シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

剣盾における習得技 わざマシン編

ピカブイで作ったわざリストですが、今回は剣盾のわざマシン
わざ習得の仕様も色々と変わっている為、その辺りも整理しつつのリストとなります。
ガラル図鑑内のポケモンのみを考慮したリストとなります。
(ミュウ、ヤドン他は考慮されてません。)

剣盾に登場するポケモン
登場するポケモンは400種+ミュウ(+ヤドン)とかなり絞られました。
うち新ポケモンが80種なので既存のポケモンは1/3程しか出られない計算。
ただし、一部ポケモンのフォルムチェンジやリージョンフォームを考慮すると
500種に達しようかという数なのでそこまで少なさは実感しない部分もありますね。
リージョンフォームからの新進化、分岐進化というパターンも多く
既存ポケモンでも気を抜けない感じで新鮮さがありましたね。

剣盾に登場する技
技にかんしても結構絞られました。
特にめざめるパワーの廃止が大きく、対戦環境への影響は必至でしょう。
おんがえし、やつあたりも廃止され、汎用技以外での対応が求められます。
おいうちやねこのて辺りも一部のポケモンにとっては影響がありそうでしょうか。
一方でいかりのこな(バタフリー)など、細々と残っている技もあり若干ややこしいです。

わざマシンから外れた技
技は残ったけどわざマシン(わざレコード)から外れた技も存在します。
その筆頭がどくどくで今作では一部のポケモンしか扱うことができません。
かげぶんしんやいばるも外れており、変化技主体の戦術をやや嫌った形が見えます。
一方でまもるやみがわりは皆覚えるままだったりとダブルの環境を残す意志を感じます。

元教え技もわざレコードという形で残っている技がほとんどですが
はたきおとすやおいかぜのようにわざレコード化しなかった技もいくつか。
この辺りの技をしっかりと把握しておきたいところですね。

細かい部分の技仕様
先の通りわざレコードが登場。
第四世代までのわざマシンと同じく使い捨てになるものの
わざマシンより強力な技が多いという扱いになります。
レイドバトルで入手する他、W(ワット)とも交換が可能となっている為
毎日継続してプレイする必要があるものの、気軽に使えるのは技教えに近いでしょうか。

技の思いだしにハートのウロコが不要に。
ポケモンセンターで初期から使えるのでシナリオでも気軽に使うことができます。
反面第七世代における自身のレベル以上で覚える技の思いだしが不可能に。
今作もフラットルールが軸ではありますが、レベル50止めがやや難しくなりました。

タマゴ技に関して後付けが可能になりました。
同種のポケモン(進化形なら進化が必要)を一緒に預け屋に預けることで
空いている技欄にタマゴ技を覚えさせることが可能になりました。
技忘れも駆使する為やや工程は難しくなるんですが
野生のポケモンでも孵化と変わりなく技を用意できるようになりました。
ただし、わざマシン/わざレコード化した技がタマゴ技から外れた為
タマゴ技を全部揃えても4つに届かない、なんてポケモンもチラホラなのが個人的に気掛かりです(

ベイビィポケモンのさわぐ等『進化すると覚えられない』ケースが幾つかありましたが
今作では進化後も覚えられるようになりました。
特定の技の為に再育成、という事が無くなったのは幸いですね。

細かいところでは石進化のポケモンも思いだしが可能に。
ウインディフレアドライブパルシェンつららばりなど
進化前でしか覚えられなかったポケモンも今作では思いだし可能に。
マンムーこおりのつぶてを思い出せたりと痒いところに手が届く仕様になりました。

剣盾のわざマシン
一度入手すれば何度でも使える第五世代以降のわざマシンの仕様そのまま。
威力が低い技や次のターンに攻撃する技などやや癖のある技が並びます。
シナリオプレイ時は威力の低い技が多く、むず痒い気持ちになりましたね(
一方でわざマシンの番号はリセットされてしまいました。
天候技、三色パンチ、三色キバ、スワップ系にルーム系、フィールド系と
同系統の技が並んで揃っているのが幸いでしょうか。
しかし連続攻撃技や能力低下技等同系統でも並んでいない技もチラホラ。
結局のところわざマシンを探す作業は入りそうです。


わざマシン登場作品考察
00「メガトンパンチ」初代VCマシン技
第三教え技
地味な変更として通番は01-100ではなく00-99に。
剣盾ではおんがえしの廃止により需要はあるが、威力80命中85というのは・・・
バルキーラルトス等剣盾で新たに覚えるポケモンも存在する。
てつのこぶしのポケモンは軒並み覚えるものの、使うかと聞かれると・・・
01「メガトンキック」初代VCマシン技
第三教え技
威力120と申し分ないが命中が75が悩みどころ。
とはいえおんがえし廃止もありすてみタックルを覚えないノーマルタイプの選択肢に。
ダイマックスわざとして使えば必中ということもあり、採用の余地は十分にある。
メガトンパンチ同様に新習得の既存ポケモンも多数存在。
02「ネコにこばん」初代VCマシン技
ピカブイマシン技
威力40と対戦ではからっきしで金策がメイン。
その金策もイマイチでキョダイコバンに圧倒されて立場のない技。
ピカブイのブイズに加えてギャロップ(G)、ニャスパー、イエッサンと使い手は増えた。
03「ほのおのパンチ」第二ピカブイマシン技
第三以降教え技
三色パンチ揃って店売りで登場。
新たに覚えるようになった既存ポケモンは居ない。
ポケモンの習得もイマイチ多くない。
04「れいとうパンチ」第二ピカブイマシン技
第三以降教え技
三色パンチ揃って店売りで登場。
新たに覚えるようになった既存ポケモンは居ない。
三色パンチでは習得ポケモンが一番多い。
05「かみなりパンチ」第二ピカブイマシン技
第三以降教え技
三色パンチ揃って店売りで登場。
新たに覚えるようになった既存ポケモンは居ない。
習得ポケモンは他二色のちょうど間。
06「そらをとぶ全マシン技なみのりのわざレコード化で現状唯一全シリーズで無制限に使えるマシン技。
つばめがえしのマシンがない為貴重な物理飛行技。
剣盾では新たにクワガノンが覚えるようになった。
ダイジェットの技元として使われる今作注目の技。
07「ミサイルばり」新規マシン技連続攻撃技が軒並みわざマシン化してその一つ。
剣盾で新たに覚えたのはパルシェンビークインのみ。
パルシェンスキルリンクとの相性は良いが・・・
08「はかいこうせん全マシン技最終進化して覚えるようになることが多い技。
剣盾では最終進化だけど覚えなかったアローラのポケモンが新たに覚えるように。
しかし特攻が高いノーマルタイプが居らず、使い勝手はイマイチ。
09「ギガインパクト第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
同じく最終進化して覚えるようになることが多い技。
剣盾で新たにシンボラーアブリボンミミッキュが覚えられるように。
おんがえしが無くなったこともあり、ダイマックス前提なら選択肢に。
10「マジカルリーフ」新規マシン技草タイプだけでなくフェアリータイプも習得。
既存ポケモンではボクレーニンフィアアブリボンが新習得。
とはいえ草特殊は競争が激しく威力60では物足りない。
11「ソーラービーム全マシン技炎タイプも覚える草タイプの技。
既存ポケモンでは新たにエレザードが覚えるようになった。
一方でラプラスはUSUM準拠で覚えられない。
ダイマックスとの相性が良く、採用率が上がりそうな技。
12「ソーラーブレード」新規マシン技ラランテス専用技がまさかのマシン化。
ちなみにラランテスはガラル図鑑に入っていない。
物理メインの草タイプや剣をイメージするポケモンが覚えられる。
こちらもダイマックスとの相性が良い技で奇襲にはもってこい。
13「ほのおのうず」新規マシン技バインド技も複数わざマシン化。
フライゴンスカタンクサザンドラと炎タイプ以外が新習得。
反面全員かえんほうしゃを覚えるためコンボ用の技。
14「でんじは」第三教え技
第四以降マシン技
どくどく不在もこちらは健在。
剣盾ではヤトウモリが新たに覚えるように。
素早さ順の仕様変更によりダブルでの重要度がアップ。
15「あなをほる」第七以外マシン技第七世代でリストラされるも復活。
アローラのポケモンで覚えるのはアゴジムシのみ。
そらをとぶのように注目なるか。
16「いやなおと」新規マシン技能力ダウンの変化技も複数わざマシンに。
いやなおとは防御を二段階下げる効果だが唯一85と命中不安がある。
覚えるポケモンに統一性が無く、タイプも様々で使い勝手は良さそう。
17「ひかりのかべ第三以降マシン技定番の壁技で新ポケモンも多数覚える。
既存ポケモンでは新たにパルシェンが習得。
サイコファングのわざレコード化が若干の向い風。
18「リフレクター」第二以外マシン技定番の壁技でこちらも新ポケモンも多数。
既存ポケモンUSUM準拠で初代ポケモンの習得は変わらず。
ピチューユキメノコが新たに習得できるようになった。
同じくサイコファングの影響が気になるところ。
19「しんぴのまもり」第三以降マシン技
(ピカブイを除く)
やや取り残されているものの二枚壁とトリオの扱い。
今作では類義技のミストフィールドわざマシン化に加え
相方のいばるが汎用技ではなくなったため更に扱い辛い。
一応ライチュウが新規で覚えるようになったが・・・
20「じばく」初代ピカブイマシン技
XD教え技
だいばくはつに変わってわざマシン化。
主要なポケモンはだいばくはつがレベル技やタマゴ技となった。
既存ポケモンではホエルコのじばくが復活した。
ポケモンでもだいばくはつは覚えないがじばくは覚えるポケモンが多い点に注意。
21「ねむる」全マシン技回復技の代名詞ながら環境はさらに逆風
どくどくがわざマシンから外れて重要性が下がり
ダイマックス技によりフィールド次第では不発のケースが増える。
既存ポケモンの習得は変化なし。
一応わざレコード含めて唯一の回復技だが・・・
22「いわなだれ初代第四以降マシン技
第三教え技
岩タイプの定番技がわざレコードではなくわざマシンに。
ダイマックスは怯まない仕様があるものの、強さは変わらず。
こちらも既存ポケモンの習得に変化なし。
早くもダブルで猛威を振るっている模様。
23「どろぼう」第二以降マシン技
(ピカブイを除く)
シナリオ向け、アイテム集め用に近いわざマシン
主要な使い手であるハッサムが居ないというのも大きい。
既存ポケモンではピカチュウブラッキーズルッグが新習得。
盗めないアイテムが無くなったのは追い風だが・・・
24「いびき」第二マシン技
第三以降教え技
(ピカブイを除く)
金銀以来となるわざマシン化。
既存ポケモンではキャタピートランセルが覚えなくなった。
一方バケッチャが覚えるようになった。
ねむるが使い難い以上、更に使い難い技だろう。
25「まもる」第二以降マシン技いつもの。
今作でもダイマックス技は防ぎきれず1/4のダメージを受ける。
既存ポケモンの習得に変化なし。
今作もダブルをメインに活躍は変わらないだろう。
26「こわいかお」新規マシン技能力ダウンの変化技も複数わざマシンに。
素早さを二段階下げる効果で命中も100。
素早さ順調整が目当てならでんじはより安定する技と言える。
ウインディルカリオ等強面系ではないポケモンも覚える。
こごえるかぜやがんせきふうじより下げ幅が大きく、活躍の機会がありそうな技。
27「こごえるかぜ」第二マシン技
第三以降教え技
(ピカブイを除く)
ダブルでは定番の素早さ操作技が久々のわざマシン化。
行動順の仕様変更により使い勝手はむしろ増したと言えるか。
既存ポケモンの習得に変化なし。
今作でも活躍の機会は多いだろう。
28「ギガドレイン第二第三第四マシン技
第五以降教え技
(ピカブイを除く)
こちらも久々にわざマシン復帰。
メガドレインはUSUMの効果に戻った。
既存ポケモンの習得に変化なし。
使い勝手は変わらないものの、ダイマックスとの相性はイマイチ。
リーフストームのわざレコード化もあり、やや下火は否めないか。
29「あまえる」新規マシン技
(XDリライブ技)
能力ダウンの変化技も複数わざマシンに。
攻撃を二段階下げる効果でこちらも命中は100。
XDリライブ技の対象ポケモンがチラホラ見えるものの、再録されていない。
ラプラスユキメノコなど新習得ポケモンは居る。
おにびを覚えないポケモンも多く、使い勝手は悪くない技。
30「はがねのつばさ初代第五ピカブイ以外マシン技金銀から性能据置で剣盾まで登場。
既存ポケモンでは新たにデリバードが覚えるようになった。
ちなみにリグレーが覚えられるのは変わらず(
ダイスチルの技元として注目のある技。
31「メロメロ」第二以降マシン技
(ピカブイを除く)
わざマシンの定番で今作も健在。
既存ポケモンではテッカニンダダリンが覚えられなくなった。
一方テッシードヤレユータンが覚えられるようになった。
対戦面は相変わらずだろう。
32「すなあらし」第二以降マシン技
(ピカブイを除く)
定番の天候技。
すなあらしのみ既存ポケモンの新規習得が居ない。
剣盾ではすなおこしが全員健在で新特性すなはきも登場。
砂パは強い環境だが、すなあらし自体は使われない。
33「あまごい」第二以降マシン技
(ピカブイを除く)
定番の天候技。
既存ポケモンではソルロックマラカッチマシェードが新規習得。
ちなみに全員後述のウェザーボールを覚えられる。
氷技がダイアイスになる事もあり、雨パがやや扱いにくい。
当然あまごい自体を使うのも難しい。
34「にほんばれ」第二以降マシン技
(ピカブイを除く)
定番の天候技。
既存ポケモンではエレザードソーラービーム、ウェザーボールと共に習得。
特性が対応する三天候を自分で使えるようになった。
ひでりは2体とも健在だが相棒のドレディアが不在。
念願の草炎複合も出て来ず晴れパは苦しい状況。
にほんばれ自体を使うのはもっと難しい。
35「あられ」第三以降マシン技
(ピカブイを除く)
定番の天候技。
既存ポケモンではルナトーンが新規習得。
ゆきふらしが全員オーロラベールを得たものの霰パはイマイチ。
あられそのものを使うことはもっと少ないだろう。
36「うずしお第二HGSSマシン技バインド技も複数わざマシン化。
久々のマシン入りでわざマシン化ははじめて。
既存ポケモンHGSSで覚えるポケモンはそのまま。
イッシュ以降のポケモンは習得条件が独自に設定されており
剣盾ではなみのりを覚えてもうずしおを覚えないポケモンが登場。
37「ふくろだたき」新規マシン技手持ちの数の回数の攻撃を行う珍しい技。
専らせいぎのこころを発動させるために味方を攻撃する技。
悪タイプを中心に既存ポケモンも多数新習得。
肝心のテラキオンは不在ながら今作でもコンボは健在。
38「おにび」第四以降マシン技どくどく不在もこちらは健在。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
やや物理に寄った環境のため早くも活躍中。
39「からげんき」第三以降マシン技おんがえしが無い今作では貴重な汎用技。
威力は大分足りないがポケモンによっては代替技となる。
既存ポケモンではネマシュが新たに習得。
かえんだま、どくどくだまの入手難が最大の課題。
40「スピードスター」初代ピカブイマシン技
第三第四教え技
剣盾で最初に手に入るわざマシン
その性質から御三家や序盤のポケモンが多く覚えられる。
既存のポケモンHGSSで覚えるポケモンはそのまま
イッシュ以降のポケモンはイメージに沿った習得が成されている。
シナリオ用の技で対戦環境ではイマイチだろう。
41「てだすけ」第四以降教え技
ピカブイマシン技
XDリライブ技
ダブル専門の技が剣盾ではわざマシンに。
ピカブイと同じくXDリライブ技に該当するポケモンが復活習得。
ロトムサザンドラ等新たに習得した既存ポケモンもチラホラ。
覚えるポケモンが増えた為気を付けたい技の1つに。
42「リベンジ」新規マシン技攻撃技を受けると威力が上がる後攻技。
格闘タイプはもちろん、鈍足系のポケモンも覚える傾向。
今作では格闘技のわざレコードに強力なものが多く
格闘技がこれのみというポケモンも少ないので扱いは難しい。
43「かわらわり第三以降マシン技相手の壁効果を消してから攻撃できる技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ポケモンで二枚壁を覚えるポケモンは多いので
今作でも要所要所で活躍しそうな技。
44「ふういん」新規マシン技忘れたころにわざマシン化された第三世代初登場の技(
エスパータイプやゴーストタイプが主に覚える。
既存ポケモンも多いが、素早さに長けたポケモンが少ない印象。
そんな中でも配布限定技だったゴチルゼルの再録が大きい。
ダイマックスで効果を無効化することができ
まもるの封印もダイウォールで代用可能。
変化技はダイマックスで使えない為トリックルーム対策等の運用がメインとなる。
45「ダイビング」RSEm第五ORASマシン技
第四教え技
1ターン水に隠れて次のターンに攻撃する技。
既存ポケモンではガマゲロゲガメノデスオニシズクモグソクムシャが新習得。
たきのぼりアクアブレイクで即攻撃できるため、ややイマイチ。
46「ウェザーボール」新規マシン技ポワルンの専用技がついにわざマシン化。
こちらもポワルンはガラル図鑑に入れず。
天候に関わる特性を持ったポケモンをメインに習得ポケモンが増加。
ダイマックス時も天候に応じたダイマックス技を使用可能。
やや目立たない技だっただけにこれを機に台頭できるか。
47「うそなき」新規マシン技能力ダウンの変化技も複数わざマシンに。
こちらは相手の特防を下げる効果で命中100。
悪タイプに限らず比較的素早いポケモンが多く覚える傾向で
いたずらごころ持ちがこぞって覚えるのもポイント。
環境次第では注目される技になるだろう。
48「がんせきふうじ」第三以降マシン技
(ピカブイを除く)
素早さ操作のわざマシン定番技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
今作でもその強さは健在と言える。
49「すなじごく」新規マシン技バインド技も複数わざマシン化。
地面タイプを中心に覚えられるが、習得ポケモンは少なめ。
性質上重量級が多いため、コンボにも工夫が必要。
50「タネマシンガン」第三第四マシン技連続攻撃技が軒並みわざマシン化してその一つ。
その中でもタネマシンガンは唯一の再録技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ミミッキュやみがわりに刺さる時は刺さる技なので細々とでも環境には残るだろう。
51「つららばり新規マシン技連続攻撃技が軒並みわざマシン化してその一つ。
サニーゴとインテレオンを除いて氷タイプのみが覚える技。
つららおとしを覚えないポケモンも居るので対戦環境での出番は有るか。
52「とびはねる」第四以降教え技
(ピカブイを除く)
今作注目の飛行技で威力もまずます。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ギャラドスを筆頭に飛行技がこの技のみというポケモンも居るため
ダイジェットの元技として熱い技。
通常使用時は命中不安と麻痺の追加効果がある点をお忘れなく。
53「マッドショット」新規マシン技実は攻撃範囲以外はこごえるかぜのタイプ違い。
イマイチ使われないのは無効化され易いからか。
地面タイプより水タイプの習得が多い技。
ルンパッパやミロカロスがダイアースを使って来たら元技はこの技になる。
通常時の効果も悪くない為細々とながら使われそうな技。
54「ロックブラスト」新規マシン技連続攻撃技が軒並みわざマシン化してその一つ。
岩タイプ以外にも覚えるポケモンは多い。
岩物理は競合する技が多いが、みがわり対策を意識するなら。
55「しおみず」第四マシン技第四世代からまさかの再録。
既存ポケモンではヒンバスが新規習得。
ポケモン以外も覚えるが、軒並みなみのりを覚える。
今作でも扱いは難しい技になるだろう。
56「とんぼがえり」第四以降マシン技定番の技がしっかりわざマシンに。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
主立ったポケモンは不在なものの、技自体は相変わらずと言えそう。
57「しっぺがえし」第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
縁の下の力持ちは今作でもわざマシン化。
既存ポケモンではタネボーが新たに覚えられるように。
ドラパルトという仮想敵の存在もあり出番自体はありそう。
58「ダメおし」新規マシン技なかなか面白い技がわざマシン化。
ダメージを受けている相手に対し倍になる効果だが、第六世代で威力60に上昇。
悪タイプはもちろん、格闘タイプも覚えるポケモンが多い。
条件を満たした威力は120と破格な為ダブルバトルでの活躍に期待。
59「なげつける」第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
こちらも縁の下の力持ち。
剣盾ではわざレコードの中身の技の威力が出る仕様が判明。
くろいてっきゅうと同じ威力130を素早さ半減無しで出せるようになった。
一方でするどいキバが無かったりダイマックスは怯まなかったりと逆風も。
何よりどくどくだまとかえんだまが入手困難なのが辛い。
ダイアークとして使うと威力が100と低め設定なのも難点。
それでも奇襲やコンボパーツとして今作でも支えてくれそうな技。
60「パワースワップ新規マシン技自分と相手の攻撃、特攻の能力変化を入れ替える技。
オーバーヒートやリーフストームと合わせる使い方がメインとなるか。
新たに覚えるのはエスパータイプやゴーストタイプで相性はイマイチ。
まけんき/かちきのポケモンも覚えず、どうにも使い難い。
積みに対する奇襲としてワンチャンスあるか。
61「ガードスワップ新規マシン技こちらは自分と相手の防御、特防の能力変化を入れ替える技。
インファイト辺りと組み合わせたいがザマゼンタしか使えない。
同じくエスパータイプがメインだがパワースワップとは僅かに異なる。
ドわすれがわざレコード化したため対策に考慮は出来るか。
62「スピードスワップ新規マシン技同じ並びだが効果が大きく異なり素早さの実数値を入れ替える。
逆に能力変化は入れ替わらないので扱いが全く異なる技。
今作でも使い手は非常に少ないものの、鈍足のドータクンが習得。
素早さの行動順仕様変更もあり、使い勝手が結構変わる技。
奇襲には持って来いなので覚えるポケモンは把握しておきたい。
63「ドレインパンチ第四マシン技
第五以降教え技
(ピカブイを除く)
定番の吸収技でかわらわりと覚えるポケモンが異なる。
ヤミラミアギルダークイタランマシェードと既存ポケモンの新習得が多い。
派手な技ではないが軽視すると痛い技なのは変わらないだろう。
64「ゆきなだれ」第四マシン技第四世代からの再録技が意外と多い。
リベンジと同じくダメージを受けると威力が倍になるわざ。
既存のポケモンはみんな覚え、一部進化前も覚えられるように。
仮想敵は減ったがギャラドスドサイドンで使うのが有効か。
65「シャドークロー」第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
わざマシンの番号が変わらなかった唯一の例。
既存ポケモンではデスカーンが新たに覚えられるように。
ダイホロウの元技として扱いやすく、ゴースト物理なら持っておきたい技。
66「かみなりのキバ」新規マシン技三色キバが並んでわざマシン化。
既存ポケモンで新規習得が居ないというのが難点で
結局覚えるポケモンがかみなりパンチより少ない。
がんじょうあごとの組み合わせが強力だが、覚えるのはパルスワンのみ。
扱い難さが否めないわざマシンではある。
67「こおりのキバ」新規マシン技三色キバが並んでわざマシン化。
こちらは既存ポケモンのうちバスラオクマシュンが覚えるように。
カジリガメ、ウオノラゴンとがんじょうあご持ちが覚えることができ
ギャラドスカマスジョーのサブウェポンで需要も十分高い技。
反面氷4倍が減っているのが懸念材料。
68「ほのおのキバ」新規マシン技三色キバが並んでわざマシン化。
こちらも既存ポケモンの新規はなし。
がんじょうあごもパルスワンのみで扱いは難しい。
ちなみに三色パンチとタイプの並びが異なる。使用の際は一応注意。
69「サイコカッター」新規マシン技意外な技がわざマシン化。
エスパー物理は全ての技(三つ)がわざマシン/わざレコード化された。
覚えるポケモンは増えたが、そもそも特殊が得意なエスパータイプだったり
不一致で使うには威力不足だったりと難はある。
それでも非接触や急所技という面を活かして上手く立ち回りたい。
70「トリックルーム第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
特にダブルで重要になる素早さ逆転技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ポケモンは進化すると素早さが下がるポケモンが多く
トリパ運用を想定したと思われるポケモンが多い。
71「ワンダールーム」第五以降教え技
(ピカブイを除く)
全員の防御と特防を入れ替える珍しい効果の技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
最大の仮想敵となるハピナスが居なくなったものの
今作では防御か特防に尖ったポケモンも幾つか存在。
いたずらごころで使えるポケモンも多数存在する為
ピンメタとして見る機会があるかもしれない。
72「マジックルーム」第五以降教え技
(ピカブイを除く)
全員のアイテムを無効化する技。
剣盾では無効化出来なかったメガストーンとZクリスタルが廃止に。
無効化出来ないアイテムが無くなったため陽の目を見るか。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
難点はワンダールームより覚えるポケモンが少ない点。
73「クロスポイズン新規マシン技三つ目の急所技でこちらは毒タイプ。
クロスさせるのが難しいからか覚えるポケモンは僅か。
ビークインとタチフサグマはどくづきを覚えないため主力になり得るが
タチフサグマはダストシュートを覚えるのでやっぱり微妙か。
急所技という面をどこまで活かせるか。
74「ベノムショック」第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
毒タイプでこちらは特殊技。
相手が毒状態だと威力が倍になる。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
どくどくのわざマシン廃止が最も痛い技。
その分この技の奇襲性が大きくなった。
元の威力を参照するためダイマックスとの相性は悪く
毒状態相手にはダイマックスしないほうが威力が出る。
75「ローキック」第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
相手の素早さを必ず下げる攻撃技。
同じ『キック』だがメガトンキックより覚えるポケモンは少ない。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
タイプ的にがんせきふうじに立場を追いやられている技。
現状復興の余地は見当たらない。
76「りんしょう」第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
何とか残った汎用技。
既存ポケモンではヒトツキニダンギルが新習得。
スキン系が軒並み減って残ったのはニンフィアのみと苦しいが
新アイテムのどスプレーの対象技ということでどこまで行けるか。
77「たたりめ」新規マシン技ベノムショックと同系統の技。
こちらは毒を含めてどの状態異常でも威力が倍になる。
既存ポケモンの新習得は元々ゴーストタイプはほとんどが覚えることができ
物理寄りのゴーストと一部の他タイプのポケモンが覚えられるように。
主におにびを、一部はどくどくやでんじはで条件を満たす使い方になるだろう。
ベノムショック同様状態異常相手にはダイマックスしないほうが威力が高い。
78「アクロバット第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
自身がアイテムを持っていなければ威力が倍になる技。
シード系を使うなりで条件を満たすのは難しくないものの
タイプ一致で使えるポケモンが少ないのが難点。
既存ポケモンではヒトカゲテッカニンが新たに覚えるように。
倍化技特有のダイマックス時の威力不足もあり
そらをとぶやとびはねるの方が使いやすい感が否めない。
わざマシンの入手にやや手間がかかる点に注意(着せ替え)
79「かたきうち」第五第六マシン技一作未登場を挟んでの登場。
こちらは前のターンに自分のポケモンが倒れていると威力が倍。
既存ポケモンは全て覚えるも、アローラのポケモンナゲツケサルしか覚えない。
おんがえしの廃止もありノーマル技の選択肢に入って来るだろうか。
反面覚えないノーマルタイプも多々要るのが厄介。
80「ボルトチェンジ第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
攻撃後に交代する変わった技。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
使い勝手は変わらないが、電気タイプがイマイチパッとしないのが難点。
ロトムラリーの高得点が入手条件で抜けが発生しやすい点にも注意。
81「じならし」第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
命中すると素早さも下げる全体攻撃。
忘れがちだがグラスフィールドに半減される。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
無効化され易い為行動順操作には向かない技だが
トリパで味方のじゃくてんほけん発動の為使われることがあり
威力の低さ、素早さを下げる効果が活かされる。
82「エレキネット」第七教え技同じく命中すれば素早さを下げる攻撃技。こちらは相手全体。
この手の技のわざマシン化が著しく専用技2つを除いて全てわざマシン化された。
既存ポケモンの習得に変化はなし。
ポケモンは誰も覚えず、既存ポケモンしか扱えない珍しい技。
そういった面もあり使い手は少ないものの、ダブルバトルでの活躍に期待がかかる。
83「シェルブレード」新規マシン技ダイケンキの準専用技だったが、わざマシン化。
例によってダイケンキはガラル図鑑に居ない。
メインとなる水タイプは全員威力と命中の高いアクアブレイクを覚える。
追加効果の発生率だけは有利だが、命中不安を考えると採用の余地はない。
実質シュバルゴ専用のわざマシンとなりそうだ。
84「スイープビンタ新規マシン技連続攻撃技が軒並みわざマシン化してその一つ。
如何せん覚えるポケモンが少なく、活かせるのは元々覚えるチラーミィのみ。
初期に手に入り、ホシガリスとクスネが覚えることからシナリオ攻略用の側面が強いか。
連続攻撃技で最も命中が低いのも不安材料。
85「バークアウト」第五以降マシン技
(ピカブイを除く)
命中すると特攻を下げる攻撃技で相手全体に当たる。
既存ポケモンではオノノクスサザンドラが新たに習得。
悪タイプ以外も使えるポケモンが多く、奇襲性が高い技と言えるだろう。
音の技に当たる為のどスプレーを起動出来る点にも注目したい。
86「ゴーストダイブ新規マシン技使用ターンに消えて次のターン攻撃する技。
類似技と異なりまもるを貫通して攻撃できるのが強み。
既存ポケモンではゲンガー、デスカーンゴビットミミッキュが新たに覚えるように。
ゴースト物理最高威力ということでダイホロウ化の元として最適な技で
相手のダイマックスのターン稼ぎにも有効と今作に合致する技。
ただしまもるは貫通してもダイウォールには防がれる点を覚えておきたい。
87「ドレインキッス」新規マシン技吸収量は大きいものの技の威力が低い攻撃技。
フェアリータイプのほとんどが覚えるものの、より威力の高いマジカルシャインがある。
技としてはそこまで警戒する必要はないだろう。
ちなみにピカチュウORASのおきがえピカチュウ以来の習得となった。
88「グラスフィールド新規マシン技フィールド技も4つ並んでわざマシン化。
剣盾では草タイプへの威力補正が1.3倍に弱体化した。
フラージェスキュワワーが居ない為覚えられるのは草タイプのみ。
既存ポケモンで新規に覚えられるのはモンメンのみとなった。
ダイソウゲンで展開できる為この技自体を使う機会は少ないが
グラスメイカーが未解禁なので僅かに使う余地があるか。
89「ミストフィールド新規マシン技フィールド技も4つ並んでわざマシン化。
ミストフィールドのみ効果が据置で継続した。
こちらはバリヤード(G)、エルレイド、ニャオニクス(♂)とフェアリー以外も習得。
こちらもダイフェアリーで展開してもミストフィールドを使うことは少ないだろう。
マタドガス(G)がミストメイカーを持つが、状態異常が使えなくなる点に注意。
90「エレキフィールド新規マシン技フィールド技も4つ並んでわざマシン化。
剣盾では電気タイプへの威力補正が1.3倍に弱体化した。
新たにロトムギギギアルが覚えるようになり、電気タイプ以外も使えるように。
いたずらごころで使えるポケモンが居ない唯一のフィールドで肩身が狭い技。
バチンウニがエレキメイカーでそちらを使うことがほとんどだろう。
91「サイコフィールド」新規マシン技フィールド技も4つ並んでわざマシン化。
剣盾ではエスパータイプへの威力補正が1.3倍に弱体化した。
フィールド技では既存ポケモンの新習得が最も多いが
ルナトーンやヤジロンなど恩恵を受けないポケモンが多い。
未解禁ながらニャオニクス(♂)のいたずらごころで使うことで
先制できれば相手の優先度+1までの技を防ぐことができるため技としての採用余地あり。
現状はイエッサンのサイコメイカーがメインとなるだろう。
92「マジカルフレイム」新規マシン技マフォクシーの元専用技がわざマシン化。
例によってマフォクシーはガラルには居ない。
フェアリータイプが覚える点が特徴でタイプ補完に優れた技。
サーナイトニンフィアのサブウェポンとして採用率が高い技。
今作最大注意のわざマシンと言えるだろう。
93「かいでんぱ」新規マシン技能力ダウンの変化技も複数わざマシンに。
当ブログを見ている方ならご存知の特攻を二段階下げる効果(
電気タイプがメインながらウパーやヤジロンなんかも習得。
先手かいでんぱが決まれば心強いが、速いポケモンが少ないのが難点。
94「みねうち」第四以降マシン技
(ピカブイを除く)
定番の捕獲用技。
剣盾ではみやぶる/かぎわけるが廃止され、みずびたしとの両立も不可。
催眠技との両立もエルレイドのみと取り巻く環境が非常に辛い。
配布技の再録でヒトカゲが覚えるようになったため、その辺りを上手く活かしたい。
95「エアスラッシュ新規マシン技今作注目の飛行技が特殊でもわざマシン化。
しかしながら飛行タイプで新たに覚えるのはテッカニンぐらいでほぼほぼ覚えてた技。
ぼうふうのわざレコード化もあり、わざマシン化の恩恵はイマイチ。
インテレオンが覚えるという点を押さえておけば十分だろう。
96「スマートホーン」第七マシン技前作でもイマイチながら今作では最大の使い手カミツルギが不在。
既存ポケモンでは進化すると覚えられなかったトゲキッスが覚えるように。
ダイスチルの元技として悪くは無いものの、他の鋼技が優秀なのが実情。
正直今作でもパッとしないままとなりそうだ。
97「ぶんまわす」第七マシン技こちらもパッとしなかったマシン技。
控えめな威力ながら全体攻撃技ということでじゃくてんほけんの起動に便利。
既存ポケモンの習得も増えたのでコンボを狙うのも良いだろう。
全体攻撃唯一の接触技なのでデスバーンとのコンボが可能。
98「じだんだ」第七教え技技が失敗した次のターンに使うと威力が倍。
既存ポケモンではヨーギラスアイアントが新規習得。
10まんばりきのわざレコード化でダブルにおける地面物理の単体攻撃としての需要は喪失。
命中不安技と併用したりと威力倍の局面を想定した使い方がメインになりそう。
99「ワイドブレイカー」新規マシン技わざマシン唯一の新技。
ドラゴンタイプ物理で命中と共に攻撃を下げる相手全体攻撃。
使えるポケモンはドラゴンタイプが中心で最終進化が中心。
ドラゴンタイプ以外も覚えるがイマイチ使いこなせそうなポケモンは居ない。
いかくが効かない特性相手にもこちらは効くので上手く使いたい技。
参考文献等
ポケモン徹底攻略よりポケモン図鑑
毎度お世話になっているサイト。わざマシンリストわざレコードリスト覚える技の変更点と充実していました。
ポケモンWikiより各技の頁
効果の補足に過去作の習得状況とこちらもお世話になりました。
ダークポケモンメモ
今回は普通に役に立ちました(