シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第40話「ポケエンテーリング!霧の中のX!!」

4日目の夕食の光景から開幕。メニューはピラフとビーフシチューでしょうか。
食べ終えてプラターヌ博士の説明。5日目のプログラムは『ポケエンテーリング』だそうです。
コース上のスタンプ(映像では7つ)を全て押して帰ってきた順を競うとのこと。
「現在チームケロマツと、チームゼニガメが13ポイントで並んでいる。みんな逆転目指して頑張ってくれたまえ」
あれ?14ポイント稼いだはずのチームチコリータは・・・
2位と3位はポケビジョンでポイントを貰っていないチームフォッコとチームフシギダネ
明らかに計算が合わないんですが、モブのことなので詮索するだけ野暮ですね(
お互い掛け合いながら士気を高めるチームケロマツとチームゼニガメ。1位を目指すと張り切ります。

一方でその様子を窺うムサシ。ポケエンテーリングは各チームバラバラ行動ということで暗躍のチャンスですが・・・
「でも、仕事を休むわけにはいかないよ!」
「みんニャ残さず綺麗に食べてくれるのニャー」
社畜と化したコジロウとニャース
そしてマダム・カトリーヌから「アルバイト代奮発しちゃう」と言われ・・・
ポケモン達ゲットするのは、もうちょっと稼いでからでも遅くはないか!そうと決まれば!」
「「シャボンシャボンでいい感じー」」
なお、今回のR団の登場はここだけ。珍しくソーナンスも未登場でした。
それにしても髪降ろしてないムサシは相変わらず良いんだよなあ

そして5日目。チームケロマツ、チームゼニガメ共に拳を合わせて気合いを入れます。
博士の号令と共にスタート。なお博士は各地に設置されたカメラの映像をPCで確認。
チェックポイントのうち2地点を助手の2人が待機して見守るという流れのようです。
「これでみんなのレースの様子をチェックできるね!
 ポケモンとの絆の強さ、友達とのチームワーク、じっくり見させてもらうよ・・・」
そして第一チェックポイント。こちらは助手のソフィーが待機中。
最初にたどり着いたのはチームケロマツ、そして僅かの差でチームゼニガメが追いかけます。
しかしスタンプ台は見当たらず。崖を上を見上げると・・・
「誰か代表がポケモンと一緒にここまで来てくださーい!」
ということでチームゼニガメからはティエルノとゼニガメ
体型を感じさせないステップと物理法則を無視したジャンプで軽々と登っていきます(
チームケロマツからは勿論サトシ。パートナーは相棒のピカチュウでもなく、飛行タイプの2体でもなく、ケロマツを選びました(
とはいえ俊敏が売りのケロマツにとっては得意分野。
バランスを崩して落ちてきたティエルノ達をケロムースで受け止める、という役割もありました。
そんなこんなでケロマツもサトシも自力で崖登り。1位通過となりました。

つり橋の先の第二チェックポイントはセレナ&フォッコとサナ&フシギダネ
板も平らで新しく、ワイヤーも頑強そうですがセレナは腰が引けてしまいました。
一方のサナはフシギダネのつるのムチをガイドに悠々通過。帰りに至ってはダッシュしています(
ということでこちらでは2位通過となりました。
第三チェックポイントはコゼットが待機。こちらは洞窟の迷路となっております。
道中で順位が入れ替わったのか、チームケロマツが先着となりました。
挑戦するのはシトロン&ホルビーとトロバ&ヒトカゲ
特にトラブルも無くシトロンがそのまま先着。息は上がってましたがいつものことですね。
その後は木にぶら下がりながらスタンプを押すサトシとピカチュウ
川の中の岩でスタンプを押すティエルノとゼニガメが静止画で登場。
これどっちも失敗したらケガじゃ済まないミッションじゃないかな(
第七チェックポイントはスタンプの絵だけで省略されました。

「全チェックポイントをクリアした時点でチームケロマツが1位通過、チームゼニガメが2位通過の模様です」
ということであとはゴール地点へ行くだけとなり、2チームのデッドヒート。
しかし霧の森に入り少し進んだところでユリーカが逸れてしまい、ピカチュウが単独行動で連れに戻ります。
そこで歩いた部分の花を咲かせる謎のポケモンを見かけ追いかけてしまいます。
サトシ達も逸れたことに気づき、呼びかけている所にチームゼニガメの三人組が合流。
「ユリーカとピカチュウを見なかったか?」
「ユリーカとピカチュウ?」
「うん、逸れちゃったんだ。オレ達と・・・」
「それは大変だ!近くを探してみようよ!」
「そうね。あたし達も探すわ!」
「ユリーカはオレ達で探す。みんなはレースに戻ってくれよ。」
「迷惑はかけられません。」
「今はそんなこと言ってる場合じゃないだろう!!」
「そうそう、レースよりユリーカ!」
「手伝ってくれるんですか?」
「オーライ!!」
「ありがとう!みんな!」
ということで三人組も一緒のユリーカ捜索。
先の会話に入れなかったトロバが足跡を見つけ、セレナが行方を推理します。
そして捜索といえばヒノヤコマ進化回以来初仕事となりました。
ヒノヤコマが上空から、サトシ達はヒトカゲの尻尾の炎を明かりにして地上から行方を捜します。

当のユリーカは無意識に触れたツタでスピアーを起こしてしまい、相変わらずの展開(
ピカチュウ10まんボルトで威嚇して逃げ切るも、今度はモロバレルに着地。
逃げながらもキノコのほうしを受けてしまい、まずはピカチュウが眠ってしまいます。
一方のユリーカは以前の夢遊病のような描写もあってか、半分眠りながら前進。
そのまま谷に落ちまずが、フワライド達が上がってきたためフワライドに着地。
フワライド達はそのまま進み、谷の先でユリーカが頭から落下。
3m以上あったので首の骨を・・・え?無傷?(
その様子をヒノヤコマが見ており、サトシ達に報告。
早速向かいますが、先のモロバレルにティエルノ、ゼニガメ、セレナが連続着地。
もちろんこれに怒ったモロバレルがキノコのほうしを発射。
トロバの「水です!水を撒いてほうしを!」にティエルノがゼニガメでみずでっぽうを発射。
更にサトシが「そうか!シトロン、ハリマロンを頼む!」とだけ伝え
ケロマツのみずのはどうをハリマロンのミサイルばりで破裂させて周囲に水を撒いてキノコのほうしを無力化させます。
「ごめんよ、モロバレル

そんなトラブルを乗り越え、ようやくユリーカの居る谷に到着。
まずは手前側に居る眠ったままのピカチュウを確保します。
そしてヒノヤコマの合図で谷の先のユリーカを発見。
しかしエイパムアームも届かない距離。他の科学の・・・ないのかよ(
とここでトロバが谷の底で眠るフワライド達を発見。
ゲットして風船代わりに谷を渡る刺激を与えて起こせば一時的に足場に使えるという案を出します。
ここは兄としてとシトロンが行きかけますが、「それならオレのほうが得意だ」とサトシが行くことに。
つるのムチ、かえんほうしゃ、みずでっぽうで起こして行先を誘導。
ますはあっさり谷を越えてユリーカの元にたどり着きますが、起きてくれず。
時間も無いということでユリーカを抱えて再び谷越え。
最後のフワライド達を足場に跳びますが、突如の強風でリズムが狂いその間も上昇。
ここは一か八かとジャンプを試みますが勢いが足りず谷へ落下・・・をエイパムアームと総力戦で何とか救出に成功します。

そして起きたユリーカの話を聞いてる最中、件の謎のポケモンが登場。
神々しさからポケモン図鑑やカメラを向け忘れ、データを取ることなく居なくなってしまいました。
なお『ポケエンテーリング』は両チームともポイントなしとなりました。
「皆さん、ご迷惑をおかけしました」「ごめんなさい」
「気にしない気にしない」
「そうよ!ユリーカのおかげで凄いもの見られたんだもの」
「次こそこのカメラに納めてみせます」
「名前も知らない・・・不思議なポケモン・・・」
「ああ、また会えると良いな!」
ということで、ポイントゲットならずも不思議なポケモンを見られた両チーム。
サマーキャンプ編最終回となる次回に続きます。
・タイトルコール前のカットインはユリーカ。セレナとユリーカは真っ当なんですよね・・・
・『ねらってヘッド』のアレンジ違い、というか加速版でしょうか。今回で2パターン登場しました(1パターンは既出
アイキャッチはまさかのソフィー。プラターヌ博士より助手のほうが先という奇妙な構図となりました( 正解はゼルネアス・・・ではなくヒトカゲ。あれ?
・20人の大台に乗った前々回に比べ、ヒノヤコマの分1人多い・・・と思ったらホルビーのクレジット漏れ。最近多すぎるような・・・
・オーキドコーナーは難聴が多発したであろうツンドラポケモンアマルス。オーロラ出現と共に凍るオチではロトムも凍ってました。
・次回はチームゼニガメと殿堂入りを賭けたトリプルバトルピカチュウ&ハリマロン&フォッコVSゼニガメ&フシギダネ&ヒトカゲ・・・あれ?(