シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第132話「ジラーチに願いを!七日間の奇跡!!」

舞台は前回と同じオオキナ島。大きな島なだけあって出番が多いです。
妙な形の岩が見える荒れた土地で野宿していた一行。
アバンから1000年に7日しか起きない超絶激レアポケモンジラーチが目覚めます(
早速ピカチュウキバゴが出迎え、デントは岩陰から見守ります。
その声にアイリスも起きて同じくこっそり見守りますがサトシがぶち壊します(
「んもぅ〜、せっかくキバゴ達と仲良くなったのに!」
「え、そうだったのか・・・」
「きっと、サトシの突然の登場に驚いただけさ。また出てくるかもしれないよ!」

そして翌朝。ジラーチを探す少女、ホリーが登場。
ジラーチの行方を聞くや否や岩山を登って転落。すりむいて自宅に即帰還することになりました(
自宅でホリーの母ロータスの治療の後、ジラーチの言い伝えを聞き
かつては緑と水が豊かだった大地を取り戻したいというホリーの願いを叶えるためみんなでジラーチを探すことにしました。
早速ホリーの心当たりである野生のポケモンの溜まり場でジラーチを発見しますが、
ホリーがが待ちきれず飛び出したところで逃げてしまいました。

一方R団は言い伝えの話をいつものように盗聴。
サトシ達がジラーチに会ったところで捕まえるという非常に他力本願ながら合理的な策を打ち出します(

その後もホリーの家に滞在して一気に6日目。
ジラーチは声の届くところで見守りますが、姿は見せず。
この日も収穫なしでホリーの家へ。すっかり疲れてホリーは寝てしまいました。
一方一行は母親のロータスに事情を聴き、ジラーチに願いを叶えて貰えば
枯れた水源を探して旅に出たホリーの父親のカクトも戻ってくるから、とジラーチを探す理由を教わりました。

そして7日目。
ホリー達の声に反応してジラーチが姿を見せます。
サト・・・デント達の教えを受け、冷静にジラーチに対応します。
「ビックリさせちゃダメ、強引なのもダメ。心を通わせ、友達になる・・・フーハー・・・よし」
「あのね・・・その・・・あたし・・・あなたにお願いがあるの・・・聞いてくれる?
この山を緑と水でいっぱいにしたい。昔みたいに、綺麗で豊かでみんなで楽しく暮らせるようにしたいの・・・
だから・・・その・・・あたしといっしょに来てください。お願いします!!」
ジラーチ・・・ホント?ホントに来てくれるの・・・ありがとう!」
「やったなホリー!」
「ありがとう!みんなのおかげよ!」
涙ながらに懇願するホリーに対し、願いを受け入れる気になったジラーチ
しかしいつものように、R団の横槍が入ります。こちらも5日以上。凄い執念ですね
ピカチュウキバゴジラーチの奪還に向かいますが、モロバレルのしびれごなであっさりマヒ。
ホリーが気球に飛び乗って助けに向かうも、ジラーチサイコキネシスを使い自力で脱出しました(
ジラーチのいやしのねがいでピカチュウキバゴが回復し、R団をいつものようにぶっ飛ばします。「やな感じー」

しかしジラーチはいやしのねがいでひんし状態に。
使いどころが難しくてあにぽけ初登場の技ですが、実に理に適った使い方ですね。
「いやしのねがいで体力を使い切ってしまったんだ・・・」
「そんなっ・・・どうすれば元気になるの?」
「『山の祠』へ連れて行くんだ!急ぐんだホリー!!」
「パパ!!」
うーんご都合主義(
そしてここから『小さきもの』が挿入歌として登場。
正直ここでこの曲は卑怯ですよ・・・

「元気になって・・・ジラーチ
さっきお願いしたことは忘れて!あなたさえ元気になってくれればそれでいい!
それがあたしの・・・ただ一つの願いよ!!」
地脈と龍脈の力を借りてジラーチが回復。さらに山に水が戻りました。
「あ・・り・・が・・と・・う」
「・・・ジラーチ!ううん、お礼を言うのはあたしのほうだよ!!
忘れないよ!あなたのこと。ずっとずっと!絶対に!!」
そしてジラーチは再び1000年の長い長い眠りにつきます。
「また眠りについたのね・・・」
「次に目覚めるのは1000年後か・・・気の遠くなるような時間だね。」
「本当に・・・本当にありがとう!」
「さようなら!ジラーチ!」
山には水が戻り、いずれ緑も豊かになるでしょう。
願いが叶い、ホリーの一家も綺麗に戻ったところで次回に続きます。
・全てオオキナ島内の話という事でDa編初となるパーカーの出番なし。おかげで説明役がほとんどロータスに回りました。
ジラーチの復活に最初に気付いたのはデントとピカチュウキバゴ。次がアイリスで伝説寄せ付け病のサトシは最後でした(
バタフリー回が4日間、絶交回が2日間。今回は7日間。あにぽけではとっくに365日以上経過してますが、ここ最近は随分日数が経過します。
・前回を除いてもゾロアークバタフリーで食傷気味かと思った感動回ですが、流石に『小さきもの』にはやられました。
・ちなみにどうやったのかEDではクレジットなし。映画主題歌とはいえ、この手のって権利関係とか難しい筈じゃ・・・
・映画(鈴木富子・故人)、スマブラX(飯塚雅弓)と違い、CVはかないみか。本編でも映画主役級のポケモンはしっかりクレジットされる配役となっております。
・というか、例によってホリー以外はレギュラー揃い。アララギ博士は何度使いまわされるんでしょうか(
・次回は個人的に二番目(一番目は絶交回)に楽しみにしていたオーベムのカオス回。シリーズ3回目となるR団との共闘もあるようです。