シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第110話「トモダチ・・・その名はN!」

アバンは研究所跡(P2ラボ)を調べるN。最初の台詞は壊れたパネルに通電した際の「ッ!?」でした(
地上波先行登場予定のゲノセクトがチラッと映ってパネルは機能を失いました。

一方のサトシ達。船はヒオウギシティに直行ではなく、様々な場所へ寄港するようです。
ということで、P2ラボのある島へ寄港。島からはNが一方的に見つめてきました(
出港後はアイリスの案内の元バトルフィールドへ。
「バトルの事になるとすーぐ目の色が変わるんだから・・・子供ねー」
「そういうアイリスもそろそろバトルがしたくてうずうずしてたんじゃないのかい?」
うんまあ、バレバレですよね(

バトルに入る前にNが登場。
ポケモンの心の声が聞こえる」と話すNですが、凄いと返すアイリスに対し少々アレな人を見る反応のデント。
自己紹介も済ませ、サトシが1話で出会ったゼクロムの話に食いつくN。
そういえばそんなこともありましたね。すっかりなかったことになったのかと(
「Nさんは何故、ゼクロムとレシラムに興味を持ったんですか?」
という問いに対し、哲学的な話を早口で饒舌に熱く語るN。
対してポカーンという表情を見せるサトシ達。うん、これが普通の反応だよね(
夢を聞かれ、ポケモンマスターと答えるサトシに対し
「ボクはトモダチ・・・いや、ポケモンにバトルさせる事は好きじゃないな・・・」
熱くなりすぎる所を自覚してたり、人間とまともに話す一方バトルは嫌いとBWとBW2の設定が混在してますね。

いつもの「キッチンを借りて料理を作ったよ」でデント特製のランチを食べた後はそのバトル。
ガントルVSドリュウズとなりますが、R団が暗躍するためのバトルなので、内容に意味はありません(
R団の今回の作戦はキバゴを木の実で釣ってピカチュウを捕獲メカに誘導するというもの。
相変わらずキバゴはトラブルの種でしかないのが何というか・・・
前回と全く同じ映像で口上を披露して気球でさっさととんずら。
これをツタージャで足止めにかかりますが、サトシがのしかかりを受けて怯みます。
続けてプルリルシャドーボールが迫りますが、ここでNが登場して背中でブロック。
色々と呟いたり、ニャースに「ポケモンが喋るなんておかしい」と語りかけますが、R団は当然チンプンカンプン。
その間にサトシが復帰し、ケンホロウを繰り出しピカチュウの脱出に成功。
10まんボルトとエアカッターでR団の撃退には成功しますが、最後っ屁のしびれごなでピカチュウが麻痺。
「ボクについてきてくれ!」で海中からママンボウを呼び出し、リフレッシュで回復。
ドクター呼ぶなり、クラボのみを出すなり、他に容易な手段はありそうですが、ここは力の披露ということで(

「でもボクはキミの事、キライじゃないよ」が決まってNはヒウンシティで下船。
旅のメンバーに加わるかと思えばそんなことはなく、OPのチェレン戦に居るのは演出だったようです(
以降は単独でP団の妨害作戦となるでしょうか。『エピソードN』だけにある程度の出番は必要ですが・・・
ということで次回はヒオウギシティチェレンとバトルとなります。
・散々の宣伝であにぽけでもNを持ち上げるかと思いきや、電波キャラ寄りな扱い。これが自然とはいえ、何か新鮮ですね(
ポケモンリーグでは1話丸ごとトラブルに巻き込み、今回も次回もトラブルの種・・・とキバゴが完全にトラブル要因。ミジュマルと違い酬いも受けないのでなんだかなあ。
・カノコ→P2ラボ→ヒウン→ヒオウギと、実にリアルなルートを取る船。タチワキ→セッカのルートも確立しているので非常に計画的な道のりですね。
・『サクラ・ゴーラウンド』は2話目にしてプレゼントクイズで枠付きに。これはひどい