シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

ポケモンプレゼンツ 2025.7.22 感想戦

去年は行われなかった『夏のポケモンプレゼンツ』ですが、今年は無事開催。
今回は毎月更新の関係で翌日更新です。
開催日が早めに発表されていたので、ブログ更新の日程も合わせてました(


各種運営ゲーム
GOはFESTのマックスフィナーレ。
早々にムゲンダイナが登場となるようです。
ポケカやポケマスでも早めの実装でしたが
GOでも同じく早め実装となりました。

ポケマスはアニバイベント前というスーパーチャンスタイムでしたが
過去の登場キャラクターのCGの後にゼイユのチラ見せのみと
スーパーチャンスタイムにしては物足りない内容でした。
ラスタルの初実装も予告されましたが
ポケマスのゲーム性との相性が気になるところですね。

ポケスリは予想していたEXモード云々は無く
9月の三犬再録イベントと11月の新フィールド実装の予告。
かなり先までのロードマップを公開する内容でした。
随分早い公開だなとは思いますが
新フィールドを渇望する声がネット上に散見するため
それらに先手を打つための公開といったところでしょうか。

意外だったのはポケポケの発表が無かったこと。
ポケまぜやユナイト、新作のフレンズの発表はあり
ポケカも新パックの宣伝を行っていましたが
ポケポケは未登場となりました。
ネット上で発表しても瞬時にトレンド入りしているので
プレゼンツに組み込む必要が無かったという所でしょうか。

昨今は運営ゲームがかち合う都合もあってか
こういった『発表会』で大々的に発表するより
SNSで突然発表した方がトレンドになりやすい傾向。
アニメやリアルイベントの発表も多かったので
特に運営ゲームは最低限の発表というのが見られましたね。

Pokemon Champions
チャンピオンズはポケモンデー以来の続報が来ました。
まずは何より努力値の部分が可視化された事でしょう。
対戦で手に入る『VP(ビクトリーポイント)』で『のうりょくポイント』を調整できるように。
技、性格、特性といった部分もVPで変更できる為
本当に対戦に特化したゲームと言えそうです。

チャンピオンズ内でのポケモンはスカウトという形で入手可能。
VPを使わない代わりに能力調整が行えない『トライアルスカウト』と
VPを使用して無期限に仲間にできる『レギュラースカウト』を使いこなしてパーティを作る模様。
ポケモンHOMEとの連携も実現していますが、詳細はまだ不明。
こちらもVPを利用したシステムになりそうですね。

気になるのは『※VPを直接購入することはできません。』という表記。
運営ゲームになりそうなので、ゲーム内課金のゲームと思われますが
通貨の1つであるVPが課金要素ではないというのは気になるところ。
ユナイトでは複数のゲーム内通貨があり、課金で手に入ったり手に入らなかったりなので
VP以外のゲーム内通貨に課金要素があるということでしょうか。
現状では課金ゲームなのか、買い切りゲームなのかも含めて不明です。

対戦時の相性表記が4倍弱点や1/4抵抗にも対応したり
技の追加効果の発生率も記載されていたりと
先ののうりょくポイント以外にも対戦特化している部分が多いチャンピオンズ。
思っていた以上に対戦特化のゲームになりそうですね。

一方で、Z-Aとは異なりSwitch2Editionは発表されず。
こちらはSwitch版をSwitch2でも遊べるという方向性になりそうです。
とはいえ、SVではSwitch2で遊ぶと大きな恩恵を感じるので
チャンピオンズも少なからず恩恵はありそうですね。

Pokemon LEGENDS Z-A
Z-AはSwitch2Edition対応以来の続報。
その間にもう一報来ると思っていましたが
少し間が空いての続報となりました。

まずは新たな登場人物も紹介されました。
登場人物は新たなキャラクターはもちろんのこと
マチエールやモミジといったXYのキャラクターも紹介され
その他にはどんなキャラクターが出るのか、楽しみですね。
最近のポケモンは発売前のネタバレ情報がかなり少なめなので
実際にプレイしてどこまで深堀りされているのか確かめたいですね。

ポケモンでは新ポケモンの発表は無く
メガシンカのメガカイリューの情報が公開されただけでした。
とはいえ、新メガシンカが居るという情報だけでも大きく
先の新キャラクターがキーストーンを持ってたりするため
どんな新メガシンカが居るのかを想像するだけでも楽しいですね。

今回のプレゼンツ内の映像は全てSwitch2Editionのもの。
プレゼンツ内ではありませんでしたが、Z-A同梱版のSwitch2も発表され
Switch2の普及にも貢献できそうで何よりですね。
一方でSVをSwitch2でプレイしたところ、スムーズ過ぎてまるで別ゲームとまで感じたため
『Z-AはSwitch2でのプレイが基準になる』という評価が不可避になりそうなのが難点。
『プレイ環境が劣悪なのでSwitchは避けましょう』といった評価にならないことを祈ります。


ゲームの新情報ばかりが取り上げられがちですが
アニメーションやリアルイベント等のゲーム以外の告知も行われ
年2回の発表としては大分充実してきたのではないでしょうか。
今後もポケモンデーと夏の2回、あるいはそれ以上の頻度を期待したいですね。