シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

Z-A ポケモンテコ入れ予想

わざマシンリストも完成し、若干ネタ切れ感のある当ブログ。
といった面もあり、今回はほぼほぼ妄想企画。
進化、メガシンカ、リージョンフォームといった追加要素について
Z-Aで登場しそうなポケモンを妄想しようという内容です。
いくつか理屈立てていますが、100%妄想と捉えて頂きたい内容となっております(


テコ入れ要素考察
追加進化既存のポケモンが更なる進化を得るテコ入れ。
基本的には最終進化に更なる進化のパターンとなるが
別方向への分岐進化だったり
進化前が追加されるトリッキーなパターンも存在。
対戦環境的には前者の更なる進化パターンがメインとなる。
ステータスの方向性が大きく変わったり、特性が一新されたり
タイプが変わるなんてこともあり、強化方法は様々。
ただし、2進化ポケモンはもう進化することができない為
2進化ポケモンへのテコ入れは別の形が必要となる。
メガシンカ
ゲンシカイキ
追加進化と同じく既存ポケモンが進化形態を得るテコ入れ。
追加進化と大きく異なるのは多くが2進化ポケモンである点。
加えてメガシンカは戦闘中に任意で1度だけ行える。
本来であれば追加進化でのテコ入れが行えない2進化ポケモン
メガシンカという形で疑似的に進化形態を追加できるのが強み。
半面ステータスの上昇幅が決まっており、大幅に強化できないのが難点。
特性やタイプの変更で強化できる点は変わらない。
対応ポケモンカントーホウエンポケモンが多く
イッシュ、カロスは1系統のみと実装が少ない。
なお、ゲンシカイキメガシンカとは異なる強化方法だが
メガシンカとルールが似ており、廃止のタイミングも同じため
今回はこちらで紹介するに留めておく。
Z-Aではメガシンカの実装が示唆されており
ここに来ての新規メガシンカに期待がかかる。
専用Zワザ1度の戦闘中に1度だけ使える必殺技ポジションのZワザ
その中でも特定のポケモンのみが使える専用の必殺技が専用Zワザ
これをテコ入れに含めて良いかは賛否有りそうではあるものの
キョダイマックスをテコ入れに含めるのならばZワザも入るだろう。
対応ポケモンの偏りが顕著でカントーとアローラのポケモンのみとなっている。
Zワザが関わり、メガシンカと性質の似たウルトラバーストがあるが
ネクロズマ専用のため紹介するに留めておく。
ZワザははSM、USUM以降音沙汰の無い状況だが
Z-Aでのメガシンカのように再録の機会が来ないとも限らない点と
必殺技ポジションの為本編以外で映える性質があるため
期待はせずとも妄想はしたい枠となる。
リージョンフォームこれまでに登場したポケモンが環境によって大きく変わった姿。
リージョンフォームのポケモンは地域を跨いでもそのまま。
また、かわらずのいしを用いることで別の地域でも孵化が可能。
ステータスは原種のステータスを基に若干の際はあるものの
合計値は同じとなるように調整されている。
進化に関してがなかなかに複雑で
コラッタ(A)→ラッタ(A)のようにリージョンフォーム毎に進化先が異なったり
タマタマ→ナッシー(A)のように原種からリージョンフォームに進化したり
ニャース(G)→ニャイキングのように進化先が原種と異なる新ポケモンに進化したり
サニーゴ(G)→サニゴーンのようにリージョンフォームのみが新ポケモンに進化したりと
進化のパターンが様々存在している。
通常の追加進化と異なり、全く異なるタイプへの変更も存在しており
進化によりステータスの向上も見込めるため
強化の幅は更に広がったと言えるだろう。
キョダイマックス1度の戦闘中に3ターンの間だけ巨大化できるダイマックス。
技も強力なダイマックス技へと変化するため
姿が変わるメガシンカと技が変わるZワザの両取りとも言えるシステム。
その中でも通常と異なる姿へ変化し
ダイマックス技も専用効果へ変化するのがキョダイマックス。
なお、ムゲンダイナ専用のダイマックスとしてムゲンダイマックスの設定があるが
プレイヤーサイドは使えないシステムの為、紹介するに留めておく。
こちらも対応ポケモンカントーとガラルに偏っているが
ダストダスが対応してイッシュがかろうじて存在。
キョダイマックスは追加するにしてもしばらく後になりそうなので
今回は紹介するのみとなりそうだ。
(専用テラスタル1度の戦闘中に1度だけポケモンのタイプを変更できるテラスタル
ポケモンの結晶化で絵的に映える部分は変わらないが
対戦面ではこれまでのシステムより複雑で厄介。
DLCで入手できるオーガポン、テラパゴスはテラスタルの仕様が特殊で
ラスタル時の姿が他のポケモンと異なり専用のものが用意されている。
とはいえ上記のウルトラバーストやムゲンダイマックス程度の違いであり
その他のポケモンはテラスタルにてシステム的な違いは発生していない。
ラスタルシステムとの相性で活躍するポケモンは散見するが
特定ポケモンの強化という形では使われていない為
今回はテラスタルはテコ入れとしてカウントしていない。
別種ポケモン既存のポケモンとステータス等の類似点があり
性質としては上記のリージョンフォームに近いポケモンだが
ゲーム内では別種族として扱うポケモン
具体的にはウミディグダ(⇔ディグダ)、ノノクラゲ(⇔メノクラゲ
チャデス(⇔ヤバチャ)とその進化系。
公式的にはこれらのポケモンを分別する枠組みは無く
テコ入れリスト用に作った枠組みとなる。
リージョンフォームは同種族扱いでおとしものも同種となるが
別種ポケモンはおとしものも別種が用意されている。
妄想を行う上では非常に扱いやすく
今後の登場も期待しやすい恰好のテコ入れとなっている。
パラドックスポケモン既存ポケモンとタイプの類似点があり
古代の姿或いは未来の姿となっているポケモン
ステータスが準伝説級に高く設定されており、対戦環境での活躍も多いポケモン群。
こちらもゲーム内では原種と別種族の扱い。
古代の姿はポケモン名が特徴を示した単語になっており
未来の姿は「テツノ」で始まるポケモン名となっている。
元々古代の姿・未来の姿という妄想はあったが、それが公式化。
こちらも妄想を行う上では極めて扱いやすいテコ入れに。
パラドックスポケモンをSV以外で出す理由付けが必要なものの
テコ入れとしては申し分ないだけに妄想が捗る。
(ステータス修正)世代間でいわゆる種族値を変更する方法。
とくしゅがとくこう、とくぼうに分かれることとなった
初代→第二世代が最も大きなステータス修正。
第六世代、第七世代において、上方修正が多く入った。
一方で第八世代、第九世代では僅かに下方修正が行われた。
今回はステータス修正はテコ入れとしてカウントしていない。

世代考察
カントー最古の世代だが、数は最多に届かない世代。
テコ入れされたポケモンが非常に多く
ポケモンによっては複数のテコ入れを得たポケモンも存在。
現在はテコ入れが行われていないポケモンの方が少なく
それらのポケモンが指折り待っている状況。
ステータス的には物足りないポケモンが多いが
世代間でステータスが上方修正されたポケモンも多く
テコ入れも上方修正も入っていないポケモンはかなり限られる。
ジョウト強力なポケモンが少ない世代。
Zワザ、キョダイマックスといったテコ入れは来なかったが
レジェアル、SVで大きくテコ入れが行われた。
ただ、テコが入ったのは軒並み図鑑番号後半のポケモン
前半のいわゆる序盤ポケモンは多くが取り残されている状況。
ステータスの上方修正も知られていないポケモンばかりなので
何かしらのテコ入れが欲しいところ。
ホウエンメガシンカ全盛期のリメイクに伴い、メガシンカ最多の世代。
半面以降のテコ入れが少なく、Zワザやキョダイマックスは得られず。
その他のテコ入れを散発的に得ている現状となっている。
ホウエン配分』という俗称があるほどステータスに難があるポケモンが多く
こちらも上方修正が入っても注目されないポケモンばかり。
テコ入れが欲しいポケモンは多いが
メガシンカに限ると飽食気味となっている。
シンオウ既存ポケモンの追加進化が多く登場した世代。
という面もあり、テコ入れ後のポケモンも少なくない。
裏を返すとテコ入れが少ない世代という意味でもあり
BDSPやレジェアルでピックアップされたが
シンオウポケモンではディアルガ/パルキアのみという結果。
ステータスの上方修正もわずかなので
ここらで大きくテコ入れが欲しいポケモンが多い。
イッシュクリアまで全部新ポケモンという試みもあり
カントーを超えてポケモンの数が最多の世代。
テコ入れには度々顔を出す世代ではあるものの、数が稼げておらず
特にメガシンカタブンネのみと寂しいことになっている世代。
再度メガシンカに注目が集まるZ-Aで数をどこまで増やせるかがカギとなる。
カロス登場した新ポケモンの数が最も少ない世代。
ただし、この数にメガシンカポケモンは含まれていない。
そのメガシンカもカロスのポケモンディアンシーのみで
他のテコ入れは一切なしとなっており
正直冷遇とも言える状況。
地元開催とも言えるZ-Aでどこまでテコ入れが得られるかではあるが
準伝説の居ない唯一の世代となったため、新ポケモンの数も重要と言える。
総じて、Z-Aでの活躍に期待したい世代と言える。
アローラ登場した新ポケモンが2番目に少ない世代。
こちらもリージョンフォームは含まれていない。
これまでのテコ入れはZワザのみであり
冷遇気味と言える状況。
続くテコ入れもガラルに先取りされており
アローラにもテコ入れが欲しいところ。
ガラル比較的新しく、数も2桁と多くない世代だが
テコ入れに伴う追加進化を含むため、数値以上に種類は少ない。
そんな中でもSVですぐにテコ入れを得る厚遇であり
Z-Aでも続くか期待できるところ。
とはいえ、SVで十分入ったのでZ-Aはお休みでも文句は無いだろう。
ヒスイ世代に含めて良いか微妙だが、せっかくなのでリスト入り。
数は少なくほとんどがテコ入れ後となっている。
しかしSVにてガチグマにテコ入れが行われ
新作でもテコ入れが得られるという形に。
こちらもZ-Aでの更なるテコ入れに期待できるが
ノータッチでも構わないという立ち位置だろう。
パルデア現時点で最新作の世代。
DLCも含めるとかなりの数になるが
テコ入れであるパラドックスポケモンを多大に含むため
追加進化組も加味すると実際の数はそこまで多くない。
ガラルやヒスイの前例から最新作故Z-Aで触れないとは言い切れず
テコ入れが行われないとは言えない状況。
とはいえ期待して来なければ寂しい限りなので
過度に期待はせずに待ちたいところ。

アーボック

赤限定のアーボと緑限定のサンドという関係性ながら
SMでサンドがリージョンフォームを獲得し
同じくSMでリージョンフォームを貰ったロコンと対の関係に。
一方で赤限定のガーディと緑限定のロコンの対の関係も
ガーディがレジェアルでリージョンフォームを獲得したことから
1種だけ取り残されているという悲しい状況。
マンキーニャースドガースベトベターといい
赤緑における対のポケモンは軒並みテコ入れが入っているので
ここらでテコ入れが来ないと可哀そうまであるための選出となった(

アーボックは図鑑説明文で『地域によって模様が違う』という設定があり
リージョンフォームが出しやすいポケモンと言える。
現在登場していない複合タイプの1つに毒・氷の組み合わせがあり
タイプの面でも予想しやすいのがポイント。
現実の蛇は寒さに弱い性質を持つが
それを克服するために氷タイプを得た等で説明もできる。

とはいえ、対戦環境では完全に置いてけぼり状態。
リージョンフォームを貰った程度では正直ついて行けないのが現状。
アーボック(RF)からの進化まで望んでも高望みではないだろう。
ちなみにアーボック→新ポケモンへの進化は
毒・氷で予想している都合、三食キバが障害となるため
今回はリージョンフォームでの予想とした。

ピッピ

赤緑の時点ではピカチュウ・プリン・ピッピのトリオ売りがされており
金銀でもピチューププリン・ピィとトリオで進化前を得ていた関係性。
しかしながら、アニポケの影響でピカチュウとプリンの活躍はスマブラまで広がり
ピッピは下品な漫画の主人公という悲しき役回りを演じる日々だった・・・(

ピカチュウは世代毎にと次々テコ入れが入る中
プリンとピッピはすっかりおいてけぼりの日々。
そんな中、SVでプリンのパラドックスポケモンとなるサケブシッポが登場。
プリンやプクリン自体のテコ入れではないものの
ここに来てのテコ入れは抜け駆けとも言える内容だろう。

とはいえ、プリンと同じ方向性というもの興が無い為
少し方向性を変えて考えてみたいところ。
これまでの待遇から悪堕ちしてしまうのはどうだろうか(
フェアリー・あくの複合にはオーロンゲが存在しているが
あちらは変化技や物理主体のため、特殊主体となれば差別化も容易だろう。
あるいは、下品さを活かしてフェアリー・どくタイプに・・・

予想としてはマネネバリヤード(G)→バリコオルのように
リージョンフォームの進化先が新ポケモンというパターンを予想。
ピィ→ピッピ(RF)→アクシー/ドクシーのような進化。
こうなると善性のピクシーの立ち位置も確保されるため
悪くない進化となりそうだ。

カイリュー

各世代に登場するいわゆる600族のポケモン
現在2-7世代の600族には全てテコ入れが行われており
誕生したばかりと言える8世代以降のポケモンを除くと
テコ入れが来ていないのはカイリューだけというのが現状。
SVにて大暴れしているだけに、テコ入れを必要とはしていないが
順番で見ると次はカイリューになりそうなのは確か。

とはいえ、カントーで見ても600族で見てもメガシンカは飽食気味。
パラドックスも600族からするとステータスが下がるのと
こちらも600族が飽食気味というのが実状。
方向性としてはリージョンフォームか別種ポケモンという形が無難だろうか。

タイプとしてはドラゴンを残すことを考えると
600族やパラドックスの高ステータスポケモン
大体のドラゴン複合を網羅してしまっている。
その辺りの手が付いていない複合で見ると
リージョンフォームでドラゴン・岩はどうだろうか。
既存のポケモンガチゴラスのみであり、差別化は容易。
マルチスケイルが残れば弱点の多さも克服でき
パワージェムやメテオビームを習得できれば
特殊型運用もできるようになるだろう。

蛇のようなハクリューから西洋竜のカイリューへ進化する
進化時の変貌が非常に大きいポケモン
今回の予想では飛行タイプを失うことから
いっそ蛇のままで進化するという予想を立ててみる。
幸い砂の蛇であるサダイジャが存在しているため
岩蛇の東洋龍というのもそこまで違和感はないだろう。
チビリュウ→ニビリュー→ガンリューのような
別種ポケモンとして登場させるのも面白そうだ。

マリル

ややニッチな話だが、ウパーがFR限定でマリルがLG限定。
また、金銀のOPで博士が出すポケモンマリル
クリスタルのOPで博士が出すポケモンがウパー。
マニアックにはなるが、対の関係と言えるポケモンだろう。

そんなウパーはSVにてリージョンフォームを獲得。
マリルはXYでフェアリータイプを獲得しているが
上記のテコ入れに該当するものは獲得していないのが現状。
ウパーに続く形でマリルもリージョンフォームというのは十分有り得るだろう。

ウパー(P)→ドオーという進化を辿ることから
こちらもルリリマリル(RF)→新リージョンのような進化ラインの予想。
姿としてはドオーがエクレアに例えられることが多い為
尻尾をサクランボに例えてプディングに見える風貌はどうだろうか。
茶色と黄色のいわゆるカスタードプディングでプリルリとすれば
タイプを未登場の地面・フェアリーにすることも自然となりそうだ。

ヤンヤンマ

未登場タイプとなっている虫・ドラゴンからの逆算。
この組み合わせで真っ先に思い浮かぶのはフライゴンになるが
ホウエンメガシンカが飽食気味なので強化が難しい状況。
となると次点で同じドラゴンフライ(トンボ)の言葉遊びができる
ヤンヤンマをピックアップ。

しかしメガヤンマの進化でもメガシンカでもなく
今回は一時期噂にもなっていたヤンヤンマの古代パラドックスでの考察。
トドロクツキにように(メガ)進化形態に近いけど
実は古代パラドックス、という雰囲気を予想。

難点は虫・ドラゴンの複合がイマイチ強くないという点。
特に現代環境でフェアリーにめっぽう弱いというのはいただけない。
炎技の習得もやや難しく、鋼の突破も困難となるため
タイプ時点で対戦環境の活躍が見込めないのは痛いところ。
ステータスを尖らせて特色を持たせる等
多くのテコが入ってようやく活躍できるタイプになるだろう。

セレビィ

第二世代における幻のポケモン
セレビィはちょっと特殊で、強さではなく技に焦点を当てた予想。
レジェアルでフィオネが準専用技のブレイブチャージを獲得し
現在専用技を持たない幻のポケモンは進化前のメルタンとセレビィのみに。
フィオネが救済されたのなら、セレビィも救済しようという形でのテコ入れ。

しかし、ミュウに専用技あったっけ?と思う人も居るだろう。
それが今回の予想となる専用Zワザ
ミュウは専用Zワザオリジンズスーパーノヴァがあるため
セレビィもこれにあやかって専用Zワザで予想する形。

技タイプは草の専用Zワザが無いのでエスパーより草だろう。
元になる技はセレビィが自力習得する最高威力のリーフストームが適任。
効果は時渡りの性質を考慮すると
クリアスモッグのような能力変化のリセットでどうだろうか。
『タイムトランセンドブロッサム』のような技を予想してみる。
難点は言うまでも無く、普通の専用技を貰った方が早い点(
Zワザをテコ入れに数えた手前、予想しない訳にはいかないので
申し訳程度専用技の無いセレビィで予想してみた。

アチャモ

Z-Aの御三家の予想ラインは2つあり
1つは攻略本のタイプ相性紹介で使われているサルノリ、アチャモゼニガメの3種。
上巻では上記3種で下巻ではヒスイ御三家が使われており
Z-A御三家の伏線ではと囁かれている。
もう1つはゼロの秘宝の御三家動画で最初に映ったツタージャアチャモポッチャマの3種。
こちらも同時にヒスイ御三家が映っており
Z-A御三家の(ry
そのどちらにも居るのがアチャモとなっているため
アチャモがZ-Aにおける御三家になるのでは、という予想が前提となる。

レジェアルではヒスイ御三家がリージョンフォームを獲得したため
Z-Aでも同様の流れになるのでは、という予想。
ただ、予想がバシャーモではなくアチャモになっているのがポイントで
予想はアチャモワカシャモ(RF)→新ポケモンのリージョン進化パターン。

まずタイプの予想としては、未登場タイプの炎・フェアリー。
これを軸にした場合、筋骨隆々のバシャーモは不相応。
タイプの性質上魔女系のデザインが必要な点から
バシャーモではなく新ポケモンを予想する形となった。

難点はバシャーモが既にメガシンカというテコ入れを貰っている点。
メガシンカに加えてリージョンフォームとなると流石に優遇が過ぎる感があるが
昨今のリザードンの優遇を考慮するとあり得なくもないと言える。

ネンドール

同じく未登場タイプの岩・ゴーストからの逆算。
この組み合わせが可能なのはゴルーグネンドール辺り。
初登場からこれといったテコ入れが無いポケモンの為
今回はネンドールをピックアップしてみた。

元のタイプが地面・エスパーなので岩・ゴーストへの変化は割と自然。
モチーフ的にも土偶が岩・ゴーストでも不自然は無い為
素材を粘土から石に変えれば達成可能となりそうだ。
問題は粘土+Dollの名前が成立しなくなる点だが
砂要素が無くなってもサンド(A)のままなので
リージョンフォームで問題なさそうだ。

難点は岩・ゴーストの複合にそこまで強みが無いという点。
防御面で言うと鋼・ゴーストの方が遥かに強い。
攻撃面ではメテオビームやポルターガイストと強力な技が増えたので
これらの技を活かしたアタッカー運用が出来れば嬉しいが
ネンドールが中速型なのが悩ましいところ。
性質上古代パラドックスが似合うポケモンなので
そちらにワンチャンス賭けてみたいところ。

コロトック

こちらも未登場タイプの虫・ノーマルからの逆算。
先に断りを入れておくと、このタイプはテコ入れにならないほど弱い為
未登場タイプの消化目的に近く、強化の部分は全く足りない(
正直虫タイプはテコ入れが必要なポケモンが多すぎるので
候補は他にいくらでもいるというのが実状。

コロトックでの予想はズバリ追加進化。
SVで登場してはいるが、対戦環境では全くなのが実状。
追加進化ぐらいのテコが入ってようやくのポケモンだろう。
見た目的にもきれあじが似合うポケモン
幸いにもシザークロスやきりさくといった一致技も豊富。
ゴーストや鋼に弱い等、弱みもまだまだあるものの
使い手が居る程度のテコ入れにはなるだろう。

ネオラント

水上のライドポケモン枠での予想。
現状では1.2mとやや小さいので
追加進化で相応の大きさになるイダイトウパターンでの予想。
モチーフとしては熱帯魚のポケモンとなるのだが
進化前のケイコウオが『海のアゲハント』の異名を持つポケモンなので
更に蝶の見えるデザインにするという方向性はどうだろうか。
ついでにちょうのまいを覚えることで不遇な立ち位置の解消としたいところ。

タイプの予想は覚える技も多いので水・フェアリー、と言いたいところだが
進化でステータスが上がり、ちょうのまいを覚えるとなると
流石に過ぎた強化と言えるレベルだろう。
『海のアゲハント』に見合う水・虫タイプで予想することとする。
既存の同複合は軒並み物理寄りなので
ちょうのまいで特殊運用するネオラントは差別化も容易だろう。

マイナーポケモンの中でもイマイチスポットの当たらないネオラント
追加進化とまでいかなくても、ここらでテコ入れが欲しいところ。
Z-Aでテコ入れを得ることはできるだろうか。

ゼブライカ

第八世代は未登場ポケモンであり
第七世代でも野生出現が無かった為
藍の円盤でかなり久々の野生出現となったゼブライカ
素早さが強みのポケモンとなるのだが
インフレに飲み込まれて強みの素早さが活かせない状況。
ここらでテコ入れが欲しいポケモンということでピックアップ。

予想としてはゼブライカからの追加進化。
数値面の強化が入らないと活躍が難しいポケモンなので
リージョンフォーム等だと強化が物足りないだろう。
タイプはサブウェポンとして覚える炎タイプを加えた
電気・炎タイプとして2体目の登場を予想。
ステータスとしては特攻より攻撃が高いポケモンだが
現時点でフレアドライブを覚えることができないゼブライカ
追加進化時にフレアドライブ習得が最適解となるため
ポケモンの習得技に関わらないメガシンカは今回予想から外した。

特性として予想しやすいのはかそく。
レベルアップでニトロチャージを覚えるため
素早さをどんどん上げていく姿は想像しやすい。
SVではバトンタッチを新規習得しているため
対面か後続かを選べるのは心強い。
その他ではフレアドライブを習得した場合
ワイルドボルト、サンダーダイブと合わせてすてみの対象技。
いしあたまで反動を抑えるよりは火力を上げたロマン砲として使いたい。
(加えてサンダーダイブ失敗時の反動ダメージはいしあたまで防げない)
覚える技はなかなかに個性的なため
それに合致した強化が入ると面白いポケモンと言えそうだ。

エルフーン

B、B2、S、US限定でモンメン
W、W2、M。UM限定でチュリネが出現するという間柄。
最近は関係性が薄れつつあるが、エルフーンドレディアで対の関係。
そのドレディアはレジェアルでリージョンフォームを獲得した。
エルフーンはXYでフェアリータイプを獲得しており
対戦環境においても活躍しているポケモンだが
ドレディアにテコが入ったならばエルフーンにも欲しいのが情である。

ドレディア(H)が草タイプを引き継いだ(というか草単タイプの)ため
エルフーン(RF)はフェアリータイプを引き継ぐのが面白そうか。
エルフというモチーフ的にもフェアリータイプが残った方がしっくりくる。
草タイプの変更先はモコモコを綿から雪に変えての氷・フェアリータイプで予想。
ややキュウコン(A)と被る部分はあるが、変化技主体での運用で差別化としたい。

フリージオ

第五世代での登場以降、雪原地帯で登場するポケモン
ゲーム内で登場しない第七世代でステータスが上方修正されているが
対戦環境ではイマイチパッとしないポケモン
単氷タイプに偏ったステータスという性質から扱いづらく
SVでは完全にインフレに飲み込まれたポケモンとなってしまっている。

強化予想はズバリメガシンカ
追加進化やリージョンフォームでの強化では心許無いので
ここはいっそメガシンカでステータスを盛るという方向性。
氷タイプのメガシンカは数が少ないという面もあり
フリージオメガシンカもそこまで異物感は無いだろう。

とはいえ、単氷タイプのままだとオニゴーリの二の舞となるため
タイプの予想はサンドパン(A)と同じ氷・鋼タイプ。
あちらは物理の中速、こちらは特殊の高速なので差別化は容易だろう。
性質上てっていこうせんを扱えないのは気になるが
特殊鋼技としてラスターカノンがあるため
タイプ一致技にもそこまで苦労しないだろう。

特性は地面弱点になるためふゆうでも悪くはないが
耐性が大きく変わることも加味すると、変わった方が扱いやすい。
ただ、氷タイプのほとんどが天候系の特性となっており
アイスボディゆきがくれを貰ってもそこまで嬉しくなく
ゆきふらしやゆきかきを貰うにはステータスが高すぎるため
ちょうど良い特性を考えるのもやや難しくなっている。
ハードロック辺りを挙げるのもつまらないが
この辺りが無難な気がするのも確か。

クリムガン

崖登りのライドポケモンでの予想。
クリムガンロッククライムを自力習得できたため
崖を登るというのはイメージしやすい。
(なお、剣盾以降ロッククライムは廃止技)
1.6mとライドするのに十分な体格を持つが
特性のさめはだや凶暴な性質がややネック。
リージョンフォームでライドしやすい設定にするのも手か。
ステータス的にはカミッチュ(アップリュー、タルップル等)と同じドラゴン最低値の為
カミツオロチぐらいのステータスへ追加進化を貰うのも悪くない。
この辺りを踏まえ、クリムガン(RF)→ヒイロガンのように
リージョン進化を予想してみる。

タイプとしてはドラゴン・毒の方向性でどうだろうか。
数少ないポイズンテールを覚えるポケモンなので
特徴的な顔に隠れているが
尻尾に毒があるという設定が加わると面白そうだ。
クリムガンは物理が得意なポケモンとなるが
同複合は特殊寄りのポケモンであるため
順当にステータスを伸ばせば差別化も難しくないだろう。
対戦環境的にも設定面でもイマイチ目立たないクリムガン
そろそろテコ入れが欲しいところだろう。

バルジーナ

滑空のライドポケモンでの予想。
レジェアルではウォーグルにテコ入れが行われたため
Z-Aではバルジーナという安直な発想(
バルジーナはB、B2、M、UM、盾
ウォーグルはW、W2、S、US、剣と多くの場面で対の関係。
テコ入れもウォーグルと同じリージョンフォームを予想。
ライドポケモンとしては1.2mとやや大きさが足りないが
1.5mのウォーグルもリージョンフォームで1.7mと大きくなり
ライドも足のアタッチメントにぶら下がるハンググライダー方式だったため
同じような方式で問題なくライド出来るだろう。

タイプの予想は毒・飛行。
バルジーナが覚える毒技がどくどくのみではあるが
腐食性のハゲワシ由来のバルジーナに似合うタイプ。
対戦面でも耐久型のバルジーナとは非常に相性が良い。
既存のクロバットとはステータスの方向性が異なるため
差別化を考えずとも運用はできるだろう。
対戦環境に顔を出すポケモンなだけに
強化幅をそこまで大きくできないのが難しいところ。

クイタラン

未登場タイプの氷・ノーマルからの逆算。
このタイプは昔のタイプ考察において
「最悪」の評価となったタイプの1つ。
XY発売前後の考察のため現在だと評価が変わる部分はあるが
正直どう誇張しても「強い」とは言えないタイプだろう。
未登場タイプの消化目的が大きく
テコ入れという意味では箸にも棒にもかからないタイプだろう。

という前提を置いての予想はリージョンフォームのクイタラン
炎タイプのリージョンフォームは飽き気味だが
このタイプを消化できる適任が思いつかなかったので選出。
対の関係に当たるアイアントはどうなるのか、といった問題はあるが
ドレディアウォーグル等、関係性を後回しにする傾向もあるので
特に気にせずリージョンフォームとして構わないだろう。
難点は、テコ入れとするにはタイプが弱すぎる点となる。
このタイプはテコ入れよりも新ポケモンで追加したいタイプだろう。

ブリガロン

XYにおける御三家の草タイプ。
アチャモの項で書いた通り、Z-Aの御三家はXYと別になる予想だが
それとは別にカロス御三家メガシンカを獲得するという予想。
XYで最初に貰えるカロス御三家メガシンカしないが
シナリオを進めると貰えるカントー御三家メガシンカするのと同じ流れで
Z-Aではシナリオ途中でカロス御三家とメガストーンが貰えるのではと。
もう1つ予想の根拠があるが、紹介を図鑑番号順にしている都合
内容はゲッコウガの項で書くとして、ブリガロンの予想をば。

SVにおけるブリガロンはボディプレス習得に伴い
てっぺき+ボディプレスで高い防御を存分に活かせるように。
やどりぎのタネ+ニードルガードだったり
がむしゃら+フェイントだったりのコンボ性が高い技は残っており
お膳立ては必要ながら、はらだいこ+グラススライダーの唯一の使い手。
その他にも攻撃技、変化技共に多彩に覚える。
ネックになる耐性面もテラスタルでカバーできる為
インフレに付いて行けていないながら、現在が全盛期と言える状況。

という状況だけに、下手に草・鋼に変えたりすると
強化版ナットレイのようなポケモンになってしまう。
幸いメガシンカに競合するタイプも無い為
草・格闘のままステータスを上げる形になるだろう。
やや薄めの特殊耐久が上がると要塞運用も目指せるため
攻撃、防御、特防が上がる分には嬉しい限り。
遅いが、遅すぎもしない半端な素早さがどうなるかが課題であり
ここが据置、もしくは下がるぐらいであると心強そうだ。
特性に関しては、攻撃的な部分より防御面の強化が嬉しいので
シェルアーマーで対ウーラオス特化、のような性能だと心強いか。

マフォクシー

XYにおける御三家の炎タイプ。
固有タイプのポケモンだったが、SVではグレンアルマが登場。
素早さがインフレしたSV環境においてマフォクシーは中途半端感が否めず
トリパ運用もできるグレンアルマに完全に席を取られている現状。
変化技を中心に新技を多数習得しているが
他の特殊炎勢に埋もれてしまっているのが現状。
覚えるポケモンが激減したマジックルームの使い手としてお呼びがかかるぐらいで
イマイチパッとしないというのが実状だろう。

現状はイマイチパッとしないものの、メガシンカを獲得し
ハバタクカミレベルまでステータスを尖らせるか
特性をサイコメイカーにするぐらいまで強化すれば一線級となるだろう。
あるいは炎・エスパーの座はグレンアルマに受け渡し
未登場の炎・フェアリーに変化するという道も悪くないか。
ハイパーボイスを獲得しているため、フェアリースキンでスキンハイボに対応できる。
素早さのインフレに取り残されているマフォクシー
メガシンカによってどこまで強化できるか注目したい。

ゲッコウガ

XYにおける御三家の水タイプ。
SVではきずなへんげについて効果が変更されており
サトシゲッコウガへのフォルムチェンジが廃止され
倒した時に攻撃・特攻・素早さが1段階上がる効果に。
アニポケのサトシ編が終了したという背景もあるが
フォルムチェンジ廃止によりきずなへんげ個体もメガシンカ可能にと
メガシンカ実装に伴う準備の1つという見方もできる。
Z-Aでカロス御三家メガシンカを獲得する根拠の1つとした。

そんなゲッコウガだが、相性の良かったダイマックス世代に不在。
SVではへんげんじざいの弱体化に加えて
四災を筆頭とした強力な悪タイプの登場で
入る余地が残っていないというのが実状。
特殊水としてもテツノツツミ、ウネルミナモ、イダイトウ♀と
火力や素早さで勝るポケモンが登場し、強みが薄れてしまっている。

ゲッコウガメガシンカにおける最大の懸念点は
性能云々よりも水・悪のタイプにある。
というのも、同タイプのメガシンカギャラドスサメハダーが居り
ゲッコウガで3体目というのは流石に厳しいところ。
メガシンカにおいてはタイプの変更が必須級と言える。

忍者と言えばセキチク親子やショウメイの毒タイプ。
毒タイプはメガシンカにおいて層が薄いため需要もある。
藍の円盤にてヘドロウェーブを覚えており
毒タイプが複合する準備の1つという見方もできる。
特性はどくのくさりとみずしゅりけんのコンボが強力。
設定上名称そのままはマズそうなので、同効果の別名特性でどうだろうか。
あるいは影のイメージからゴーストタイプに変化することで
ブルンゲルとは異なるスピード型で運用できる。
難点はゴースト技が物理技しかない点か。
いずれにしても耐性が大きく変わるため
メガシンカの有無で選択を迫れるのは大きいだろう。
強みの素早さがインフレで活かしきれないゲッコウガ
メガシンカ獲得で復権なるか。

ゴーゴート

陸上のライドポケモン枠での予想。
ライドポケモンの登場こそSMが初となっていたが
進化前のメェークルを含めてXYにて乗ることができたポケモン
設定的にも名前からしてライド前提のポケモンなので
Z-Aでライドポケモンに選出されなければ出番を失いかねないポケモン

難点はライドポケモンとしてのデザインが完成しきっている点。
正直そのまま登場してそのまま乗れるようになるのが一番だろう。
そうはいってもレジェアルのライドポケモンは全てテコ入れ後のポケモンなので
ゴーゴートもテコ入れしての登場としたいところ。

予想としてはリージョンフォーム。
ステータス的に追加進化は難しいし
最初のライドポケモンになりそうなのでメガシンカも厳しい。
タイプの予想は岩のゴツゴツ感を付けての草・岩。
SMでライドポケモンだったバンバドロを足して2で割るイメージ。
山羊感を残しつつ、生息地域が山岳地帯という面を踏まえ
陸上のライドポケモンとなると岩タイプの複合。
実はなみのりを覚え、水陸両運用が出来てしまいそうなので
水に弱い性質を付けたい、というのも岩タイプの理由。
専用特性のくさのけがわを持つため、草タイプは外せなかった。

対戦面ではステータスの向上が難しいが
岩複合となれば今の物理草に埋もれる状況よりは良くなるだろう。
特性のそうしょくとの相性が格段に良くなるのも強み。
対戦以外の部分での活躍がメインとなるテコ入れ予想ではあるが
活躍の機会がプラスになる予想ではあると言える。

メレシー

最後の未登場タイプとなるノーマル・鋼からの逆算。
キュウコン(A)やゾロアーク(H)の例を踏まえると
本来からかけ離れたタイプも可能そうながら
流石に鉱物系の必要はあるかなということで、メレシーをピックアップ。

元々初見でタイプが分からない系のポケモンの為
ノーマル・鋼への変化は不自然ではないだろう。
難点はメレシーの突然変異がディアンシーという設定の為
突然変異に近いリージョンフォームが成立するかという部分。
という意味では別種ポケモンの形が無難な気がする。

ノーマル・鋼も強みに欠けるタイプ。
一応ノーマルタイプは攻撃範囲が強みになるが
メレシーが非常に攻撃範囲の狭いポケモンの為
広くなるかとなると若干難しいところ。
対戦環境的にはハバタクカミに非常に強いタイプの為
新規の強いポケモン用に残しておきたいタイプなので
耐久型のメレシーで消費せず、新ポケモンに充てたいタイプではある。