シンオウカラーズ

ブログ名の由来はポケモン(DPt)のシンオウ地方とスプラトゥーンのシオカラーズより。

シンオウ地方(北海道)から誰得情報を伝えるポケモンブログ。
旧ブログ名『道オフ・ナウ』

XYに向けてのタイプ考察8

先ほどまでニンテンドーダイレクトがありましたが、ポケモンに関する情報はなし。
ただ、直接は関係しませんがポケモンXYへの影響が強そうなキャンペーンがありました。
ニンテンドー3DSソフト2本買うと“もれなく”もう1本プレゼントキャンペーン
クラブニンテンドーの登録が必要ですが、2本買えば対象のソフトが1本無料でDL出来るという太っ腹なキャンペーン。
勿論XとYで条件を満たすため、ポケモン廃人の方々なら楽々条件を満たすことが出来ます(
モンハン4ポケモン1本でも条件を満たすことが出来るため、クラブニンテンドーへの登録者が増えることでしょう(
キャンペーン期間は1月13日まで。最大で3口の登録が可能とのことです。

と、今日も話題が出来たところでタイプ考察。
第8回は「どくタイプ」
悪の組織側に使われることが多いタイプで比較的序盤から中盤での出番が多いでしょうか。
毒と動植物といえば割と密接ですが、扱いが難しいのかあまり数が多いとは言えません。
加えて現在までに伝説・幻のポケモンが登場していない唯一のタイプ。
約半数が初代に登場していることもあって能力、いわゆる種族値は低い部類になります。

攻撃技はほとんどが追加効果で相手をどく状態にするもの。
追加効果の発生率も高く、相手にするには非常に鬱陶しい技ですね。
基本技クラスのどくばりでも低威力ながら追加効果は30%
シナリオで序盤虫のどくばりを受けてどく、回復してもまたどくという経験をした方も多いでしょう(

旧物理技ながら、汎用技のどくづきは手や角等の器官が必要なため
ヘドロばくだんやベノムショックといった特殊技のほうが毒タイプの使い手は豊富。
加えて攻撃の種族値が最も高いドクロッグでも106ということもあり
アタッカーとしての毒は特殊のほうが優れていると言えます。
もちろん現時点であり、XYの発売であっさり覆る可能性が高いんですが。

変化技もどく状態にするものが主ですが、
自身の能力を上げるとける、とぐろをまく
相手の特性を消してしまういえき も毒タイプ。
一応ながらどく一辺倒というわけではないようです。

攻撃側

×2くさ・フェアリー
×0.5どく・じめん・いわ・ゴースト
×0はがね
防御側
×2じめん・エスパー
×0.5くさ・かくとう・どく・むし・フェアリー
×0
弱点を付けるのは草のみというイマイチな性能でしたが、新登場のフェアリーにも抜群に。
フェアリーの耐性も得てフェアリーキラーとしてようやく注目を集める日が来るでしょうか。
得意なタイプの変貌
草タイプ‐フェアリーに強い2タイプに滅法弱いタイプ。減少傾向も毒の所為ということで毒タイプにとって追い風に分類。
格闘タイプ‐こちらはフェアリー自体に弱いタイプ。一番のお得意様だけに減少は毒タイプにとって逆風ですが・・・
虫タイプ‐フェアリー、毒、鋼、炎と関連タイプ全部に弱い不遇タイプ。毒タイプにとって減ると逆風ですね。
フェアリータイプ‐注目の新タイプ。環境トップのドラゴンや格闘にも強いのは魅力ですね。毒タイプ最大の追い風になり得るでしょうか。
苦手なタイプの変貌
地面タイプ‐毒、鋼、炎に強いので増えそうなタイプ。毒タイプにとっては逆風ですね。
エスパータイプ‐上位互換じみたフェアリーが登場も、毒の扱い次第では増えるでしょうか。現状では何とも言えませんね。
岩タイプ‐例によって蚊帳の外。タイプ自体はイマイチなのでお互い現状維持で済むでしょうか。
ゴーストタイプ‐鋼への等倍化でかなりの上がり目。毒タイプにとってはかなりの逆風になりそうです。
鋼タイプ‐毒タイプと共にフェアリーキラー。鋼が毒に強い為競合すると不利ですが・・・こちらも現状では何とも言えません。

格闘とは逆に強化の形のテコ入れが入りましたが、流れはあまり良くない印象。
勿論現状で判断したらという前提であり、XY次第では大きく変わる可能性が高いです。
発表済みの新毒タイプが少ないこともあり、期待して待ちたいところですね。