シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第98話「世界一華麗なポケモン!?チラチーノVSツタージャ!」

イッシュリーグの開催地がヒガキシティに決定。
4世代からゲーム内の地名が「ポケモンリーグ」になったのでオリジナル街の名前も大変ですね(
作中の○か月後というのは割と現実とリンクすることが多かったんですが、今回は発言時から約4か月と1か月程ズレが生じました。
話数で言うと12話=3か月なので休止が無ければ、という計算だったのでしょうかね。
シロナの別荘であるサザナミタウンを後にし、アイリスの一存で竜の里を経由するルートでヒガキシティを目指すことに。
「ようし!イッシュリーグ優勝だぁ!」「ピィカァチュウ!」

道中はカットし、早々に休憩シーン(
「ようし!みんな出てこい!」でボールを4つ(御三家+ズルッグ)しか出さないと相変わらず6匹目が省かれます(
アイリスとデントも「エモンガ!」「ヤナップ!」で各残り2匹は完全にスルーされました(
進化しても不仲設定は相変わらずのチャオブーミジュマル、というか今回もミジュマルが全面的に悪いんですが(
ミジュマルハイドロポンプに巻き込まれエモンガが吹っ飛んで今回の話のメインに入ります。む、無理矢理・・・

「そのブチャイクなエモンガは、あなた達のポケモンだったの!?」
チラチーノを従えるマヤ、ドレディアを従えるミズキ、ロズレイドを従えるシオンを前に、全チェック済みながら図鑑チェックで時間を潰します(
飛んできたエモンガに加え、♀のツタージャをピンポイントで罵倒してこの場を去るマヤ達。
鋼鉄の精神を持つサトシは意に介しませんがアイリスが大激怒。
男子禁制の花園歌劇団なら女装すればいいじゃないと貸衣装屋で2人を女装させていざ報復へ(
「では皆様、行きますわよ!「おう・・・あ、いや・・・はい・・・」

マヤ達と遭遇し自己紹介。アイリスとサトミとデンミだそうです(
早速練習を見学することになりますが、「明日の為にその1」とまさかのあしたのジョーパロディで来ました(
そして落ちると泥まみれの平均台上の戦いへ。
ロズレイドVSヤナップは力勝負をあっさりかわされてロズレイドの勝ち。
続くドレディアVSエモンガは飛行能力でエモンガが勝利。明らかに空中だけど良いんでしょうか(
「オーッホッホッホ!咲いてこそ華、負けて散ったら泥の中。咲いたのはエモンガちゃんね!!」
97話見てきて一番楽しそうなアイリス。高笑いがここまで似合うとは思いませんでした(
平均台バトルの最後はチラチーノVSツタージャ。つるのムチによる巴投げでツタージャがあっさり勝利。
しかし特別な脂でコーティングされている為泥をはじいて汚れず。図鑑の設定を活かします。

部屋を変えて周囲を泥に囲まれたバトルフィールドでのバトル。トレーナーが汚れても負けだそうで。
名付けて「咲いてこそ華、負けて散ったら泥の中バトル」このフレーズお気に入りですね(
相手を変えて初戦はロズレイドVSエモンガ。ここでも飛行能力を活かして有利に立ち回ります。
「オホホホホ!エモンガちゃんは滑空がお上手なの!」
「それってズルではないの!?」
「アーラ、チラチーノちゃんの脂のコーティングに比べれば大したことありませんわ!オーッホッホッホ!」
それにしてもこのアイリス、ノリノリである
ロズレイドをトレーナーのシオンごと泥に落としてエモンガとアイリスの勝利となりました。
続くドレディアVSヤナップに割く時間は勿体ないのであなをほるで自滅の後エナジーボールで瞬殺。
今回のデンミとヤナップは全くいいところなしでした(

そしてラストはサブタイトルのチラチーノVSツタージャ。サトミに代わりアイリスがツタージャとコンビを組みます。
「あのマヤさんとチラチーノを泥まみれにしないと、気が済まないのよぉ!キイィー!!」
スイープビンタ、ロックブラスト、はかいこうせんギガインパクトと最終的に面影すらなくなる様な構成のチラチーノ
リーフストーム3発で脂を落とし、リーフブレードでマヤごと泥まみれにすることに成功。
アイリス、エモンガツタージャと1人と2匹は大満足のようです。
しかし、チハヤ先生が出てきてスカウトすると一行は逃亡。
勝ち逃げする形で貸衣装屋で普段着に戻って旅に戻ります。
「どうだアイリス、すっきりしたか?」「大満足よ!!」
あにぽけでは珍しいながら、今シリーズでは多い悪役ゲストへの報復という回でした。
そういえばスワマの件といいコハルの件といいツタージャが絡むことが多いですね。


OPのタイトルロゴにSEが追加されたもののR団やメロエッタの部分は変わらず。
EDもドッチ〜ニョ?の時の悪夢の実写化を危惧してましたが、映像も変わらず1番のままでした。
一方映画ゼクレシのサウンドトラックがいくつか登場。一部楽しみにしてただけに個人的には嬉しいところです。
・暫くレギュラーだったジェルミがこれにてお役御免。声がオーキドじゃない老人は珍しいだけに少し寂しくなります。
・「ここにいるのね!あのお高く留まった勘違い3人組は・・・」「ああ」サトシさん、否定は・・・しないんですね(
・「いやぁ、結構似合ってたぜ!意外とやれるんじゃないのか!?」デントへの皮肉までこなすサトシ。今回のサトシは本当に別人のようです(
保育園と違いゲストに有名声優を呼ぶ少し力の入った回。海底遺跡の前編よりもキャストが多かったのではないでしょうか(
・次回はサトシとデントのタッグバトル。今回メインを張ったアイリスと合わせてちょうどいいバランスに仕上がってますね。