シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第109話「アララギ研究所!新たなる旅立ち!!」

OPが『やじるしになって!2013』にリニューアル。
曲調や歌詞が変わりましたが、曲自体はそのまま。
一方で映像は大幅リニューアル。近年は1年以上使い続けるので半年で変わるのも珍しいです。

映像はVSプラズマ団がメイン。N、アクロマゲーチスのほかに愛の女神、平和の女神も登場するとは驚きました。誰?とか言わない(
ドヤ顔でロケット団とハンサムが登場したり、最後の最後にリザードンが登場したりと今後の展開がいくつかありそうですが、そこはおいておきます。
プラズマ団のヒウン襲撃シーンや、ミジュマルがマッドショットをかわしながらアクアジェットを撃つシーンなど、やや使い回しが目につきますが、
それ故かコマ数が多く、BWのOPでは一番出来がいいのではと思います。
ただ、プラズマ団編を消化してしまうと何も残らないOPなのが気がかりです(


というわけで本編。ポケモンリーグで負けてヒガキシティを後にした一行は・・・
ピカチュウ!もうすぐカノコタウンだぞ!」「ピカピカ!」
「そこにアララギ研究所があるんだね!」
一瞬でカノコタウン近くまでワープしてます(
更にデントは(作中では)カノコタウンに行ってないので、アララギ博士に会ったものの、研究所は初めてとややこしいです(

そんな一行の前に『石橋を叩いたおかげで渡れない』慎重過ぎる女の子が登場。
石橋を前に二の足を踏む彼女をサトシが連れ出します。
「慎重なのも良いけどさ、やってみなきゃわかんないことだってあるんだぜ!
 いざやってみると、結構うまくいくもんさ!!」
例によって違和感があるけど、16年目のベテランなのでこれが本来の姿ですよね(
ということで、女の子と別れ、アララギ研究所へ。
早速アララギ博士が「あらららら」で迎え入れます(
研究所ではオーキド博士にテレビ電話でイッシュリーグの報告。
オーキド博士、すいません。オレイッシュリーグはベスト8で終わりました・・・」
流石のサトシもベスト4からベスト8へ成績が落ちたのは悔やんでいる様子。
この辺のフォローがまさかあるとは思いませんでした(
「博士に預かってもらってるみんなは元気ですか?」
ベトベトンが電話越しの登場。一応ではありますが旧手持ちポケが初登場となりました。

「うーん、これからどうするかなあ?」
結局のところ、この問題に行き着くサトシ。
しかしデントとアイリスの「まだまだ修行の旅」であっさり続行が決定(
・・・とそこへ先ほどの女の子が来訪。目的地は同じだったようです。
初めてのポケモンを貰いに来たノノミ。『無人の研究所』『非道のアララギ博士』と妄想が絶えません。
「タダでポケモンをやるかわりに、一生研究所でただ働きよ!(パチーン)」あれ・・・?あんまり違和感がない(
3匹のポケモンを見せられ、『寝ている時のツタージャ』『寝ている時のミジュマル』と妄想全開。
続く『寝ている時のポカブ』をアイリスが遮断し、サトシとデントのアドバイスもあり、「よく見ると可愛い」ポカブに決定。
決定したところですかさず「せっかく貰ったんだからバトルしようぜ!」とサトシ。
一方「私ひとりじゃ何も決められないし」と躊躇うノノミにタッグバトルを提案。
「オレが一緒にバトルしてアドバイスしてあげるよ!」え、誰これカッコイイ(

ということでサトシ&ノノミVSデント&アイリスのタッグバトルが開始。
それぞれピカチュウポカブエモンガマッギョを繰り出します。
ポカブに10まんボルトを指示を出したりハチャメチャでスタートしますが、
エモンガのほうでんがマッギョにも当たるリアリティーのあるバトル。
しかし2度目のピカチュウのターンの後にR団が乱入。思ったより早い復帰でした(
「な・・・なんだかんだと聞かれたら」
「答えてあげるが世の情け」
口上は無印、BGMはDP、映像はBWの使い回しというオールスターな口上となりました。
早速新加入のプルリル(♀)とモロバレルのしろいきり+しびれごなコンボで視界と自由を奪う作戦。
モロバレルののしかかりでピカチュウを押しつぶし、プルリルサイコキネシスで檻まで連行します。
R団の復帰でここぞとばかりにケンホロウ雑用かぜおこしで晴らしますが、ピカチュウは檻目前。
「色々心配してたけどこんなの想定外よ!!どうすればいいのか全然わかんない!!」
混乱するノノミですが、サトシのアドバイスを思い出してとりあえずやってみることに。
慎重な性格で早々とポカブを戻したため被害なしで復帰。ひのこで無事ピカチュウを救出することに成功。
しかしR団が標的をポカブに変更。プルリルへのたいあたりを指示したこともあってポカブが奪われてしまいます。
続けてバブルこうせんとめざめるパワーが迫りますがケンホロウが指示なしで受け止め、反撃開始。
エアカッターとつばめがえしでモロバレルプルリルを倒し、気球に乗り換え撤退するR団を追いかけます。
ケンホロウピカチュウが乗り込み、急上昇からエレキボールで気球を爆破。
落ちるポカブピカチュウケンホロウが救出し、久々のR団復帰戦はケンホロウ大車輪の活躍となりました。

無事ポカブを取り戻したノノミをみんなで見送ります。
「さっきは頑張ったなノノミ!あの調子だぜ!」
何というか、お前誰だ状態のサトシ。完全に惚れる流れですが、ノノミにそんなそぶりはありません(
「心配するだけ無駄だってわかったから、わたしこれからは超大胆に生きることにします!」
ショック療法で性格が逆転してしまいました(
ノノミを見送ったところでアララギ博士(父)から通電。
セッカシティの外れに、リュウラセンの塔と呼ばれる建物がある。さらにその奥にあるエリアに白の遺跡が発見された」
と「目標」はあれど「目的地」を失った一行に新たな目的地が提示されます。
「みんなで見に来てはダメだ!」

「・・・という理由は無い!」
と相変わらず妙な口癖ながら了承を得ることが出来ました。
アララギ博士(娘)はカノコタウンに残ることになりましたが、一行はヒオウギシティへ向け出港。
Nが登場したところで次回に続きます。ヒカリと違って喋りませんでした(
ということで、次回はN・・・「Nさん」との遭遇。なんか新鮮な呼び方です(


EDも私立恵比寿中学の『サクラ・ゴーラウンド』に変更。歌い手はももいろクローバーZと似たような路線だそうです(
1枚絵多用型のEDかと思ったら途中からNに完全に乗っ取られてました。また女神出てるし(
一方でOPからもEDからも消えうせたズルッグ。彼の去就やいかに!?
アイキャッチが(R団の)ニャース。「バレたのニャー!」で逃げるという珍しい演出が付きました(
・挿入歌に『ロケット団よ永遠に』と『やじるしになって!』の2曲が登場というのもなかなかに珍しいです。
・コジロウのモロバレルがのしかかりとしびれごなを両立。旧教えを使わないと両立不可なのでめちゃくちゃレアだったりします。
・同時遺伝マニアとしては、しろいきり習得済みのプルリルがあやしいひかりを使わないかどうかが気がかりです(
・『みてみて☆こっちっち』は29話の間EDだったようです。・・・思ったより短い(