シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察49

そういえばWCS2013世界大会は今日明日なんですね。
すっかりモチベも低くて見てないですね。や、例年見てないんですけど(
その辺りは気にせずに、今日もタイプ考察を進めます。

第49回は「こおり・かくとう」
水・格闘や炎・格闘も登場済みで、属性部分を氷に変えれば割と容易く作れそうです。
氷タイプで見るとツンベアーのようなシロクマに格闘の付加が似合いそうです。・・・あれ?
2世代連続でシロクマってのもアレなんで、近い別の生物ってところでしょうか。
いずれにしてもモチーフに関してはそこまで難しくなさそうですね。

ちなみに両タイプ共に最後の考察。
氷タイプは9度目の登場で「最低」評価を3度も受けることに。
格闘タイプもローブシンと比べたら微妙、とどちらも扱いが悪かったです(

×4-
×2ほのお・かくとう・ひこう・エスパー・はがね・フェアリー
×0.5こおり・むし・あく
×0.25-
×0-
氷タイプにとって格闘技はかなりの好相性。
全ての単タイプに対して等倍で通り、9ものタイプに抜群を取れると非常に優秀。
氷半減では氷と鋼に抜群と相性補完に優れます。
難点は電気・格闘と同様物理と特殊の得手不得手。
特殊が得意な氷タイプから見るとはどうだんの有無が生命線となりそうです。
防御面は氷タイプの例に漏れず5弱点3抵抗とイマイチ。
速効型として登場しなければ優秀な攻撃範囲も台無し、と扱いが難しくなりそうです。

格闘タイプから見ても氷技は優秀。
先の通り攻撃範囲に優れる為非常に扱いやすくなりそうです。
難点は格闘技が物理主体である点。
氷・物理で威力・命中の安定を望むとれいとうパンチ(75)まで威力が下がるのは流石に厳しいです。
サブウェポンという視点でも氷複合によるサブウェポンの没収がどこまで適用されるか悩ましいところ。
少なくともほのおのパンチ辺りは没収されそうですね。
比較的優秀だった防御面は氷との複合で壊滅。
先手必勝が求められますが、格闘タイプの最速は108の為扱いが非常に難しそうです。
この辺りのフォローが上手くいけば強力な複合なんですが・・・。

総合的に見ると「かなりの力を持っている」複合タイプ。
攻撃面は非常に優秀なんですが、防御面が壊滅的。
それ故高速アタッカーが求められまずが、タイプ的に難しそうという事でこの評価。
ただBWでフリージオ(105)や三闘神(108)と高速アタッカーが出ているので
完全に望み薄というわけではないのが救いでしょうか。


XYにおいては未登場でした。とはいえ出てもフェアリータイプの登場でまずます高速アタッカー以外の選択肢がない・・・