シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

第102話「ついの洞窟!動き出したZの謎!!」

終の洞窟へ到着したサトシたち。R団もいつものように追いかけます。
原作通り廃坑跡地にポケモンが住みついており
アリアドス、コドラ、原作にはいないツボツボなんかも居るようです。
中は暗いということでテールナーの炎とシトロンのソーラーチャージャで辺りを照らします。
奥の方まで進むと地面の裂け目からプニちゃんが下の方へ行ってしまいました。
終の洞窟といえばオンバット。ちょうおんぱで降りるルートを探します。
更にはレントラーも透視能力で同様にルートを探します。
R団はパンプジンをライト代わりにサトシたちを追います。

終の洞窟の最奥部?へたどり着いたプニちゃん。
しかしそこはZ2が襲撃された場所であり、フレア団がセンサーで張ってました。
戻ってきたのがZ1(プニちゃん)であることに驚きますが、したっぱが本部へ報告。
しかもバラ、コレアのチームが近くにいたようで終の洞窟に突入します。

泉に入ったプニちゃんは体力回復に加え、Z2へテレパシーを送ります。
「そなた・・・無事か!?」
「無事である」
「余は問題ない。逃げ果せよ!」
このテレパシーの波導すらキャッチするフレア団
しかも波導からZ2の位置も補足。アケビ、モミジのチームが向かいます。

レントラーの透視能力でプニちゃんの泉までたどり着くも
プニちゃんは体を透明化して消えてしまいました。
ユリーカを中心に声をかけますが、天井に隠れて出てきません。
「もうここには居ないのかな?」
「そんなはずない!居るよ!ユリーカ解るもん!!」
「だなっ!!」

しかし直後襲い掛かるミサイルばりとヘドロばくだん
コレアとバラ率いるフレア団が襲撃してきました。
サトシたちをドラピオンで牽制しつつ、ゴーグルで隠れたプニちゃんを炙り出します。
そして泉を逃げ回るプニちゃんを光線銃で攻撃。
もちろんアニメらしく命中率は低いんですが、10発以上撃てば当たっちゃいます(
プニちゃんを直撃して動けなくなってしまいます。
サトシたちがこれを傍観している訳もなく、出していたポケモンたちで応戦。
ピカチュウオンバットテールナーレントラーで対抗します。
フレア団側はコレアのドラピオン、バラのキリキザンに加えて
したっぱがデルビル×4とスコルピ×2を追加投入。

オンバットがちょうおんぱから初の攻撃技たいあたりでドラピオンにダメージを与えますが
キリキザンアイアンヘッドを被弾して抵抗しきれず
続くきんぞくおんで一同を怯まされた隙にしたっぱが捕獲メカを持ってプニちゃんに歩み寄ります。
・・・が、タネばくだんを被弾。第三勢力のR団が登場します。
「お前たちは!?」

「お前たちはと言われたら」
「名乗ってあげるが世の情け」
「プニちゃんの価値は分からぬが」
「そこまで狙うは価値ありか」
「緑のコイツは我らのものだ」
「お前たちには渡さない」
「ムサシ」「コジロウ」
「銀河を駆けるロケット団の2人には」
「ホワイトホール白い明日が待ってるぜ!」
「ニャーんてニャー!」「ソーーナンス!!」
プニちゃんを奪い取っての決めポーズもあるためニャスパー回以来シリーズ2度目の新規作画口上。
しかしフレア団は長い静寂の後「・・・で?」と相手にもしません(

更にはサトシがゲッコウガを追加投入してプニちゃんを驚くほどあっさり奪還。
フレア団の追撃も回避してユリーカの下へお届けします。
「アンタたちのいうソイツはね!ただの『プニちゃん』じゃないの!
 あたしたちフレア団の大事な・・・」
「コレア!それ以上は・・・!」
「聞かせて貰おうじゃない!ただの『プニちゃん』じゃなきゃどんな『プニちゃん』よ!」
「愚か者に教える程あたしたち親切じゃないわ・・・」
前回は「何者なんだ!?」を華麗にスルーしたコレアですが
自ら口を滑らせて『フレア団』の名前を出してしまいました(

再びプニちゃん奪還戦になるかと思いきや
プニちゃんが光って再び10%フォルムに変化。
バラチームは2度目ですがサトシたち含めて他は全員初見の形態。
映像データも鮮明ではなかったのかコレアもバラに確認を取りました。
今回もグランドフォースフレア団ポケモンを一掃。
R団も巻き込まれるんですがやられ慣れてるので見事に回避してみせます(
フレア団ドラピオンキリキザンを含めてポケモンは全滅。
コレアとバラは何とか残しましたがしたっぱも伸びてしまいました。

ユリーカが声をかけるも、その場を逃げてしまうプニちゃん。
バラがレパルダスを、コレアがライボルトを繰り出して追い回します。
アニメの悪の組織キャラは大抵手持ち1体だったんですが、珍しく原作再現の2体持ちとなりました。
ピカチュウゲッコウガで追う2体の進路を塞いで2VS2のバトルとなります。

いあいぎりとシャドーボールで優勢を取るも、10まんボルトの横入りがゲッコウガにヒット。
アイアンテールライボルトに一撃を入れますが、バツグンといまひとつでサトシ不利の交換に。
テールナーレントラーも増援に入るも、ゲッコウガはまだまだやる気。
そしてここで再び合体するようなカットから水流に包まれサトシゲッコウガへ変化。
本来ライボルトが覚えない(シリーズ4度目)ひっかくを被弾し、サトシにフィードバック。
更にサトシにゲッコウガの視界が見え、ライボルトにいあいぎりを直撃。
続くレパルダスのシャドークローをつばめがえしでいなし、吹き飛ばします。
そしてサトシゲッコウガが解除。サトシとゲッコウガが同じモーションで膝を着きました。
フレア団側は2体ともまだ戦えるようですが、ライボルトのフラッシュで引きの一手。
数の上での優勢もあった為、続けてもサトシサイドの勝ちだったでしょうね。
戦闘を見ていたR団もこれの乗じて逃げていきました。
一方でプニちゃんは外に逃げ果せたものの、10%フォルムが解除。
再び透明化して姿を消しました。

「サトシ・・・大丈夫?」
「あ、ああ」
「何が起こったの?」
「忍者村の時と同じでしたね」
「なんかオレ、ゲッコウガになったみたいだった・・・」
「『なった』・・・?」
「うん・・・」
「ねえ、プニちゃんどっちに行った!?」
予想通りサトシゲッコウガになるとサトシとゲッコウガが一心同体的な扱いになるようで
戦闘能力が向上する反面サトシへもダメージが入ってしまうようです。
これがOPやゴジカの言う『試練』に繋がりそうですね。

撤退したコレアとバラ。Z1(プニちゃん)は見失ったままのようです。
しかし再度入口から出てくるサトシたちを見てマークするかという話になります。
が・・・
「おい!」
「なーによ、またアンタたち?」
「あのジャリボーイはあたしたちの獲物なの!」
「邪魔をしたら承知しないからな!」
「それと何を企んでるのか知らないけどね、これだけは言っといてあげる」
「世界は我らサカキ様のもの!」
ロケット団のものニャ!」「ソーーナンス!!」
その後崖から落下して相手にもされてないんですが
珍しくフレア団への『宣戦布告』を行いました。

洞窟の外でプニちゃんを探すサトシたち。
プニちゃんとの絆なのかユリーカの勘なのかは分かりませんが
探し場所が見当外じゃない辺りは主人公補正でしょうか(
プニちゃんは近くで透明化しているものの、出て来てくれません。
「あいつらから逃げたんならどっかに隠れてるのかも・・・」
「もしくは、ぼくたちに迷惑かけたくなくて・・・」
「違うもん!あたしたちのこと、守ってくれたでしょ!!
 プニちゃんは友達だもん!きっとどこかであたし達を待ってる!!」
「そうだな!」
「ユリーカの言うとおりだ!」
ということで、プニちゃんと逸れたまま次回へ続きます。

フラダリラボのクセロシキとフラダリの会話が最後に登場。
前回捉えきれなかった10%フォルムの映像に研究者の血が騒いでいます(
そしてZ2の捕獲も「時間の問題」とのことですが・・・
Cパートはセレナがナレーションのクリスマスプレゼント紹介。
残念ながら去年とは異なり、サンタコスはなし。
その代わりと言ってはなんですが、前々回のケロタクロースの映像が使われました。やっぱり!
ちなみに飛んだCパートはレントラーが透視能力を活かしたかくれんぼだったそうで。
出てないのにヤンチャムハリマロンがクレジットされててあれ?と思ったらCパートの登場だったようです。
アイキャッチは・・・CV:石塚運昇ですがオーキドでもナレーションでもない誰か( 正解はドラピオンでした。
・毎度お馴染みR団によるあだ名。コレア(を含む女性科学者?)は「ゴーグル女」となりました(
フレア団回でも活躍し、順調に経験値を稼ぐオンバット。反面ルチャブルオンバット回からイマイチピントが当たりません・・・
・PV分を全消化しましたが、大みそか特番がある為予告ラッシュは無し。特番の予告が入りました。
・次回予告も15秒ほどで声もCM用の汎用ボイス。ただ提供裏は次回のものでした。
・次回は2周休んで1月14日の放送。御守りからボイパまでやらされたホルビーがついに過労で倒れるようです(違います
・公式サイト等で見られる本来の予告ではシトロンとユリーカが予告を行ってました。
・タイトルコールは2人で一緒に、締めはユリーカの「キープだよ!でした。」