シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

新しい組み合わせのタイプ考察47

昨日のあにぽけは『メロエッタのキラキラリサイタル』の放送で本編の放送は無し。
去年映画館で見て感想も書いているので今回はスルー。
次週のオンバーン初登場まで、暫しアニメタグはお休みとなります。

ということで今日もタイプ考察。ついに今回を含めて残り10回となりました。
第47回は「でんき・どく」
電気と毒に因果が無く、モチーフが非常に取りづらい複合。
辛うじてコンピューターウイルスの生物化といったところでしょうか。

×4じめん
×2エスパー
×0.5でんき・くさ・かくとう・どく・ひこう
むし・はがね・フェアリー
×0.25-
×0-
電気タイプにとって毒技は肝心の地面にいまひとつで相性補完がイマイチ。
一応電気半減の草に抜群で通りますが、正直なところ毒である必要が無いんですね。
毒タイプのサブウェポンもはっきりしないので、攻撃面では扱いにくいでしょう。
単電気タイプ以上にめざめるパワーの重要性が高くなりそうです。
一方で防御面は2弱点・7抵抗と優秀に。
地面が4倍弱点になっているんですが、ふうせんにでんじふゆうのメリットを最大限に引き出せる形に。
上手く扱えれば弱点がエスパーのみで、地面無効含めての8抵抗という驚異のポケモンに。
間違ってもふゆうなんか持たせてはいけない複合ですね(

毒タイプから見ると範囲の広い電気技は比較的好相性。
技を通しにくい鋼に等倍でも通る点も嬉しいところ。
しかし地面タイプには通りが悪いのが難点。
抜群を取れるタイプも3つとやや狭いのでサブウェポンが大事になるんですが、
電気はそれがほとんど皆無・・・と攻撃面はイマイチとなりそうです。
防御面は相殺も無く、お互いの抵抗も被らず7抵抗と優秀。
特に電気と格闘の半減は嬉しく、活躍が期待できます。
弱点も2つで扱いやすいんですが、片方がメジャータイプの地面で4倍弱点。
幸い地面技を無効化する方法は多いので、上手くフォローして扱いたいところです。

総合的に見ると「相当優秀」な複合タイプ。
7抵抗2弱点の防御面が非常に優秀ではあるんですが、
攻撃面は軽減・無効し易いタイプなのでその辺りが課題。
サブウェポンでこれらをクリアできると、環境でも活躍できるポケモンと言えそうです。


XYにおいては未登場となりました。
ただ、フェアリー耐性も加わって8耐性というのは凄く強力ですね。
ロトムの(コンピューター)ウイルスフォルムはまだかなあ(