シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第103話「ユリーカとプニちゃん!」

あらすじ:終の洞窟へやってきたサトシたちはフレア団(コレア・バラ)と遭遇。
交戦し、サトシゲッコウガへの変化もあって辛くもプニちゃんを死守。
しかしプニちゃんはサトシたちの前から姿を消してしまう・・・

洞窟の外でプニちゃんを探す一行ですが、夜になっても見つからず。
ユリーカはプニちゃんを心配で夕食に手が伸びません。
・・・イーブイフォッコとヤンチャムルカリオ
この手の『食べない』という表現が散々使われているのでちょっと気になりました。
「助けに行かなきゃ!プニちゃんが危ない!!」と飛び出そうとするユリーカですが
「プニちゃんだけじゃない!ユリーカまで居なくなったら・・・!!」と珍しく大声を上げます。
メカの登場も無いため最近空気のシトロンですが久々に光が当たりました。
とはいえ夜間に単独で探しに行ったりしたら大変なことになるので、当然の反応ですね。
デデンネピカチュウもユリーカと一緒に就寝。明日に備えることになりました。

当のプニちゃんはサトシたちの近くで透明化して隠れているんですが
サトシたちはフレア団のしたっぱ(2人)に監視されており、出て来られない状況。
したっぱの報告を受けるのはバラと(スナック菓子を食べている)コレア。
洞窟からは退いたもののまだ捜索は続けているようです。

朝になり、プニちゃんの捜索を再開するサトシたち。
まずは久々となるシトロニック・ギア、オン!
今回は『絶対にプニちゃんを見つけるぞ1号』
リメイクが多い所為か最近は『1号』が付くことが多いですね(
デザインもプニちゃんを模したものですが、大きいと気持ち悪いですね(
プニちゃんが好きな太陽光が集まる場所を自動的に探すメカ。
ちなみに今回作っている描写はありませんでしたがこそっと作っていたそうです。

同じくプニちゃんを狙う『第三勢力』のR団。
仰向けで日向ぼっこしながら3人+ソーナンスでプニちゃん奪取の作戦会議。
結論は「戦いに備えてゆっくり休んで英気を養う」(=昼寝)でした(
しかしそこへやってきたのが『絶対にプニちゃんを見つけるぞ1号』
R団の傍に居た(透明化した)ジガルデ・セルを捕まえようとしますが、R団ともみくちゃに。
ムサシのメガトンキックであしらうも、嫌な予感(絶対に当たる)がしたため撤退(
そこへサトシたちが到着。恒例の爆発(今回は巻き込まれず)の後に出てきたのはドクロッグでした。

明らかにメガトンキックが致命傷なのでマシンがドクロッグにどこまで悪さをしたのかは分かりませんが
ドクロッグたちは怒っているようでサトシ達に襲い掛かってきます。
ホルビーのマッドショットでヘドロばくだん(?)を相殺して
逃げに入りますが直後に崖があり、全員落下(
しかし慣れているのでエイパムアームを伸ばして3人は何とか助かります(
そのまま落下したのはユリーカ。これをシトロンの方からホルビーが追います。
何とか追いつき、崖で減速してユリーカ(とデデンネ)は無傷で済みますが
ホルビーがケガを負ってしまいましたケガで済みました
幸いドクロッグが追ってこないのでポケモンセンターへ急ぎます。
ここからR団もサトシたちをマーク。
合流するプニちゃんを、しないならピカチュウを狙うようです。

ここでZ2からプニちゃんに波導会話が届きます
「危険・・・さらに高まる・・・注意せよ・・・人間・・・接触・・・完全に断て・・・」
「そんなことはない!観察したい。人間という存在を!」
「賛同できん・・・人間・・・秩序・・・乱す・・・破壊者・・・カロスの崩壊進行中・・・」
「その認識の共有には至らぬ!回答を保留する!」
殿様口調で裏声のプニちゃんに対し、片言で低音というZ2。
更に人間に心を開きつつあるプニちゃんに対し、Z2は人間嫌いと対比されました。

ポケモンセンターに到着したサトシたち。
ジョーイさんに預けて治療してもらいますが、
ホルビーの治療に必要な『キダマ』という薬草をちょうど切らしているとのこと。
裏山に行けば取れるようですが、声をかけられすぐには動けなくなってしまいます。

プニちゃんを追うフレア団ですが、波導が途切れたため見失ってしまいます。
(言及はありませんが)ここで人手が欲しいということもあってか
プニちゃん捜索どころじゃなくなったサトシたちからマークを外しました。
「あたしらが見張ってると思ってアイツらを見限ったんじゃない?」
「ノコノコ戻っては行かない・・・か」
「追跡班引き揚げろ。Z1捜索をRエリアに絞って行う」

ポケモンセンターで待つサトシですが、ユリーカが居ないことに気づきます。
「あたしがワガママを言ったからホルビーが・・・」と1人でキダマを採りに行ってしまいました。
ロッククライミングで崖を登りますが、その先の森でペンドラーに遭遇(またこんな役割です)
石に躓いて転んだところでベノムショックが迫りますが
サトシたちが到着。ピカチュウテールナーで撤退させました。
「どうして1人で来たんだ!心配したじゃないか!」
「だってホルビーは・・・ホルビーはあたしのせいであんなことに・・・」
「違うよ。ホルビーだって必死にプニちゃんを探すユリーカを応援したかったのさ
 分からないのか?ぼくたちはユリーカと同じくらいプニちゃんを大事に思ってるよ
 だってそうだろ?プニちゃんはぼくたちみんなの友達なんだから!」
「お兄ちゃん・・・」
と落ち着いたところでまずは薬草の捜索を・・・

ピカチュウ!?」
ピカチュウ!?と聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
以下通常口上でR団が登場。
ただし、口上のBGMが『ロケット団団歌』のカラオケ版に。
EDの枠が埋まっている為やや強引ながら作中で使うことになりそうです。
例によってピカチュウが捕まりますが、応戦はサトシとセレナ。
シトロンとユリーカは薬草探しの為進むことになります。
セレナは出していたテールナーで、サトシはゲッコウガを繰り出します。
しかしかえんほうしゃとみずしゅりけんであっけなく墜落、救出。
ピカチュウが戻ってからパンプジンマーイーカを繰り出しても既に遅く
アイアンテール、つばめがえし、ひっかくと珍しく接触技で怯ませたところで
10まんボルト、みずしゅりけん、だいもんじでトドメとなりました。
「嫌な感じー」「ソーナンスー」「マイッカ」

シトロンとユリーカは頂上に到達。
枯れ木の中に生えるキダマを発見するも、高くて届かず。
シトロンの上にユリーカ、更にその上のデデンネが手を伸ばすもギリギリ届かず。
エイパムアームは?と思ったら荷物はポケモンセンターに置いたままのようです)
この様子を見ていたプニちゃんが数センチ動かして無事採ることができました。

ということで、ホルビーが無事回復。
改めてプニちゃんを探そうという流れになりますが
デデンネがポーチに戻るとそこにはプニちゃんが戻ってました。
監視が取れた事と、ユリーカ(人間)の温かみを知った事で戻ったというところでしょうか。
「また一緒に旅するんだよね!あたしたちと!!」
「オロロロ!」
「ありがとープニちゃん!
 もう放さない!ずーっと一緒だよ!約束だよ!」
プニちゃんが戻ってきたところで次回に続きます。
Cパートは『I Love ホルビー
『I Love ピカチュウ』がコーナーかと思いましたがそうではなく
『I Love (ポケモン名)』がコーナーになるようです。
ホルビー好きのホルビー好きによるホルビー好きのための番組」で
ミアレシティ出身のトレーナーさん(シトロン)のホルビー・・・と基本的な流れはピカチュウと一緒。
器用で世話焼きなお兄さん的存在が扱われました。
あいにくボイパ(映画短編)していたことは触れられずでした。
新規部分は『ホルビーひゃくめんそう!』でこちらも同じ。
モノマネはニャオニクス(♂)でした。
そしてお兄さん的存在、モノマネ先は♂ということで
ホルビーも♂で確定として良さそうですね。
もちろんコーナーのナレーションは今回もCV:赤崎千夏。自作自演ですね(

・タイトルコールはサトシながらカットインはユリーカ。シトロンは今回ぐらいしかコールの余地ないんだけどな・・・
・『ゴーグル女』(byムサシ)『赤い奴ら』(byサトシ)に続くフレア団のあだ名は『カッコつけメガネ団』(byムサシ)でした(
アイキャッチはプニちゃんとZ2。プニちゃんはCV:梶裕貴ですがZ2は誰なんでしょうか・・・
・正解はドクロッグ。選択肢のニョロボンガバイトの共通性は・・・
・台詞を抜き出すと倒置法がやたら多いのがよーく分かります。もちろん藤田脚本でした(
・次回はオンバットの活躍回。フラエッテを巡りキノガッサと戦うようですが・・・
・AZのフラエッテかと思いきや普通のフラエッテ(オレンジの花)でした。
・予告はサトシ、セレナ、シトロンにフラエッテオンバットは・・・
・「次回ポケットモンスターXY&Z」をシトロンが、タイトルはセレナが、締めはサトシでした。