シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第10話「ハリマロンVSメガメガニャース!!」

現在地はミアレシティ。先に進もうとするサトシですが、セレナの「てっいあーん!」でプラターヌ研究所を訪問することに。
一方でR団はメガバシャーモの動画を見ながら何やら作戦会議。
メガシンカの研究を進めるプラターヌ博士からデータを奪い、メカにプログラム化して組み込むという作戦のようです。
メガシンカより凄い、メガメガ進化の、メガメガメガメカに、ニャースが乗り込む!」
「え?もう1回言って?」
メガシンカより凄い・・・」
今、サトシとポケモンたちの出会いと冒険の戦いの物語がはじまる!
とOPでぶった切り。随分とR団もコミカルさを取り戻しましたね(

一行は早速プラターヌ研究所から。
時間差があるとはいえ、プラターヌ博士は全員と面識があるので一気に進みます。
早速マカロンを提供し、助手のソフィーのローアングルと共にお茶を用意。
しかし忽然と消えたマカロン。犯人はハリマロンでした。
図鑑を向けると説明の通りに針を尖らせるとセレナの際と同じ反応を見せるも、食いしん坊のようです。
バクバク食べて更に10個ほど持ち去りますが、マカロンはまだ残っているようです(

そしてR団が作戦開始。トラックでポケモンルームのガラスを突き破って博士を誘拐。
丁度ポケモンルームに来ていたセレナとユリーカが助けようと乗り込むも、トラックが発車してしまいました。
その様子を見ていたハリマロンが駆けつけたサトシとシトロンに報告。早速サトシは偵察にヤヤコマを送り込みます。
更にセレナがマカロンの欠片の目印を残し、食いしん坊のハリマロンと共にそれを追いかけます。

一方R団サイド。アジトに到着し早速トラックをチェック。
そこには時間があったのに縛られたままのプラターヌ博士の他にセレナとユリーカが居ました。
「何なんだお前ら!」
「何なんだお前らと言われたら、答えてあげるが世の情け!」
「せ、世界の破壊を防ぐためッ」
「何真似してんのよ!」
ユリーカとセレナによるパクリ口上。今回は小ネタが多いです(
結果、あっさりガムテープで拘束。デデンネも寝てしまって打つ手なしとなりました。
ガラスを使ったいやなおとで脅しをかけ、プラターヌ博士メモリーカードの強奪に成功します。

一方でサトシとシトロンもハリマロンと共にアジトへ到着。
到着前、超不自然にリモーネとすれ違いました(
R団はメモリーカードからメカにデータを転送中。
様子を窺っていたサトシとシトロンでしたが、ハリマロンがあっさり見つかってしまいました。
「サトシごめんなさい、作戦変更です。いきなりの突入だあ!!」
そして本家の口上。しかし口上中にセレナらを助けるという暗黙の了解を無視した行動に出ます(
「ニャー達が手を抜かずに真面目に名乗りを上げてるのに酷いのニャー!!」いや、作画使い回しじゃ・・・

そうこうしているうちにデータの転送が完了。メカにニャースが乗り込み、いざ出陣。
「さあ見るが良い!メガシンカの能力をプログラム化して組み込んだ、メガシンカより更に進化したメガメガシンカー!!」
「その名も、『メガメガメガメカニャース』よ!!」
巨大メカに目を輝かせるプラターヌ博士とシトロン。これだから研究家は・・・(
動き出すメカから逃げる一同ですが、マカロンに気を取られたハリマロンが転んでしまいました。
それをシトロンがスライディングで救出。軽くケガを負いますが、ハリマロンのマカロンで回復。
明らかに落としたマカロンを躊躇いなく食べ、「元気出ました!」と、完璧なフォローを見せます。

陰から様子を窺うシトロンとハリマロンに対し、サトシとピカチュウは真っ向勝負。
(今シリーズでは初めてですが)いつものように10まんボルトは無効どころか反射。
反射の電撃でピカチュウが怯んだ隙に一気に決めにかかります。
「我らがサカキ様、最強のピカチュウをお届けしますのニャ!」
サトシがピカチュウを抱えて逃げるも、こちらも転んで万事休す・・・かと思いきや
シトロンとハリマロンが大きなコンセントを抜いて電源喪失に追いやりました(

しかし、サブ電源に切り替えてあっさりと復活。この辺はBWの抜かりないR団ですね。
シトロンが合流し、ハリマロンのミサイルばり、たいあたりで攻撃するも効果なし。
ピカチュウでんこうせっかを息を合わせてもダメージは与えられず。
と、ここで現れたのがメガバシャーモバシャーモ仮面。
かえんほうしゃの一撃でメカが大破。後はエレキボールとミサイルばりで倒せます。
「こ・・・これは何の音ニャ?」
「メカの動力源が直撃されて、もうすぐ爆発する・・・って音?」
「それってとっても・・・」
「「嫌な感じー」」「ソーナンス!」

大仕事の後はマカロン、と大量のマカロンを差し出すシトロン。四次元バスケット・・・(
早速食べようとするハリマロンですが、みんなに配って回ります。
その様子を高所から窺っているのはメガバシャーモと、リモーネ!?
なんと、バシャーモ仮面の正体はリモーネでした。な、なんだってー!!
「シトロンそしてユリーカよ、サトシ君達と旅をしてトレーナーに必要なのは『強さ』だけじゃなく、
 ポケモン達が見せてくれた『心の絆』だってこと学んでくるんだ!」

研究所に戻り、再出発の時。
2度目ということもありサトシが研究所破壊の件に言及しますが、
「今度来るときまでには直しておくよ」とややメタい発言のプラターヌ博士
そしてハリマロンに別れの言葉を残しますが、ハリマロンの様子がどうもおかしいです。
「シトロン君、ハリマロンは君と旅をしたがっているみたいだ。
 君といい、サトシ君といい、不思議な子たちだ!」
せがむユリーカとプラターヌ博士の許可も降りたところでハリマロンをゲット。
「ハイッ!科学が輝くイッツアグレートサクセスハリマロンゲットです!」
ハリマロン、キープです!」
ショウヨウシティを目指してミアレシティを出発したところで次回に進みます。

オーキドのコーナーは休止でセレナによるクリスマスプレゼント紹介。
サンタコスでの登場とあり、テンプレ進行でちょっと微妙だった本編をしっかり持って行ってくれました(
コーナーの最初に発した「じゃじゃーん!」はアバンのマカロン披露や以前もクッキーの際に使っており、セレナの口癖になりそうです。
・どちらかといえばシトロン回でしたが、タイトルコール前のカットインはユリーカ。10話という節目なので全員登場させたというところでしょうか。
・ひっそりと初登場なのはソーナンスの鳴き声「ソーッソッソ」映画での再登場から「ソー」のみの使用が多用されてます(
アイキャッチは予想に反してニャース。これだと次回のネタが・・・ちなみにクイズの選択肢もポッチャマミジュマルハリマロンとやはりこの位置づけのようです(
・次回は竹林が舞台のヤンチャムゴロンダ登場回。予告を見る限りではハリマロンの顔見せも兼ねた全員集合回になりそうですね。