シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第106話「ダゲキ登場!サトシ対ケニヤン!!」

前話がバトル回じゃなかったのでアバンのあらすじが前話回想じゃないです(
レパルダスを繰り出したケニヤンに対し、サトシはワルビアルを選択。
「行くぜ!ケニヤン!!」
「おう!どっからでもこい!!」
熱すぎるライバルとの熱いバトルが始まりました。

シャドークローとドラゴンクロー、シャドーボールストーンエッジの撃ち合いは互角。
はかいこうせんをあなをほるで回避したところでレパルダスかげぶんしん。早々と4つの技を使い切ります。
かげぶんしんからの連撃でダメージを受けるも、ストーンエッジで反撃。
続けてのかげぶんしんに対してあなをほるを使うとサトシ得意の「穴に向かってはかいこうせん」で吹き飛ばされます。
再びシャドークローとドラゴンクローが上下で交錯しますが、落下の勢いを活かしてワルビアルが有利。
三度交錯したところでレパルダスが戦闘不能。真っ向勝負はワルビアルの勝ちとなりました。

ケニヤンの2体目ゼブライカに対し、ワルビアルを引っ込めてガマガルを繰り出します。
ケニヤンゼブライカの得意技は10まんボルトとニトロチャージ
 でも、水タイプと地面タイプのガマガルなら電気タイプの技は効かないし、炎タイプの技はいまひとつだからね!」
相性の良いポケモンを選ぶというサトシにしては非常に珍しい選択となりました。
一方のケニヤンすてみタックル、ふみつけと対策は万全。一応ドンバトルでガマガル見てますからね。
ここでサトシは新技第一弾としてガマガルヘドロウェーブを指示。
一発で毒の追加効果を引きますが、ゼブライカはからげんきでガマガルを壁まで吹き飛ばします。
トドメのからげんきに対してちょうおんぱで形勢を戻します。
ゼブライカこ゛ん゛ら゛ん゛し゛た゛あ゛あ゛あ゛!!」
やたらとテンションの高い実況の後、ハイドロポンプがモロに当たるも混乱が解除。
ギガインパクトで吹き飛びますがマッドショットが命中。両者壁に叩きつけられて文字通り相撃ちとなりました。
それにしてもノーマル技しか使わないゼブライカって・・・

ケニヤンの3体目は切り札のダゲキ。一方のサトシは3体目にハハコモリを繰り出します。
ダゲキ初登場からモーション使いまわしまくりのビルドアップに対し、ハハコモリはいとをはくとお互い補助技から入ります。
続くインファイトを華麗なステップでフンフンと回避。特訓でスピードを上げた賜物だそうです(
逆に新技第二弾のシザークロスを力の入ったモーションで反撃。
からてチョップも華麗にかわし、はっぱカッター・エナジーボールと繋ぎます。
続けてのシザークロスを受け止められ、ローキックを受けてステップが喪失。インファイトをモロに受けてしまいます。
ここでむしのしらせが発動。ゲット直後にカベルネに示唆されてましたが、ようやく特性が判明しました。
ビルドアップに対していとをはくが決まり、むしのしらせの効果か糸が切れず。
「糸が切れるのが先か、ダゲキがKOされるのが先か・・・」「根競べね!」
しかしここで糸が切れ、ダゲキのジャンプしてからてチョップを受けハハコモリが倒されます。
サトシは1匹残っていますが、ダメージを受け相性でも不利なワルビアル
周囲の心配通りインファイトとドラゴンクローの撃ち合いで倒れこむワルビアル。絶対絶命か・・・と誰もが思ったその時

「今だっ!ワルビアルつばめがえし!!」
新技第三弾つばめがえしを隠し技として取っておき、最後の最後にドヤ顔で出すという非常にらしくない作戦でダゲキを戦闘不能
「負けはしたけど、良いバトルだったぜ!」
「ありがとう!楽しかったよケニヤン!」
フィールド上で握手を交わした双方に拍手が送られ、バージル、コテツ、イモタローがダイジェスト進行で勝利。
そのまま4回戦の抽選を行い、コテツVSサトシ アントーニオVSリキオー コハルVSディーノ イモタローVSバージルが決定。
ベスト8のメンバーが全員名有りという異例の展開、そして優勝候補の3人4人が直接対決という展開になりました。

そしてイッツdinnerタイム(
「オレもコロッケは大好物だ!何個でも食べれるぜ!」
「じゃあさ、どっちが多く食べられるか勝負するか!」
「望むところだ!」
ホウエンリーグかどこかで見たような既視感のある会話の後、「俺に勝ったからには優勝しろよな」と恒例の会話。
そして眠れないからと立ち寄った会場にはテントが張ってあり、コテツと会話。警備員仕事しろよ
「どんなポケモンが来ようと、オレは絶対に負けないぜ!」
「オレも負けないぞ!」
そして日付が変わり、サトシVSコテツが開始。
コテツが開幕から秘密兵器のサザンドラを繰り出したところで次回に続きます。
・・・前回と引きが全く同じです(


ベルのエンブオーのなげつけるを参考にしたセッカジム戦でしたが
今度は(描写はないものの)そのセッカジムでのツンベアーのつばめがえしを参考に(というかパクリですが)格闘対策として入れるという展開。
DPシリーズでもそういった部分はありましたが、今回のサトシは相手の戦術を吸収する展開が多いですね。
・『バタフリーのように舞いスピアーのように差す』はポケモン絡みに変換されますが、『肉を切らせて骨を断つ』はそのまま。ポケモン世界のことわざが良くわかりません(
・毎度のことですが修行描写がほぼなしでの新技習得。というかガマガルハハコモリはシーズン2初登場のような(
ゼブライカの存在からダゲキ対策としてのケンホロウが難しい、格闘技オンリーのダゲキではゴーストに手が出ないので有利なレパルダスと選出も理に適ったバトル。個人的には今シリーズのベストバウトですね。
・オーキドコーナーは映画情報。『神速のゲノセクト』ってもうタイトル追加できないような。
・短編は『ピカチュウイーブイフレンズ』イーブイプッシュは来年夏まで続くようです(
・秘密兵器のサザンドラに加えて切り札にリオルの進化を控えるコテツに対し、予告の時点でサトシの6匹が見えちゃってるのが少々気にかかりますね。