シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

剣盾における習得技 わざレコード編

念願のポケモンHOME配信が迫っております。
ボックスが残り数体分というレベルなので大変待ち遠しいです(
そんなこんなで数日後に不完全データになりそうですが、今回はわざレコードのリストをば。
ガラル図鑑内のポケモンのみを考慮したリストとなります。
(ミュウ、ヤドン他は考慮されてません。)

わざレコード
一度使うと消えてしまう第四世代以前のわざマシンの仕様で登場。
わざマシンと比べると3種の神器等のバトル向きの技を多く収録される形に。
今作ではハイドロポンプフレアドライブパワーウィップといった技もわざレコード化され
タイプ一致はもちろん、不一致でも使い手が増える形となりました。
並びに関してはかなりアトランダムになっており、探すのが一苦労となりそうです。

入手は基本的にはマックスレイドバトルの報酬。
出てくるポケモンのタイプに応じたわざレコードが入手できます。
キョダイマックスのピックアップがある関係で入手が偏るのが難点でしょうか。
一方で巣穴等で手に入るW(ワット)との交換でも入手可能。
こちらは日替わりながら全種類対応している為、少ないレコードを仕入れておくという事が可能に。
結局マックスレイドバトルが関わる事にはなりますが
任意のわざレコードを入手できるというのはありがたいですね。


わざマシン登場作品考察
00「つるぎのまい初代第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
第三教え技
能力二段階上昇の変化技が揃ってわざレコード入り。
攻撃を上昇させる効果で使用後ダイマックスに繋ぐ使い方も有効。
既存ポケモンではトサキントソルロックホルビーが新習得。
ハリーセンが第三世代以来に習得できるようになった。
バトンタッチがわざレコード化しているためバトンコンボにも注意したい。
01「のしかかり」初代マシン技
第三XD教え技
ノーマルタイプにとっておんがえしの代用となる攻撃技。
細かいところではちいさくなる特効の効果がある。
おんがえしと異なり汎用技ではなく覚えられるのは半数未満。
既存ポケモンではトサキントが新たに覚えられるように。
ノーマルタイプは複合すると覚えないケースが多く
複合はジグザグマホルードキテルグマしか覚えられない。
02「かえんほうしゃ第三以降マシン技
クリスタル教え技
3種の神器の一角。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
だいもんじやオーバーヒートを覚えることができない
ペロリームオンバーンジャラランガにとっては生命線となる技。
03「ハイドロポンプ新規マシン技水タイプの高威力技がわざレコードに。
これまで覚えなかった水タイプも覚えられるように。
特にトリトドンが覚えるというのは押さえておきたいところ。
怪獣系やドラゴンタイプも覚えられるようになり
ダイマックスも相まって不意の水技の危険性が高まる。
変わったところではコイキングが習得し、配布限定技が補完された。
04「なみのり全マシン技シリーズ初の使い捨て化。
ハイドロポンプとだくりゅうのわざレコード化でやや立場は危ういところだが
じゃくてんほけんの起動でまだまだやっていけるか。
既存ポケモンではヌメルゴンが新習得。
そして新たにピチューがわざレコードで覚えられるように。
初代から続く特別な技がついに一般開放された。
05「れいとうビーム第一第三以降マシン技
クリスタル教え技
3種の神器の一角。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
効果は据置で相変わらずの使いやすさではあるものの
ダイアイスであられが降るのがサブウェポンとして扱い難い要素。
特に雨パでの使い勝手が難しいため立ち回りでカバーしたいところ。
06「ふぶき」全マシン技皆勤賞となる氷タイプの大技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
こちらは霰パでの運用がメインとなるためダイアイスの仕様は追い風となるが
ダイバーンやダイロックでのダメージ狙いでも天候が変えられると一長一短。
こちらも立ち回りが求められるのは変わらない。
07「けたぐり」HGSS以降教え技
(ピカブイを除く)
相手の体重を参照し、重いほど威力が上がる技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
今作ではダイマックスポケモン相手には失敗する仕様になった。
インファイトのわざレコード化もあり、格闘タイプのメインウェポンには不向きに。
ダイナックルの威力が総じて低く設定されているが、けたぐりは最大威力の100となる。
ダイマックスを上手く合わせて使うと強力な技と言える。
08「10まんボルト第一第三以降マシン技
クリスタル教え技
3種の神器の一角。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
技自体は変わらずも準伝説の電気タイプが軒並み不在。
過去作と比べると若干電気が非力なのをいかにカバーできるかがカギとなるか。
09「かみなり」全マシン技皆勤賞となる電気タイプの大技。
既存ポケモンではペロリームが覚えるようになった。
ゴース、ゴーストはUSUM準拠で覚えられない。
今作は天候が変わりやすいため単品採用は難しいが
ダイサンダーとして使うとでんじほうと並んで最高威力となる。
そらをとぶ、とびはねるの最中に当たるという効果が役に立つ局面もある為
一概に切り捨てるには勿体無い技だろう。
10「じしん」全マシン技こちらも皆勤賞の技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
10まんばりきのわざレコード化に伴い使い分けが重要に。
こちらはグラスフィールドで半減されるという点もお忘れなく。
11「サイコキネシス全マシン技皆勤賞が3つ並ぶ形に。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
最狂の使い手だったカプ・テテフは居なくなったものの
ダイサイコで先制技を封じつつ威力上昇に繋げられるのは心強い。
サイコフィールドの補正が1.3倍と弱体化してる点だけが気がかり。
12「こうそくいどう新規マシン技能力二段階上昇の変化技が揃ってわざレコード入り。
素早さを上げる効果で様々なタイプが使えるのが強み。
既存ポケモンはピカブイに引き続きディグダが覚えるようになり
過去作で特殊な仕様でしか覚えられなかったヌケニンが正式習得した他
電気タイプや飛行タイプを中心に新規習得が増えている。
強引なダイジェットに対して使えると一気に有利を取れそうな技。
13「きあいだめ」新規マシン技急所率を+2する効果で見ようによっては能力二段階上昇。
既存ポケモンではイーブイが金銀以来となる習得。
ピカブイでエビワラーが覚えた縁からバルキーも覚えられるように。
その他ではルカリオマメパトゴロンダと既存ポケモンはそこまで多くない。
急所技のわざマシンが増えたこともあり確定急所コンボは狙いやすい
難点は急所時の倍率が1.5倍にしかならない点となる。
14「ゆびをふる」初代マシン技
第三教え技
極めて貴重だった過去作技がわざレコード化。
スペシャルレートでゆびをふる限定ルールが採用されてこともあり、嬉しい再録。
既存ポケモンの習得は変わらないものの、ヤミラミいたずらごころと両立可能に。
新規習得はフェアリータイプが中心でベロバーもいたずらごころと両立。
先制で使えるのが強みだが、悪タイプに無効化される点には注意。
エルフーンは習得ならず、いたずらごころゆびをふるは二系統となった。
15「だいもんじ全マシン技皆勤賞となる炎タイプの大技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
同系統では最も命中が高く、採用率が高い技。
メインウェポンとしてサブウェポンとして今作でも広く活躍できる。
16「たきのぼり第二以降マシン技定番となった水タイプの物理技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
今作ではアクアブレイクを覚えるポケモンがさらに増加。
威力面ではあちらが上の為怯みの追加効果を活かしたいところ。
17「ドわすれ」新規マシン技能力二段階上昇の変化技が揃ってわざレコード入り。
特防を上昇させる効果で特殊受けにピッタリな技。
元々広く覚える技だった為既存ポケモンの新規は少ないものの
ヒポポタスが覚えられるようになったのは押さえておきたい。
その他でも耐久系のポケモンが覚えるケースが多い。
18「きゅうけつ」第七マシン技第七世代で威力が上昇した虫タイプの技。
既存ポケモンではドラピオンが新たに覚えるようになった。
サブウェポンとしては物足りないものの、虫タイプによっては貴重な安定技。
細々とではあるものの今作でも使われる技だろう。
19「トライアタック」初代ピカブイマシン技
(XDリライブ技)
こちらも貴重な技がピカブイに続いてわざレコード化。
既存ポケモンの新習得はオーベムのみと少ないものの
トゲピーがXDリライブ技以来となる再録を果たした。
タイプ不一致となったがてんのめぐみを活かして扱えるか。
ポケモンも習得は少なく、マホイップ、イエッサン♂、ドラパルトのみ。
強力とは言えないが、楽しく使いたい技と言える。
20「みがわり」初代第四以降マシン技
第三XD教え技
汎用技として今作も継続。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
どくどくという搦め手が大きく減ったものの
相手のダイマックスをみがわりでやり過ごすという使い方が可能。
今作でも重要な技となるだろう。
21「きしかいせい」新規マシン技残りHPが少ないほど威力が上がる技。
容姿に縛られない技で格闘タイプ以外も多数習得。
ダイマックス相手に先制技を使われる恐れが無いという面が強みだが
天候を変えられてダメージ、という負け筋も生まれ一長一短。
一方でけたぐりと同じくダイナックルが最高威力となるため
ダイマックスを前提で使う場合の選択肢に入ってくる。
変わったところではこらえるとの相性が良いウッウが使えるのも面白い。
22「ヘドロばくだん第二以降マシン技毒特殊の定番技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
技自体は変わらずだが、ヘドロウェーブを覚えられるポケモンが増えた。
シングルとダブルでの使い分けが重要になるだろう。
ダイアシッドにした際は威力が変わらないが、追加効果が特攻上昇に。
上手く積みながら戦えると非常に心強い。
23「まきびし」新規マシン技設置技の元祖が初のわざレコード化。
しかし既存ポケモンの習得に変化はなし。
ポケモンもタンドンとバチンウニしか覚えないと少数精鋭。
ステルスロックに代わって選ぶ理由も少なく、今作でもイマイチ。
24「げきりん第四以降教え技
ピカブイマシン技
かつて環境を制した技が今作も続投。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
主だった使い手が残っておらず、既存ポケモンではオノノクスぐらい。
げきりんの暴走リスクを取らずともダイドラグーンで火力が得られるため
今作ではイマイチ採用率が高くないのが現状。
25「サイコショック第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
特殊技ながら相手の防御でダメージ計算を行う珍しい技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
今作では最大の仮想敵だったラッキーが不在というのが難点。
ダイサイコではダメージ計算も通常となるためシステム的にも恩恵が少ない。
今作ではサイコキネシスが優先されるだろう。
26「こらえる」第二第四マシン技
Em教え技
久々に再録された汎用技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
まもる/みきりと異なりダイマックス技を受けても効果があるのがメリット。
反面変化技への耐性が全くないのがデメリット。
相性の良いウッウを使う等立ち回りでカバーしたい。
27「ねごと」第二第四第六第七マシン技
Em第五教え技
こちらは近年定番の汎用技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
眠り技の使い手は減ったものの、バタフリーを筆頭に一定数存在。
対策として忍ばせるか、アイテムやフィールドで対策するか難しいところ。
メタの一角として今作でも残ったのはありがたい。
ちなみに『わざレコード27』で4つ目の番号となる(
28「メガホーンピカブイマシン技ピカブイからまさかの継続。
しかしながら既存ポケモンの新習得はラプラスのみ。
ポケモンでもカジリガメやタイレーツと虫タイプ以外が覚える。
技自体は悪くないものの、近作のポケモンでは虫技の通りが悪くイマイチ。
サブウェポンとして使うには正直力不足は否めないところ。
今作ではカブルモシュバルゴの専用技のような扱いになりそう。
29「バトンタッチ」新規マシン技
(XDリライブ技)
交代技の元祖が初のわざレコード化。
こちらは既存ポケモンも沢山習得。
特にXDリライブで覚えたポケモンが軒並み覚えるようになった。
反面タマゴ技で覚えていたムンナが覚えられなくなった。
沢山わざレコード化された積み技との相性は言うまでもなく
ダイマックスでの能力上昇を引き継ぐといった使い方も可能。
使い手も使い方も増えて非常に面白くなった技と言える。
30「アンコール」新規マシン技同じ技を繰り出させるメンタル技がわざレコードに。
既存ポケモンの新習得は多数存在しているが
特筆すべきはゴースト、ハスブレロヤミラミ辺り。
ダイマックス時はアンコールを無視できるという仕様があり
事後対策が可能という点は把握しておきたいところ。
使い手は増えたものの、使い方が難しくなった技と言える。
31「アイアンテール第二第三第四ピカブイマシン技
第五第六第七教え技
定番の技が効果据え置きで登場。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
命中75と不安要素は多いものの、鋼技がこれのみというポケモンも少なくない。
ダイスチルの元技としては十分な為選択肢としては悪くない。
今作で若干地位向上が見られる技と言えるか。
32「かみくだく新規マシン技悪タイプの定番技がわざレコード化。
しかしながら既存ポケモンの新習得はブラッキーキバゴカチコールと少ない。
悪物理は競合相手が多いので、がんじょうあご対象技という面を活かしたい。
33「シャドーボール第二以降マシン技数少ないゴーストタイプの特殊技。
既存ポケモンではキュウコンが新規習得。
今作では特殊ゴーストが増えて採用率も見込める技。
34「みらいよち」新規マシン技非常に特殊な挙動を持つエスパー技。
わざレコード化に合わせて既存ポケモンの習得も増えた。
2ターン後の終了時に攻撃する効果は現状最高威力のエスパー技。
ダイサイコの威力もサイコキネシスより10高く計算を狂わせることが可能。
今作で遅咲きの華を咲かせることができるか。
35「さわぐ」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
3ターンに渡って攻撃を続ける技。
既存ポケモンではナマズンビークインカメテテヨワシが新習得。
加えていわゆるベイビィポケモンは進化すると覚えられなかったが
今作では進化しても覚えられるようになった。
最大の使い手だったポリゴンZが居なくなったのが厳しいところ。
それでもレイドバトルにてさわぐジジーロンが注目されており
わざレコード化した甲斐はあったと言える。
36「ねっぷう」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
炎タイプの相手全体攻撃。
既存ポケモンではダーテングが新規習得。
ようりょくそとの両立は初となる。
炎タイプはもちろん、飛行タイプも多く覚える技ながら
今作はどちらも特殊アタッカーが不作で活かせるポケモンが少ない。
技の使い勝手自体は変わらないので活かせるポケモンで活躍させたい技。
37「ちょうはつ」第三以降マシン技変化技を封じるメンタル技の定番技。
既存ポケモンではシュバルゴヤンチャムアマージョが新習得。
こちらはダイマックスでも解除されず、ダイウォールが使えなくなる。
どくどく使いが減ったとはいえ、ちからをすいとるの使い手が増えていたりと
今作でも変化技を封じる効果は重宝するだろう。
38「トリック」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
自分と相手のもちものを入れ替える技。
既存ポケモンではゴルーグが新規習得。
ぶきようとのコンボがはじめて可能になった。
今作ではメガストーンとZクリスタルが無くなり、交換が失敗しない仕様に。
この技の使い勝手が大きくなったが、反面相手の混乱実で混乱する可能性が出て来た。
無補正+ミントで回避可能な為トリックを覚えさせる際は留意しておきたい。
39「ばかぢから」第四以降教え技
ピカブイマシン技
高威力ながら使用後自身の攻撃と防御が下がる技。
既存ポケモンの習得はUSUM基準でウインディは覚えられない。
インファイトがわざレコード化され格闘タイプのメインウェポンとしてはそちらが安定。
ばかぢからは格闘タイプ以外のポケモンが使う技という位置付けとなった。
ダイナックルにした場合攻撃上昇と効果が反転するも、威力が95に下がってしまう。
単発威力のためダイマックスをしないという選択肢も考えられる。
40「スキルスワップ第三第四マシン技
第五以降教え技
(ピカブイを除く)
自分と相手の特性を入れ替える特性変化技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
攻撃的な特性持ちが軒並みガラル図鑑から外れて『奪う』という部分が薄く
スキルスワップの使い手は受動的な特性ばかりで『与える』部分も薄い。
それでもコンボパーツとしては十分なのでこれぞという構築で使いたい。
41「ブレイズキック」新規マシン技第三世代御三家の元専用技がわざレコード化されており、ブレイズキックはバシャーモの元専用技。
しかし覚えるポケモンは非常に少なく、新規習得はリザードンとヒバニーのみ。
継続習得もサワムラーとリオルのみとわざレコード化がやや疑問符な技。
それでも格闘2体には貴重な炎技なので大事に使いたいところ。
42「ハイパーボイス第五以降教え技
(ピカブイを除く)
相手全体を攻撃する音の技。
既存ポケモンではウインディライボルトロトムバニプッチが新規習得。
タイプ不一致のポケモンが多いものの、音の技で特攻が上がるのどスプレーが登場。
起動技と言えど威力は十分なので意外な活躍が期待出来そうな技。
もちろんスキンハイボは今作でも強力。
43「オーバーヒート」第三以降マシン技
(ピカブイを除く)
使用後特攻が二段階下がる大技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
同威力で命中100のもえつきるや反動のないだいもんじとライバルが多く
ダイバーン時の威力が全て同じというのも難点。
両技を覚えられないライボルトに使うのがメインとなるか。
なお『わざレコード43』を持たせた場合なげつけるの威力が130となる。
44「コスモパワー」新規マシン技防御と特防を上げる守備的な積み技。
新規習得はネイティとゴチルゼルとムゲンダイナと少なめ。
わざレコードになっていないたくわえるの方が習得ポケモンが多かったり。
こちらは使用回数に制限なく6段階まで積める技となるため
しっかり積んで詰めに持っていきたい技。
45「だくりゅう」新規マシン技第三世代御三家の元専用技がわざレコード化されており、だくりゅうはラグラージの元専用技。
水タイプも覚えるかは半数を下回るぐらいになるが、新規習得は多数。
特にルンパッパが覚えるのが大きく、雨パのエースとして期待がかかる。
元々評価が高い技なので嬉しいわざレコード化と言える。
46「てっぺき」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
能力二段階上昇の変化技が揃ってわざレコード入り。
防御を上げる効果で覚えるポケモンも多い。
既存ポケモンの習得も増えて特にツボツボは嬉しい習得に。
細かいところでは第五世代以来にバルチャイが覚えられるように。
防御の値を攻撃に利用するボディプレスも登場し、重要度が増した技。
バリアー廃止の分まで活躍させたい。
47「ドラゴンクロー」第三以降マシン技
(ピカブイを除く)
威力80で追加効果なしというドラゴン技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
リスクを負わずに使える物理ドラゴン技では最高威力。
ダブルバトルでは対象も選べるためげきりんとは大きく差別化ができる。
ダイドラグーン時には威力差も10まで迫る為、ダブルではこちらが安定と言える。
48「ビルドアップ」第三以降マシン技攻撃と防御を上げる攻防一体な積み技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ビルドレインという用語があるように格闘タイプが使い手として挙がるが
今作ではアーマーガアやオーロンゲ等他のタイプで覚える新ポケモンが多数登場。
格闘タイプ以外の活躍も見られる技となっている。
49「めいそう」第三以降マシン技こちらは特攻と特防を上げる積み技。
既存ポケモンではホーホーが新たに習得。
コンボ運用は少ないものの、安定して使える縁の下の力持ち。
バトンタッチとの両立も増えて使い勝手は増したと言えるだろう。
反面わるだくみのわざレコード化が難敵。
50「リーフブレード新規マシン技第三世代御三家の元専用技がわざレコード化されており、リーフブレードジュカインの元専用技。
しかし既存ポケモンの習得に変化はなし。
キレイハナエルレイドはレベル技から削除されわざレコードで覚える必要があり
カモネギ(G)、コノハナリーフィアはレベル習得で全員。
ギルガルドやザシアンといった剣使いが覚えられないのが悩ましい。
技自体は強力なだけに覚えるポケモンが少ないのが残念。
51「りゅうのまい新規マシン技攻撃と素早さを上げる攻撃的な積み技。
既存ポケモンではサザンドラオンバーンジジーロンのドラゴンタイプだけでなく
イワークミロカロスエンニュートと他のタイプのポケモンも新規習得した。
一方でヌメルゴンバクガメスが覚えず、全てのドラゴンタイプが覚える訳ではない模様。
対戦環境で重要となる技だけに覚える/覚えないは把握しておきたい。
52「ジャイロボール」第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
自分の素早さが相手より低いほど威力が上がる技。
既存ポケモンではヤミラミが新規習得。
新規の鈍足ポケモンで覚えるポケモンも多く、活躍の場が広くなりそうな技。
ダイスチル時は威力が130に固定されるためうまく組み合わせて使いたい。
53「インファイト新規マシン技使用後に自身の防御と特防が下がる大技。
連発しても攻撃面に影響がないのが強み。
既存ポケモンでは格闘タイプはもちろん、他のタイプも広く新規習得。
技が強力なだけに覚えるポケモンは把握しておきたいところ。
こちらもダイナックル時は威力が下がる点に注意。
54「どくびし」新規マシン技特殊な性質を持つ設置技。
既存ポケモンの習得はビークインのみと寂しい。
どくどくのわざマシン廃止もあり、環境的には追い風となるものの
習得ポケモンが少なすぎて扱い難さが否めないのが実情。
55「フレアドライブ新規マシン技高威力ながら与えたダメージの1/3の反動がある技。
既存ポケモンの習得はエンニュートのみでこちらも数が増えず。
シャンデラバクガメスは覚えず、物理炎に乏しいままとなった。
使い手は少ないものの、強力な技はこれまで通り。
56「はどうだん新規マシン技珍しい格闘タイプの特殊技で必中技。
新規習得がサワムラーエビワラーエルレイド、ジャラランガで全部。
既存ポケモンを入れてもルカリオトゲキッスのみで使い手が著しく少ない。
新規で扱えるのも特攻の関係でジャラランガのみと非常に寂しい状況。
ジャラランガとしては使いやすい攻撃技なのが唯一の幸いか。
ダイナックルでは僅かながら威力が上がるが、必中化、追加効果がかみ合わない点に注意。
57「どくづき」第四以降マシン技毒物理の安定技。
既存ポケモンではゴースが新規習得。
ダストシュートを覚えないポケモンも多いため貴重なフェアリー対策。
扱いやすい反面威力が足りないのが難点。
毒タイプの性質上ダイアシッドの威力が低く、追加効果も噛み合わせが悪い。
一応両刀での採用余地があるとも言えるが・・・
58「あくのはどう第四第六以降マシン技
第五教え技
貴重な悪タイプの特殊技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
怯みの追加効果があるものの、ダイマックスは怯まない仕様が痛い。
しかしそれ以上にダイアーク時の特防ダウンの追加効果との噛み合わせが強力で
今作ではタイプ不一致でのサブウェポンとしても十分採用圏内に。
意外なポケモンのダイアークで確定数が変わるといったパターンに注意したい。
59「タネばくだん」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
威力80で追加効果のない草物理技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ドラムアタックやGのちからと追加効果のある上位技が登場し
リーフブレードパワーウィップがわざレコード化されて主だった使い手の居ない技。
逆に言えばサブウェポンの奇襲にはうってつけの技となる。
60「シザークロス」第四以降マシン技威力80の技が5つ並ぶ形に。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
こちらもきゅうけつやとびかかると同威力でも追加効果のある技があり
メガホーンであいがしらも覚えるポケモンが増えた。
範囲もダイワームもイマイチではあるものの、サブウェポンの奇襲性は高い。
61「むしのさざめき新規マシン技虫特殊では最高威力となる攻撃技。
既存の新規習得はスコルピ、シズクモコソクムシとイマイチ合わないが
ポケモンのイオルブやモスノウは特殊アタッカーということで扱いやすい部類。
音の技という事でのどスプレーを起動出来る点に注目したい。
62「りゅうのはどう第四以降マシン技デメリットのないドラゴンタイプの特殊技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ダイドラグーン時の威力は130とりゅうせいぐんベースと10違いまで上昇。
普段の安定を取ってこちらを採用という選択肢も出てくる。
63「パワージェム」新規マシン技貴重な岩タイプの特殊技で最高威力。
既存の新規習得はギアルのみ。
岩タイプはガントルとルナトーンしか覚えず、不一致で使うには心許無い威力。
弱くはない技だが使い手に恵まれない技。
64「きあいだま第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
格闘タイプの特殊技で大きな命中難を抱える技。
既存ポケモンではカポエラーが新たに習得。
ダイナックルにすると必中となるものの、威力が95まで減退。
追加効果も攻撃アップとシステム面との相性が悪い。
性質上素撃ちしたい技ながら補正の効かない命中70が非常に重い技。
代替技のはどうだんを使えるポケモンはごく僅かとなる為
命中難を受け入れて使うしかないのが辛いところ。
65「エナジーボール第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
リスクのない草タイプの特殊技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
くさむすびダイマックスに無効という仕様があり、草タイプのメインは断然こちらに。
めざめるパワー廃止でサブウェポンとしての需要も大きくなった。
剣盾で活躍の場が広がった技と言える。
66「ブレイブバード新規マシン技今作注目の飛行技の最も扱いやすい技。
既存ポケモンではケンホロウルチャブルが念願の新規習得。
デリバードペリッパーも新たに覚えられるように。
強力ではあるものの、覚えられるポケモンは鳥ポケモンのみ。
飛行タイプでも扱えないポケモンがザラに居るのが難点。
67「だいちのちから」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
ちょっと珍しい地面タイプの特殊技。
既存ポケモンではユキノオーが新習得。
リーフストームの習得と合わせて特殊技のレパートリーが豊富になった。
ポケモンも多く覚えるが、多くが物理が得意なポケモン
特殊が得意な使い手としてはサニゴーンぐらいになるか。
既存ポケモンではトリトドンサザンドラが旧作限定技に悩まずに使えるのが大きい。
68「わるだくみ」新規マシン技能力二段階上昇の変化技が揃ってわざレコード入り。
特攻を上昇させる効果で積みからの全抜きに繋げられる。
既存のポケモンではゲンガー、ロトムモノズの習得が大きい。
その他のポケモンでもバトンタッチに繋げる動きが可能。
特にシングルバトルでは台風の目になりそうな技。
69「しねんのずつき第四以降教え技
(ピカブイを除く)
唯一命中難を抱えるエスパーの物理技。
既存ポケモンではワシボンが新習得。
威力が高く命中安定なサイコファングのわざレコード化でやや肩身は狭いものの
あちらより覚えるポケモンが多いのが強み。
ダイサイコ時の性能は変わらないので、怯み効果とうまく使い分けたい。
70「ラスターカノン」第四以降マシン技鋼タイプの特殊技。
既存ポケモンではオーベムが新規習得。
鋼タイプの特殊技としては威力140のてっていこうせんが登場。
しかし最大HPの1/2の反動と鋼タイプしか覚えられないという点がネック。
鋼タイプの安定技として、サブウェポンとしての出番はまだまだありそう。
71「リーフストーム新規マシン技使用後特攻が二段階下がる大技の草タイプ版。
既存ポケモンではルンパッパ、ユキノオーリーフィアマラカッチオーロットが新規習得。
くさむすびが扱いにくい今作では格好の草技。
ダイマックスでデメリットを踏み倒せるのも強みと言える。
ちなみにわざレコード71をなげつけると130の威力が出る。
72「パワーウィップ新規マシン技威力120ながら命中85が響く
既存ポケモンではギャラドスガマガルパンプジンが新規習得。
こちらは草タイプ以外が多く覚える技。
サブウェポンとしては高威力の技となる為、覚えるポケモンは把握しておきたい。
73「ダストシュート」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
高威力低命中の毒技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
毒タイプ以外が多く覚えるのも相変わらず。
毒技なのでダイアシッドとして使うと威力が95まで低下。
追加効果も特攻アップと噛み合わないのが難点。
それでも必中化は魅力なので上手く使い分けしたい。
74「アイアンヘッド第四以降教え技
(ピカブイを除く)
鋼タイプの物理技。
既存ポケモンでは新たにウォーグルが習得。
ダイスチルの防御上昇が優秀で鋼タイプ以外でも採用の余地が出て来た。
技自体も命中安定で使いやすく、怯みの追加効果も強力。
覚えるポケモンも多く、今作屈指の好技と言えるだろう。
75「ストーンエッジ第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
威力100ながら命中が80と心許無い岩技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
岩技自体範囲が広く使いやすいが、如何せん命中不安。
ダイロックで必中になるが、いわなだれと威力が変わらない点は留意しておきたい。
急所に当たりやすい技という面を活かして使いたい技。
76「ステルスロック第四ピカブイマシン技
第五以降教え技
近作では定番となった設置技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
こうそくスピンやきりばらいの対策技が強化されるも依然重要な技。
今作でも先発ポケモンステルスロックを撒く、という光景は頻発する。
数は少ないものの新ポケモンの習得の有無は把握しておきたいところ。
77「くさむすび第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
相手の体重を参照し、重いほど威力が上がる技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
今作ではダイマックスポケモン相手には失敗する仕様になった。
ポケモンは重いポケモンが多く、高威力で通りやすいものの
通りにくい代表格であるロトムトリトドンは健在である点に注意。
ダイマックス時の威力はエナジーボールと同等ということもあり、草タイプはそちらを選びたい技。
もちろん草技を他に覚えないポケモンは多いので、採用の際はダイマックス無効を留意したい。
78「ヘドロウェーブ第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
ヘドロばくだんより僅かに威力が高い毒技。
既存ポケモンではPDW限定だったゴースとドガースが新習得。
加えてラフレシアも覚えられるようになった。
相性が良かったちからずく組は居なくなったものの、シングルではこちらの方が高威力。
細かいところではぼうだんに防がれないというのも強みとなる。
一方でダブルでは全体攻撃となる点に注意。
79「ヘビーボンバー」新規マシン技相手より自分の体重が重いほど威力が上がる珍しい技。
反面体重が設定されていないダイマックスポケモン相手には失敗してしまうデメリットが追加。
鋼タイプだけでなく、カビゴンクレベースといった重量級ポケモンが新規習得。
フェアリータイプのポケモンは軒並み軽く、アイアンヘッドよりも刺さる技。
ダイスチル時の威力もアイアンヘッドと同様なので重いポケモンで採用したい技。
80「エレキボール」新規マシン技ジャイロボールと逆に相手より素早いほど威力が上がる技。
しかしながら相手より2倍速くてようやく威力80と10まんボルトより威力が低く
3倍速くてようやく威力120と高威力が望みにくい。
既存のポケモンも電気タイプが新規習得するも、今作は速い電気が少なめ。
一応ダイサンダーとして使うと威力130が確保できるが、全員10まんボルトを習得するためイマイチ。
一応ヒバニーが唯一覚える電気技となるため役割破壊に採用の余地がある。
逆に言うとそれ以外は他の電気技で十分となってしまう。
81「イカサマ」第五以降教え技
ピカブイマシン技
相手の攻撃でダメージ計算を行う珍しい技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
トップメタのドラパルトの存在から需要は増しているものの
ちからをすいとるの習得者増により特殊アタッカーの攻撃個体値0の徹底が求められるように。
一方でダイアークとして使う場合は自身の攻撃を参照する為イカサマ使いは攻撃Vが求められる。
今作ではより一層攻撃個体値の厳選が重要になりそう。
82「アシストパワー」新規マシン技自身の能力ランクが上がっているほど威力が上がる技。
既存ポケモンエスパータイプを中心に新規習得が増加。
積み技のわざレコード化が相次いでおり、バトンタッチとの相性もバツグン。
細かいところではランク下降分は加味しないのでからをやぶるは6段階上昇で相性が良い。
ダイサイコ時は威力130とサイコキネシスと同じだが
ブイズ等サイコキネシスを覚えないポケモンによっては有用。
様々な使い方があり、面白い技がレコード化したと言える。
83「サイドチェンジ」第五マシン技
第七教え技
隣のポケモンと場所を入れ替えるダブル用の技。
既存ポケモンではピッピ、ディグダトゲキッスが新規習得。
USUMの時点で習得ポケモンが一気に増えており、使い手は非常に多い。
優先度+2で攻撃対象を変えるためこのゆびとまれに近い感覚で使うことができる。
ただし読まれて逆を攻撃されると守れなかったりとデメリットも。
アンチ特性、アンチ技が追加がこのゆびとまれと共通している部分には気を付けたい。
84「ねっとう」第五以降マシン技なみのりより威力が低いものの火傷の追加効果のある技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ポケモンでは水タイプ以外の習得が多いため奇襲に注意。
ハイドロポンプ、だくりゅうとライバルが増えたものの今作でも健在な技。
ミストフィールドで火傷が発生しなくなる点は頭に入れておきたい。
85「ふるいたてる」第五第七マシン技攻撃と特攻を上げるやや噛み合わない積み技。
既存ポケモンではディグダが新規習得。
攻撃を上げるならつるぎのまいやビルドアップ、特攻を上げるならわるだくみやめいそうがあり
両刀型の場合は技枠が足りないと噛み合わせの悪い技。
一応バトンタッチ用の技として選択肢に入らないでもないか。
86「ワイルドボルト第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
1/4の反動がある電気タイプの物理技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
メインウェポンとして見ると、がんじょうあご+かみなりのキバや
オーラぐるま、でんげきくちばしと使いやすい電気物理技に押され気味。
今作ではサブウェポンとしての役割が強いと言える。
87「ドリルライナー」第五以降教え技
ピカブイマシン技
急所に当たりやすい地面技。
既存ポケモンではイワークデリバードカポエラーが新規習得。
10まんばりきのわざレコード化に伴い役割はサブウェポンに限られる形に。
トサキントやサシカマスは対電気用の技として重宝することだろう。
急所技である部分を活かすのは難しいところ。
88「ヒートスタンプ」新規マシン技ポカブの専用技が本人不在でわざレコード化。
威力の計算式はヘビーボンバーと同じでダイマックスに無効なのも共通要素。
習得ポケモンは少ないもののやはり重量級ポケモンが多い。
カビゴンゴルーグにとってはほのおのパンチより使いやすい技と言えるだろう。
エンブオー(150kg)以外が覚えたことで陽の目を浴びる形となった。
89「ぼうふう」新規マシン技強力なダイジェットの元技としては最高威力の特殊技。
既存のポケモンではリザードンバタフリーマンタインケンホロウワシボンが新規習得。
ギャラドス(SM)、ホーホー(USUM)、ダーテングORAS)と
途中から覚えるようになったポケモンも多数存在。
戦略上重要な技だけに覚えるポケモンは把握しておきたい。
90「じゃれつく」ピカブイマシン技ピカブイからまさかの継続その2。
フェアリータイプを中心に既存ポケモンも多数習得。
ピカブイや配布技でも覚えなかったピカチュウピチュー)も新規習得。
ガーディやチラーミィ、ゾウドウ辺りは有力な新規の使い手となる。
91「ベノムトラップ」新規マシン技恐らく効果が一番わからないわざレコード(
毒状態の相手の攻撃、特攻、素早さを下げるという効果。
どくどくのわざマシン廃止と噛み合わず、コンボ出来るポケモンが少ないのが難点。
覚えるポケモンは多くがどくどくと両立できるものの、コンボとしては非力。
密かに相手全体なのでエンニュートがどくガスでギリギリ使えるか。
細かいところではストリンダーはローのすがた限定となる。
92「マジカルシャイン第六以降マシン技フェアリータイプの全体攻撃。
既存ポケモンではマネネが新規習得。
今作ではマホイップやブリムオンとムーンフォースを覚えられないフェアリータイプも増加。
従来通りサブウェポンとして使うのも強力。
93「DDラリアット新規マシン技ガオガエンの専用技が本人不在でわざレコード化。
タイプ一致で使えるのはゴロンダとオーロンゲのみ。
カイリキー、カビゴン、ヨノワールゴルーグキテルグマ、ゴリランダーで覚えるポケモンは全て。
ダイスチルの存在もあり能力上昇無視の効果は心強い。
覚えるポケモンは少ないが有効に使いたい技。
94「10まんばりき」新規マシン技じしんより僅かに威力と命中が劣る地面技。
反面単体攻撃である点とグラスフィールドに軽減されない点がポイント。
地面タイプはダブルにおいて構築に左右されずに地面技を使えるようになった。
地面タイプ以外でもカイリキーやバンギラスといったポケモンも習得。
じしんと上手く打ち分けて使いたい技。
95「じごくづき」第七教え技かみくだくと同威力の悪技。
既存ポケモンではサワムラーが新規習得。
かみくだくと選択になるポケモンも居るが、この技が最高威力の悪タイプも少なくない。
音技を封じる効果はかなり限定的になるものの、決まれば効果的。
新アイテムのどスプレーの発動を封じることができるのは大きい。
音技を使う際はじごくづきをメインに使うポケモンに気を付けたい。
96「かふんだんご」新規マシン技アブリボンの専用技がわざレコード化。珍しく本人も居る(
習得ポケモンは少なくバタフリーラフレシアチェリンボネマシュ、ヒメンカで全員。
技自体は悪くないが虫技が不遇な昨今不一致で使うには苦しい技。
味方回復用に使うとしてもアブリボン以外は素早さが足りないか。
ちなみに攻撃、回復のどちらでもぼうだんで防がれるのはお忘れなく。
97「サイコファング新規マシン技かわらわりと同じ効果を持つエスパータイプの物理技。
既存の習得ポケモンが全てガラル図鑑から外れた為全員新規習得となる。
最大の特徴は威力85とエスパー物理では最高威力である点。
しねんのずつきと異なり命中不安が無い為非常に扱いやすい技。
加えてがんじょうあごの対象技となっている為数値以上の威力が出る。
反面エスパータイプで覚えるのはエーフィとココロモリのみ。
タイプ一致のメインウェポンとして扱い難いのが難点と言える。
98「アクアブレイク第七教え技たきのぼりよりも僅かに威力の高い水物理技。
既存ポケモンの習得も増えており、水ポケモン以外も覚えられるように。
ガマゲロゲツンベアーマーイーカダダリンたきのぼりを覚えられないポケモンも習得。
素早くないポケモンが多い為たきのぼりよりも使いやすい技となるだろう。
99「ボディプレス」新規マシン技わざレコードも99のみが新技。
攻撃ではなく防御でダメージ計算する珍しい効果の物理技。
様々なタイプのポケモンが使えるのが特徴でむしろタイプ一致で使える格闘タイプは少ない。
高い防御を持て余してたポケモンが多いが、それを活かせる面白い技。
てっぺきで火力が倍になる為攻防一体で非常に使いやすい。
反面ダイナックルとして使うと攻撃でダメージ計算する普通の技になる点は注意したい。
参考文献等
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑
毎度お世話になっているサイト。わざマシンリストわざレコードリスト覚える技の変更点と充実していました。
ポケモンWikiより各技の頁
効果の補足に過去作の習得状況とこちらもお世話になりました。
ダークポケモンメモ
今回は普通に役に立ちました(