シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第83話「雪山をこえて!マンムーとユキノオー!!」

ヒャッコクシティへ向かうには雪山を超えなければならない、ということでレンタルマンムーを使うことに。
原作における17番道路(マンムーロード)のイベントですね。
コルニモブお姉さんの説明を受け、マンムーと防寒具をレンタル。
マンムーは2人乗りということでサトシとセレナ、シトロンとユリーカという組み合わせになりました。
あいにくマンムーは気難しい性格なんてことはなく、従順で勇敢な性格。
サトシはヒカリのマンムーで見慣れている事もあってかあっさりと対応してみせます。
一方でシトロンはその大きさにビビりっぱなしですが
「だーいじょうぶ!お兄ちゃんにはあたしが付いてるから!(抱きっ」
うん・・・どっちがカップルに近いんだか(

まずは最初の難所である急坂。
サトシ達マンムーが挑戦しますが、足を滑らせてしまいます。
幸いギリギリで踏み止まって大事には至りませんが、このルートは厳しそうです。
「サトシー!別のルートを探しましょう!」
「いやぁ・・・でも・・・」
「じゃあ、私に代わって!忘れたの?サイホーンレーサーのママに鍛えられた私の腕前を!」
ということで、前列の手綱役をセレナに交代。最初からそうしろよ・・・
再び急坂に挑戦。「ゆっくり・・・ゆっくり・・・」と落ち着かせながら無事に登り切りました。
続くシトロン達のマンムーは縄を使って上から牽引して登る形で突破しました。
ちなみに雪山の『高さ』にビビるシトロン。
えっと・・・シトロンが住んでたのって何タワーだっけ(

この様子をいつものように窺うのはR団(防寒具なし)
コジロウはマンムー借りれば良かったと、ニャースは寒いのが苦手と嘆きます(
一方のムサシはトライポカロンの衣装?を来てパンプジンといちゃいちゃ。
2人なら寒くないといちゃつきますが、それでも寒いものは寒いようです(
「やっぱり寒い!やってらんない!休む場所探して」

サトシ達は次の難所、吊り橋に挑戦中。
真ん中程に差し掛かったところでお約束中のお約束、強風が吹きます。
幸い橋が揺れる程度ですが、手綱役のセレナが涙目に。
これをサトシが声をかけて支えきり、風が治まって無事渡りきれました。

休む場所を探すR団は洞窟を発見。いつの間にかソーナンスも出てます(
しかしユキノオーが入口を通せんぼ。
これを見たムサシがパンプジンの引き立て役にとゲットを試みてパンプジンを繰り出します。
しれっと新技タネばくだんを放つも、ウッドハンマーで跳ね返されます。
マーイーカも投入するも、れいとうビームを受けあっさり吹っ飛ばされました。
「「うっそだー!!」」「ソッソッソーー」

サトシ達に戻り、次の難所は岩に塞がれた道。
他に道もないしと困っていたところ、マンムー達が岩に向かって突進。
原作通り岩を砕いて道を切り拓きました。
ちなみにこの時点でサトシ側の手綱役はサトシに戻っています。
道は出来ましたが、マンムー達は何かを察知して別ルートへ。
その先には洞窟があり、先ほどR団を吹っ飛ばしたユキノオー
有無を言わずにふぶき(かこごえるかぜ)を放ってきました。
これを受けてマンムーに引くことを指示しますが、事情を察知してか引いてくれません。
サトシもこれに気づき、洞窟の何かを発見。
図鑑を向けて正体を確認したところユキカブリ
それも様子がおかしく、体調が悪いようです。
気づいたサトシはマンムーから降りてユキノオーの説得を試みます。
「全く・・・何をしておる・・・死にたいのか!?」
(物凄い既視感がありますね、この光景)

セレナも加わってあっさりと説得に成功。
ユキカブリはどうやら高熱のようで、あまり余裕がなさそうです。
といってもここは雪山の上。ポケモンセンターは遠すぎます。
ここで案を出したのはシトロン。『ヨマギゴケ』と『リュウモンカ』なる植物で治すそうです。
・・・科学分野に加えて植物の知識もあるとは、恐ろしい子供ですね(
(とはいえ、サトシもセレナもユリーカも説得力に欠けるので適役ではありますが)
『ヨマギゴケ』は温泉地帯に生えるコケで
フロストケイブの奥に温泉があるということでサトシとセレナが向かいます。
(この洞窟フロストケイブだったんですね)
リュウモンカ』は雪の中に咲く珍しい花で
こちらをシトロンとユリーカが担当することに。
ピカチュウハリマロンテールナーを見張り兼護衛として置いていくとバックアップも万全です。
ちなみにどちらもマンムーに乗って行動するようです(

『ヨマギゴケ』の為フロストケイブの温泉を探すサトシとセレナ。
5つに渡る分かれ道をしらみ潰しに探しますが、2つ進んで収穫なし。
全てを回る時間もない・・・ということで久々登場オンバット
洞窟といえばちょうおんぱでの探索。実に理に敵った選択ですね。
そしてあっさりと温泉に到着。ヨマギゴケも確保しました。
ピカチュウが居ないため久々の2人きり。
この後は2人で温泉に・・・(そんな暇はありません)

リュウモンカ』の為雪の中を探すシトロンとユリーカ。
単純に探してもキリがないということでいつものアレ。
今回のメカは『ファイディング・スノーフラワー』
雪の中の花の僅かな香りを探知して位置を探し当てるという
このような局面で無ければ使わない超絶ピンポイントなマシンでした(
サトシが居ないためユリーカが「何か期待できそう!」と珍しく褒める形に。
早速足元に反応があり、ホルビーのあなをほるで取って貰うもカゴのみ。
最大出力で探すと更に複数の反応があり・・・
爆発なしで進みました。あっれー?(
当然この後も使い、メカでリュウモンカを発見。
しかし高台にある為、ユリーカをエイパムアームで吊り上げて取ることに。
せっかく採ったリュウモンカが台無しになるので爆発オチは無しでした。

ユキカブリの見張り兼護衛のピカチュウハリマロンテールナー
あまりの高熱でユキカブリに触れたピカチュウが火傷しそう、ということで雪玉で冷ますことに。
テールナーおままごとのように雪玉を1つ1つ作っていると
坂道の上からハリマロンが大きな雪玉を転がしてきました。もうオチが読めます(
当然雪玉の加速についていけず、そのまま雪玉と一体化して壁に衝突。
ハリマロンをボケ、テールナーをツッコミとしたショートコントが完成しました(
主にテールナーが作った雪玉で少しは熱が下がったようです。

吹っ飛ばされたR団ですが、「うっそだー」だったためまだ出番はあります(
シトロンサイドを観察し、「ユキカブリ」の単語を察知。
ユキノオーと関係がありそう、ということでリベンジの為動くようです。
ちなみにムサシはソーナンスと長い髪をマフラーに寒さを凌いでました(


無事各サイド共合流し、ユキカブリに薬を飲ませました。
が、R団サイドも合流したためユキノオーが網に囚われてしまいました。
網に囚われ、気球からぶら下がるユキノオー・・・(135.5kg)
というツッコミはさておき、R団はパンプジンマーイーカを繰り出しサトシ達は出ていたポケモン達で応戦。
サトシがパンプジンを引き付け、その隙にセレナとシトロンでユキノオーを助ける作戦のようです。
あいにくコジロウに気づかれはしましたが、ユリーカが雪玉でマーイーカの気を逸らし
ピカチュウアイアンテールで吹っ飛ぶパンプジンに巻き込むことに成功。
この隙にハリマロンのつるのムチでテールナーを撃ち出してひっかくでユキノオーの救出に成功します。
「ユノオー!ユ、ユノオ!ユキ」
「わかった!ピカチュウ10まんボルト!!」
多分言われなくても10まんボルト撃ったでしょうけど、れいとうビームとの合わせ技で
「「嫌な感じー」」とすることが出来ました。

「大変な目にあったけど、みんなの力で乗り切れたわね!」
「ああ!」「ピカー」
「それぞれの苦手分野をそれぞれの得意分野で補って・・・ぼくたちは最高のパーティですよ!」
「うん、最高!最高!」
と、妙なパーティageで次回に続きます。
・ゲスト不在ということもあり、アイキャッチはセレナ。正解はユキノオーの方でした。
・前回と合わせてシャドーボール やどりぎのタネ あくのはどう タネばくだんの構成が確定したパンプジンやつあたりは1度きりでした。
・サトシサイドもシトロンサイドもR団サイドも妙にいちゃいちゃしてた印象。寒いからってのもあるんだろうけど・・・
・オーキドコーナー、今週はポケモン映画の見どころ。・・・名前が変わっただけじゃん(
・100年前に大暴れした超フーパが今蘇り・・・というあらすじの紹介でした。
・次回はハリマロンホルビーとはじめてのおつかいをするようですが・・・
・ナース服のセレナが全部持って行っちゃいました。コスプレ多いなあ(
・予告はサトシとシトロン、そしてハリマロンが登場。締めは「みんなもポケモン、ゲットです!」「リマリローゥ!」でした。
・なお、来週のあにぽけはお休み。放送は再来週となります。
・予告はサトシとセレナ。タイトルと閉めはサトシでした。