シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第101話「踊れイーブイ!トライポカロン・デビュー!!」

レンリタウンに到着した一行。終の洞窟が次回ですが突っ込まないでおきます(
『滝の町』というのはゲームと同じですが、ベネチアのような『水上の町』になっていました。
そして一切の事前描写はありませんが、ここではトライポカロンが開催されるとのこと。
すなわちイーブイのデビュー戦となります。

会場は滝を活かした野外の水上ステージ。
セレナは緊張気味のイーブイをなだめながら会場を正面から視察。
その様子を車から眺めて微笑むのは久々登場のヤシオ。
一方でR団はステージ後方の滝付近から会場を視察。
テーマパフォーマンスがネックになりそうですが、ムサシにはなにやら秘策があるようで・・・

夜となり、ポケモンセンターで就寝中のサトシたち。
ピカチュウとセレナのポケモンはともかく、ハリマロンが出しっ放しなのはちょっと不自然です(
ちなみにヤンチャムは相変わらずテールナー(今回は耳毛付近)を枕に就寝。
流石にここまで近いと『仲良し』というより・・・(
そんな中、セレナの腕で眠っていたイーブイが外の風に当たりに。
テールナーヤンチャムにセレナも加わりみんなで緊張をほぐします。
ちなみにこの晩の月は三日月でした。

一方のR団はトライポカロンの施設(?)に侵入。
テーマパフォーマンスのお題を調べるのが目的のようです。
しかし「これじゃニャい!」と投げたファイルが綺麗に警報装置を直撃。
ベタな流れから無事逃げ切りますが、残ったのは紙切れ1枚。
どう見てもポフレなんですが、「マンムーを飲み込んだアーボ」「未確認飛行物体」と迷推理が連発。
最終的には「ポケモンに似合う帽子作り」という結論になりました(
ちなみにこの「マンムーを飲み込んだアーボ」から「帽子」の流れは『星の王子さま』という作品のパロディだとか。
調べたところ『象を飲み込んだボアの絵』を『帽子』と勘違いするという話のようです。
ポケモンで象といえばゴマゾウドンファンですが小さいためマンモスで代用したんでしょうか。

そして翌日、トライポカロン開催の為会場へ。今回は遅刻しませんでした(
遅刻しなかったことから(サトシたちも)ネネと会話することができました。
前回遅刻によりセレナしか会っていないため、本当に久しぶりでした。
ゴチムが新加入しており、カモネギムチュールからの3体目となりました。
またこの間にプリンセスキーを2つゲットしており(どうやって?)ネネもマスタークラスがかかります。
同じく新加入のイーブイはネネにも人見知りを発動。こんなんでやっていけるんでしょうか・・・

ということでトライポカロンレンリ大会が開幕。
昼間の野外ステージということでムッシュ・ピエールの登場演出は普通でした。
ただ他の場面で水上を歩くという不思議演出が使われました。
R団の期待を見事に裏切り、一次審査のテーマパフォーマンスは『ポフレ DE パフォーマンス』
以前の『ポフレ』と異なるのは味ではなく作る仮定を採点するというところ。
そしてポケリウム振りの一般採点が規定点数を越えれば予選抜けと対戦形式ではないルールとなりました。

トップバッターは萌えないゴスロリ衣装のネネ。
先の通り今回は対戦形式ではないので残念ながらカットインは入らずにスタートしました。
ゴチムサイコキネシスできのみを浮かせ、カモネギでれんぞくぎり。それをムチュールがキャッチ。
その後はみんなでお尻を振りながら調理という嬉しくない構図
鼻歌に合わせてトッピングし、最後もサイコキネシスできのみでデコってフィニッシュでした。
残念ながらパフォーマーの顔は審査基準に無いため規定点数を満たして一次審査通過となりました。

続いての登場はムサヴィ。フウジョ大会と同じ衣装での登場でした。
ソーナンスの全力粉振り」や「ニャース肉球マッサージ」
ニャースの小判模様を入れ、みだれひっかきでチョコ入りのゼリー?をカット。
最後にニャース模様のグミ?をトッピングしてフィニッシュ。
こちらも味は審査基準に無いため規定点数を満たして一次審査通過でした。

その後は新モブキャララッシュ。
ヒメグマコアルヒー使いのパフォーマーが一次審査を通過。
三猿使いのパフォーマーは残念ながら敗退
グレイシア、リーフィア使いのパフォーマーは一次審査通過でした。

そして最後はもちろん()セレナ。
こちらはいつものピンクのエプロンでお供はヤンチャムのみでした。
セレナはステップを踏みながら、ヤンチャムはキッチンを駆け回り
スプーンでフライパンやビンをリンリン鳴らすパフォーマンス。
正直あまり行儀の良い内容ではなく、ヤシオの顔も曇りました。
個人的にはイマイチな内容でしたが、ヒロイン補正で一次審査通過しました。

何故か続きは夜の部ということになり、暫しの休憩タイム
(暗いステージ上で行う他の大会とシチュエーションを合わせる為?)
セレナを含めた4人でランチタイムとなりますが、イーブイの食が進みません。
シトロンがオレンのみとオボンのみを混ぜたことで食べるようになり
ユリーカがアドバイスして緊張をほぐします。
「あれだけ練習したんだから、いつものように踊れば良いんだよ!」

イーブイの緊張をほぐしたとことで二次審査のテーマパフォーマンス。
トップバッターはこちらもネネ。
二次審査でもゴスロリ衣装。更にメイクも加わってこれは・・・うん(
サイコキネシスで宙に浮いてのパフォーマンスなんですが
ブランシュはともかく、ゴジカと比べても可愛そうな構図でした(
フィニッシュも馬鹿の一つ覚えでまたしても『ハートブレイク』
・・・このパフォーマンスでプリンセスキー2個取れたのが不思議でなりません(

同じく2番手はムサヴィ。
やどりぎのタネで大きなツタに座りながらムサヴィが上昇。
ソーナンスに向かってヒップアタックを放ち、それをカウンターでムサヴィが反射。
これをパンプジンがキャッチし、回転しつつ着地。
シャドーボールミラーコートで反射し
タネばくだんとぶつけて花火を上げてのフィニッシュ。
キャンディムサリーナ(DP)時代の『体を張った芸風』に
今シリーズの『花火フィニッシュ』を融合させた実にムサシらしいパフォーマンスでした。

続く新モブはいつものように1枚絵での消化。
ヒメグマコアルヒー使いはヒメグマいわなだれ?で肉球模様を作り
自身とコアルヒーで同じポーズを取りつつかげぶんしんでフィニッシュ。
グレイシア、リーフィア使いは全員ウインクを決めつつ
2体はこおりのつぶて?とメロメロ?でしょうか
自身は跪きながら逆手でハートを作ってフィニッシュ。
ベッタベタですがリーフィア使いのフィニッシュが個人的にお気に入りでした(

3大会連続でラストパフォーマンスとなるのはセレナ。
今回はテールナーイーブイヤンチャムはお休みでした。
緊張するイーブイをほぐしつつ始まった演技は
テールナーの炎に囲まれたセレナの腕をイーブイが(三日月を背景に)連続ジャンプ。
ステップを踏みつつテールナーかえんほうしゃ(の渦)を駆け抜けます。
その後はテールナーの小枝の上に逆立ちしてポージング。
しかし観客の目を気にしたイーブイが小枝から落下してしまいます。
騒然とするサトシたちでしたが、セレナはエルの教え通り笑顔で対応。
イーブイが立ち上がり『ドリドリ』が流れ始めて演技再開。
小枝を投げ合い、間をイーブイがジャンプするパフォーマンス(エルのパクリ)から
今回もフィニッシュはだいもんじでした。

二次審査は『キープレート』の色の『ポケリウム』を振って観客の投票で決まります。
セレナの勝利フラグである『ドリドリ』が引き続き流れながらの結果発表でしたが
優勝したのはまさかのムサヴィでした。
「ゲットだぜ!」的な決め台詞は無く、止め絵のスライドではありましたが
ニャースソーナンスパンプジンと共に背景が付いて「やったー!!」という演出となりました。
個人的にパフォーマンスを考慮してもこれには納得の結果でした。

優勝後にコジロウと合流し、いつもの自意識過剰っぷりを披露するムサヴィ。
パフォーマー(ただしセレナは不在)や男どもが陶酔して跪くそうです(
パンプジンソーナンスも含めてうんざりしますが、まあいつものことでしょう。

そしてセレナとネネもサトシたちと合流。
残念ながら3つ目をかけた戦いは今後に持ち越しとなりました。
失敗に落ち込むイーブイですが、「デビュー戦にしては上出来だったぜ」というサトシの言葉
そして何より「大事なのは失敗で諦めないこと」と今度は自分の言葉としてセレナが声をかけ
ポケモンたちの励ましもあって元気を取り戻しました。
「次のトライポカロン、頑張ろうね!イーブイ!」
「イッブー!」
失敗を糧として成長を遂げ、次回に続きます。
失敗に茫然(ヒヨク大会)→トラブルも対処(フウジョ大会)と来て
今回は失敗しても笑顔を止めず、イーブイを立て直す成長を見せたセレナ。
セレナに注目が行きがちですが同じ失敗にトラウマを発生せず
同じく笑顔で乗り切ったテールナーもしっかり成長していますね、
しかし良い事ばかりではなく、ヤシオとシトロンがセレナのパフォーマンスに曇り顔。
ムサヴィのプリンセスキー取得も考えると
壁にぶち当たってスランプ・・・なんて展開もあるかもしれません。
いずれにしてもヤシオが何らかの鍵を握っていそうですね。

パフォーマンスシーンは無く、控え室の止め絵のみでしたが
前回セレナ、ネネと一次で同組だったソルロック使いのリリー
更にはフウジョ大会で二次審査まで行ったグラエナ使いの2人が再登場。
一次審査、二次審査の前に1度ずつ登場したため
前回見られず仕舞いだったリリーのステージ衣装が見られたのは良かったですね。
更にはムサシの想像図にフウジョ大会のバニリッチ使いとヒトツキ使いも(近いアングルが)登場。
(遠巻きながらベロリンガ使い等のパフォーマーも姿が確認できました)
・・・個人的にムサヴィのライバルに認定しているニューラ使いが見えなかったのはちょっと残念でした。
セレナとムサヴィが中心ではありましたが、モブパフォーマーも出番があって良かったです。
ネネの連続登場に疑問があったんですが、ムサヴィ優勝の為居なくなったネタ要員で納得の人選でした(

Cパートはオーキド博士が登場して『映画最新ニュース』
久々登場の為オーキド博士に名前テロップが表示されてしまいました(
内容はボルケニオンが登場する今後CMで嫌というほど見る映画特報映像。
タイプや特性を含めたパーソナルデータをオーキド博士が軽く紹介しました。

ただ、これは地上波版のみでhulu等の通常版では『パフォーマー通信』だったとか。
内容よりモブパフォーマーが描かれたタイトル絵の拡大版が見られなかったのが残念です(ネットに転がってるけど)
・タイトルコール前のカットイン、コール共にセレナでした。
アイキャッチはユリーカとデデンネで正解はステージ衣装のイーブイ。地味にポカロン回のピエール連続記録が途絶えました。
・というのも今回からユリーカのCVが伊瀬茉莉也に戻ったからでしょうね。
・選択肢のカモネギムチュールもステージ衣装仕様でした。
イーブイと共に2度登場した三日月。この三日月ってフェアリータイプのライブアピールに出るんですよね・・・
・同じく月が出る悪タイプは満月。他のポケモンならともかく、イーブイにとっては重要な演出ですね。
・次回は終の洞窟でフレア団(コレア)と再戦。プニちゃんを巡ってのバトルとなるようです。
・予告はユリーカとプニちゃん、したっぱとコレアが登場。タイトルと締めはやっぱりサトシでした。