シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第139話「エモンガ、ロケット団に入る!」

今回も地上からスタート。もはやパーカーとは誰だったのか・・・(
パーカー不遇の原因であるパンジーもカメラの修理の為と開始早々離脱。
そんなわけで今回はサトシ、アイリス、デントとR団の面々で話が進みます。

島に上陸したものの、パンジーも居ないので特に見物もせず。
いつものポケモン達と食事タイムとなりました。
今回のサトシの6枠目はズルッグ。アイリスも4匹全て出しましたが、デントはヤナップのみでした(
ミジュマルは相変わらずチャオブーのご飯を盗み食いしますが、チャオブーが一撃をかまします。
それを受けたミジュマルが食事中のエモンガにぶつかってほうでん・・・とまたもエモンガが被害に。
全面的にミジュマルが悪く、チャオブーとしてもいいぞもっとやれな流れですが、アイリスに咎められてしまいます
「こーらエモンガ!いきなりほうでんしないの!」「モン!」
今度は1人で食べるも、ズルッグに絡まれてずつきでまたも邪魔されます。
またもほうでんでズルッグを痺れさせ、アイリスに怒られます。
「またなの?エモンガダメでしょ!やたらにほうでんしちゃ!」「エッモ!」
そして食事を終えてキバゴと鬼ごっこして遊んでいたところ、デンチュラの襲撃に遭いキバゴがケガ(たんこぶ)を負ってしまいます。
アイリスにケガしないようにと念を押していたこともあって、ついにアイリスの怒りを買ってしまいます。
ツタージャの「言い訳は止めろ」とばかりのつるのムチも受け、四面楚歌のエモンガ
事情を知るキバゴが留めようと叫びますが、アイリスには都合良く伝わらず、エモンガは一行の下を去ってしまいました。
なお、ここまでアバンです(

不貞腐れたエモンガは風に流され、X作戦とY作戦で揉めるR団の下へ。
飛んで火に居る虫ポケモンと喜ぶR団に対し、「どっからでもかかってらっしゃい」(訳:ニャース)と宣戦布告。
もちろんムサシとコジロウが応戦。コロモリデスマスで対抗します。
しかし攻撃を華麗にかわし、メロメロからほうでんとめざめるパワーで2体まとめて戦闘不能にします。
続けてプルリルモロバレルを繰り出して対戦続行。
今更ながら、BW編で4体が同話内で登場するのは初めてですね(未遂に終わった回もありましたが)
しかし続く2体もほうでんとめざめるパワーであっけなく戦闘不能。1VS4をものともせずエモンガの勝利となりました。
4体を倒したエモンガを煽て上げ、R団入りを唆しエモンガもそれに乗ることとなりました。

一方のアイリス達はキバゴの治療が終わりますが、エモンガが戻って来ず。
キバゴが心配して探しに出たところでポケモン達を戻し、捜索に向かいます。
この際にツタージャがボールへの帰還を拒否して残りました。
エモンガを探す一行の前にR団が登場。
バンク映像の節々にエモンガの映像が挿入されますが、当然不自然極まりないですね(
エモンガを味方につけ、粋がるR団。デスマスくろいきりからエモンガキバゴを攫う作戦に出ます。
しかしこれをツタージャが阻止。ニャースが「訳す気にもならない」程、醜い口論に発展します(
サトシが割って入りますが、更に割って入る形でバクオングが乱入。
エモンガのめざめるパワーの流れ弾を受けて非常に機嫌が悪いようです。
サトシ達が追いまわされ、その隙を見てR団がエモンガキバゴを連れて撤退に成功してしまいました。

キバゴの誘拐に成功したR団はエモンガの今後の活躍に大いに期待感を高めますが、
当のエモンガは裏切ってアイリスに取り入る事をニャースの前でキバゴに話してしまいます(
「あたしはロケット団に入ったフリをしてるだけ。
 ピカチュウをゲットする作戦でエモンガがニャー達を裏切り、
 ピカチュウを助けてキバゴを連れて、ジャリガールたちの下へ戻る」(訳:ニャース
青いオーラを浮かべる程激昂するムサシとニャースに対し
「面白いものを見つけた」とコジロウが見せたのは先ほどのバクオングの巣穴。
バクオングを利用してエモンガに復讐をする腹積もりのようです(

バクオングから逃げ切ったサトシ達はエモンガの件が納得できず。
鍵を握っていそうなキバゴは攫われたまま、ということで結局2匹を探すしかないようです。
例によってリザードンカイリューの重量級2匹で偵察。無事発見に至ります。
キバゴを助けに向かいますが、作戦通りあっさりとピカチュウを捕獲されてしまいました(
コロモリデスマスを繰り出し、更にエモンガも居ると粋がるR団ですが
アイリスの超能力が今度は触れもせずに発動。ケガの一件の真相を知りました(

「誤解が解けたから帰るわよキバゴ」(訳:ニャース)とアイリスの下へ戻ろうとしますが、R団の作戦が始動。
先ほどのバクオングと共に硬質ケースへ閉じ込めるというものでした。
「どうだ!無理矢理起こされて無茶苦茶機嫌の悪いバクオングだぞーぃ!」
エモンガキバゴのそいつの技にボッコンボッコンにされると良いわ!
 そのあと、アンタ達の目の前でゲットしてあげるから!」
作戦の通り、怒りのバクオングの猛攻を受ける2匹ですが、エモンガキバゴを庇う立ち回り。
外からもカイリューリザードンでケースの破壊にかかりますが、相当の耐久力で壊せず。
エモンガがかみなりパンチで怯んだ隙にキバゴが食べられてしまいました。
めざめるパワーでエモンガが攻撃しますが、微動だにせず・・・

が、キバゴが中からりゅうのいかりであっさり復帰。
一方サトシとツタージャコロモリデスマスを倒してピカチュウを奪還。
カイリュードラゴンダイブでケースの破壊にも成功し、キバゴエモンガも救出。
ドラゴンテールドラゴンダイブの連撃でバクオングをR団に向けて吹っ飛ばしました。
結果、吹っ飛んでいる最中に、バクオングのかみなりパンチで吹っ飛ばされるというおぞましい結果になりました(
「ダブル嫌な感じー!」

無事エモンガとアイリス、ついでにツタージャも仲直り。
船でパンジーと合流して今回の件を報告する形で最後に戻ってきました(
アイリスとポケモン達の絆が深まったところで、次回に続きます。
・DPのポッチャマといい、近年多用されているポケモンによる想像シーン。エモンガの場合は自身のみが美化されておりました(
・♀のエモンガのメロメロを受けたコロモリデスマスは♂。プルリルは姿から♀確定という事でメロメロが使われず、モロバレルのみ不明という結果になりました。
ピカチュウ(AG89話)、パチリス(DP19話)に続くマスコット枠の(一時)R団入り。デデンネはどうなるんでしょうかね(
・9月になったことからかEDの実写パートが廃止。改めて見たらなんか泣きそうになりました。やっぱり神EDです
・今回が記念すべき800話のあにぽけ(話数はポケモンWikiより)思えば随分長くなりましたね。
・次回はサンヨウジムの危機とデントを掘り下げる回。ユキノオーのゆきふらしが発動と少し期待が持てそうですね。