シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第17話「ケロマツ対ゲコガシラ!忍者バトル!!」

岩に向かって鍛錬するケロマツとサトシ。
あわからみずのはどうで岩を割ったところで「まだまだでござるな」と謎の声。
隠れ蓑をケロマツが見破ってケロムースを飛ばしますが、木の葉隠れの術で消えてしまうとリアル忍者のようです。
消えた忍者を追っていくとゲコガシラに遭遇。
図鑑でのチェックを終えたところで自己紹介。少年忍者サンペイというようです。

サトシが自己紹介を返し、そのままバトルの申し込み。
「力不足では?」と挑発に対し「やってみなければわからない」といつもの返しで話が成立。
カットインが入ってバトルが開始。サトシが先手を貰いあわで攻撃しますがあっさり回避。
続いてはたくで追いかけまわしますがスピード負けして全く当てられず。
狙い澄ましてのみずのはどうもえんまくによる隠遁の術と翻弄されるばかり。
見失ったこともあって気配を感じとって再びみずのはどうを打ち込みますが、丸太による身代わりとこれもハズレ。
滝壺からゲコガシラが飛び出してあわ、みずのはどうの打ち合いの両方でゲコガシラが打ち勝って未だダメージを与えられず。
続くでんこうせっかのスピードに完全に翻弄され、木に叩き付けられるも何とか立ち上がります。
そのまま続行しますが、ゲコガシラでんこうせっかを指示したところでケロマツが倒れこんでしまいました。
地面に謎のエネルギーを発射しての『木の葉隠れ』でサンペイがケロマツを救出。
「勝負はすでに・・・決していたでござる!」

ということでサトシの負け。
ほぼギャグで終わったシトロンとのハリマロン戦を除くと
ダズホルードプルミエニンフィアから3連敗とケロマツは未だ対人戦の勝ち星なし。
「オレがバトルを上手く組み立てられなかったから負けたんだ・・・ゴメンな」
「そのとおりでござるな。おぬしもケロマツもまだまだ修行が足りぬでござる。
 おぬしは勝敗の見極めを誤り、ケロマツは自分の実力を過信した。下手をすればもっと大きなダメージを負っていたでござる。」
完全な正論に対して文字通りぐうの音も出ないサトシ。
この辺りは昔っからの悪い癖ですね。そういえば水タイプばっかりこんな目にあってる気がします(
ちからのねっこを煎じた丸薬で飛び上がってケロマツが復活したところでサンペイが去ろうとしますが・・・

「あ、待ってくれよ!」
「ん?まだ何か用でござるか?」
「頼むっ!技の極意を教えてくれ!」
「なんと!」
「さっきのゲコガシラでんこうせっかはこれまで見たでんこうせっかの中でも一番凄かった!
 だから・・・オレのケロマツにも覚えさせたいんだ!サンペイ、頼む!」
「ケロ・・・ケロケロ・・・」
サトシはともかく、歯を食いしばって頭を下げるケロマツ帽子・・・いや、なんでも(
比較的物分かりのいいサンペイはあっさりと了承。ということで修行パートへ入ります。
「こういうのってなんか良いわね。バトルの時は戦ってる相手でも、バトルが終わればみんな友達って感じ!」
「それがポケモンバトルですよ!」

サンペイは「ポケモンを鍛える時、自分も同時に鍛える」ということでサトシも修行。
ついでにユリーカとデデンネ、あと何故かピカチュウも便乗してセレナに忍者の衣装を作ってもらいました(
忍び歩き、隠れ蓑、水遁の術、木の葉手裏剣、木の葉隠れ、と
場面転換の度に登場して場を和ませてくれます。
一方シトロンも負けじと「筋肉強化マシン」で対抗。なんと3話連続です(
バネの力により倍の力で筋肉を鍛えることが出来るらしいですが、一歩目で空高く消えてしまいました。
そのまま場面が変わったため、初の『爆発オチ』無しのマシンとなりました。

ということで真面目に修行。まずは岩場を跳ね回る修行。
サンペイとサトシも反復横跳びで一緒に修行。ユリーカも便乗しますが途中でリタイヤでした(
最初はゲコガシラについていけないケロマツでしたが、徐々に同じ速度で回れるように。
ついでにサトシもサンペイと同じ速度で反復横跳び出来るようになりました。
続けては水の上を走る修行。足の高速回転がコツだとか。
ゲコガシラに続きたいケロマツですが、なかなか上手くいかず。
ついでにサトシも試みますが上手くいかず。流石にサンペイも無理なようです(
ケロマツは何度も失敗しますが、最後は負けん気を力に代えて成功させました。

次の修行・・・の前にここでランチタイム。
忍者村からほとんど出たことがないのか、焼きそばやクッキーでも感動となかなかのキャラクターです(
そして昼寝タイムにお互いの夢の話。
サンペイはゲッコウガ使いのイッペイ、フシギバナ使いのニヘイに次ぐ三男坊で
忍者村の2人を超えることが目標だとか。
中の人が三瓶由布子だからサンペイっていうストレートなネタかと思ったら案外深いんですね

休憩も済んだところで修行を再開。
木から木へ飛び移る『猿飛の術』で瞬発力を鍛えるとか。
「先を読む」のがコツということですが、崖で木が途切れているところをいつものようにダイブ。
サンペイがロープを投げ込んで何とか無事。状況判断はいつまで経っても成長しませんね(
最後は岩を使ってでんこうせっかを完成させます。
ゲコカシラが使うでんこうせっかは文字通り岩をも砕く威力。
ケロマツも負けじと特訓を活かしますがなかなかモノにならず。
そうこうしてるうちにR団が登場。忍者ニャースメカの内部の描写も兼ねてか今回も口上はバンク映像ではありませんでした。

小判フラッシュをゲコガシラのケロムースで封じるも、ケロマツが小判手裏剣を被弾。
ゲコガシラでんこうせっかが決まるも『投網の術』で捕まり、ピカチュウも同じくあっさり捕まってしまいました。
残ったケロマツでんこうせっかをモノに出来ておらず、小判手裏剣を回避できない・・・
という場面で、でんこうせっかではなくかげぶんしんを発動。狙いが定まらないうちにみずのはどうで2体の解放に成功。
10まんボルトから呼吸を合わせてみずのはどうで今回は時間も無いのであっさりと「「嫌な感じー」」となりました。

ということで、恒例の夕方背景でサンペイと別れ。
修行の感謝と次にまたバトルすることを約束しての別れとなりました。
単発ゲストではあるんですが、現状ライバルが不在である点、兄弟が言及された点、
何よりBW編のケニヤンの前例を考えると再登場というのはさほど難しくないでしょうか。
再登場に期待しつつ、次回に続きます。
3体が同じ技(でんこうせっか)を覚えていたAG(ピカチュウスバメキモリ
ヤヤコマと、シトロンの手持ちではありますがホルビーかげぶんしんが使えるとあって、若干被って感じます。
「バトルのバリエーションが増えそう」とありましたが実際問題どうなんだろうなあ(
そもそもでんこうせっかを覚えたところでピカチュウどころかスバメキモリとも被ってしまうんですけど。
ともかく、これでピカチュウヤヤコマホルビーハリマロンより遅れる形となりましたが、ようやくケロマツの技が4枠埋まりました。
ショウヨウジムまでまだまだ時間はあると思うので、それまでに対人戦での1勝が欲しいところですね。
・バトル時のカットインではサトシのポケモンピカチュウに。ケロマツのカットインはすでにあるので単純ミスですね。勿体無い・・・
ポケモンクイズは勿論サンペイ。というか、他全員がレギュラー声優なので選択肢がサンペイしか残ってません(
ケロマツとサトシのメイン回ということでセレナにシトロンどころかユリーカもピカチュウも出番なし。
・とはいえ忍者の衣装で和ませ役が出来る辺りやっぱり良いキャラクターですね。
・オーキドコーナーはデンリュウ。技すら出してなく、1話出たっきりでほぼ背景でも紹介できるんですね(
・次回はコボクタウン、パルファム宮殿を舞台にカビゴンイベント。3つ一気に消化してしまいます(