
しかしお返しと尻尾で弾き飛ばされてしまいます。
この光景を見てカエンジシが我を忘れてオーバーヒートを発動。
すぐに壊れる展開にならないのがメカシンカした『すいすい吸い込ーむMk-II』
オーバーヒートを逆利用して口から発射。
岩が焼ける上にゲコガシラのみずのはどうが蒸発するほどの高威力です。

この状況に手をこまねくサトシたちでしたが
シシコがオーバーヒートを受けながらも一歩一歩メカの中へ。
尻尾の中へ入りカエンジシを説得。カエンジシを我に返しました。
そしてゲコガシラのいあいぎりで尻尾の部分を切り裂いて2体を救出。
あとは10まんボルト(新モーション)と2体のかえんほうしゃでR団を吹っ飛ばすだけですね(
「燃え尽きたー!」
「あっついの嫌ーい」
「ネコ舌なのニャー」
「「嫌な感じー」」「ソーナンス!」

R団も退治し、力を付けたシシコ
独り立ちをカエンジシと共に見送ります。
シシコの歩いて行く道には辛い事もあるだろう。
 でもきっと乗り越えて行くに違いない。
 困難に立ち向かう『力』『強さ』を学んだのだから。
 サトシたちもまたシシコの気持ちを胸に旅を続けるのであった。続く」

Cパートは今回『ポケモンアンビリーバボー』
ポケモンの不思議な生態に密着する番組」だそうです。
とりあえず『アンビリーバボー』は30分早いと突っ込んでおきます(
ナレーションはコジロウのCV:三木眞一郎
オーキドパロの時のような老人風の声でした。
今回紹介されたのは♂と♀で見た目や覚える技、特性が異なるニャオニクス
ポケモンということで映像は全てXYのもので、進化前がニャスパーである事や
♂は補助型、♀は攻撃型といった部分まで触れられました。
そして「♂と♀で見た目が異なるポケモンといえば・・・」とやや強引に今回の話へ。
2段オチには使われず、シシコ同士がじゃれ合う姿をカエンジシ♂♀が見守って終わりでした。
アイキャッチはR団。ムサシが「ポケモンクイズ!」ニャースが「正解は?」でコジロウは台詞を取られたため「あぁ・・・」と情けない声のみでした(
・正解はシシコ。選択肢はコリンクスカンプー。サバンナつながりでしょうか。
・次回はポケモン達が人間語を喋る(夢?)というカオスの匂いがする回。この回が楽しみすぎて今回が・・・
・予告はピカチュウと人間語を喋るホルードマフォクシーケロマツ。喋る上に進化退化しているようです(
・サブタイトルと締めはサトシ。流石にピカチュウにやらせるわけにもいきませんからね・・・(