開幕からセレナを先頭に砂浜をランニングするスポ魂展開。
スカートだと絵的に問題があるのかセレナとユリーカはツナギ。
セレナはサイホーンレースやらで結構着てますが、ユリーカのは初登場でしょうか。
ちなみにセレナは上半身部分を腰でまとめるオサレな着こなし。実は母譲りなんですねこれ。
勿論シトロンはバテバテでコケますがまあいつものことですね（
一方プラターヌ博士はジョーイさんと2日目を回想のダイジェストで紹介。
2日目のプログラムは『釣り大会』
各々ポケモンを釣り上げる中、トロバがホエルオーを釣り上げてチームゼニガメが1位で10ポイントを獲得。
サトシ達チームケロマツは同率3位の3ポイントでした。
そして朝食。例によって三人組と同じテーブル。
何故かサトシセレナユリーカとトロバシトロンサナティエルノという配置でした。
今回のメニューはパンとウインナー、コーンスープにポテトサラダでしょうか。極めて普通ですね（
しかし味は「ちょっと変わった味」「素材の味そのもの」とバツグンの評価。
これには「ロケット団をクビになってもどこでもやっていけるニャー」と本音が漏れます（
更にはマダム・カトリーヌからまたも「ギャラアップしようかしらー」と高評価を頂きました。
と色々挟まりましたが3日目のプログラムは『ポケビジョン』
まずはプラターヌ博士が自分のポケビジョンをお手本として披露します。
ブラッシングは勿論、何故かポフレ作りの用意があるようです。
9時開始で夕方まで映像を完成させ、夜の上映会に投票制で順位を付けるとのことでした。
早速コテージに戻って作戦会議。セレナがイラストでコンセプトを紹介します。意外と絵心はありませんでした
御三家にピカチュウ、デデンネの5体が主役で『仲間たち』というコンセプトのようです。
前回作成時はあまり乗り気じゃなかったサトシも「1番狙おうぜ！」今回はノリノリ。
シトロンもカメラ付自動歩行型三脚ロボ『ポケウッドスター』を改良した『ポケウッドスター改』でこれに応えます（
ということでセレナとユリーカはポフレ作り、シトロンとサトシは『ポケウッドスター改』の調整と二手に分かれての準備となります。
ポフレ作りに関してはセレナはかなりの腕前なのでそれ自体はあまり突っ込まず。
ブルー（ポケモン）のパジャマかエプロンか怪しいユリーカの格好にはとりあえず触れておきます（
メインとなるのはサナとの雑談。以前登場したエルの話題から『ポケモンパフォーマー』の話を展開します。
ちなみに前回フォッコでしたが、テールナーに進化。ゲコガシラは登場済みなのでハリボーグに期待でしょうか。
女の子だけが参加できる『トライポカロン』という競技があり、その参加者が『ポケモンパフォーマー』だそうです。
『トライポカロン』は2つのプログラムに分かれており、1つ目は『テーマパフォーマンス』
ポフレや小物アクセサリを使ったオシャレコンテスト。大会によってテーマが異なるとかなんとか。
2つ目は『フリーパフォーマンス』これは全大会共通だとか。要は『ポケモンコンテスト』の一次審査ですね。
各大会3回優勝で『マスタークラス』出場権、これに優勝すると『カロスクイーン』の称号が得られるとのこと。
現在この『カロスクイーン』となっているのが先のエルということで『ポケビジョン』と『ポケモンパフォーマー』を繋げてきました。
サナは『ポケモンパフォーマー』としてはデビュー前。立ち位置としてはセレナとほぼ同じようです。
そんな話をしている間に『ポケウッドスター改』の調整が終了（描写なし）。サトシとシトロンが合流します。
CMを挟んで次はロケハン。しかし場所に拘るあまりなかなか決まらず。
いい感じのお花畑を見つけますが、夢中になるあまり崖に気づかずセレナが落ちてしまいます。
サトシが手を伸ばしますがギリギリ間に合わず、サトシも一緒に落ちてしまいました。
死すらあり得る高さ（10mはあるでしょうか）ではありますが、サトシの介入があってかセレナは無傷。
しかしサトシは足を捻ってしまい、いつ以来かのケガを負ってしまいました。
崖登りの前例はありますが、高さの問題か倫理上の問題か、出番確保の問題か、シトロン達はプラターヌ博士を呼びに行きました。
ちなみにこの間にピカチュウが単独でサトシの下へ。
そのルートを辿るってのはサトシが動けないのでナシでしょうかね（
幸い崖下は川が流れているので足を冷やすことはできます・・・ってハンカチかい（
ピカチュウ「タオルに互い違いにハサミを入れれば・・・」
相当重傷なのかサトシにしては珍しくこの場を動かず、救助待ちとなりました。
救助待ちの間は特にすることも無いのでこちらも珍しい2ショットでの会話。
現実をまだまだ知らないセレナは「サトシは頑張ってるよ・・・十分なくらいに・・・」と語りますが
現実を嫌というほど思い知らされているサトシは「まだまだこれぐらいじゃ夢は叶わない」と返します。
そして夢について焦るセレナを「いいじゃん焦んないで」とアドバイス。格が違い過ぎますね（
と、その辺りの会話を一通り終えたところでプラターヌ博士が到着。
レスキュー隊としてR団が向かいますが、まだ動く時ではないのか真っ当にサトシ達を救出します（
プラターヌ博士やR団に謝罪と感謝の言葉を述べつつ、ポケビジョンの撮影に向かいます。
流石にサトシは1人では歩けず、シトロンに肩を借りる形となりました。
ちょっと回り道をして先ほどのお花畑に到着。
「みんなに迷惑かけちゃった分、最高のポケビジョンを作るわ！」
例によって撮影風景は省略され、夜のポケビジョン上映会へ。
更に他のチームのポケビジョンも綺麗にスキップされ、チームゼニガメとチームケロマツの上映を残すのみとなりました（
ということでまずはチームゼニガメのポケビジョン。
「ボク達、チームゼニガメ！ポケモンサマーキャンプに嵐を巻き起こす夢見るトリオが登場だ！」
「超高速バトルの醍醐味、ヒトカゲ！そしてポケモンの知識は誰にも負けない、トロバです！」
「バトルは、リズム＆ステップのゼニガメ！パートナーは、ダンサーを目指すティエルノ！」
「何が合っても動じない！頼れる相棒フシギダネと、夢はポケモンパフォーマー、紅一点のサナをよろしくね！」
「ただいま、バトルの相手を募集中！」
サナ曰くポケモンのカッコよさを目指してみたらしいです。
そしてトリを飾るのはチームケロマツのポケビジョン。
20人程度の上映会ながら、4万再生のセレナはドッキドキです（
「私はセレナ！パートナーはフォッコ！今日はお花畑でピクニック。これがフォッコの大好きなポフレです！
・・・あ、ごめん・・・誰か！そのポフレを捕まえてー！！
あーっ・・・まぁ、いいか。ホラ、みんなの分もあるからね！」
ポフレを投げて空中キャッチ！・・・を失敗。
おむすびころりんしたポフレはハリマロンに食べられましたが、バスケットから追加投入。
ハリマロン以外の4体が衝突して結局バラバラ・・・というハプニング映像。
ちなみに出演者はほぼセレナとポケモンだけでした（
「これで全チームの上映は終了だ！みんな自分のチーム以外で良かったと思うものを3つ選んでくれたまえ」
・・・という選出方法だそうです。
集計中は前回と同じく星空の下。今度はセレナとサナが一緒です。
「ポフレのアイデアはね・・・今日の私のヘマがヒントだったんだ・・・」
「え、そうだったの？」
「サトシがね、『経験したことに無駄な事は何もない』って・・・」
「へぇ・・・サトシがそんなことを・・・」
「ねえ・・・私もトライポカロン見てみたい！ポケモンパフォーマーがどんなことをするのか凄く見たい！」
「じゃあ一緒に行こうよ！」
「ええ！」
と、ひとまずは『トライポカロンを見ること』が目標となりました。
そしていよいよ発表が始まるとサトシが呼びに来ます。
ちなみに上映の際に壇上に上がったり、この際に走ったりしてますがケガの影響は見受けられません（
そして順位発表。まず3位はチームヒトカゲ。
ホエルオーをデコってしおふきで水ポケモンを噴き上げる映像でした。
2位はチームチコリータ。ヤヤコマ、スバメ、ムックルの序盤鳥がリースを加えながら飛ぶ映像。
上空からの映像なので気球から撮ったのでしょうか。子供だけで取るには実に危険、いや（
そして1位はドラムロールからの溜めを効かせてチームケロマツ。
ポケモン達の個性が感じられるところが良かったそうです。
「ちょっとバトルに行きすぎましたね・・・でもサトシ達に負けたなら仕方ないかな」
ということで、チームゼニガメを抜いてチームケロマツが13ポイントと優勢になったところで次回に続きます。
ちなみに現在のトップは2日目と3日目で2位をキープしたチームチコリータの14ポイントです（
ここに来てセレナの目標に成り得る『トライポカロン』なる競技が登場。
細かい設定まで説明して放置されたチャンピオンリーグの前例がありますが、
3回優勝でマスタークラスという回数が現時点からでも非常に現実的。
ライバル候補筆頭のサナもデビュー前ということで扱いやすそうです。
とはいえ『トライポカロン』については今初めて聞いた話でサトシとシトロンも知らない話。
この辺りの説明も含めてどう動かしていくのか楽しみですね。
ただこれ、ゲームの販促的には如何なものかという疑問点は否めないですね・・・
・タイトルコール前のカットインはもちろんセレナ。・・・サナが来たらどうしようかと思ってました。真面目に（
・プラターヌ博士のポケビジョンのBGM。ゲームで聞いたことのある曲だなと思ったら『トレーニング失敗・・・』と新曲でした（
・アイキャッチは博士は博士でもオーキド博士。プラターヌ博士を意地でも出さないのは理由でもあるんでしょうか（ 正解はフシギダネでした。
・R団が全く悪さをしないという回は多数ありますが、R団が見返り無くサトシ達の尻拭いをするというのは例のない話。「それじゃあピカチュウは頂いていくニャ！」が無いのは気味が悪いです（
・キャストは1人減って19人。プラターヌ博士の助手のコゼットさんが喋りませんでした。
・オーキドコーナーは久々にホロキャスター。ニャスパーと可愛いひとときを過ごしました。
・次回はユリーカが逸れて謎のポケモンXを見かける？話。いったい何ネアスなんでしょうか（
・『となりのトトロ』のパロディ回はDP28話で消費済みなので、シシガミ様的な『もののけ姫』の要素も入ってくるでしょうか。
・いずれにしてもユリーカはトトロのメイなのでトトロ連想は不可避でしょう（
