シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第77話「挑戦ポケモンスカイリレー!飛べ、オンバット!!」

ルチャブルヒノヤコマの教えもありある程度ながら飛べるようになったオンバット
飛べた喜びから嬉し泣きでもちょうおんぱでみんなを困らせました(
そんな一行の上を通り過ぎたのはムックルムクバードムクホークの3体。
街へ進むと露骨に飛行タイプや特性ふゆうのポケモンが特訓中。
ヨルノズクを擬人化したようなオワゾーさんが登場し『ポケモンスカイリレー』なる競技が行われることが説明されました。
3体の空を飛べるポケモンでリレーをする競技でサトシの手持ちも都合よく飛行タイプが3体。
オワゾーさんに気に入られた事もあり、「なんか楽しそうだし」で出場することになりました。
ちなみに先ほどのムックルら3体と特訓していたのはオルニスなるトレーナー。
前回大会の優勝者で2連覇を狙う強豪とのことです。

一方その話を盗み聞きしていたR団。
今回は盗聴メカは使わず変装して草葉の陰からコース。
リンク先と変装も似ており脚本も一致。こういうのって脚本が決めてるんですかね(
大会で経験値を稼いだオンバットが進化するかもということでオンバット狙いも兼ねて出場することに。
思えばスバメムクバードもこの手の大会(ポケリンガ)で進化し、R団もそれを間近で見ていましたもんね(
「待て待てスカイリレーは3体の空飛ぶポケモンでチームを組むんだぜ?」
バケッチャマーイーカは良いとして、あとの1体はどーするニャ?」
「悩む必要はないわー!あたし達ロケット団には最先端の科学力がある!!」「ソーナンスー!」
例によってニャース受難の展開ですね・・・

サトシ側はオワゾーさんの家で作戦会議。
1番手はスタート時の乱戦を戦えそうなヒノヤコマ
2番手は入り組んだ谷の地形ということでルチャブル
そしてアンカーは主役のオンバットという並びになりました。
「大空にを自由に飛び回る、それは人類永遠の夢!
 その夢をポケモンに託し共に戦うスカイリレー!
 これすなわち人類とポケモンの絆の証!
 限りなきロマンなのじゃー!!」
「オレも燃えて来たぜー!!」
しかし当のオワゾーさん、スカイリレー大好きながら出場経験は無し。
というのも深い理由があって・・・
「実はワシ、空飛ぶポケモンを3体ゲットできなかったんだよねー」
まあズッコケますよね(
ともあれ、長年サポートをしてきた実力は本物。
オワゾーさんの夢の為にもサトシ達は頑張ることを約束しました。

ということで早くもポケモンスカイリレー本番。
既にウォーミングアップを終えており、スタート直前の体制。
10からのカウントダウンから1秒毎に各陣営の一枚絵が表示されるお決まりの演出からスタート。
『裏スーパートレーニング』(アレンジ違い?)のBGMと共にスタートダッシュ
サトシチームのヒノヤコマがトップという理想的な展開で進みます。
レースは森に入りレースが一転。機動力と回避力を求められる展開に。
ここで動いたのがサザンドラ。木々をなぎ倒すという『きょうぼうポケモン』の分類通りの進み方。
一同これにビビりながら進むも、岩に頭をぶつけてサザンドラはリタイア。
しかし、その衝撃できのみが次々落ちてくるため回避に追われます。
オルニスはムクバードにスピードを落として回避に専念することを指示。
一方でモブトレーナーはチルタリスにスピードアップを指示して一挙トップに。
しかししかし、ここでチルタリスの翼からバケッチャが登場。
他力本願作戦でまさかの逆転トップ。
スタートで7体なのに気球が8個あることに気付くべきだった・・・(

ということでチームRが1位で2番手のペリッパーにタスキ。
もちろんこれは機械仕掛けで中ではニャースがキコキコこいでいます(
チームオルニスは2位でムクホークにタスキ。
チームサトシは3位でルチャブルにタスキが渡りました。
なお、他のチームはもう出てきません
1位ということで欲が出てきたR団。1位も貰うとブーストを発動しますがお咎めなし(
オルニスも放されるかとムクホークに加速を指示しますが、岩の多い区間故か風で上手くいかず。
一方サトシはその岩を使っての加速を指示。地形を生かすのは十八番ですね。
ペリッパーに追いつきますが、ここでペリッパーが体当たりで妨害。
サトシも反撃すればいいものを、「耐えるんだ」と紳士対応(
モロに食らい、気を失いかけるルチャブルですがオンバットの声で気を取り戻し
体当たりを引き付けて回避。ペリッパーは岩に叩き付けられて壊れてしまいました(
「何なんだあのペリッパーは!?」
「『何なんだあのペリッパーは』と聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
ドカーン
口上に入ろうかという最中、コントロールを失ったペリッパーが気球に衝突。
爆発で吹き飛びますが、第3地点にソーナンスマーイーカが居る為
そちらを経由して吹っ飛ぶという離れ業を披露しました(
「「嫌な感じー」」「マイカー」

茶番が入りましたが、チームサトシが1位でオンバットにタスキ。
チームオルニスが2位でムックルにタスキが渡り、勝負の行方は2体に絞られました。
最終区間はストレートで比較的楽な区間
しかし、高低差のある部分で突発的な強風があるということで気は抜けません。
もちろん、その部分に差し掛かると強風に煽られてコントロールを失ってしまいます。
一方のムックルは羽を畳んで突破。あっさりと追い抜かれてしまいます。
オンバットもサトシのポケモンということでここで諦めるなんてことは教わってません。
ルチャブルに教わった風に乗る方法を思い出し、立て直して突破に成功。
ムックルに遅れる形ながら『V(ボルト)』と共に
サトシチームみんなのカットインが入ってゴールまでのラストスパート。
全力で追いつこうと羽ばたきますが、クビ差ほど届かず準優勝でした。
セレナのポフレコンテストといい、大した大会じゃなくても簡単には優勝させてもらえません。

勝てずに泣き出しそうなオンバットですが
気球から降りてきたサトシは開口一番「よくやった!お前凄ぇよ!」と褒めてくれました。
準優勝ではありますが、その手の専門家相手ににわか仕込みでクビ差なので
実際のところ十分な成績と言えますね。
ポケモンスカイリレー』はチームオルニスに連覇達成という結果でしたが
オンバットの成長を実感しつつ、次回に続きます。
・タイトルコールもカットインもサトシで4話連続。サトシの時は書いてないのでもう書かなくていい気がしてきました(
アイキャッチはオワゾーさん(CV:坂東尚樹)で正解はムックルでした。
・他の選択肢は今回まともに画面に映っていないスバメピジョン。サトシがゲットした序盤鳥縛りですね。
・飽きる程繰り返された挿入歌としての『V(ボルト)』ですが、今回はイントロからではなく間奏からの挿入でした。
・タイプ羅列から入らないだけでこれほども印象が違うんですね。
・前回クレジットされなかったオンバットですが、寺崎裕香とクレジット・・・ってヒノヤコマと兼任ですか(
ルクシオの例を考えるとオンバーンに進化で声優が変わるということになりそうですね。
・SP故かオーキドコーナーはスキップ。次の映画の話のNGシーンが入りました。