シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第111話「新ジムリーダー・チェレン!」

アバンは初代エンディングアレンジの懐かしい曲でスタート。この辺の縛りも大分解けてきましたね。
早速ヒオウギジムに向かおうとする一行ですが、地図にジムが載っておらず。
街の人に聞いて着いた先はトレーナーズスクール。戸惑う一行ですが、先生の1人が案内を買ってくれて一安心。
スクールやジムの目的を聞き早速ジムリーダーでもあるデントのネジが取れかけますが、大事には至らず(

そしてチェレン登場。メンドーな様子もストップな様子もなく、非常に腰の低い優男といった感じ。
ジムリーダーは勿論、一般トレーナーに至るまでほとんどが上から目線のイッシュでは非常に珍しいキャラクターですね(
早速バトルを申し込むサトシですが、「バトルフィールドの整備が残っている」為にバトル出来ず。
チェレン、こうしたらどうだろう。せっかく来てくれたんだから、サトシ君とエキシビションバトルをやるというのは」
「オレはバトル出来るなら、エキシビションでも何でもやります!」
先生のアドバイスもあり、エキシビションながらバトルが確約。そもそももうバッジは要らないですしね(
しかしチェレンはジムリーダーとしてのスタンスに迷っているとか。
デントが同調するのは良いんだけど、そのBGMだとなんか別方向に見えるからやめて(

授業が終わるまでスクール内を見学して時間潰し。
図書室やら上級コースの教室なんかを見て回りますが、キバゴが放送室に入り込んでトラブル発生。またこのパターンか・・・
生徒達用に育てているポケモンたちがポケモンハウスから脱走してしまいます。
手分けして探すことになり、サトシ・・・ポケモン図鑑ひまわりに紛れるキマワリを発見(
ポケモン図鑑の有効活用を見ることが出来ました(
デントはプールでコアルヒーを発見。優しい眼差しで戻るように諭すもみずでっぽうを被弾。
我を忘れてヤナップで実力行使に出ますが、水上相手には効果なし。冷静にコアルヒーを捕まえることをヤナップと約束します(
アイリスは厨房でチラーミィを発見。こちらも同じく翻弄されます(
肝心の捕獲シーンが省略され、いっぱいいいっぱいながらハウスに帰還。
しかし来たばかりのコリンクが居らず、教室で見つけるも生徒2人と対峙。
電気が襲い掛かるもチェレンがかばい、コリンクをなだめて静めます。
話によるとこの生徒2人は逃亡の原因を作ったので責任を感じたとのこと。

生徒2人もチェレンがなだめたところで、サトシとのエキシビションバトル。
OPと違いステンドグラスもないしNも居ないけど・・・(
チェレンポケモンハーデリア。生徒たちが見守るアウェーの中サトシが選んだのは・・・勝手に出てきたミジュマルでした(
バトルは時間もほとんどないので、ホタチロストの後のかみなりのキバであっさりと負けました(
「でも・・・これで良かったんでしょうか。エキシビションマッチとはいえ、ぼくが勝ってしまって・・・」
「答えは、この子供たちにあります!」
「彼らは貴方の背中を見て、何かを感じ取ってくれている。ジムリーダーとして、これ以上のテイストは無いと思いますよ!」
「ぼくは色々考え過ぎていたようだ。もっと自信を持って、ぼくはぼくらしいジムリーダーになってみせます!」
とイイハナシダナーに持っていって次回に続きます。
ヒオウギジムを後にするサトシ達の背中には、希望にに満ちた子供たちの声と、
 自信に満ちたチェレンの声がいつまでも響き渡ったのであった!続く!」
聞き慣れない幕引きだなと思ったら脚本が新しい方でしたね(面出明美氏)
アイリスの「お子ちゃま」発言といい、ちょっといつものキャラクターが違ったのもそういうことでしょうか。
原作なしアニメで脚本陣が750話を越えて10人に満たないという恐ろしい少数精鋭でしたが、
今後も増えるとまた新鮮さがあって面白くなりそうですね。

・先輩教師(CV:古島清孝)に妙な訛りが入りましたが特に説明は無し。ちょっとよくわからない演出でした。
・各々ポケモンを捕まえてのハウスのシーンではチラーミィ鍋。確かに厨房だったけど・・・(
・ここ最近、特にシーズン2では『負けてもいい』バトルではことごとく負けを引くサトシ。流石に不憫さを覚えますね。
・生徒たちのクレジットが8人とイワークイーブイを思い出す大所帯となりました(
・次回はプラズマ団アクロマと共に登場。ハンサムにR団にポケモン沢山と忙しい回になりそうです。