シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第140話「デントVS氷の挑戦者!サンヨウジムの危機!!」

久々に船の上からスタート。
パンジー灯台の下でイッシュ最強トレーナーとシンオウ最強トレーナーがバトルをしたという
ガンリュウ島(とう)の説明をしたところでパーカーが登場。ちなみにほぼ一言でした(
ポッドとコーンからのテレビ電話があり、アイリスがパンジー(と視聴者)に2人について説明しておきます。
肝心の電話の内容はというと
「デント、今お前ガンリュウ島に向かってるんだよな?」
「え・・・?そうだけど・・・」
「今、僕達もそこに向かっているところです!」
「詳しいことは会ってから話す!」
ううん、お互い移動中である今のうちに話しておくべきじゃ・・・(

先行してガンリュウ島に到着したサトシ一行。
いつか予想した内容そのままに、締切が今日の原稿を書くという名目でパンジーポケモンセンター送り。
前回同様今回も3人行動になりますが、アイリスの提案で「たまには」とアイリスとサトシが食事の準備をすることに。
まあ当然脳筋2人じゃ料理なんか上手くいくはずもなく(
「やっぱ料理って難しいな・・・」
「デントは毎日こんな大変な事やってるのね・・・」
そこへデントが沢山のきのみを抱えて戻ってきます。全部ヤナップが見つけたものだとか。
続けざまにユキノオーが登場し、きのみのおすそ分けをと近づくといきなり殴られました。
持ち主の高圧的なお姉さんドラゴが登場し一触即発の雰囲気になりますが・・・
更にポッドとコーンが到着し、ようやく事情の説明に至ります。

1週間前、サンヨウジムにやってきたドラゴ。
バッジを賭けたジム戦ではなく、ジムの看板を賭けたバトルがしたいと持ち掛けます。
コーンは冷静に断りますが、瞬間湯沸かし器のポッドがあっさり挑発に乗って挑戦を受けてしまいます。
バオップVSマンムーになりますが、地面技を使うまでもなくあっさりポッドの負け。
以前の成長はなんだったのかというほどあっけなく、かつボロボロに負かされてしまいました(
続けてコーンもバトルに挑み、ヒヤップVSオニゴーリという構図に。
シンオウ出身ということで旧マシン技のみずのはどうを活かし、ぜったいれいどでフィニッシュ。
ピカチュウに勝った経歴を持つヒヤップもあっけなく敗北。
「弱すぎて話にならないわ・・・サンヨウジムって潰す価値もないジムね・・・」とドラゴも呆れてしまいました。
ポッドが完全に負け惜しみでデントの名を挙げコーンもそれに乗っかる形でジムの看板の件を先延ばしにしますが
今回、こういう形で追いかけ、出会ってしまったという事のようです。
事情を知ったデントはドラゴに応戦の意思を伝え、1時間後に灯台の下でのバトルを約束しました。

1時間後と猶予がある為、ポッドとコーンを加えた5人で作戦会議。
氷使いと思われるドラゴに対し、イワパレスならと提案するアイリスですが
「この一戦、ヤナップで勝ってこそ意味があるんだ!」
ヤナップで戦う事を選択。アニメ的にもイワパレスじゃ面白くないですからね(
ヤナップを使うことが決まったところで、改めてデントとヤナップの相性をデントがテイスティング
頭の葉っぱでポケモン達を回復させるアンパンマン属性であること、
きのみを集めるヤナップときのみを使って料理するデントは相性ピッタリであること、
使える技はちょっと前まで配信されているものと同じタネマシンガン、ソーラービーム、あなをほる、がんせきふうじ。
というのも、がんせきふうじの習得の後にもかみつくを使っているんですよね(
更に、デント自身の成長としてこれまでの旅を振り返ります。
サトシとのジムバトル、そして共闘
「トレーナーとポケモンの愛情はアイリスから学んだ」と取ってつけた感満載の話でアイリスも巻き込みます(
「サトシとアイリスに共通するのは、トレーナーとポケモンの一体感!
 心を一つにすることで、ポケモンの秘めている香りや持ち味を引き出していたねえ」
「なんかさ難しいことは分かんないけど、デントだってそうしてたぜ!」
「うん、ポケモンと心を一つにして力を引き出してた!」
とまあ良くわからない褒め合いが続いたところで、改めて本線へ。
「ボクの全てを賭けて、必ず勝ってみせる!」

灯台の下へたどり着いたデント達を待ち受けていたドラゴ。
早速ヤナップVSユキノオーのバトルが始まり、ゆきふらしで一面に雪が降り積もります。って永続霰じゃないのね(
タネマシンガンVSタネマシンガン、あなをほるVSかいりきソーラービームVSふぶきと撃ち合ったところで
女性陣2人が呆れる中、「イッツ、テイスティングターイム!!」
「トレーナーとポケモンの一体感が足りない」と説教を始め、実質の精神攻撃。
最終的にはデントのほぼ全バトルが振り返り、回想で尺を稼ぎます(
「例えバトルに勝利したとしても、ポケモンと心を一つに出来ないのなら・・・アナタは本当の勝利の喜びを感じることは出来ないッ!!!」

ぜったいれいどをあなをほるでかわすも、がんせきふうじの最中にふぶきを受けてヤナップが凍結してしまいます。
「アナタの言う一体感とやらでこの窮地を脱してみたら?
 出来ないのなら・・・氷ごと砕け散るがいい!!かいりきッ!!!」
「氷の中でも・・・太陽の輝きは届いている・・・
 ボクの想いもヤナップに届くはずッ!行け!!ソーラービーム!!!」
氷の中からソーラービームユキノオーを止め、デントのカットインも入ったがんせきふうじでユキノオーをKO。
無事デントが勝利し、サンヨウジムの看板を守ることが出来ました。
倒れたユキノオーヤナップが頭の葉っぱをアンパンマンしてユキノオーも無事回復。
「バトルが終わればノーサイド!」
ポケモンはみんな仲良しだぜ!」
「うん!」「ピーカ!」「キーバ!」

そしてお別れの時。カントーが目的地のサトシ達とイッシュに帰るポッド、コーンの船は逆方向。
(コーンと、特にポッドの所為で)サンヨウジムのことが心配で、まだ旅を続けるべきか悩むデント。
「デント、正直に答えて欲しいんだけど・・・『まだ、旅を続けたい?』」
「・・・うん」
「じゃあ、ジムのことは心配いりません!」
「ああ!サンヨウジムはこれからも俺とコーンでバッチリ守っていくぜ!」
という事でデントの旅の続行が決まったところで、次回に続きます。
(本編)
「サトシ!アイリス!元気でな!デントの事よろしく頼むぜ!!」
「ああ!任せとけって!」「ピッカ!」
(予告)
「そうか・・・みんな・・・それぞれの夢があるんだな・・・」
次回『ベストウイッシュ!また会う日まで!!』
いや・・・台無し・・・
・ガンリュウ島ながら、ムサシとコジロウ率いるR団は未登場。いや、せっかくの元ネタなんだし・・・
・どこぞのドラゴンバスターと被る氷使いのドラゴ。中の人までどこぞの歌劇団と被せなくても・・・
・地味にコーンの一人称が「僕」まあ、ゲーム通り「コーン」にされてもアレですが、初登場時が「コーン」だったので若干気になりました(
・アイリスの件やら、説教じみたデントやら、どうにも茶番臭さが否めない回。ヤナップとの絆まで詰め込んじゃったので余計に思ってしまいますね。
・AGサトシ(無敗2分)といい、DP密猟者(1VS4も3体倒し、残り1体も追いつめる)に続き今回も大活躍のオニゴーリ。伝説はまだ続きそうです(
・次回は最終回っぽいタイトルですが残りは2話・・・というか4話有るのかなこれ(